つるまるこさんのクチコミ全48件

館内は清潔で美しく、とても快適な時間を過ごせました。
旅館の方々の心遣いやおもてなしも最高でした。
お食事、とてもおいしかったです。またぜひ訪問させてください！

大浦天主堂やグラバー園といった人気の観光スポットに近く、電停もすぐ近くにあったので（大浦海岸通り）、市内各地へのアクセスも便利でした。
絵本に出てきそうなヨーロッパ風のインテリアがおしゃれで印象的でした。快適に過ごすことができました。
ただ、お部屋の床はタイル張りなので、じゅうたん派の方には足元がひんやり寒く感じるかもしれません。

毎回一人旅でお世話になるスーパーホテルさん。
今回利用した米子駅前のホテルも、フロントの方の対応がとても親切で、部屋も清潔感があり、快適な夜を過ごすことができました。
それにしてもスーパーホテルのベッドは不思議なほどにぐっすり熟睡できます。すごいです。

前回訪問時にとても快適に過ごさせていただいたので今回も宿泊。
変わらず清潔で便利で、今回も快適に過ごすことができました。
金沢駅の構内はお土産屋さんやレストランなど商業施設も充実しているので、金沢を拠点に北陸観光を楽しむ際にはおすすめです。

金沢方面からのバスの終点、輪島マリンタウンのすぐ真横でアクセスも便利。
訪問日はあいにくの雨でしたが、晴れていれば美しい海岸風景も眺められるロケーションです。
のんびり浸かれる温泉があったことが印象的。
施設も清潔で過ごしやすかったです。

「湘南っぽい」オシャレなお店でランチがしたい！と思い夫婦で訪問。
七里ヶ浜といえばパンケーキで有名な某レストランがありますが、こちらのお店もぜひ行っていただきたいです。

訪問した日はあいにくの雨でしたが、オープンカフェのスペースもあり、デッキから吹き抜ける海風がとても心地よく店内に吹き込んできました。
雨に煙る江の島が見えます。こんなお天気でも、海岸沿いには車がいっぱい。サーフィンのメッカなんですね。
白を基調とした内装と、ウッディな家具が落ち着く雰囲気です。

夫は牛ヒレステーキwithガーリックライス、私はアボガドハンバーグランチを注文。
いやー、どちらもすっごく美味しかった！！！！！
雰囲気重視のオシャレカフェって、味は・・・・・・だったりするケースが多い気がしますが、ここは大当たりでした。まさしくイメージ通りの湘南ランチ！いや、イメージ以上の居心地のよさでした。
店員さんもツンと構えた雰囲気がまったくなく、それでもってゴハンも美味しくて、非の打ちどころがない素敵なお店でした。
次回鎌倉＆湘南観光に来る時も必ず訪れたいお店ができました♪

新潟に行ったときにはいつか訪問してみたい！と思っていた、
全国でも珍しい「ロシアチョコ」を製造する洋菓子店、「マツヤ」さん。
新潟駅から歩いて15分ほどのところにあります。

新潟の街は、日本海を挟んだ（かなり遠いですが）お向かいの街、ロシアはハバロフスクと姉妹都市。
そんな新潟の街で70年余り、ロシア人職人伝来のチョコレートづくりの技を守っているのが、こちらのマツヤさんなのです。
ロシアでは、ナッツやドライフルーツ、クリームやゼリーがコーティングされたチョコレートがポピュラーなのだそう。
私はたまたま雑誌か本かでこのマツヤさんのチョコレートの存在を知ったのですが、
色とりどりの包み紙やマトリョーシカの化粧箱など、そのかわいらしいビジュアルに完全に心を奪われてしまい、いつか、いつか！と思い続けてきたのでした…

そんな「マツヤ」さんに念願かなって初訪問！

店内では美しいアルミ紙で包まれたキャンディーのようなチョコレートが、ディスプレーの中で山を作っていました。
量り売りで購入できるのはもちろん、全12種類（パンフレットの写真参照）を楽しめる詰め合わせも販売されています。
また、お店の隅にはロシア雑貨のコーナーも！！
マトリョーシカはもちろん、小物入れや人形、アクセサリーなど、色とりどりのかわいすぎる雑貨たちに誘惑され、思わず衝動買いしてしまうところでした…

お店のお母さんがいろいろな種類のチョコレートの試食を勧めてくださったのですが、もう、どれもこれも美味しくて。
特に私が気に入ったのは、ゼリーの入ったチョコレートとドライフルーツをコーティングしたチョコレート。
そして意外なヒットだったのが、ナッツをキャラメルコーティングした「ヌガチン」。
そのネーミングから、粘度の強いキャラメルのようなものを想像していたのですが、中のキャラメルは固くてさくさくしていて、チョコレートと絶妙にマッチしていました。

結局、私がこの日に購入したのは、全種類がマトリョーシカの化粧箱に入った詰め合わせ(1箱1000円)。
中を開けるとまるで宝石箱のようです。
気軽にお土産に買っていくにはちょっともったいない、特別な時の手土産として取っておきたい逸品でした。

新潟に訪問した際には必ず立ち寄りたい、お気に入りのお店ができました！

日本三大桜のひとつで知られる「三春滝桜」。
一度、生でお目にかかることが私の夢でした。

評判に違わない、素晴らしい桜でした。
思わず息を呑むような美しい姿。
小さな薄紅色の花々が折り重なって咲くその姿は、まさしく名前の通り、滝のような迫力でした。

ただ、東北の桜のシーズンはあっという間。
日本有数の桜の名所ですので、シーズン中は大変な混雑を覚悟で訪問されることをおすすめします。
可能であれば、三春町役場横の観光協会で電動自転車のレンタサイクルを利用して現地に向かうことをおすすめします。
貸出料金は1日1000円。ちょっとお高めではありますが、マイカーにしてもシャトルバスにしても途中の大渋滞に巻き込まれることは必至ですので、体力に自信のある方、渋滞でイライラしたくない方はぜひどうぞ。町役場から30分ほどで辿り着けます。

女の子なら誰もが一度は一緒に遊んだお人形、リカちゃん。
そんな「リカちゃん人形」のお城が、福島県内にあるのです。

女の子の永遠の憧れであり、小さいころには誰もが一緒に遊んだ経験をお持ちのことでしょう。
今から遡ること約20年前の1992年に、リカちゃん誕生25周年を記念して造られた施設なのだそうです。
中国に製造拠点が移る前は、ここの場所にも工場があったそうです。
ただ、現在もこのキャッスルの中では人形の製造工程を見学することができます（館内のショップで購入可能。丁寧に手作りされたオリジナルのドールのため、市販のリカちゃんより若干お値段は高めです）。

以前から、近くまで訪れた折には見学をしてみたいと思っていた場所でしたので、今回の旅行を機に訪問してみました。

館内ではお人形の製造工程を見学できるほか、リカちゃんのミュージアムがあり、初代から現在までのリカちゃんやその家族とお友達、当時発売されていた様々なリカちゃんグッズが展示されており、なんとも懐かしい、また、新たな発見をすることができます。
世相を緻密に反映したリカちゃんの世界。ストーリーもずいぶん凝った内容になっています。
子ども連れの家族はもちろん、オトナの女性客、高校生や大学生と思しき男の子たちのグループも見学に訪れていました。世代の違いはあれど、女の子（かつて女の子だったオトナの女性も）はみなそれぞれにリカちゃんとの思い出があり、懐かしみながら見学を楽しんでいる様子でした。男の子にはとっても新鮮な世界のようで、みんなワイワイ言いながら楽しそうに見学していました。

バブル期前後に幼少期を過ごした私としては、当時のおもちゃって（食玩も含めて）随分立派なものが発売されていたんだなあ…、と感慨深くなってしまいました。
普通のリカちゃんとあわせて、いつかのクリスマスの時に「レディリカ」というゴージャスなドレスをまとったリカちゃんをプレゼントでもらったことがあったのですが、私はなぜかゴージャスなリカちゃんにはありがたみを感じず（なんて子供だ！）、普通のリカちゃんとばかり遊ぶ半面、レディリカにはずいぶんぞんざいな扱いを…（涙）という苦い思い出があります。
ちなみに「レディリカ」、現在はプレミアものだそうです。

あと、リカちゃんのボーイフレンドが複数いたこともショックでした…
こんなにコロコロリカちゃんの彼氏が変わっていたとは…
私は「イサムくん」しか知らなかった…

そんなわけで、とっても印象的なコーナーが随所にあった館内ですが、中でも印象的だったのは、震災後、このお城を訪れた県内外の方々が、館内の壁面に福島への応援メッセージをびっしりと書き込まれていたことでした。
家族や親戚を亡くされたと思われる方々のメッセージもあり、今こうして旅行記を綴っている間も、あのメッセージを思い出すと、自然と涙があふれてきます。
今の自分にできることは、こうして被災された県を旅行で訪れ、現地の観光収入に少しでも貢献すること、そして、現地の素晴らしさをこうして旅行記に綴り、ひとりでも多くの方に現地を訪れてもらえるようきっかけを作ること、それくらいしかできないことが非常に歯がゆいですが、私はこれからもずっと、何度も、素晴らしい東北の地を訪問し、応援し続けたいと思っています。

いわき市小名浜にある手づくりゼリーのお店、「ゼリーの家」さん。
JR東日本の東北キャンペーンのポスターにも、こちらのゼリーが登場しています。
美しい色合いと素朴なおいしさが大好きで、かねてからここのお店のゼリーの大ファンでした。以前は贈答用や自宅で楽しむために通販で何度か購入させていただいていたのですが、震災後は通販での購入が非常に困難になってしまい…
旅行で福島を訪れた際に思い切って足を延ばしてみたのでした。

店内のショーケースには、色とりどりの美しいゼリーがいっぱい。8個入り以上の箱詰めで、発泡スチロールの大箱（有料）に入れていただくこともできます。夜まで持ち歩く予定のある方は、大箱に入れていただくことをおすすめします。

私が購入したのは（ゼリーの正式名称はうろ覚えです。スミマセン・・・）
・にじいろゼリー（写真中水色のゼリー。数種類のゼリーとヨーグルト味のゼリーが層になっていて、中にはぶどう味のゼリーがクラッシュで入ったヨーグルトムースが入っています）
・いちごゼリー
・ミルクゼリー（中身はチョコレートムース）
・トロピカルゼリー
・オレンジゼリー（中身はオレンジムース）
・メロンゼリー（中身はメロンムース）
・黒ごまゼリー（ミルクゼリーとの2層）
・カルピスゼリー（ぶどう味のカルピスゼリーと通常のカルピスゼリーの2層）
でした。

ビジュアルもさながら、ぷるぷるの食感がたまらない美味しさです。
素材の味を大切にしたフレーバーもお気に入りです。
お土産に買って帰ると大喜びされますよ！いわき方面に立ち寄る機会がありましたらぜひ、訪問していただきたいお店です。

新潟～山形の県境に広がる「笹川流れ」。
奇岩が織りなす美しい海岸風景が約11キロにわたって広がります。
訪問時は羽越本線の車窓から眺めるのみになってしまいましたが、息を呑むほどの見事な景観が広がっていました。
国の名勝天然記念物（県立自然公園）にも指定されているそうです。
次回訪問した際はぜひ、観光船に乗って絶景を楽しみたいです！

飫肥・日南海岸の旅を終えて、宮崎の旅の締めくくりに訪れたお店の記録です。

宿に向かう前に、宮崎駅から歩いて5分ほどの距離にある小さなお店、「粋仙」さんを訪問。
地鶏料理で人気のお店です。

炭火でじっくり焼かれたぷりぷりの地鶏をアテに、焼酎を一杯！
地鶏のタタキも新鮮で美味でした。

いただいたお食事も素晴らしかったのですが、お店の女将さんが、もう、惚れ惚れするほど素敵な人柄の方でした。
店内はお客さんでいっぱいで、事前に予約しないとなかなか席が確保できないようですが（この日も数組のお客さんがあきらめて帰っていました…）予約で確保していた席を「次のお客さんがいらっしゃるまで、どうぞ」と特別に空けてくださったり、食事の合間も気さくに話しかけてくださったり（とっても楽しかったです）まさに接客業の鑑！といいますか、女将さんの人柄に惹かれて訪問しているお客さんも多いんだろうなぁ、としみじみ感じたひとときでした。
宮崎の旅を素敵な思い出でしめくくることができました。
またぜひ訪問したいお店です！

必ず乗っていただきたいのが、日南海岸の自然を一望できる水中観光船「マリンビューワーなんごう」。
日南海中公園のクルージングが楽しめる、半潜水式の水中観光船です。
ゴールデンウィークや夏休みの観光シーズンは、事前予約なしでは乗れない日もあるそう。私が訪問した日も、受付に間に合わず泣く泣く帰る数組のお客さんたちが…。ぜひ、事前に電話で予約してから訪問することをおすすめします。

船上から眺める青い海、洋上に浮かぶ島々や奇岩の姿はまさに絶景。
そして、半潜水式のこの観光船では、水中の魚の群れとサンゴ礁も窓ガラス越しに見ることができます！
水族館でしか見たことのない景色を、天然の海で楽しむことができ、大感激でした。

トンビの餌付けタイムもダイナミックでおすすめです。

宮崎に訪れた際には絶対に寄っていただきたい素晴らしいスポットです！
美しい海が満喫でき、大満足のひとときとなるはずですよ。

石垣塀や白壁の残る、歴史情緒あふれる「宮崎の小京都」、飫肥。
小さな町の中にひっそりと佇む古城です。
お城の前には、名物の「おび天」や「玉子焼」のお店が軒を連ねています。

元禄時代に建立された石垣や石段が今もその姿をとどめていることに加え、この城跡の大きなみどころは、敷地内にうっそうと茂るこの地の名産、飫肥杉。
城址内のいたるところに、飫肥杉の木々が高く立派にそびえ立っています。
ここまで立派な木々が生い茂る城跡を訪れたのは初めてかもしれません。
まさに「森の中のお城」といった趣です。
さながら“要塞”の風格すら漂います。

真夏の訪問でしたが、飫肥杉の木陰でところどころ涼むことができました。

ぜひ、町歩きとセットで楽しんでみてください！

海岸に面した、ビロウの亜熱帯雨林を有する珍しい神社です。
目の前には奇岩・鬼の洗濯板。
美しい青空と海岸、森林の緑、そして珍しい自然の景観をいっぺんに味わうことのできる贅沢なスポットです。

JR青島駅から10分ほど歩くと、青島海岸に到着。
海岸に掛かる橋を越えると、青島神社の境内へと入ることができます。
ちなみに、干潮時は海上を歩いて神社に行くことも可能です。

朱色の社殿に亜熱帯雨林のコントラスト。日本でこのような風景がみられる場所はそうそうないような気がします。
アロハシャツと麦わら帽子が似合う神様がいらっしゃりそうです。
毎日こうしてさんさんと輝く太陽の光を浴びていらっしゃるこちらの神様、きっと強力なパワーをお持ちに違いありません。

ちなみにこちらは良縁・恋愛成就のパワースポットとしても知られているそう。
恋愛にお悩みの方、南の島の神様にお願いしてみてはいかがでしょうか？！

奇岩・鬼の洗濯板。

約1500〜3000万年前に海中で出来た地層が隆起し、長い間に波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになりましたのが、今の姿だそうです。
特に、潮が引いている時間帯はごつごつとした波状岩が顔を出し、お散歩や磯遊びを楽しむことができます。

狙い目の時間帯（干潮）は、気象庁のホームページで下調べしてから訪問しました！
ここで宮崎県油津の潮位表を調べてから訪問するのがおすすめです。
http://www.data.kishou.go.jp/db/tide/suisan/suisan.php?stn=AB

自然のつくりだす景観。
まるで神様が暇を持て余して海に平行線をひたすら落書きしたのかしらと思えるような、不思議な景観でした。

電車の乗り換えで待ち時間が1時間弱ほどあったので、駅構内にあるこちらのうどん屋さんで朝ごはんを食べました。
うどんは細めでやわらかく、優しいのどこしと控えめなだしの味が印象的でした。
メニューも豊富でリーズナブルなので、旅の合間の腹ごしらえにおすすめです！

天文館のアーケード街に立地するレストラン、「天文館むじゃき」にて念願の初・白熊と対面！
鹿児島を代表する人気スイーツが楽しめるお店ということで、お盆の時期の訪問ということもあり、行列も覚悟しましたが、17時過ぎという時間帯もあってか、幸い、すぐに店内に入ることができました。
初・白熊と感動の対面！上から見ると、くまさんの顔に見えるようフルーツが配置されているそうです。さくらんぼがちょうど熊さんの鼻をイメージしているのかな。
中に入るフルーツは季節によって異なるようで、私がいただいたときはみかん・桃・桜桃・さくらんぼ・パイナップルといった缶詰フルーツに加え、すいか・メロン・バナナなどの生のフルーツ、それにレーズン・プルーン・色とりどりのゼリーが飾られていました。
たっぷりの練乳がさくさくの氷にしみわたり、食べ飽きることなくペロリと完食！
美味しかった～！！ごちそうさまでした！！！

アクセスには鹿児島市内の観光スポットをぐるりと巡るバス「カゴシマシティビュー」を利用。
薩摩義士碑前から城山展望台を経て、バスは錦江湾を右手に進み、仙巌園へと到着しました。

江戸時代初期の1658年、当時の薩摩藩主島津光久によって築かれたこちらの庭園。
四季折々の美しさに加え、桜島と錦江湾を借景に取り入れた雄大な風景が楽しめる庭園として知られています。
さらに幕末には、この敷地内に当時の藩主であった島津斉彬がヨーロッパ式製鉄所やガラス工場を建設するなどの近代化事業（集成館事業）をおこしました。その建物は「尚古集成館」として現在も保存されています。

庭園の門をくぐると、いきなりお目見えするのが巨大な砲台。
幕末の薩英戦争で使用された鉄製150ポンド砲のレプリカだそうです。
砲台製造は集成館におけるメイン事業のひとつであったそう。
この砲台、3kg以上ある鉄の弾を3～4km飛ばす威力があったそうです。

園内は、いわゆる日本式の庭園でありながら、中国風の庭園作法も随所に取り入れられており、独創的な景観をつくりだしています。
南国らしい植物もあちこちで見受けられ、さながら亜熱帯の植物園のような風景も楽しめます。

また、島津家の家紋がしるされた当時の建物の一部があちこちに残されています。

なんといっても一番のみどころは「借景庭園」！
錦江湾を池に、桜島を築山にみたてた、スケールの大きな庭園風景が広がっています。
海と山（島）とをこれだけ間近に楽しめる庭園は、おそらく日本でもこの仙巌園だけではないでしょうか。
鹿児島を訪問された際にはぜひ楽しんでいただきたい風景です！

ちなみに、私が訪問した日は残念ながらあいにくの曇り空＾＾；
桜島の頂上部はすっぽり雲に隠れてしまっていましたが、それでも、目の前に雄大な景色が広がっていました。
今度は快晴の日にぜひ訪れたいです！

京都を代表する喫茶店です。訪れるのはたいてい、朝一です。

こちらのお店、朝は7時から営業しています。さすが、京都の朝は早いですね。
毎回、開店の20分前くらいから訪れるのですが、観光シーズンはそれでも3～4組ほどのお客さんが既に待っています。

いつも、7時の開店を待たずして、先に常連さんとおぼしきお客さんが数名、お店の中に入っていきます。
きっともう数十年、毎日のように訪れているお客さんなのでしょう。VIPな感じがまた、いいですね。

ちなみに、ゴールデンウィークに訪れた際には、7時の開店時刻には既に大行列ができあがっていました＾＾

創業は1940年。このお店の建物が大好きです。
お店に入ってすぐのフロアは喫煙専用。天井が高く開放的で、常連さんはたいてい、ここの席を利用しているようです。
禁煙席は別棟になっています。コーヒーの実のステンドグラスがかわいい。
赤と白のギンガムチェックのテーブルクロスが可愛らしい、レトロな雰囲気の席です。
暖炉やブラウン管の古いテレビもあります。

ここの名物は「京の朝食」(1,200円)。
しぼりたてのオレンジジュースに、サラダ、ふわふわのスクランブルエッグ、ちょっと厚手のハム(茅ヶ崎だったっけ？神奈川のどこかの高級なハムのようです)、さくさくのクロワッサン、そしてコーヒー(紅茶も可)がついてきます。
贅沢な朝ごはんの雰囲気を楽しめます。

コーヒーを選ぶと、こちらの名物「アラビアの真珠」がサーブされます。
ちなみに、ミルク・砂糖入りを選ぶと、入った状態でサーブされます。コーヒーが冷めてミルクと砂糖が混ざりにくくなるのを避けるためだそうです。心遣いが隅々まで活きたお店です。

日中は大変な行列になるので、ゆったり楽しみたい方には朝の訪問がおすすめです♪