生姜茶さんのクチコミ全384件

熊本市の繁華街のアーケードから入ってすぐのところにあるホテルです。交通センターからも遠くありません。周囲には飲食店がたくさんあり、熊本城も近く、便利な立地です。

部屋は系列で統一された造り。機能的・効率的だろうけど面白みには欠けます。ですが、ウェルカムコーヒーや無料朝食、新聞などサービスは十分です。

似たようなホテルが多いので印象には残りにくいけど、寝泊まりするには十分快適なホテルだと思います。

JR出水駅西口すぐのホテルです。
出水の繁華街は駅から少し離れているようで、周辺には何もなかったので夕食付きプランにしていて助かりました。１階に入っている居酒屋での食事です。宿泊ではない一般のお客さんも来店するので、宴会など入っているとちょっとうるさいです。

部屋は広々していました。長椅子のようなソファがありましたが、ソファベッドのようでファミリーでも宿泊可能な部屋でした。
部屋のあちこちに細かい説明書きが貼ってあって、宿泊客がちょっとしたことでも困らないようにという気配りが感じられました。
ただ惜しむらくは、ユニットバスへの段差がちょっと転けそうになるくらい大きかったです。

今回の旅で出水は通過点だったので駅前宿泊で不自由はありませんでしたが、観光の際には予め依頼しておくとチェックアウト後、市内の目的地まで送ってくれるそうで、車ではない場合には利用価値がありそうです。

黒豚、地鶏などのさつま郷土料理のお店です。JR指宿駅すぐ北にあり、電車待ちの時間にも行きやすいです。
外観は血筋のいい料理屋さんという感じ。入ってみると意外に広く、テーブル席、座敷席の他、２階にも席があるようです。

ランチに指宿の新ご当地グルメ「温たまらん丼」を食べに行ったのですが、ここの「温たまらん丼」はしっかり味付けした黒豚焼き肉丼。もうがっつり行けます。上に載ってたり漬物で出てくるオクラは指宿の特産品なんですね。

他の料理もとても美味しそうでした！　ぜひまた来て焼酎とともにいろんな料理を食べてみたくなるお店でした。

指宿といえば砂蒸し、ということで駅からタクシーで真っ直ぐ向かいました。
指宿で宿泊ではなかったので、ＪＲ指宿駅でコインロッカーに荷物を預けましたが、こちらの会館のロビーに低料金のコインロッカーがありました！　小・中サイズが100円、大でも200円です。しかも空いてる～。駅では小：300円、中：400円、大：500円だったと思います。
細かい出費も続くと嵩みますからね、面倒でなければ荷物は持って行ってここのロッカーに入れれば安く済みまーす。

蔵之元からフェリーで下天草へ渡り、牛深から１日コースのＣ「南風誘う牛深探訪コース」に参加しました。

地元ボランディアガイドさんの案内で、まずは歩いて牛深の町の散策。
漁師町である牛深は、出漁の連絡など取りやすいように狭い路地をはさんでひしめくように家が立ち並んでいます(「せどわ」と言うそうです)。迷路のようなその路地をガイドさんの案内で見学−−。地元の方と一緒でなければできない観光でした。路地の奥の奥にある御用井戸なんて、よそ者だけでは絶対行けない所！
生憎の雨でしたが、そこも機転を利かせてくれて、展望台へ行くのを止めて別のスポットへ連れて行っていただきました。

午後からは大江教会などを廻りましたが、普通の観光とはひと味違う牛深探訪が印象深かったです。

柳川の川下りをやっている会社は５つあり、どこも７０分で１５００円ということです。
行けばわかるだろうと思ってそれ以外特に調べもせず西鉄柳川駅に下り立つと、案内パンフレットの日本語版が切れており、さてどうしようかと見渡すと駅の中に「柳川観光開発」の観光案内所があったのでここで乗船券を購入しました。
あとで調べてみると、５つの会社の乗船場は別々で、どれも駅から徒歩５分位の所にあるようです。柳川観光開発の場合、駅から送迎のシャトルバスが出るので待っていてくれとのこと。この会社は西鉄と提携していて、セット切符でやってくるお客さんを送迎しているようです。

到着地も各社だいたい同じ所で、そこは駅から４kmほど離れており、舟会社は戻りのシャトルバスを出していますが、本数は多くないので時間に注意。公共のバスや歩いてでも帰っては来られます。

柳川の風情を楽しむなら、どんこ舟への乗船は欠かせないと思います。雨の日は雨合羽を貸してくれます。編笠は１００円ほどでレンタルできます。

乗船の楽しさは船頭さんのトークに依るところも大きいです。低い橋をくぐるときに船頭さんが橋の上を越えて舟に戻るというパフォーマンスをしてくれる時もあります。若い船頭さんがよくやるとのことです。

紅葉の季節に連泊しました。夕食がバイキングのプランにしたのですが、料理の中に「鍋放題」というのがあり、ミニ鍋に自分で具材やスープを選んで入れて好きな鍋ができるというものでした。バイキングも２日続くと飽きるのですが、１日目は普通の料理、２日目は鍋にしたので飽きずにすみました。ただ、具材の肉は羊と鹿ですので、ちょっと(かなり)クセがあります。

夜８時からロビーでビンコ大会をやっており、食事中にホテルスタッフが参加を勧誘に来るのですが、カード１枚５００円はちょっと高いですね。賞品がいいのかもしれないけど、気軽に参加するなら３００円程度にして欲しいです。

車で来る宿泊者が多いのですが、玄関前の駐車場がいっぱいになるとホテルのスタッフが離れたところにあるらしい駐車場へ車を移動してくれます。鍵はホテルに預け、出発時にフロントで回送を依頼しますが、出発が集中する時間帯だと待たされることがあります。急ぎの方はそれを見越して行動したほうがよいでしょう。

昔からある湯治宿が旅館に鞍替えした、という風情の宿です。

部屋にはお風呂はもちろん、トイレや洗面がなく廊下に出ての共用です。なので頻繁に部屋から出入りすることになりますが、廊下には段差があるので気をつけて。
トイレは個室がかなり狭く、数も少ないので落ち着きません。でも廊下に共用の洗面所があるのは懐かしい雰囲気かも。

場所は湯畑のすぐ近くです(30秒ほど)。そして湯畑の近くで湧いている「白旗源泉」のお湯を引いており、きめ細やかに白濁した当たりの柔らかいかなりよいお湯です。でも檜作りらしきお風呂場は狭い。洗い場も２箇所。
このお風呂に入って気づきました、この宿はお湯に浸かりに来る所なのです。正に湯治場です。
温泉宿に求めるものは色々あると思いますが、ここは泉質の良いお湯を求めてやってきてください。
素泊まりプランがあればそれがオススメ。すぐ横や周囲に食事できる所はいくつもあります。

しみ出た地下水がそのまま高さ３ｍ幅７０ｍに渡って流れ落ちている滝です。
湧き出たばかりなのでとてもきれいな水です。
地熱の影響か通常の湧水より水温が少し高めなのだそうです。

軽井沢駅と草津温泉を結ぶ草軽交通のバスがここを通るのでぜひ立ち寄りたいスポットですが、少し歩くので宿泊の荷物があると不便です。私は軽井沢駅でロッカーに入れて一度駅まで戻ったのですが、現地にもコインロッカーがありました。滝への登り口の前に８つほど。あまり預ける人はいないのか空いてました。また売店でも１個２００円で預かってくれるそうです。バス途中下車で立ち寄る方はご利用ください。

このお宿は山の斜面に沿って増築していったのでちょっと複雑な構造をしています。

四万温泉行き路線バスを終点で降りて少し歩くと渓流にかかる赤い欄干の「慶雲橋」。それを渡ると元禄時代に創業した「本館」があります。本館の２階から山の中に埋もれる「浪漫のトンネル」を抜けてエレベータを上がると、昭和初期に建てられた「山荘」。そこからまた「鏡の廊下」を通ってエレベータを上がると昭和末期に建てられた「佳松亭」に至ります。
迷路のような、でも一度分かれば難しくはない構造の建物自体が、積善館に宿泊する楽しみのひとつです。
（自家用車で行くと「佳松亭」のグランドフロア(全館通しての５階)の玄関に着きます。）

この建物に興味を持ったら、館内歴史ツアーが行われているので、ぜひ参加を。積善館の歴史だけでなく、温泉／湯治そのものについての造詣を深めることができます。

一番新しい佳松亭に泊まりましたが、お部屋も食事もサービスも大満足です。
次は昭和情緒溢れる山荘に泊まってみたくなりました。

陸続きなのに陸路ではたどり着くのが非常に難しく、弘法大師が見残したため見残し海岸と名付けられたのだとか。今でもここを訪れるにはグラスボートを利用します。

グラスボートの出発地の竜串海岸も奇岩が並んでいますが、見残し海岸もまた奇岩のオンパレード！　まったく、地球じゃないみたいです。蜂の巣のような岩、岩の中にはまり込んでいる丸い石、波のようにせり上がる岩。一体どうしてこんな形になったのやら。。。

個人で訪れたので謎だけ抱えて帰りましたが、ＮＰＯ竜串観光振興会の「竜串探検完全ガイドマニュアル」によると、土佐清水市観光ボランティア会で奇岩ツアーを行っているようです。有料で要予約ですが、一人からでもＯＫ。予約はＮＰＯ竜串観光振興会まで。

こんな所に？と思うような場所にあるイタリアンレストランです。周りは庶民的な商店街。どうやらこの場所はシェフの実家のようで、以前はお肉屋さんだったようです。

その名残で、４８００円のコース(ランチでも食べられます)ではまず最初に「小さなコロッケとメンチ」が出てきます。しかし出色は次の前菜盛り合わせでしょう。かなり充実感のある前菜です。８種類の小さな料理が彩り鮮やかにお皿の上に並びます。三浦半島の契約先から取り寄せているという野菜や魚には"張り"を感じます。もちろん、パスタもメイン料理もドルチェも美味です。

料理のお供には３種のワインセット(スパークリングワイン＋白ワイン＋赤ワイン：￥1,700)をおススメします。

ディナーもランチもなかなか混んでいるし、臨時休業があったりするので、予約して行ったほうが確実です。

風情ある温泉本通りの中ほどに足湯・飲泉の「薬師の湯」があります。祀られている御地蔵さんが「杖なし地蔵」で足腰強健の御守護とは、いかにも湯治場らしいです。

ちょうど「ホタルの夕べと和紙灯りの共演」という夜のイベントが行われていて、甘酒サービスとうちわプレゼントを行なっているのがここでした。冷やし甘酒、すっきりしていておいしかったです。

他の温泉客の人がガイドさんと回っていたのですが、そのガイドさんの説明によると、三朝温泉内に飲泉はいくつかあるけど地元の人たちはこの「薬師の湯」の飲泉しか飲まないそうです。それは温度が高めでちょうどいい加減だから。そう聞いて早速飲んでみました。確かに、ちょっと熱めなお湯でした。

場所的に観光に出かけるのに中途半端な位置かな～と思いましたが、特に問題ありませんでした。松江駅から徒歩でさほど時間はかかりません(５分くらい)し、観光客がよく利用する市内ループバス「レイクライン」のバス停(宍道湖遊覧船乗場)がすぐ近くです。しんじ湖温泉駅へも松江駅に出ればバスがたくさん出ています。

川沿いの静かな通りにあり、周囲に飲食店は「探せばある」くらいですが、すぐ隣にオシャレな居酒屋(根っこや)がありました。夕食なしのプランだったのでここで食事にしました。

とても安いプランで泊まったので二人分の布団を敷くとそれでいっぱいの狭い部屋でしたが、泊まるだけのつもりだったので特に問題なし。ただ夕食のないプランだと布団を敷きに来るタイミングがないためか、宿に着いた時には既に布団が敷いてあり、到着して部屋で一服、というのはありませんでした。

５階の露天風呂付の部屋に泊まりました。とても広々とした部屋で、窓や露天風呂からは三徳川が見下ろせました。（河原風呂も見えちゃいますよ）

大浴場は「回遊式大庭園露天風呂」ということで楽しみにしていましたが、思ったよりこじんまりしていました。長い渡り廊下が「左の湯」は入口前に、「右の湯」は浴場内にあって、ちょっとワクワクする雰囲気もあったのですが。
ということで、お風呂の造りより三朝温泉の最大のウリである高濃度ラジウム温泉を堪能することにしました。ラドン含有量の高いお湯は新陳代謝をアップし、免疫力や自然治癒力を高めるのだそうです。
この旅館の大浴場にはラジウム蒸気風呂があり、呼吸によって温泉水が体内に取り込まれ、より効果が見込めるということなので、サウナの中で思い切り深呼吸をしてきました。ただ浴場は夜中の２時までなのですが、ラジウム蒸気風呂は夜９時までなので体験したい場合は入浴時間に注意してください。

足摺岬にある、波の浸食でできた日本最大級の花崗岩の洞門で、高知県の天然記念物に指定されています。

足摺岬周辺の海岸線は切り立った崖になっている所が多く、白山洞門を間近で見ようとすると狭くて急な階段を降りていく必要があり、途中には足場の悪い所もあります。

洞門を目の前にした人けの少ない丸石の浜にはベンチが置いてあり、ゆっくり景色を堪能するのもよいのですが、やはり足の悪い方、時間のない方もいらっしゃるでしょう。そんな方には、道路沿いにある「万次郎足湯」から白山洞門を眺めることをおススメします。

入場は無料ですし、足湯に浸からなくても座って大きなガラス越しに白山洞門が見られます。他の場所からも洞門を見下ろしてみましたが、「万次郎足湯」からが雑草などに邪魔されず一番よく見えました。

新町商店街の一番南のほうにある居酒屋です。
このアーケード街は八幡浜の繁華街ではないかと思うのですが、日曜夜８時過ぎにはひと気もなく閑散．．．そんな中、このお店に入ると、いるではないですか、ここに人がたくさん！　ちょっとビックリするくらいに賑わっていました。

席はスペースごとに区切られている半個室の掘りごたつ式。内装も黒を基調としていて落ち着けます。
メニューは新作と銘打たれた創作料理が多くあるほか、地の素材を使った郷土料理もあり、八幡浜ですからやはりお刺身をいただきました。
またデザートも豊富でおいしそう。宴会の女性グループはコースの最後のデザートを嬉々として選んでいました。

接客も親切・快活でいい感じでした。八幡浜の人気店だそうですが、非常に納得です。

八幡浜フェリーターミナルすぐ前にある、一般人も購入可能な魚市場が「どーや市場」です。
月曜の朝９時頃行きましたが、とても空いていました。でもお魚は新鮮で美味しそうなものがたくさん！　こんなお魚がいつでも買える地元の人たちが羨ましい...。クール宅急便で送ることもできます。

なおこのどーや市場のすぐ裏手が工事中だったのですが、何かと思えばここに新しい施設「道の駅・みなとオアシス『八幡浜みなっと』」が完成間近でした！
２０１３年４月１２日にグランドオープンで、どーや広場もこの中で新規移転オープンします。
その他、産直・物産販売や飲食施設のあるアゴラマルシェ、観光案内所や多目的ホールのあるみなと交流館のほか、芝生広場やボードウォークなどの屋外施設もあるようで、とても楽しそう！　行ったのが早過ぎて残念です。

こちらの道の駅では地元の特産物として野菜だけではなく魚や刺身を売っています。
農産物を売っている道の駅は多いですが、鮮魚を売っているところは少ないのでは？
旅の途中じゃなかったらぜひ買いたい美味しそうな魚です。

海岸沿いの細い道を避けて国道３２１号を走っていたので、つい内陸にいる気になっていましたが、大月町が海の町であることを思い出させてくれました。

買って帰るのが難しい場合、２階のカフェレスト「まぁるいお月さん」でも美味しいお刺身を食べることができます。

道の駅「ふれあいパーク大月」の２階にあるカフェ＆ダイニングです。

「まぁるいお月さん」という店名とカフェっぽい雰囲気から予測できなかったのですが、食事メニューが充実し、特に海沿いの町なので刺身を使った料理が名物です。地元の漁師料理「鰤のうったつけ」が数量限定でおススメメニューとしてありました。ご飯の上に醤油ダレにつけたブリが載っていて、最後にお茶漬けにできるようになっています。

すっきりとした店内で、旅行者だけでなく地元の人がお茶をしにやってくる場所のようです。

なぜに「まぁるいお月さん」という名前なのか疑問に思いましたが、町の名前にちなんでいるんでしょうね。