zaizenさんのクチコミ(39ページ)全978件

寺の北東の奥の方にある。唐招提寺を開いた鑑真和上のお墓。鑑真が中国・江蘇省の揚洲の生まれで、揚洲から瓊花（けいか）という花が贈られて、それが御廟のまえに植えられて初夏になると綺麗な花が咲いてくれるのである。

金堂の右サイドにある。経蔵というぐらいだからお経をしまっておくのである。高床式のいわゆる校倉（あぜくら）である。元は新田部親王の家の米倉だったのである。中にある仏像の頭の中から手紙が出てきて、「壊さないようにしてね」と書いてあったのである。

山の中腹の断崖絶壁に建っている。仁王門と同じく入母屋本瓦葺である。懸造（舞台造）という様式である。舞台から山並みを眺めるのは最高である。自分が行ったのは9月だったが、紅葉の時期はものすごい大繁盛である。

アクセスを評価するといっても、これほどアクセスの悪いものもないであろう。平安時代に春日大社の人が自分の子供の病気を治す願いを込めてつくった。上、中、下の3パーツからなる。中段は明治時代の再建で、中に灯篭がぶら下がっている。スモーカーは息が切れるであろう。

長谷寺の総門である。三間入母屋造本瓦葺。よくある三門にくらべ、ゴテゴテしている感じであり、坂の下から見上げる形になるので迫力がある。仁王門というぐらいだから両サイドに仁王像がある。「長谷寺」の額の字は後陽成天皇の字。豊臣秀吉と仲良しだった人。

いわゆる木曽三川の一つである。源流は岐阜県郡上市からであり、途中で揖斐川と合流する。川が愛知と岐阜の県境をなしている部分もある。長良川鉄道は美濃市から北の路線が川に沿って走っている。岐阜城（金華山）から流れを見下ろせば、気分は斎藤道三である。

水源は長野県鉢盛山の南方である。2014年に噴火した御嶽山の王滝川からも合流する。ＪＲ中央本線はこの川に沿って走るので、眺めが最高である。犬山城の天守から雄大な流れを見下ろすのはいい気分である。長野県の、花崗岩が侵食されてできた「寝覚めの床」は美しい。

犬山城の登城口からでも行けるし、登城口から見て右サイドから上がってもよい。一見するとでかい神社ではないが、これでも延喜式に載っている式内社である。子宝に恵まれるというご利益があるのである。御神馬というのが祀ってあり、競馬ファンは一度行ってもよいであろう。

犬山城の登城口の右サイドにある。城への坂をのぼってゆくと、右手に裏口のような鳥居がある。犬山城主の守護神である。現在地に移築されたのは東京五輪の頃である。お稲荷さんだが、犬山城だからかワンちゃんに見えて仕方がないのである。

犬山城へ行く時、駐車場から城を目指してテクテク歩いていたら右手に見えてきた。この場所には昔、平岩親吉（徳川家康の家臣だった人）の屋敷があった。歴代の犬山城主（成瀬さんファミリー）が祀られている。しめ縄が手作りチックである。

酒田駅から歩くにはちょいと遠い。山居倉庫が歩いてすぐである。「ふきのとう」というレストランは朝食が美味い。夜のバイキングは地元でも好評である。部屋は広くはないが清潔であり、コネクトルームもある。向かい側が葬祭場なので、遠方から親戚が来た時にもってこいである。

酒田駅から徒歩で10分くらいである。バスならば中央東町で降りればすぐである。こんもりとした丘が海晏寺という曹洞宗の寺であり、その横にある。建物はいささか年数が経っているが、部屋は清潔である。本館と新館で少々値段が違う。朝飯は美味い。宴会もできる。

最寄駅は都営大江戸線の御成門駅だが、9分くらい歩く。1925年に芝浦でラジオの第一声が流れ、その後愛宕山に引っ越したのである。2015年2月から改修工事でしばらくお休みである。リニューアルなった暁には、愛宕神社とセットで楽しむがよいであろう。

熊野那智大社があるのが那智山であり、その山頂は神社から見て北方にある。那智大社の下の駐車場から山を眺めると、深山幽谷、カミガミがおわしますという気分にさせられる。修験道の粗、役行者もここで瞬間移動で飛び回っていたのであろう。

加工は新宮市である。晴れた日の川面はエメラルドグリーンである。このあたりは雨量が多く、毎年のように増水して被害が出るのである。新宮駅からバスで熊野本宮大社へ行くと、川沿いにウネウネと上がって行き、やがて本宮大社へ至るのである。

白砂青松、国立公園の一部でもある。こどもの日が近づくと鯉のぼりがものすごい数連凧みたいに連なる。ウミガメが産卵にやってくるので、バイクとか車はビーチに入っちゃだめである。8月の花火大会はスーパー大混雑となる。

上野駅から行く場合、公園の噴水のところを斜めに突っ切り、因州池田の黒門を右手に見ながら西進すると交差点右に黒田記念館が見える。図書館はその右隣である。こどもとはいえ国立国会図書館である。予約すれば一般の見学もできる。月曜日は休みよ。寛永寺も近い。

駅から行くとなると、上野駅よりも鶯谷駅の方が近いのである。東叡山寛永寺というが、これは比叡山延暦寺に対して東の叡山という意味である。延暦寺が京の鬼門、寛永寺が江戸城の鬼門。ディフェンスである。有名人の墓がたくさんある。徳川家の墓なんかは一般人が行っちゃダメなのである。

みなとみらいせんのみなとみらい駅からは、パシフィコ横浜に向かって歩き、手前で右折、橋を渡ればすぐである。馬車道駅からならば、大桟橋に向かって歩き、ナビオス横浜というホテルのところで左折。ワールドポーターズ沿いに行けば見えてくる。どちらも徒歩８分程度である。アトラクションは観覧車が足元がスケルトンになっていて面白いのだが、ライトアップされている観覧車をレストランやホテルから眺めたほうがキレイである。食事はイマイチ。

美観地区の南側、中央一丁目方向から倉敷川を渡って東進すると左手に見えてくる。ホテル、レストラン、工房、博物館などがある。倉敷紡績の歴史を学べるクラボウ記念館が面白かった。夏はビアガーデンもやっている。美観地区を楽しんだあと、ジョッキでキューっとやれば最高であろう。