2006/09/21 - 2006/09/27
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旅人のくまさんさん
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9月25日の旅行写真の続きです。平遥古城散策の続きです。夜は盛大な晩餐会でした。(ウィキペディア)
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1時間程の自由時間となりました。集合場所の目印になったシンボル的な建物です。この建物から、それほど離れていない交差点が、再集合の場所となりました。
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単独行動にしましたので、できる限り裏通り等を中心に歩き、写真を撮りました。通りに面した壁に、窓が少ない建物が並ぶ裏通りです。
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民家の施設ではなく、何か城内都市の公共施設らしい面影がある建築箇所です。煉瓦は大分痛んでいました。城壁近くかもしれません。
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煉瓦の壁のアップです。仔細に眺めますと、煉瓦の大きさ、積み上げ方、磨り減り方など、かなり違っています。
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本通りへ戻っての撮影です。ヤメン・ホステルの英語表示と、衛門官舎の漢字表記もあります。英語表記は、観光ガイドが目的でしょうか。
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「中国票号博物館」の看板文字が見えます。昔の商家か、銀行の建物を利用したもののようです。ガイドの王さんに従って、揃っての見学です。
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建物自体も歴史を感じさせる、重厚な造りでした。良く保存されたその建物の中に、当時の資料が展示されていました。明から清代です。
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当時の執務室の1つのようです。卓上には花瓶と小さな衝立が飾ってありました。壁にも画や書が並んでいました。
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観光用の手形を筆書されていた長老です。2元を払っての記念撮影です。背後に江沢民さんとの写真が貼ってありました。江沢民さんが2元払われた否かは知りません。
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そのまま映画のセットに使えそうな中庭です。部屋ごとに、案内看板に展示内容が記されていました。清掃と管理が行き届いていました。
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展示してあった資料の1つです。丁寧に書き込まれた書類と、いくつもの印鑑が押された書類です。真中の書類の表紙には「票号」の文字も見えます。
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右の地図は、清朝時代の山西省の区域図です。下にある2つの写真は、当時の資料の拓本などのようです。
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平遥は中国の銀行発祥の地だそうです。清朝時代に、平遥票合(小切手)が流通していた範囲を示す図です。中国全土から、海外も記されています。
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1時間程の自由行動の後に、再集合しました。揃って見学したのが、この行政府址の建物でした。県衙(けんが)と呼ばれる県庁址です。
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この建物が文化大革命時に被害を受けなかったのは、学校として使用されていたためのようです。見事に保存、管理されていました。
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県衙と呼ばれる建物の入口近くです。行政府として、裁判所や牢獄なども、塀に囲まれたこの一角にあったようです。
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入口から左手にあった刑務所、牢屋です。蔦が延びていましたが、今でも高い塀が当時のままの姿で残っていました。
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牢獄であった証左です。囚人の足につけられた足枷です。持ち上げた人の実感では、1個でゴルフバッグ2、3個分の重さがあったようです。
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親民堂の文字が読み取れます。裁判所の機能を持っていたようです。裁判官から赤札が示されると「死刑」の判決だったようです。黒札もありました。
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難しそうな顔付きの裁判官ですが、現地ガイドの王さんは顔見知りのようでした。デスクに黙って腰掛けてポーズをとってくれました。
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中庭です。ヨーロッパの庭園のように芝生が植えられ、手入れも行き届いていました。塀がそれ程高くありませんから、官吏の住居域でしょうか。
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謹慎堂の額は、建設当初からのものでしょう。年季が入っていました。想像ですが、平遥古城の中の治安は良く、裁判所は余り忙しくなかったのではないでしょうか。
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この日の夕食です。公式の晩餐会といった雰囲気でした。宴会が始まる前にご挨拶がありました。その話を取材する女性記者がカメラを構えています。
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何人かの方に名詞を頂戴しましたが、この地域の錚々たるメンバーの方でした。Enちゃんとの乾杯は、お酒工場の責任者の方です。知らない内に、お土産のお酒がバスに積み込んでありました。
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スピーチをされているのは、平遥市の幹部の方々です。S.P.先生もスピーチされました。S.P.先生が上海市の文化局長時代、全国大の会議でご一緒の方も見えたそうです。
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山盛りのなった料理の数々です。野菜類も多く美味しい料理でしたが、何しろ量が多過ぎます。乾杯、乾杯で、料理の方は大部分が残ってしまいました。
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折角の機会でしたから、今回の旅行メンバーと平遥の地元の方を含めての記念写真もとりました。遠慮されるところを女性記者さんにも入って貰いました。上司の宣伝部長もご一緒でした。
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S.P.先生のご親族と、平遥の有力者の方を交えての記念撮影です。デジカメ撮影ですが、何とか記念写真らしくなりました。
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今回の旅行で、神出鬼没で写真を撮られていたのがニューヨーク在住、S.P.先生の妹の顧月華さんです。海外華文女作家協会員の名刺を頂戴しました。女性記者の方とのツーショットです。
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乾杯、乾杯が続いた宴会も終り、皆さんとのお別れです。泊まったホテルは別でしたから、私達も車でホテルに向かいました。
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