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<雲岡石窟、平遥古城の旅> <br /> 中国各地の旅行をする度に、中国の広さと深さが次第に実感できてくる想いがします。黄龍・九寨溝を旅行した時には、色彩と自然が作り出した造形の不思議さに感動し、龍背棚田・三江の旅行では、人が長い年月をかけて作り出した棚田の美しさや、懐かしさを覚える格調高い建築群に目を見張りました。<br /> 自然の造作では、2回経験した漓江の川下りの時の不思議な山並みも忘れることが出来ません。ライトアップされた鍾乳洞の、複雑で多様な鍾乳石の数々には、別の世界に迷い込んだ錯覚を覚えました。小船で回った桃源では、更に別の世界に遊ぶ自分を眺めている感覚になりました。<br /> 今年6月のシャングリラ旅行でも、その想いを更に強くしました。ヒマラヤ山脈の麓の町は、人の心と景色をセットにして、理想郷を今に残してくれているようでした。何度も訪れた上海も、一歩郊外に足を運べば、その例に漏れません。<br /> そんなことで、今年3回目の中国旅行となりました。6月旅行の時にも話題上っていた、山西省の二つの世界文化遺産、雲岡石窟と平遥古城の見学です。平遥古城は、上海にお住まいのS.P.先生の生まれ故郷です。そのご生家を訪問する計画も組み込まれていました。拙い短歌を添えて、この旅行記の始まりとします。(ウィキペディア)<br /><br />  旅のはじめに<br /> 微笑の北魏仏像千年を刹那に過ぎて石窟に在り<br /><br /> 白鳳の尊き仏日の本に技を伝えし故里へ今こそ<br /><br /> 陸果ててシルクの道は猶続き海を渡りし古想う<br /><br /><br />*元資料の手造り旅行記『中国旅行記10』、副題『雲岡石窟、平遥古城の旅』の目次です。<br /><br /><目 次><br /><br /><はじめに><br /><br /><2006年9月21日(木)><br />セントレア空港出発 (3)<br />上海・浦東空港到着、建国賓館 (4)<br />S.P.先生ご夫妻と再会、晩餐会 (4)<br />S.P.先生のご自宅訪問 (5)<br />PnPnさんとジャズバーで再会 (6)<br /><br /><2006年9月22日(金)><br />建国賓館のリニューアル工事 (7)<br />ホテル界隈、早朝の散歩 (8)<br />虹橋空港から大同空港へ (9)<br />大同空港到着 (9)<br />絹工場見学 (10)<br />華厳寺、大同博物館見学 (10)<br />大同のホテル (12)<br /><br /><2006年9月23日(土)><br />早朝の散歩 (13)<br />雲岡石窟見学へ (14)<br />雲岡石窟を造った北魏について (14)<br />雲岡石窟について (15)<br />雲岡石窟見学 (17)<br />懸空寺 (19)<br />応県木塔 (20)<br />山道を五台山へ (22)<br /><br /><2006年9月24日(日)><br />五台山のホテル (24)<br />五台山・菩薩頂 (25)<br />次のお寺へ、その前に休憩 (25)<br />五台山・顕通寺 (26)<br />五台山・塔院寺 (27)<br />雨の中を太原へ (28)<br />太原での晩餐会 (28)<br /><br /><2006年9月25日(月)><br />ホテル界隈 (30)<br />平遥へ (31)<br />移動途中で、僑家大院見学 (32)<br />平遥到着、葬式と結婚式 (34)<br />平遥古城について (35)<br />平遥古城散策・街路 (36)<br />平遥古城散策・商家址 (36)<br />平遥古城散策・行政府址 (37)<br />平遥古城散策・城壁の上 (37)<br />平遥での晩餐会 (38)<br /><br /><2006年9月26日(火)><br />S.P.先生のご生家訪問 (40)<br />黒酢工場見学 (42)<br />山西省の古刹、晋祠見学 (43)<br />平遥市街の散策 (45)<br />平遥での昼食 (45)<br /><br /><2006年9月27日(水)><br />早朝のホテル出発、空港で足止め (48)<br />上海経由、無事期国 (49)<br /><br /><おわりに><br />謝辞 (50)<br /><br /><br />*元資料の写真資料の目次です。<br /><br /><写真資料目次><br /><br />セントレア空港出発 (1)<br />上海到着、建国賓館へ (2)<br />上海での夕食 (4)<br />S.P.先生のご自宅訪問 (8)<br />PnPnさんとジャズバーで (10)<br /><br />翌朝、ホテル近辺の散歩 (12)<br />上海・紅橋空港から大同へ (16)<br />大同空港到着 (18)<br />絹工場見学 (20)<br />車の中から眺めた大同市内 (23)<br /><br />華厳寺、大同博物館 (25)<br />大同のホテル (33)<br />大同のホテル界隈 (35)<br />雲岡石窟見学へ (37)<br />雲岡石窟 (39)<br /><br />懸空寺 (58)<br />応県木塔 (65)<br />五台山へ (71)<br />五台山のホテル (73)<br />五台山・菩薩頂 (75)<br /><br />次のお寺へ、その前に休憩 (81)<br />顕通寺 (84)<br />塔院寺 (93)<br />五台山の麓のお店で昼食 (97)<br />雨の中、太原へ (98)<br /><br />太原のホテル (100)<br />太原での晩餐会 (101)<br />太原ホテルとその界隈 (105)<br />平遥へ (107)<br />途中で、僑家大院見学 (108)<br /><br />平遥市内で出逢った葬式と結婚式 (114)<br />S.P.先生のご生家訪問 (116)<br />平遥古城、城壁 (121)<br />平遥古城、商家址 (126)<br />平遥古城、行政府址 (130)<br /><br />平遥古城、街路 (134)<br />山西省の古刹見学 (137)<br />黒酢工場見学 (143)<br />太原から上海経由帰国 (145)<br /><br /><付録> 入場券等 (147)

2006秋、中国旅行記10(1/17):9月21日~27日:『雲岡石窟、平遥古城の旅』、はじめに

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2006/09/21 - 2006/09/27

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旅人のくまさん

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<雲岡石窟、平遥古城の旅> 
 中国各地の旅行をする度に、中国の広さと深さが次第に実感できてくる想いがします。黄龍・九寨溝を旅行した時には、色彩と自然が作り出した造形の不思議さに感動し、龍背棚田・三江の旅行では、人が長い年月をかけて作り出した棚田の美しさや、懐かしさを覚える格調高い建築群に目を見張りました。
 自然の造作では、2回経験した漓江の川下りの時の不思議な山並みも忘れることが出来ません。ライトアップされた鍾乳洞の、複雑で多様な鍾乳石の数々には、別の世界に迷い込んだ錯覚を覚えました。小船で回った桃源では、更に別の世界に遊ぶ自分を眺めている感覚になりました。
 今年6月のシャングリラ旅行でも、その想いを更に強くしました。ヒマラヤ山脈の麓の町は、人の心と景色をセットにして、理想郷を今に残してくれているようでした。何度も訪れた上海も、一歩郊外に足を運べば、その例に漏れません。
 そんなことで、今年3回目の中国旅行となりました。6月旅行の時にも話題上っていた、山西省の二つの世界文化遺産、雲岡石窟と平遥古城の見学です。平遥古城は、上海にお住まいのS.P.先生の生まれ故郷です。そのご生家を訪問する計画も組み込まれていました。拙い短歌を添えて、この旅行記の始まりとします。(ウィキペディア)

  旅のはじめに
 微笑の北魏仏像千年を刹那に過ぎて石窟に在り

 白鳳の尊き仏日の本に技を伝えし故里へ今こそ

 陸果ててシルクの道は猶続き海を渡りし古想う


*元資料の手造り旅行記『中国旅行記10』、副題『雲岡石窟、平遥古城の旅』の目次です。

<目 次>

<はじめに>

<2006年9月21日(木)>
セントレア空港出発 (3)
上海・浦東空港到着、建国賓館 (4)
S.P.先生ご夫妻と再会、晩餐会 (4)
S.P.先生のご自宅訪問 (5)
PnPnさんとジャズバーで再会 (6)

<2006年9月22日(金)>
建国賓館のリニューアル工事 (7)
ホテル界隈、早朝の散歩 (8)
虹橋空港から大同空港へ (9)
大同空港到着 (9)
絹工場見学 (10)
華厳寺、大同博物館見学 (10)
大同のホテル (12)

<2006年9月23日(土)>
早朝の散歩 (13)
雲岡石窟見学へ (14)
雲岡石窟を造った北魏について (14)
雲岡石窟について (15)
雲岡石窟見学 (17)
懸空寺 (19)
応県木塔 (20)
山道を五台山へ (22)

<2006年9月24日(日)>
五台山のホテル (24)
五台山・菩薩頂 (25)
次のお寺へ、その前に休憩 (25)
五台山・顕通寺 (26)
五台山・塔院寺 (27)
雨の中を太原へ (28)
太原での晩餐会 (28)

<2006年9月25日(月)>
ホテル界隈 (30)
平遥へ (31)
移動途中で、僑家大院見学 (32)
平遥到着、葬式と結婚式 (34)
平遥古城について (35)
平遥古城散策・街路 (36)
平遥古城散策・商家址 (36)
平遥古城散策・行政府址 (37)
平遥古城散策・城壁の上 (37)
平遥での晩餐会 (38)

<2006年9月26日(火)>
S.P.先生のご生家訪問 (40)
黒酢工場見学 (42)
山西省の古刹、晋祠見学 (43)
平遥市街の散策 (45)
平遥での昼食 (45)

<2006年9月27日(水)>
早朝のホテル出発、空港で足止め (48)
上海経由、無事期国 (49)

<おわりに>
謝辞 (50)


*元資料の写真資料の目次です。

<写真資料目次>

セントレア空港出発 (1)
上海到着、建国賓館へ (2)
上海での夕食 (4)
S.P.先生のご自宅訪問 (8)
PnPnさんとジャズバーで (10)

翌朝、ホテル近辺の散歩 (12)
上海・紅橋空港から大同へ (16)
大同空港到着 (18)
絹工場見学 (20)
車の中から眺めた大同市内 (23)

華厳寺、大同博物館 (25)
大同のホテル (33)
大同のホテル界隈 (35)
雲岡石窟見学へ (37)
雲岡石窟 (39)

懸空寺 (58)
応県木塔 (65)
五台山へ (71)
五台山のホテル (73)
五台山・菩薩頂 (75)

次のお寺へ、その前に休憩 (81)
顕通寺 (84)
塔院寺 (93)
五台山の麓のお店で昼食 (97)
雨の中、太原へ (98)

太原のホテル (100)
太原での晩餐会 (101)
太原ホテルとその界隈 (105)
平遥へ (107)
途中で、僑家大院見学 (108)

平遥市内で出逢った葬式と結婚式 (114)
S.P.先生のご生家訪問 (116)
平遥古城、城壁 (121)
平遥古城、商家址 (126)
平遥古城、行政府址 (130)

平遥古城、街路 (134)
山西省の古刹見学 (137)
黒酢工場見学 (143)
太原から上海経由帰国 (145)

<付録> 入場券等 (147)

同行者
友人
交通手段
観光バス

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  • 五台山の菩薩頂の境内に咲いていたダリアです。別名、天竺牡丹です。

    五台山の菩薩頂の境内に咲いていたダリアです。別名、天竺牡丹です。

  • 五台山の菩薩頂の境内で咲いていたコスモスです。雀が隠れていました。

    五台山の菩薩頂の境内で咲いていたコスモスです。雀が隠れていました。

  • 大同市の華厳寺の境内で咲いていた浦島草です。雨が少ない地方です。先に咲いた花は、ドライフラワーのようになっていました。

    大同市の華厳寺の境内で咲いていた浦島草です。雨が少ない地方です。先に咲いた花は、ドライフラワーのようになっていました。

  • 僑家大院の近くにいたワンちゃんです。どう言った訳か、古自転車の下に居ました。

    僑家大院の近くにいたワンちゃんです。どう言った訳か、古自転車の下に居ました。

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2006秋、中国旅行記10

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