tonaさんのクチコミ(18ページ)全406件

シニョーリア広場にド～ンと建つ広場のシンボル的存在
ヴァザーリと弟子たちによる、天井・壁を埋め尽くすフレスコ画が圧巻な五百人広間は、小説「インフェルノ」の舞台にも登場します。
ヴェロッキオ作「イルカを抱くキューピット」、ダンテのデスマスクもあります。

お勧めは、建物の上にスクッと伸びるアルフォルノの塔。
ここからのドゥオモ＆ジョットの鐘楼の眺めが素晴らしいです！
夏期は24時（塔は21時）まで開いているのもうれしいです。

ヴェッキオ宮、ランツィのロッジア、すぐ横はウフィッツウィ美術館、と盛りだくさんで、いつ行っても賑わっている広場です。
怪僧サヴォナローラが火刑になったのはこの広場で、足元を探すと、その旨を記した記念碑がはめ込まれています（ネプチューンの噴水付近）。

列車移動、観光にとても便利な立地です。
スタッフも笑顔＆テキパキ対応でとても良かったです。
2泊しましたが、連泊ではないので2種類の部屋に泊まりましたが、どちらも広く、クラシカルな内装がとっても素敵でした。バスタブもありました。
泊まって良かったです！

7月の夕方に行きました。広大な庭園は日陰なしの炎天下だったため、全体の散策はしませんでしたが、ブオンタレンティのグロッタ（人工洞窟）、ヴァッカスの像を見てきました。
グロッタは独特な雰囲気で、内部にはジャン・ボローニャの「ヴィーナス」、そしてミケランジェロの未完の奴隷像があり（レプリカ、本物はアカデミア美術館）、素晴らしかったです。

ダン・ブラウン著「インフェルノ」に、このグロッタが出てきます（追い詰められたラングドンとシエナが隠れるシーン）

素晴らしい絵画の数々はもちろん、もともとはメディチ家の住居ということで、28ある部屋の調度品・装飾もとても美しく、楽しめました。
展示の配列も、すべてではないものの当時の配列のままだそうで、美術館というより、コレクションを好みで飾りました、といったプライベート感溢れるもので、これはこれでとてもワクワクするものでした。

時短のため、ランチはテイクアウトでちゃちゃっと済ませようと思っていたところ、こちらのお店がセルフサービス、というので入りました

トレーに好きなものをとり、先に会計なので、量が多いということも、会計を待つこともなく、時間がないランチにとてもよかったです

料理は普通ですが、目の前がオルサンミケーレ教会なので、テラス席は「薔薇の聖母」ビューでお勧めです

昼前から開いているのも有難かったです

モノトーンの幾何学模様の床タイル、ガラスの天井と、おしゃれな内装のパッサージュです。
お勧めのお店は、お菓子屋さん「La Cure Gourmande」
南仏のお菓子が天井まで積みあがった店内は、甘～い幸せな気持ちになります。お勧めのお菓子の試食もくれました。パステルカラーのパッケージもかわいくてお土産に最適です。
ミニチュア雑貨のお店「Pain Dépice」もかわいくて、ついつい時間が建つのを忘れてしまいます。
他に、グレヴァン蝋人形館、ホテル・ショパンなどがあります。
大通りを渡ると、もう１つのパッサージュ、パノラマがあります。

バスティーユ牢獄の跡地にある広場
中央には7月革命の記念柱だけがそびえ立ち、その周りがロータリーになっていて、車がひっきりなしに走っています
牢獄の痕跡は残っていませんが、記念塔を仰ぎ見ると360度空が広がり、歴史的舞台に想いを馳せてきました

1861年着工、6年間という短期間で完成
設計はパリ市庁舎も手掛けたテオドール・バリューで、そういえば鐘楼部分が似ている気がします
ベルリオーズ、ギュスターヴ・モローの葬儀が行われた教会

ファサードはイタリア・ルネサンス様式で、豪勢な感じです
中は淡いパステルカラーの天井、装飾画が美しいです

朝、Rue Raffitteラフィット通りから教会へ向かうと、ギリシャ風の教会の背後に驚きの風景が広がっていました

モンマルトルの麓にあるこの教会の後方高く、朝の霞の中、サクレクール寺院が浮かび上がっていたのです
信じられないような景色でした

残念ながら教会は閉まっていて入れなかったのですが、うれしい驚きでした

11世紀初め着工、ロマネスク、ゴシック様式の聖堂
498年、クロヴィス王に洗礼を授けたサン・レミ司教の遺体が安置されています

とても広い聖堂内、整然と美しいアーチが連なるゴシックの天井がとても美しいです
12世紀のステンドグラス（後陣）も残っています

ここと大聖堂、ト宮殿は世界遺産になっています

聖堂のすぐ裏（後陣側）に、聖レミとクロヴィスの銅像があります

ビストロやカフェが立ち並ぶとても賑やかなモントグレイユ通りにあるビストロ。
外観はボルドー色の素敵なお店です。

観光後、ホテルに戻る途中にあってホテルまで歩いて帰れそうなお店をガイドブックで探し、ここにしました。

前菜はチーズとベーコンといちじくのサラダ、メインは大好きな鴨のステーキをいただきました。
ステーキはお肉がとてもやわらかく、ソースも◎！とってもおいしかったです。

清潔感溢れる広々とした素敵なログ・コテージで、ゆっ～たり休日気分を満喫できました。
夕食の自家製ソーセージのポトフもとてもおいしかったです。
翌朝は早く起きて白浜までドライブを楽しんだ後、部屋の前のデッキで、味も景色も最高の朝食をいただきました！

鋸山の東口から石段を登って行くと、大仏広場です。視界が開けてその先に山をバックにば～んと大仏様が現れます。
山と一体化した感じが何ともかっこいいです。
奈良や鎌倉の大仏より大きくて、日本一（総高31ｍ）だそうです。
手前のお願い地蔵尊には、かわいい小さなお地蔵さまがた～くさん奉納されています。

石段をさらに登っていくと、千五百羅漢道、百尺観音、「地獄のぞき」の山頂へのハイキングも楽しめます。

拝観料は大人600円
東口には無料駐車場、石段を上がった途中（大仏広場より手前）にトイレがあります。
鋸山ロープウェイ側の西口からも入れます。

連休まっただ中、直前に予約して泊まりました。
ＵＰ料金も無く、とてもリーズナブルでした。
朝食は何種類も並ぶバイキングで、席もわりと多めにあってゆっくりおいしくいただきました。
近くの日帰り湯（湯の郷かずさ）の入浴券ももらえて、かなりお得でした。

たまたま通りかかって行ったのですが、本堂の木彫装飾が素晴らしかったです。
虎や、柱に巻き付く龍のかっこよさに感嘆です。

観音堂（崖の観音）は、2015年9月現在（2015年1月～）修復工事中で残念ながら入ることはできません

最寄駅はメトロ8・9番線Bonne Nouvelle駅または、メトロ4・8・9番線Strasbourg Saint-Denis駅からどちらも徒歩3～5分と便利です。
フロントの人が手慣れた感じで丁寧に説明してくれました。

泊まったのはスタイリッシュできれいなお部屋で、スーツケースも広げられる広さでした。お風呂にはバスタブもありました。

ただ、少し治安が気になるエリアかな（特に東駅からホテルにかけて）、と感じました。

セーヌ川に架かる橋の１つ。
ルーヴル宮殿に近いことからPont des Arts（芸術橋）と名付けられたそう。

橋の金網にびっしりと掛けられた「愛の南京錠」で有名な橋です。
（現在は重みで崩壊し、撤去）

この橋から望むノートルダム寺院（後方ビュー）がとっても素晴らしいです。

パンテオンの先に建つ教会
いくつかの建築様式が混在したちょっと不思議なフォルムのファサードです。
教会内の身廊の内陣の間に、渡り廊下のようものがあります。これがパリで唯一残るというジュベです。
レースのように繊細な透かし彫りがとっても美しいです。

神田川にかかる橋の上からは、その名の通り一方には孔子廟・湯島聖堂、もう一方にはキリスト正教・ニコライ堂のビザンチン様式のドーム、という二つの聖堂を望めます。
また、東方面に電気街秋葉原、眼下には左手に地上に顔を出す丸ノ内線、右手にＪＲ線の車両がひっきりなしに走り、鉄道ファンじゃなくとも楽しめます。