2004/06/22 - 2004/06/27
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旅人のくまさんさん
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6月24日の旅行写真の続きです。ベルサイユ宮殿の内装などの紹介です。
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壁に大きなアーチ柄の空間が作られ、そこに彫刻作品が飾ってありました。上手くピントが合いませんでしたが、女神像のようです。
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こちらも人物像です。男性像のようですが定かではありません。足元にライオンの顔がありまが、首だけのように見えます。
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宮殿内部で、一番興味を引かれたのが天井画の数々でした。正殿には6つの居室があり、それぞれに天井画がありました。
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天井画のテーマは、すべてギリシャ神話に基づくことがガイドブックに記されていました。ホールの名前も天井画に因んでいます。
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最初に見学したのは「豊穣の間」です。天井一杯に描かれた夥しい人(神?)が、豊穣の喜びを表しているようです。
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豊穣の間には、もともとルイ14世の収集品が置かれていました。今は見学者のために、調度品類は大部分が取り払われています。
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豊穣の間の天井画は、結局5枚に分割して撮影しました。全体のつながりが分かり難いですが、概ね中央と、東西南北に分割しました。
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壁に飾ってあった絵画です。右手には4人の人物が描かれています。男性が3人、その中央が女性です。左手には駱駝のような動物が描かれています。
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壁の天井近くに飾ってあった絵画です。中央の上空には天使が2人描かれ、その下では晩餐会の模様が描かれているようです。
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ベルサイユ宮殿の大広間の1つでの見学光景です。天井が高く、圧倒される豪華さで飾ってありました。
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豊穣の間の次は「ビーナスの間」です。この部屋では中央部分だけをカメラに収めました。どこかに、騙し画がある絵のようです。
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飾り戸風に作られた壁の装飾です。ふんだんに金箔が使われているようです。
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緑色の文様で飾られた壁にかかった絵画です。即位したばかりの王か、若い王子のような男性像です。片足を前に出してのポーズです。
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並べて飾ってあった絵です。同一人物がモデルなのか、別の人物なのか、判断が難しいところです。赤い布をバックに、濃い色の式服です。
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少し小型の額縁に収まった人物像です。3枚とも印象が似ていますから、同一人物がモデルの可能性が高いようです。3枚飾られているのを見ると、矢張り王様でしょう。
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3つに連なった縁の中に描かれた絵画です。真ん中の画は左手が上、右手が下側になります。天使像等が描かれています。
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左手には彫刻が施された金色の燭台があり、その奥には閉まった豪華な二枚扉があります。見学用には別の扉がありますので、使い分けられたのでしょうか。
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素材選びから始まって、その細工まで、お金と時間に贅を尽くしたことが想像される調度品の数々です。しかし、ここに飾っているのは、そのほんの一部に過ぎないのでしょう。
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壁の上部から天井にかけての装飾です。多重に絵が描かれていて、凝った意匠となっています。ギリシャ神話を題材にした絵のようです。
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扉の上にあった飾りのアップです。大理石の上に金箔でレリーフされています。真ん中は太陽神か、王様の顔のようです。その両脇は天使像です。
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この部屋の天井画は、丸い枠に分割されて描かれていました。軍神である「マルスの間」のようです。3つ目か4つ目のホールでした。
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天井の端に、半円型の空間を取って描かれた絵です。戦いの場面が描かれています。軍神マルスが主人公のようです。
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多くの部屋に、胸像も多く飾ってありました。王とその王子達、あるいは腹心の部下達の組み合わせなどでしょう。
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絵画のプレートまでは確認できませんでしたが、名だたる画家の作品も含まれているに違いありません。お抱えの凡庸な宮廷画家だけではないでしょう。
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正面からではなく、斜めからの撮影となってしましました。空に浮かんでいる人物は、背に矢を負っていますので、キューピットでしょうか。頭を抱えた人物が右下にいます。
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このホールの天井画は四角い枠で分割されていました。中央下部にぶら下がっている紐は、シャンデリア用のものです。
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天井から吊り下げられたシャンデリアです。おそらく高価なクリスタルが使われているのでしょう。壁の赤色に白い輝きがに合います。
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左右の延の中にはモノクロ風に神話の世界が描かれています。その中央では、天使達が旗をなびかせています。こちらは彩色絵です。
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小冊子には、すべての天井絵は収録しきれません。以降は、中央の一枚だけにしました。ここでも画題はギリシャ神話のようです。(4トラベルへのアップに際し、大幅追加しました)
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赤色の壁に金色の額縁ですから、絵の方が地味に見えるのでないかと心配するほどです。歴代王の1人でしょう。背後に従者と馬が描かれています。
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