2006/09/21 - 2006/09/27
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旅人のくまさんさん
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出発は、9月21日の木曜日、6泊7日の旅行の始まりです。最初はセントレア空港から、上海の浦東国際空港へ向かっての出発です。
セントレア空港からは添乗員の徐さんを含めて6名、上海でS.P.先生ご夫妻を始め、S.P.先生の妹さん3名の方が合流し、総勢11名となる予定です。(ウィキペディア)
<セントレア空港集合>
最初の日は上海で1泊しますので、セントレアの出発は午後の便、13時15分発でした。集合は、その約2時間前の11時となりました。旅行計画書だけは、先に徐さんから頂いていましたが、航空チケットなどは、全て旅行者の徐さんにお任せです。
私の場合、セントレアまではいつも通り地下鉄で上前津乗換え、金山から名鉄電車のコースです。YmさんとYkさんご夫妻は、それぞれ車で向かわれる事をお聞きしていました。Enちゃんも、いつもの様にOgさん運転の車です。Ogさんは、お仕事の都合で、参加できなかったのが残念でした。
旅行計画を組んでいただいた徐さんは、他のツアーから戻られたばかりで、きついスケジュールになったようです。それでも真っ先にセントレアに到着されていました。さすが、プロ根性です。全員揃ったところで、早目にチェックインしました。
<上海・浦東空港到着、建国賓館へ>
機材の到着が少し遅れましたが、その分遅れてセントレア空港を飛び立ち、上海の浦東空港へ向かいました。2時間半ほどのフライトです。途中、瀬戸内海上空を飛んでいた時は、眼下に小島や橋が見えましたが、次第に霞み、九州に近づいた時は、雲に覆われてしまいました。
雲が出ても、揺れも少なく、飛行は順調でした。15時55分に浦東空港へ到着しました。当初の予定は15時40分でしたから、15分の遅れでした。現地時間では、1時間差し引いて14時55分です。現地ガイドの胡さんと合流し、車で建国賓館へ向かいました。
胡さんの顔に見覚えがありました。6月のシャングリラ旅行の時にもお会いしていました。お話では、不動産投資に熱心なようです。
<S.P.先生ご夫妻と再会、晩餐会>
夕食はS.P.先生ご夫妻とご一緒でした。旅行社の夕食をキャンセルして、晩餐の席を用意されていました。S.P.先生は少し体調を崩されていた時期があったとお聞きしていましたから、元気なお顔を拝見して、安心しました。
S.P.先生ご夫妻が用意された食事は、申し訳ないくらい立派なものでした。その一部は、写真編で紹介しておきました。上海蟹などです。それ以上に心尽しの品は、今日が誕生日のYkさんに用意された誕生祝いのケーキでした。Enちゃんのお話ですと、最初は小さいケーキとの話もありましたが、最後は大きなケーキを、奥様のYa先生が準備されたようです。
さすがに上海蟹を食べる時は口数が少なくなりました。徐さんが一番の食べ方達人のようでした。最高の食べ方は、食べ終った殻が、無駄なく甲羅に収まってしまいます。
<S.P.先生のご自宅訪問>
S.P.先生が予約されていたレストランは、ご自宅の近くでしたから、食事の後、揃って訪問をさせて頂きました。上海の中心街です。歩いて僅かの距離でした。
その建物には見覚えがありました。少し離れた場所から教えてもらったことがあるからです。構内には、S.P.先生の自家用車も駐車してありました。お年を召されてからの免許取得には頭が下がりました。
そのお住まいは、最近改装されたようです。靴を脱がずにそのまま上がる、西洋式の間取りになっていました。バリアフリーにも改装されているようでした。
美味しいお茶をご馳走になって、早目に暇(いとま)しました。明日からの旅行で、またご一緒になるからです。
<PnPnさんとジャズバーで再会>
Enちゃんの携帯に何度か連絡が入っていました。Enンちゃんからお聞きした話では、従弟のPnPnさんからでした。「今、ジャズバーにいるから、合流しましょう」との催促でした。
孫濱先生のご自宅を暇(いとま)して、一旦は、ホテルへ戻りました。そのロビーで相談して、Ykさんご夫妻もご一緒に、PnPnさんが待つジャズバーへ向かいました。Ykさんご夫妻も、良くご存知の方です。
PnPnさんが待っていたジャズバーは、コットンクラブの名前でした。PnPnさんは、このお店の常連さんのようです。専属のバンドがジャズを聴かせてくれました。私はスコッチの水割を頼みました。欧米人の客が多い、中々の雰囲気のお店でした。不思議な旅の始まりになりました。
上海で
晩餐の上海蟹は山となり産地を証すタグを着けおり
ジャズバーでスコッチ飲みつつ過す夜中国巡る旅の始り
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国国際航空
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今回の中国旅行は9月21日の木曜日出発でした。いつも通りのセントレア空港です。平日の出発ですから、混み合う場面はありませんでした。
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9月23日の秋分の日が近く、空港内の飾りは秋色で溢れていました。閏年の場合、秋分の日は9月22日になるようです。
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セントレア空港出発は、13時15分発の中国東方航空機でした。2時間半程のフライトで上海の浦東国際空港到着です。エンちゃんは故郷帰りです。
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上海でS.P.先生をはじめ、5名の方と合流し、翌日、虹橋空港から山東省へ向けて出発です。上海市内移動の途中の車中からの景色です。
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黄浦江の橋を渡る車中からの撮影です。橋の部分では渋滞が日常化しているようです。写真に邪魔な手摺りが入ってしまいました。
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ワイヤーロープの描く線が美しい黄浦江の吊橋です。描かれている文字は、南浦大橋のようです。今は亡き、小平さんの揮毫かもしれません。
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旅行社の夕食をキャンセルして、S.P.先生が主催して頂いた晩餐会です。S.P.先生のご自宅が近い上海中心街のレストランでした。
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今回の旅行の目的の1つが、S.P.先生の生まれ故郷の平遥を訪ねることでした。世界文化遺産に指定された城壁がある古都です。
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卓上にはグラスに挿した薄黄色の花が飾られ、ゴージャスな雰囲気でした。Ymさんご夫妻は、中国旅行の常連さんです。
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旅行を企画して頂いたのは中国旅行サービスの徐亮さんです。Enちゃんからの注文が入って、ホテルグレードも上げて貰ったようです。
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色々用意されたメニューの中から、少しだけ料理を紹介しておきます。まず、甘酢あんかけの魚です。赤いデンファーレの花が添えられていました。
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こちらは、ご存知の上海蟹です。生産地を証明する白いタグが、1匹づつ取り付けられていました。裏返すと、雌雄が分かります。
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この日が誕生日の人がいました。それで、Enちゃんが手を回して、食後には、誕生日のケーキまで用意されていました。
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その誕生日を迎えた人はYkさんでした。誕生日のケーキまで用意して戴いたことに対する、お礼の挨拶の場面です。
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S.P.先生ご夫妻のお住まいに近いレストランでしたから、食事の後に自宅にお邪魔することになりました。構内には先生の車も停めてありました。
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お住まいを、最近改装されたようです。土足のまま上がることが出来る、西洋式の合理的な内装になっていました。
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お母さんのYa先生とEnンちゃんのツーショットです。今年6月のシャングリラ旅行、龍背棚田旅行、黄龍・九寨溝旅行などをご一緒させて戴きました。
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Ykさんのお土産は、先にプレゼントされていたジャズ演奏人形セットのCDです。優れものの、中々、楽しめるセットです。
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この日は、もう1箇所お店に立ち寄りました。Enちゃんの従弟のPnPnさんが先に席を取っていたジャズバーです。コットン・クラブの名前です。
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PnPnさんの話によると、このお店の専属のメンバーのようです。バンドネオンとベースをバックにバイオリンが主役の曲です。
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ジャズバー近くのお店です。見覚えがありました。一昨年の旧正月旅行時に立ち寄った、火鍋料理のお店が2階にあります。
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Enちゃんと、PnPnさんとはここでお別れしました。Ykさんご夫妻と、タクシーでホテルへ戻りました。PnPnさんにご馳走になってしまいました。
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