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10月24日の旅行写真の続きです。五台山の菩薩頂から下って、麓のお寺を見学しました。(ウィキペディア)

2006秋、中国旅行記10(10/17):9月24日(3):山西省、五台山、巨大な線香立て、黄葉の山

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2006/09/21 - 2006/09/29

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旅人のくまさん

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10月24日の旅行写真の続きです。五台山の菩薩頂から下って、麓のお寺を見学しました。(ウィキペディア)

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交通手段
観光バス
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中国国際航空

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  • 一部の建物は立ち入りが制限されていました。通路脇には説明用のパネルが並んでいました。石造りと、木造が折衷された建物群です。

    一部の建物は立ち入りが制限されていました。通路脇には説明用のパネルが並んでいました。石造りと、木造が折衷された建物群です。

  • かなり古い時代の石碑のようです。厳重の鉄の柵で囲ってありました。自由闊達な文字が記されています。勝手に読み解けば、「龍」当たりです。

    かなり古い時代の石碑のようです。厳重の鉄の柵で囲ってありました。自由闊達な文字が記されています。勝手に読み解けば、「龍」当たりです。

  • 二つ並んでいたもう1つの石碑です。こちらは文字が擦れて、全く読み取ることが出来ません。人為的に傷着けられた雰囲気があります。

    二つ並んでいたもう1つの石碑です。こちらは文字が擦れて、全く読み取ることが出来ません。人為的に傷着けられた雰囲気があります。

  • 顕通寺の境内そのものは余り広くないようです。建物が散在する寺社建築とは異なり、建物が軒を連ねていました。

    顕通寺の境内そのものは余り広くないようです。建物が散在する寺社建築とは異なり、建物が軒を連ねていました。

  • 正面奥の白い塔は顕通寺の境内ではありません。この後見学した塔院寺の釈迦牟尼舎利塔です。塔の高さが50mあります。

    正面奥の白い塔は顕通寺の境内ではありません。この後見学した塔院寺の釈迦牟尼舎利塔です。塔の高さが50mあります。

  • 高さが2m以上は、優にある線香立です。ブロンズ製当たりでしょうが燻されて、上部は真っ黒になっています。紫煙が絶えないようです。

    高さが2m以上は、優にある線香立です。ブロンズ製当たりでしょうが燻されて、上部は真っ黒になっています。紫煙が絶えないようです。

  • 線香立の奥の建物は大文殊殿です。知恵の神様、文殊菩薩が安置されているようです。

    線香立の奥の建物は大文殊殿です。知恵の神様、文殊菩薩が安置されているようです。

  • 則天武后に因む西安の無字碑と対を成すそうです。西安の石碑が巨大なのに対し、こちらは小振りです。功績を書ききれずに何も書かなかった西安の石碑に対し、失政も書ききれなかったものの、小さな石碑となったと伝えられます。

    則天武后に因む西安の無字碑と対を成すそうです。西安の石碑が巨大なのに対し、こちらは小振りです。功績を書ききれずに何も書かなかった西安の石碑に対し、失政も書ききれなかったものの、小さな石碑となったと伝えられます。

  • 顕通寺の風景を切り取っただけの写真です。五台山は、冬場にはマイナス30度を超えると聞いていましたから、この時期でも冷え込みを心配しました。しかし、それは杞憂に終りました。

    顕通寺の風景を切り取っただけの写真です。五台山は、冬場にはマイナス30度を超えると聞いていましたから、この時期でも冷え込みを心配しました。しかし、それは杞憂に終りました。

  • 丸い石盤に、等間隔に区切って色々の文字が記されています。針が折れた日時計でしょうか?飾りの薄衣が結び付けてありました。

    丸い石盤に、等間隔に区切って色々の文字が記されています。針が折れた日時計でしょうか?飾りの薄衣が結び付けてありました。

  • 線香立を入れての境内の1コマです。背後の建物の灰色の屋根は、どっしりとした造りです。線香立はやはりブロンズ製のようです。足は3本の鼎型のようです。

    線香立を入れての境内の1コマです。背後の建物の灰色の屋根は、どっしりとした造りです。線香立はやはりブロンズ製のようです。足は3本の鼎型のようです。

  • 屋根の形が違う建物が並びます。一番奥の建物は、屋根の頂上が丸く、元時代の建築を連想させます。手前は、よく目にする瓦屋根です。

    屋根の形が違う建物が並びます。一番奥の建物は、屋根の頂上が丸く、元時代の建築を連想させます。手前は、よく目にする瓦屋根です。

  • 文殊菩薩様が安置されている大文殊殿の拝観です。拝観を待つ列ができました。当然ですが、中での写真撮影は出来ません。

    文殊菩薩様が安置されている大文殊殿の拝観です。拝観を待つ列ができました。当然ですが、中での写真撮影は出来ません。

  • 別の建物の中で法会を営んでいたお坊さん達が、こちらの建物へやって来ました。仏教ではなく、チベット仏教のお坊さんのようです。

    別の建物の中で法会を営んでいたお坊さん達が、こちらの建物へやって来ました。仏教ではなく、チベット仏教のお坊さんのようです。

  • 今度は少し離れて、真後ろからの撮影です。こちらの建物の中での法会のために入場されているようです。五台山での灯明は消えてはいません。

    今度は少し離れて、真後ろからの撮影です。こちらの建物の中での法会のために入場されているようです。五台山での灯明は消えてはいません。

  • お坊さん達が入っていかれた堂宇の上部です。彩色が薄れ掛けて、かなりの年月を感じさせます。ここでも法会が営まれるようです。

    お坊さん達が入っていかれた堂宇の上部です。彩色が薄れ掛けて、かなりの年月を感じさせます。ここでも法会が営まれるようです。

  • 無量殿の説明パネルです。簡略体の中国語と英文で記されていました。最初は七処九会殿と呼ばれたようです元代の芸術的建築物で、高さが20.3mとも説明されています。

    無量殿の説明パネルです。簡略体の中国語と英文で記されていました。最初は七処九会殿と呼ばれたようです元代の芸術的建築物で、高さが20.3mとも説明されています。

  • こちらの建物は、宗派を問わないお参りが出来る建物のようです。案内看板に「無量殿」の文字が記されていました。

    こちらの建物は、宗派を問わないお参りが出来る建物のようです。案内看板に「無量殿」の文字が記されていました。

  • 宗派を問わない無量殿の建物の十部の光景です。色彩は白をベースに落ち着いた感じです。装飾は、かなり細かく、重層的に施されています。

    宗派を問わない無量殿の建物の十部の光景です。色彩は白をベースに落ち着いた感じです。装飾は、かなり細かく、重層的に施されています。

  • カメラ目線をもう少し下げての撮影です。右側の額が「普光明殿」、左側には「法菩提場」と記されています。

    カメラ目線をもう少し下げての撮影です。右側の額が「普光明殿」、左側には「法菩提場」と記されています。

  • こちらの額には「象教精叢(?)」と記されています。入口ではなく、中の仏像を外から拝めるようにしてあります。その黄金物が幽かに見えます。

    こちらの額には「象教精叢(?)」と記されています。入口ではなく、中の仏像を外から拝めるようにしてあります。その黄金物が幽かに見えます。

  • 無量殿の横からその先を眺めた一枚です。こちらの方面には金箔のお堂がありますが、残念ながら修復作業中でした。

    無量殿の横からその先を眺めた一枚です。こちらの方面には金箔のお堂がありますが、残念ながら修復作業中でした。

  • 無量殿は、近代的な石造りの寺院に見えました。しかし、案内看板では明代の建築で、高さが20.3mあると記されていました。中の盧舎那仏、弥勒菩薩などの拝観を終って、建物の側面を写したものです。

    無量殿は、近代的な石造りの寺院に見えました。しかし、案内看板では明代の建築で、高さが20.3mあると記されていました。中の盧舎那仏、弥勒菩薩などの拝観を終って、建物の側面を写したものです。

  • 実物は、青いシートで覆われて、お化粧直しの最中でした。金色の仏塔は写真パネルで紹介します。屋根から壁、柱も全部、黄金色です。

    実物は、青いシートで覆われて、お化粧直しの最中でした。金色の仏塔は写真パネルで紹介します。屋根から壁、柱も全部、黄金色です。

  • 額を見かけると、とりあえずカメラが向きます。これもその1枚です。「千鉢文殊殿」の文字です。ゆったりとした南風の書体です。

    額を見かけると、とりあえずカメラが向きます。これもその1枚です。「千鉢文殊殿」の文字です。ゆったりとした南風の書体です。

  • 改築工事中の楼閣です。奥の大きな建物への階段でも作られているのでしょうか。見たところ、一人きりで作業していました。

    改築工事中の楼閣です。奥の大きな建物への階段でも作られているのでしょうか。見たところ、一人きりで作業していました。

  • 顕通寺の境内を出た後での撮影です。造りはお寺ですが、今は、別の目的の建物として使われているようでした。屋根の中央にも飾りがあります。

    顕通寺の境内を出た後での撮影です。造りはお寺ですが、今は、別の目的の建物として使われているようでした。屋根の中央にも飾りがあります。

  • 世界各国の中華街で見かけるアーチと似ています。このアーチは、顕通寺と記された、由緒正しき門です。勿論、中華街のアーチを由緒正しくないと言いたい訳ではありません。単なる喩えです。

    世界各国の中華街で見かけるアーチと似ています。このアーチは、顕通寺と記された、由緒正しき門です。勿論、中華街のアーチを由緒正しくないと言いたい訳ではありません。単なる喩えです。

  • 顕通寺の見学を終えて、遠くの山に目を遣りますと、黄葉が目に飛び込んできました。黄葉は、これから更に輝きを増すようでした。

    顕通寺の見学を終えて、遠くの山に目を遣りますと、黄葉が目に飛び込んできました。黄葉は、これから更に輝きを増すようでした。

  • 黄葉が始まった山のアップです。五台山の冷え込みは、マイナス30度にもなる厳しさですから、同じ緯度でも、早く黄葉がやって来るようです。

    黄葉が始まった山のアップです。五台山の冷え込みは、マイナス30度にもなる厳しさですから、同じ緯度でも、早く黄葉がやって来るようです。

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