Happy 2Week in Thailand&Cambodia　2005★16　7日目【HKT】　

2005/11/06 - 2005/11/19

午前中はプーケットのメインの1つ、スパへ。
午後からは、動物園好きの私の希望である【プーケット動物園】に行きました。国営の動物園は30B前後なのに、このプーケット動物園は日本で言うならディズニーランド並みの入園料：500B／1人取られます。
最初はタイの物価からはありえない位高額で驚きましたが、入って納得。
内容が濃くて、帰る頃には500Bでは安いのではないかと言う結論に至りました。

エリア プーケット(タイ)

ＨＫＴ3日目。
今日は9：30にガイドさんがホテルまで迎えに来てくれて本格的なスパ初体験です。
どこがいいのかよくわからないのでＰＫＴのガイド会社：Ｈａｌｌｏ　Ｐｈｕｋｅｔのオプショナルツアーの中から選択しました。

案内されたのは緑豊かな庭のスパで1人：3000Ｂで3時間コースです。
宿泊先のホテルにも立派なスパ施設がありましたが、外の方が全然お値打ち♪

手前のブルーのシャツは早口の女性ガイドさんです。
日本語は通じないので、ガイドさんが簡単にスパ施設の使い方を教えてくれました。

最初は1時間くらい男女別々で小屋のようなスパ施設で自分で体の代謝を高めます。

女性はかなり大きな1枚布とタオルが渡されるので、パレオの様に上手に身体に巻きつけて施設を利用します。

施設全体はこんな感じ。
広めだけど私のイメージしていたのとちょっと違いました。

小屋の中に入ると鍵付きのロッカーが用意されています。
簡単なロッカーだし、お金は過剰にを持ってこないほうが良さそうです。

一眼レフも悩んだのですが、このロッカーは施設のサウナなどと同じ空間なので湿気だらけなので持ってこなくて良かった、と思いました。

時間帯が良かったのか女性の施設のお客は私1人。夕方など、みんなが癒しを求める時間はの施設もギュウギュウだそうです。

パレオにどこで着替えようかな・・・と探してみると

シャワールームしかドアがある所がありませんでした・・・。急に人が入って来たら気まずいし、とシャワールームで着替えましたが壁に荷物を置くところも無く大変。

ちょっと暑めのサウナとレモングラスの香りが充満したサウナ、シャワーが数個と大きなお風呂が代謝を高める施設の内容です。

スパには大きなお風呂があったので、嬉しくなって入ってみたら水風呂(笑。

「大きいお風呂もありますよ」と言っていたガイドさん、冷たい水って事ちゃんと教えて下さい！

利用方法は順番があるそうですが、私は水風呂のあまりの冷たさにレモングラスサウナと外を行き来してばかりいました。

代謝を高めた後は2時間たっぷりエステテシャンのによるハンドエステ全身です。
カップルは同じ部屋に案内してもらえますが、友達同士だとちょっと恥ずかしいかも・・・。

全身なのでタオルはほとんどかけてもらえませんし、途中でシャワーを浴びたり、チョコチョコ起きたり体の向きを変えるので割り切りも必要。
半オープン型の施設なのでクーラーはありませんが快適に過ごせました。

女性の方はメイク道具の持参をオススメします。
鏡などもトイレくらいしかないので（トイレは暑いです）一式あれば、お姉さんに声をかけると受付場所を快く貸してくれました。

お昼前にスパを出発できたので、ホテルに戻らずにそのままプーケット動物園に直行してご飯を食べることになりました。

入場料は500Ｂ。

動物園に来たのに、入場していきなり○ッキーのお出迎えです。
その向かいにはティラノザウルスやその他色々・・・いてこの動物園どこか変。

【タイ】とはいえ、こんなに堂々と○ッキーが居るのは問題ないのかな？

動物園内地図です。
割と小さく昼から行っても充分周りきれます。

お客さんは9割方外国人なのは、タイの物価から考えたら呆れるほど入場料高いから（もしかしたらタイ人価格があるのかもしれませんが・・・）。

動物園内で1軒しかないレストランでランチをして早速観光です。

サルとワニと象のショーがあるみたぃ。
時間を確認したらワニショーに間に合いそうなので行ってみることにしました。

ワニショーの建物に向かう途中にちょっと寄り道。
巨大な鳥で鋭いくちばしを持っているのですが金網1枚隔てて、ズームにしなくてこんなにアップに撮れちゃう位至近距離です。
昔、行ったＢＫＫのドゥシッド動物園も動物との距離が近かったのですが、こちらの方が比較にならない位近い気がします。

ワニショー会場に到着しましたが、会場に着くまでにワニ園と勘違いするほどワニを見てきました。

動物園内の動物は種類がかなり少ない印象で、少しでもスペースがあるとワニが住んでいます。

今日のショーの主役はこの3匹のワニ君たちですが、顔はご機嫌ナナメ。

いきなり派手な音楽とタイ人のＤＪ（英語）が登場してショーが時間通りスタートしました。タイ人のＤＪ、デンポ良くショーを盛り上げていきます。

ショーを行うのは動物園の2人の男性スタッフ。
ワニと触れ合う前に、ムエタイ選手のように仏様にお祈りをじっくりしてから始まります。

一眼レフ持ってこれば良かった！と後悔の瞬間。

男性がタイのお札を口にくわえてそのまま、ワニの口に乗せてます。

口を開けているか、閉じるかはワニの気分次第なので、ワニとの呼吸を確認しながらのショー。

ワニの目の前を棒で叩き、ワニが驚いている間に行うから命がけです。500Ｂの入場料じゃ、お兄さんの命安いよ・・・と本気で思いました。

これはもう1人別の男性。

3秒以上ワニの口の中に顔を入れていられたら成功！らしいのですが、ワニの機嫌が良くないらしく、機嫌の良さそうなワニを変えたり、お祈りし直したりして何度も何度もチャレンジしてやっとショーを終えることが出来ました。

終わったときの彼の安堵の表情を見るまで、私も息をするのを忘れる程真剣に見てしまいました。

南国らしい花。

象との間を隔てるのは柵のみ、人間が食べ物を持って近寄ると象の鼻がググっと伸びてきておねだりします。
正面から鼻が来ると、びっくりして腰が引けてしまいました。

象ショーのスタートです。象は先程エサをおねだりした中から4頭連れてこられ、玉乗り・サッカー・輪投げキャッチ・橋渡り・・・多彩な芸を披露してくれ愛嬌もタップリ♪

もちろんココもＤＪが盛り上げます。
アレ？よくよく見るとＤＪはもちろん、象使いもワニショーも同じ人が演じていました。動物だけではなく飼育スタッフも多彩な才能を披露してくれるプーケット動物園。

【写真は象が人間を踏まずに歩けるか】とぃぅちょっぴりドキドキなメニュー。ダンナさんが手招きされ、アジア代表で召集されました。

ダンナさん曰くただ、寝そべっているのでショーの最中は何されているのかサッパリわからなかったそぅ。象さんサービス精神旺盛でお尻をクィクィ押してマッサージしてくれたり、跨ぐか止めるか迷ぅフリをしたり(^。^)
みんなゲラゲラ笑って楽しませてもらぃました。

多彩な象とはこんな写真も20Ｂで撮影出来ちゃいます。

ショーが終わると象たちが近寄ってくるから、スタッフから20Ｂでバナナを買うと手渡しでエサをあげる事も可能です。ついでに写真も撮らせてくれました。

私もエサついでに象の膝に座ってパチリ。
その時気が付いたけど、象の毛は太く硬くデニムくらいの厚みがないと肌にチクチク刺さり結構イタイ。

エサをあげていると、あげてるそばから別の鼻が伸びてきて上手にバナナをかすめ取りモグモグ。気がつくと3本の鼻に囲まれて出口がなくなりスタッフが救出してくれました。

次はモンキーショーに間に合いそうなので、移動しておサルの学校の見学へ。
写真の猿が主役で足し算をしたり、傘を持ってモデルのようなポーズをとったり頑張っていました。

最前列で見ていたら象ショーに引き続き、また夫が代表で召集。ほとんど西洋人だったので目立つ確立は高いけど本日2回目のショーの参加です。

今回は両手首を縄でグルグル巻きにされ、それを猿が解く内容でしたが、猿がイライラしているのか雰囲気が怖い。

ショーが終了すると撮影タイム。猿の手に20Ｂを手渡すとポーズを決めて隣に座らせてくれるのですが「フゥゥ・・・！フゥゥ・・・！」と息が荒く引っかかれそうで違う意味でドキドキしました。

送迎車でホテルまで戻り、レストラン前を通ると「今日は夕食はビュッフェも用意しています」とレストランマネージャーが教えてくれたので、タイメニューのビュッフェディナーを食べました。
このホテルは普通のメニューだけではなく、レストランが色々イベントを行われるから長期でも飽きなさそうです。

仲良くなったホテルマネージャーに、「明日はパトンに移動するけどもっと泊まりたかった」と話したら、とても残念がってくれフロント2階にあるＢａｒに招待してくれました。

Ｂａｒから見るプールの夜景です。夜景って程ライトアップされていなぃけど静かなこの地域にはちょうどいいかも。

おしゃれだけど落ち着く雰囲気で、スタッフとおしゃべりし楽しく過ごせました。

まだ時間帯が早かったせいか、お客さんは私たちだけでしたが地元のアーティストがライブを行ってくれ、ますますしっとりとした雰囲気に。
最高のホテルライフを楽しませてもらいました。
スタッフもお部屋もレストランもプールも最高！
明日からは雰囲気一変！にぎやかパトンです。