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人口12万のチロール州の州都 1964 1976年冬期オリンピックの開催地。市の北側には Nordkette山脈(北の鎖?)が迫っている。チロール・ハイキングの中心的基地。<br /><br />ハイキングをされる方は下記の本をお薦めする。著者は登山家と同時に写真家。実際にご自分で歩いた経験に基づく記事。グラビア写真が実に美しく、歩かなくても楽しめる。<br /><br />オーストリア・アルプス ハイキング案内<br />(Austrian Alps Hiking guide)<br />小口和利 著 山と渓谷社 ¥3800<br />

Innsbruck/市街散策 Nr.3

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2001/06/27 - 2001/07/11

487位(同エリア552件中)

旅行記グループ オーストリア紀行 Nr.1

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Berg Heil

Berg Heilさん

人口12万のチロール州の州都 1964 1976年冬期オリンピックの開催地。市の北側には Nordkette山脈(北の鎖?)が迫っている。チロール・ハイキングの中心的基地。

ハイキングをされる方は下記の本をお薦めする。著者は登山家と同時に写真家。実際にご自分で歩いた経験に基づく記事。グラビア写真が実に美しく、歩かなくても楽しめる。

オーストリア・アルプス ハイキング案内
(Austrian Alps Hiking guide)
小口和利 著 山と渓谷社 ¥3800

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  • Hofburg:王宮 1460年 ジークムント大公が創建、その後 マキシミリアン1世、フェルディナント1世らが拡張 1754〜1773年に掛けてマリア・テレジアにより大改装、ロココ建築の傑作といわれる。<br /><br />マリア・テレジアの夫 フランツ1世はここで薨去<br />宮廷前には沢山の観光馬車が旅行客を待っているのは、ウイーンやザルツブルクと同じ。

    Hofburg:王宮 1460年 ジークムント大公が創建、その後 マキシミリアン1世、フェルディナント1世らが拡張 1754〜1773年に掛けてマリア・テレジアにより大改装、ロココ建築の傑作といわれる。

    マリア・テレジアの夫 フランツ1世はここで薨去
    宮廷前には沢山の観光馬車が旅行客を待っているのは、ウイーンやザルツブルクと同じ。

  • ここも博物館となっている。ハプスブルクの栄華を忍ぶ事が出来る。

    ここも博物館となっている。ハプスブルクの栄華を忍ぶ事が出来る。

  • 帝国の象徴 双頭の鷲。伝統と家系を誇るが如く輝いている。双頭の鷲は神聖ローマ帝国に由来する。

    帝国の象徴 双頭の鷲。伝統と家系を誇るが如く輝いている。双頭の鷲は神聖ローマ帝国に由来する。

  • Hof Kirche:宮廷教会 マキシミリアン大帝の霊廟

    Hof Kirche:宮廷教会 マキシミリアン大帝の霊廟

  • 王宮を中庭から

    王宮を中庭から

  • Leopolddrunnen:レオポルドの泉 王宮前の道路を隔てた正面にある。<br /><br />レオポルド1世・神聖ローマ帝国皇帝(1640〜1705)<br />

    Leopolddrunnen:レオポルドの泉 王宮前の道路を隔てた正面にある。

    レオポルド1世・神聖ローマ帝国皇帝(1640〜1705)

  • Rudorfbrennen:ルードルフの泉 Bozner Platz、山岳博物館の少し北の小公園にある。<br /><br />Rudorf 1.von Habsburg :ルドルフ1世(1218〜1291)?  詳細不明だが、わずかに写っている写真の銘板を虫眼鏡で読むと、1863年に何かの500年記念で建てられたらしい。 

    Rudorfbrennen:ルードルフの泉 Bozner Platz、山岳博物館の少し北の小公園にある。

    Rudorf 1.von Habsburg :ルドルフ1世(1218〜1291)?  詳細不明だが、わずかに写っている写真の銘板を虫眼鏡で読むと、1863年に何かの500年記念で建てられたらしい。 

  • Feldmarchall Erzherzog Eugen (1863〜1954)<br />元帥 オイゲン大公 

    Feldmarchall Erzherzog Eugen (1863〜1954)
    元帥 オイゲン大公 

  • 緑滴る Hofgarten :王宮公園

    緑滴る Hofgarten :王宮公園

  • チロール・民族博物館(元・修道院)<br /><br />1553〜1563年に宮廷教会と共に建てられた。1562〜1785年までフランシスコ会修道院、その後主として学校として、更に1929年から博物館となる。

    チロール・民族博物館(元・修道院)

    1553〜1563年に宮廷教会と共に建てられた。1562〜1785年までフランシスコ会修道院、その後主として学校として、更に1929年から博物館となる。

  • 博物館中庭 いかにも修道院の跡らしい雰囲気の落ち着いた佇まい。

    博物館中庭 いかにも修道院の跡らしい雰囲気の落ち着いた佇まい。

  • 説明文が無いので、由緒来歴不明 このイエス、首が何処かへ?

    説明文が無いので、由緒来歴不明 このイエス、首が何処かへ?

  • このマリアを見ると、中世の田舎の人達の信仰や生活の息ずかいが感じられる。

    このマリアを見ると、中世の田舎の人達の信仰や生活の息ずかいが感じられる。

  • 素朴と云おうか、はたまた貧乏くさいと云おうか?

    素朴と云おうか、はたまた貧乏くさいと云おうか?

  • この時計 いつ頃の物か知りたかったのだが、でも貧乏人の庶民の家のものではあるまい。しかし、当時の家は暗かったであろう。特に寒いヨーロッパなんだから。

    この時計 いつ頃の物か知りたかったのだが、でも貧乏人の庶民の家のものではあるまい。しかし、当時の家は暗かったであろう。特に寒いヨーロッパなんだから。

  • 左側の物は たしか 陶器ののストーブだと思うのだが? 背後の宗教画は 当時の文字の読めなかっ人々への布教に使用したに違いない。

    左側の物は たしか 陶器ののストーブだと思うのだが? 背後の宗教画は 当時の文字の読めなかっ人々への布教に使用したに違いない。

  • ジュピタール教会祭壇

    ジュピタール教会祭壇

  • ジュピタール教会内陣

    ジュピタール教会内陣

  • ピエタにも祈りのローソクが絶えない。

    ピエタにも祈りのローソクが絶えない。

  • イエスと ポンポンと チャリンコ<br /><br /><br />

    イエスと ポンポンと チャリンコ


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  • 4nobuさん 2007/05/26 09:39:17
    楽しく読ませて頂いております
    Bergheilさん こんにちは
    ご無沙汰致しておりました。2000年ドイツ旅の記事を途中で放り投げて今月始めから3週余りグランサークル(米国アリゾナ・ユタの国立公園の総称)を歩いてきました。快晴続きは良かったのですが、グリップの滑り止めがはがれるほどの連日の炎天でデジカメの制御回路が不調になったのには参りました。
    いつもの山と違った山を体験(といっても登頂がなく眺めることだけでしたが)できました。不思議な体験では4000m級の山が随所にあるのですが高度差は2000m位でほとんどの場合に雪がないので変な感じ方でした。
    印象深いのはザイオン国立公園のザ・ナローズ渓谷の川中遡行を往復3時間程体験したことです。
    さて本題に戻りましてインスブルックの記事を楽しくそして勉強させていただきました。何回か訪問しながら(最後の2004年の滞在記のみはこのブログに入れましたが)例のごとく専ら歩きが重点になって市内がおろそかになってた知識をおかげで補わせていただきました。アルペン博物館は1Fの売店に寄っただけでうっかり気付かずでした。次回は是非とおもっています。
    ところでミュンヘンのアルペン博物館に行かれました?私が行ったときには生憎休館で、再び訪れる値打ちがあるかどうかお教えください。今夏のドロミテ行きはミュンヘンでレンタカーを借りますので、価値あれば寄ってみようかと。
    余計な事ですが津田正夫の「TIROL チロル案内」をお読みになられたでしょうか。古い記事ですが面白く読みました。
    続編を楽しみにしております。

    Berg Heil

    Berg Heilさん からの返信 2007/05/26 10:17:33
    RE: 楽しく読ませて頂いております
    初夏のアメリカでのヴァンデルン さぞ良いウアラウブであったことでしょう。  ところで、ミュンヒェンのアルペン博物館、迂闊にも全く知りませんでした。3度もミュンヒェンを訪問しているのに!!
    次回 何時行けるか判りませんが、何処にあるかお教え頂ければ幸甚です。

    皆様のウイーン旅行記を覗くのですが、以外と「リヒテンシュタイン美術館」と「軍事史博物館」の記事が無いのが不思議です。リヒテンは2004年4月開館、いままで幻のコレクションと云われていた、リヒテン大公の所蔵品、必見の場所だと思います。リヒテンのワインを売っていたので1ダース 日本に配送してもらえないかと売店のオネーサンに聞いたところ、別室で上司と相談したらしかったのですが、答えは「ナイン」 残念出した。そのくらいのサービスをしたらもっと売り上げがあがるのに。

     軍事史の方は 少し独逸を中心とした中欧史の知識があれば、とても興味のある所、特に戦争ゴッコを体験している世代にとっては、少年時代のあの憧れと思い出を彷彿させてくれる博物館です。いずれ、旅行記がウイーンまで行きましたら書く予定です。カミサンでさえ見事な軍服とその刺繍にはしばし見とれていました。(東京のドレメで3年学び、しばらく洋裁学校で教えていましたので)

    4nobu

    4nobuさん からの返信 2007/05/26 16:29:51
    RE: 楽しく読ませて頂いております
    早速のお返事有難うございます。
    MuenchenのAlpines Museumの一ですが、Isar川の中の島にあるDeutsches Museum
    を下流の方に(博物館の入口からなら)750mほど歩いた同じ中の島(正確には堰でつながった別の中の島)にひっそりと建った(確か)木造の小さな建物です。手前にしゃれた歩道橋があります。
    残念ながらリヒテンシュタイン美術館の開館より後にはウィーンに行ってないのです。次の機会には是非行くことにいたします。美術特に絵画の鑑賞も旅の楽しみとしておりまして、今回の訪米ではかねてから行きたかったLAのポール・ゲッティー美術館を一日かけてじっくりと楽しみました。
    また軍事博物館の所在は知りませんでした。今地図を調べたら南駅とベルベデーレのそばなんですね次の機会には是非うかがいます。軍事史は詳しくないのですが技術屋のせいかハードの方に興味があって。今までで印象深いのはイスタンブールの軍事博物館と南イングランドの戦車博物館。
    大した話題ではないのですが、ウィーンの時計博物館のそばに古い時計特にグランドファーザークロックを展示している古時計店が並んだ通りがありました。今この種の時計を作りたくなったのでお手本にともう一度ウィーンに行きたいのですが機会がなくて。

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