toshibaa45さんのクチコミ(4ページ)全6,220件

戦災で消失し、廃墟となっていた旧岡崎銀行の建物を補修したものです。設計者は東京駅も手掛けた鈴木禎次氏。言われてみれば誰もが納得できるのではないでしょうか。しばらくは商工会議所会館として使用されていましたが、その後現在に至るまで岡崎信用金庫資料館となっています。この日の展示内容は1階が鈴木禎次が手掛けた建築物を写真パネルで紹介しており、2階は常設展である“貨幣展示室”となっていました。
スタッフの男性の積極的な解説が熱いです。

岡崎公園を望む乙川にかかる橋です。大正時代には路面電車も走っていました。特徴は御影石造りの大きな親柱。重厚感があり歴史の町岡崎にとても似合っていると思います。時間のある方は河原に降りて橋脚を眺めてみて下さい。上部の雰囲気とはがらっと変わり、モダンなアート作品のような光景が眺められます。2つの顔を楽しめる橋です。

東海道五十三次の38番目の宿場町。しかし観光地となっているような宿場町と違い、“ここが見どころ”というようなスポットがありません。しいてあげれば現在、伝馬通りに本陣跡があり、いくつかオブジェが設置されていますがインパクトが弱く、観光としてはあまり楽しめないかもしれません。また「岡崎城下二十七曲がり」とも言われたように東海道が曲がり角だらけです。各曲がり角には次の角まで○○mというような案内板が設置されています。歩くのが好きな方はたどってみるのも楽しいと思います。

2023年12月10日に行われた「長誉年末祭り」に行ってきました。コロナの影響で中止になったり、酒の販売だけになったりと本来の祭りの内容ではない時期がしばらく続きましたが、ようやく元に戻りました。樽酒が振る舞われ、屋台の料理も提供されました。1人でふらっと参加しましたが、そこは酒飲み同士、同卓の方とも楽しい話ができ、とてもおいしい酒が飲めました。おそらくこれからも年に数回、定期的に祭りが開かれるのでまたおじゃましたいと思います。

名古屋の100m通り「久屋大通」の“中央分離帯”にある公園です。中央分離帯といってもその幅70m以上、長さも1km以上というとてつもないサイズです。その中にいつくもの広場や野外ステージ、噴水などがあります。名古屋の象徴「中部電力 MIRAI TOWER」もこの公園内に建っています。壮観な眺めです。夜になればライトアップもされ、さらに美しい姿も眺められます。

東海道五十三次の41番目の宿場である宮宿(熱田宿)。その「七里の渡し」船着場の脇に建っています。
最初にこの地に建てられたのは承応3年(1654年)。それから幾度となく火事で焼失などし、昭和30年(1955年)に改めて復元されたもののようです。ついつい隣りに建つ大きな「時の鐘」に目を奪われがちですが、こちらも忘れずに見て下さい。

東海道五十三次の41番目の宿場町「宮宿」にあった「七里の渡し」の船着場跡を整備した公園です。現在も目の前には熱田湊と呼ばれていた水路も残されており、名古屋の中心部とは思えない荒涼とした風景が広がっています。なんとなく往時の面影を偲ばせているように感じます。
かつて使われていた常夜燈なども復元されていてとても雰囲気のいい公園です。

東海道最大の宿場町といわれるのが、江戸から数えて41番目の宮宿です。宮宿と言えばなんといっても「七里の渡し」が有名。次の宿場町である桑名までの約七里(約27km)というから驚きです。その船着場跡が公園として整備されています。かつての常夜燈や「時の鐘」の櫓などもあり、雰囲気満点です。

東海道五十三次の41番目の宿場である宮宿(熱田宿)に残る旧旅籠屋「伊勢久」です。「宮の渡し公園」の向かいにあります。しかし、なんと解体中でした。どうも老朽化のため一旦バラし、補修して組み直すようです。昔ながらの外観は見られませんでしたが、その代わり中の大きな梁などが見られ、ある意味ラッキーだったかなと思います。

愛知県に住んでいながら初めての参拝。名鉄神宮前駅の目の前なのでアクセスがとてもいいのが助かります。土曜日だったので普段より参拝客は多かったはずですが、境内が広いので全く気になりませんでした。参拝後のおすすめは「宮きしめん本店」。なんと境内の中にあったので驚きました。森に囲まれながら食べるきしめんは格別だと思います。

未だにこの名前は馴染めません。やはり私には「テレビ塔」の方がしっくりきます。久々に眺めましたが、かっこよかったです。夜だったのでライトアップされていてとても美しい。南側の久屋大通公園の噴水越しからは塔が水面に映り、その美しさが倍増します。ぜひ夜に出かけて眺めて見て下さい。

名古屋で一番の繁華街、中区栄の商業ビル「サンシャインサカエ」にある観覧車です。乗り場は3階、運転時間は12:00〜22:00、料金は大人1人600円、1周約15分です。1つのゴンドラに4人まで乗れます。乗るなら絶対に夜の方がいいです。錦通りの夜景が眺められます。不定休なので、これ目的で行く方は事前にチェックした方がいいと思います。

12月のとある日の夜、中区栄の大津通りをぶらり。街路樹にはシャンパンゴールドのイルミネーションが…。いや〜とてもきれいでロマンチックな雰囲気。冬の風物詩となっており、毎年色も変わるようです。クリスマスにカップルで行ったら盛り上がること間違いなしのスポットだと思います。

堀川沿いにある名古屋国際会議場と南広場、白鳥庭園からなる巨大な施設です。真ん中にある南広場の一画はかつての白鳥貯木場跡地でそれを利用した水辺の公園となっています。芝生広場や遊具などもあり、周辺住民の憩いの場となっています。

白鳥庭園の堀川を挟んだ向かいにあります。遠目にも木々がこんもりと茂っており、場所はすぐにわかります。
6世紀初め頃の前方後円墳で、全長74mとかなりの大きさです。しかし木々がじゃまで全容がつかめません。説明文を読むと、一部が削り取られており原型が損なわれているとのこと。それに立入ることはできず、外から眺めるだけなので行く価値はあまりないと思います。

白鳥公園の一画にドーンと建っています。センチュリーホールというコンサートホールの他、イベントホールや会議室がいくつもあります。そしてやはり特徴的なのは1号館7階の展望フロア。と言っても展望台ではなくレストランです。しかしなぜか休業中。なので立ち入ることはできません。もったいない。どうせなら展望台として開放してくれればいいのに…。一般の商業施設ではなく、会議施設なのでその辺の融通が利かないんでしょうか。

熱田神宮の正門である南門近く、東海道と美濃路の分岐点に鎮座しています。“ほうろく”とは豆などの穀物を炒る時に使う土鍋の一種で、そのほうろく売りが三河から尾張に来る際に担いだ天秤の重しとして運んできた石仏が祀られています。最初はどこにいらっしゃるのか分かりませんでしたがググったら解決。ガラス扉の外、向かって左側の座布団に座っているのがお地蔵様です。思ったより小さかった…。

堀川の右岸、白鳥橋と大瀬子橋の間にある遊歩道です。中程に東屋と庭園風の広場がありますが、あまり雰囲気がいいとは言えません。その訳は遊歩道が、とある会社に接しておりその一部が工場の壁。それに堀川の水も汚い。これじゃあ歩いていても気持ちよくありません。はっきり言って名前負けしてるかなと思います。

白鳥公園内の名古屋国際会議場のエントランスに鎮座する白亜の巨大な騎馬像です。
1989年に名古屋で開催された「世界デザイン博覧会」に出展されたもので、かつてのレオナルド・ダ・ヴィンチ未完の作品であるフランチェスコ・スフォルツァ将軍の騎馬像を再現し製作されたようです。まぁ見栄えはいいと思いますが名古屋に全く所縁がなく、しかも日本人にはまったく馴染みのない外国人の像なんて置かれても興味はまったく持てません。ちなみに材質はFRP(繊維強化プラスチック)だそうです。

豊橋駅前にある150mほどのアーケード商店街です。このような商店街は全国各地廃れているのが常ですが、シャッターが閉まっている店もいくつかありましたが、明るく清潔でまだかろうじて活気は残っているといった感じ。目立つのは飲食店ですが軽く飲めるような店もあり、呑兵衛には利用価値は高いかなと思いました。