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10月23日の旅行写真の続きです。懸空寺見学の後、応県木塔に立ち寄り、夜に五台山の宿に到着しました。(ウィキペディア)

2006秋、中国旅行記10(7/17):9月23日(3):山西省、傾きが目視できる応県木塔

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2006/09/21 - 2006/09/27

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旅行記グループ 2006秋、中国旅行記10

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

10月23日の旅行写真の続きです。懸空寺見学の後、応県木塔に立ち寄り、夜に五台山の宿に到着しました。(ウィキペディア)

同行者
その他
交通手段
観光バス
航空会社
中国国際航空

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  • 五台山へ向かう途中で立ち寄った、中国最古の木塔とされる応県木塔です。1056年創建ですから千年近く経ちました。

    五台山へ向かう途中で立ち寄った、中国最古の木塔とされる応県木塔です。1056年創建ですから千年近く経ちました。

  • 観光名所として、新たに商店街が造られ始めていました。応県木塔は、おそらくユネスコの世界文化遺産に登録してもおかしくない建造物でしょう。

    観光名所として、新たに商店街が造られ始めていました。応県木塔は、おそらくユネスコの世界文化遺産に登録してもおかしくない建造物でしょう。

  • 応県木塔の入口の門です。両側の狛犬も新しく、多分、こちらは建設されたばかりのようです。

    応県木塔の入口の門です。両側の狛犬も新しく、多分、こちらは建設されたばかりのようです。

  • カメラが傾いたのではなく、確かに塔が傾いていました。その傾斜角度は、既に5度に達しているようです。塔の高さは67m余あります。

    カメラが傾いたのではなく、確かに塔が傾いていました。その傾斜角度は、既に5度に達しているようです。塔の高さは67m余あります。

  • 最上階近くのアップです。階ごとに違った額が掲げてありました。最上階が俊極神作、上から2階目は天下奇観です。イメージ通りの褒め言葉です。

    最上階近くのアップです。階ごとに違った額が掲げてありました。最上階が俊極神作、上から2階目は天下奇観です。イメージ通りの褒め言葉です。

  • 「この応県木塔が建設される前からあったとされる隕石」とお聞きしましたが、未だ半信半疑です。こんな大きな隕石が?と言った感じです。

    「この応県木塔が建設される前からあったとされる隕石」とお聞きしましたが、未だ半信半疑です。こんな大きな隕石が?と言った感じです。

  • 古蹟重新の扁額です。華厳寺では古刹重新の文字でした。辞書では分かりませんでしたから、勝手な解釈で、「古刹、古蹟は何度も生れ変わる」です。

    古蹟重新の扁額です。華厳寺では古刹重新の文字でした。辞書では分かりませんでしたから、勝手な解釈で、「古刹、古蹟は何度も生れ変わる」です。

  • 重量で押しつぶされた木組みです。斜塔となった原因かもしれません。これらを修復する技術が中国には伝承されていないようです。

    重量で押しつぶされた木組みです。斜塔となった原因かもしれません。これらを修復する技術が中国には伝承されていないようです。

  • 若い監視員の方が座っていましたが、フラッシュを焚かずに撮影していたら、何も注意を受けませんでした。ふくよかな感じの木像です。

    若い監視員の方が座っていましたが、フラッシュを焚かずに撮影していたら、何も注意を受けませんでした。ふくよかな感じの木像です。

  • 建造された当時は、どの像も極彩色が施されていたようです。その名残の色です。建物が千年ほど経っていますから、仏像も相当に古いものかもしれません。

    建造された当時は、どの像も極彩色が施されていたようです。その名残の色です。建物が千年ほど経っていますから、仏像も相当に古いものかもしれません。

  • 2階部分からの境内の景色です。傾斜が酷くなれば、この部分へ登ることも規制されるのは、間違いありません。

    2階部分からの境内の景色です。傾斜が酷くなれば、この部分へ登ることも規制されるのは、間違いありません。

  • 古い建物が立ち並ぶ市街の様子です。高い建物が見当たりませんから、殊更、中国最古の木塔の貴重さが分かるようです。

    古い建物が立ち並ぶ市街の様子です。高い建物が見当たりませんから、殊更、中国最古の木塔の貴重さが分かるようです。

  • 鐘楼のような建物です。屋根が重たく、左に傾いているようです。ツッカイ棒は、倒壊防止のためかも知れません。

    鐘楼のような建物です。屋根が重たく、左に傾いているようです。ツッカイ棒は、倒壊防止のためかも知れません。

  • 甍の先に面白い構図が出来ました。屋根飾りや、鈴のようなものまで賑やかです。お互いに会話を交わしているような錯覚を覚えました。

    甍の先に面白い構図が出来ました。屋根飾りや、鈴のようなものまで賑やかです。お互いに会話を交わしているような錯覚を覚えました。

  • 応県木塔と同じ時代に作られた建物でしょうか。「仏宮寺」の額が掛っていました。仏教のお寺である事を示しているようです。

    応県木塔と同じ時代に作られた建物でしょうか。「仏宮寺」の額が掛っていました。仏教のお寺である事を示しているようです。

  • 2箇所の見学を終えて、五台山への山道を、ひた走りです。なかなか険しい山合いの道でした。印象を一言で言えば、「石炭街道」でした。

    2箇所の見学を終えて、五台山への山道を、ひた走りです。なかなか険しい山合いの道でした。印象を一言で言えば、「石炭街道」でした。

  • 「石炭街道」が実感できる写真を一枚紹介しておきます。石炭を満載したダンプが喘ぎながら坂道を登っていました。

    「石炭街道」が実感できる写真を一枚紹介しておきます。石炭を満載したダンプが喘ぎながら坂道を登っていました。

  • なだらかに煮えて、結構起伏が激しい土地です。耕されていますが、降雨量が少なく、作付け出来る種類は限られるようです。

    なだらかに煮えて、結構起伏が激しい土地です。耕されていますが、降雨量が少なく、作付け出来る種類は限られるようです。

  • 肥沃な土地には程遠い景観が続きました。作物が作られている、こんな風景のほうが稀でした。やはり降雨量が少ないのでしょう。大木を見ません。

    肥沃な土地には程遠い景観が続きました。作物が作られている、こんな風景のほうが稀でした。やはり降雨量が少ないのでしょう。大木を見ません。

  • 中間地点辺りでのトイレ休憩です。予想通り、この面でのインフラ整備はされていませんでした。夕陽が地平線に近くなってきました。

    中間地点辺りでのトイレ休憩です。予想通り、この面でのインフラ整備はされていませんでした。夕陽が地平線に近くなってきました。

  • このバスに、山西省の旅行中、ずっとお世話になりました。席に余裕がありましたから、いつも窓際に座ることができました。

    このバスに、山西省の旅行中、ずっとお世話になりました。席に余裕がありましたから、いつも窓際に座ることができました。

  • 五台山への入口に当たる料金所です。全員、車から降りて、車とは別々に入山でした。寒い中で待たされ、しっかり時間が掛かりました。

    五台山への入口に当たる料金所です。全員、車から降りて、車とは別々に入山でした。寒い中で待たされ、しっかり時間が掛かりました。

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2006秋、中国旅行記10

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