2004/06/22 - 2004/06/27
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旅人のくまさんさん
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6月24日の旅行写真の続きです。ベルサイユ宮殿の内装、展示品等の紹介です。
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宮殿内の見学の途中で、2階から眺めた庭園です。一番近いところにハート型の花壇がありました。ここは小高い丘になっていました。
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別の部屋からの一枚です。雲がかなり低くなり、ツバメの群れが飛び交っていました。市街地は北東方面でしょうか?
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変則の八画形風に区画された部分の天井画です。シャンデリアの紐が見えますから、部屋の中央部分のようです。天使達と白鳥が描かれています。
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シャンデリアには、ボヘミアン・クリスタルが使われているようです。つり紐の色も、この部屋の基調色である、濃いピンクにあしらわれていました。
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宮殿の中にあって、少し雰囲気の違った絵画でした。ピンク色に貴重の部屋の一角にありました。帽子を被った人物像です。
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王妃の内の1人の肖像画のようです。ベルサイユ宮殿はルイ14世が建設し、1682年にほぼ完成しています。ルイ16世の時代まで使われました。
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豪華な天蓋付のベッドは王妃のための物のようです。部屋全体が赤色を基調とし、金箔が部屋中に散りばめられています。
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部屋のコーナーの絵の1つです。左手には玉座に座る王が描かれ、その前に集まった人達です。一番右側に、首輪を付けられた豹がいます。
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王妃の天蓋付のベッドの真上に描かれた絵です。右側の青い服の人が、書物を広げて教えているような図柄です。地球儀らしいものも見えます。
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部屋のコーナーの絵の1つです。玉座に腰掛けた王の前にひれ伏す人達が描かれています。
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円形の額縁を2人づつ、8人の天使の彫刻が支える意匠となっています。中央の絵は、白馬に引かれ天空を翔ける馬車です。
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天空に舞う旗を持った天使達のほかに、額に納められた絵が2枚掲げられています。画面の下側と、右寄り部分です。
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円形の大きなレリーフです。描かれているのは騎馬姿の王様のようです。右手に剣を持ち、足元には倒された敵がいます。
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修復作業中のようです。シャンデリアには煌々と明かりが点っていますが、その周りはボードで覆われていました。
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修復作業中の部屋付近の光景です。壁に細かな説明文字や絵が記されていました。見学者は、若い方が多かったようです。
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白い豪華なシャンデリアが幾つも釣り下がった大広間です。ここが、ベルサイユ宮殿見学のハイライト、「鏡の間」です。室内装飾は、ルイ14世の歴史的偉業をテーマとしています。
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ガイドブックに記されている鏡の間の大きさです。全長が73m、幅が10.5m、シャンデリアが59などとされます。その1基のシャンデリアでも、この大きさです。
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鏡の間の数字紹介が続きます。窓と鏡の数は同じ17です。天井の高さが13mあります。式典の時に使われた蝋燭の数は3千本ともされます。
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天井部分のアップです。絵が少しくすんでいるように見受けますが気のせいでしょうか。シャンデリアがその原因ならば止むを得ない気もします。
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ガイドブックの平面図に記された鏡の間は、かなり大きなものでした。現在修復作業が進められているのは、その一部分のように思えました。
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正殿に当たる大居室と王妃の居室を結ぶ回廊が鏡の間と呼ばれています。マンサールの設計により、1686年に完成しています。
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天井の中央部分の絵です。多くの人物像が描かれています。女神達と天使達のようです。額縁の飾りも立派です。
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中央の絵に隣接するコーナーの絵の1つです。左側ではトランペットのような楽器が鳴らされ、中央に祝福の天使が浮かんでいます。
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この絵も中央の円形の絵に隣接するコーナーの絵です。長径側になるようです。祝福のエンジェルが多く描かれています。
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紫に白が入った石材は大理石でしょう。白地と青地の大理石も組み合わされていて、青地の大理石の上には大型の紋章のような金細工が飾られていました。
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コーナーにあった4つの飾りから、その内の2つ目を紹介します。 描かれている文様ははっきりしたことは分かりませんが、兜や剣らしきものが見えます。
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コーナーの金の飾りに前には胸像がセットで飾ってありました。王様の側近当たりかも知れません。若い男性像です。
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こちらもたくましい男性の胸像です。素材は石のようですが、黒色と赤色を帯びた部分の使い分けが良く解りません。素材のままの色のようにも思えます。上から被せた可能性も考えてみました。
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黄金色のライオンが左右を守っています。その句にあるのは木材です。今は使われていないようですが、蒔ストーブのようです。
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蓋付のカップ型の造りとなっています。素材に大理石が使われているようです。細かな文様が彫られた大型の装飾品です。人の顔や植物が描かれています。
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