すけさんのクチコミ(50ページ)全2,991件

長野駅前から善光寺本堂までの一直線の道路、善光寺表参道。仁王門をくぐったところから仲見世通りとなり、参道の両側には、たくさんのお店が並んでいます。お土産屋さんを中心に、歴史を感じる店構えのお店が並んでいます。老舗のお店でも、新しいスイーツを取り扱っているお店がたくさんありました。

善光寺の創建時期についてはいろいろな解釈があるようですが、この地に伽藍が造営され、善光寺と名付けられた６４４年（奈良時代以前）を創建時期とする考え方が多いようです。
善光寺のご本尊、一光三尊阿弥陀如来は、宗派や身分を問わずに人々を受け入れたことから、その信仰は、平安時代末期から全国に広がっていきました。鎌倉時代になると、全国に善光寺という名がつくお寺や、一光三尊阿弥陀如来をお祀りするお寺が増えていったとされています。

中央通り（善光寺表参道）の仁王門から２００ｍほど長野駅よりに、2階建ての純和風の建物があります。築１００年の建物で、五明館という由緒ある旅館で、勝海舟がここに滞在したという記録も残っています。のちに、建物の一部を改修して、昭和６２年に善光寺郵便局　旅館として生まれ変わり、今に至っています。

善光寺表参道沿いにあって、ちょうど善光寺の本堂と長野駅との中間あたりにあります。日本伝統芸能と地域文化の振興を目的に、地元の北野建設によって建てられた演芸場です。施設の内部の客席は２階建てで、客席数は４００弱。伝統芸能だけでなく、Ｊ－ＰＯＰのコンサートも行われています。

長野駅の１キロほど北、善光寺表参道沿いにあるお寺です。境内には「大佛堂」と記された扁額の掛かったお堂があり、この中に５ｍの大きさ（台座を含めて）の阿弥陀仏座像が祀られており、出生大仏と呼ばれて親しまれています。お堂は手前からは八角形に見えますが、前半分だけで、後側はない形になっています。

２つの大通り、中央通りと昭和通りが交差する新田町交差点の一角に、８階建てのビル、もんぜんぷら座があります。元々はダイエー長野店でしたが、平成１２年にダイエーが閉店した後、長野市がビルを買い取って、「市民活動と交流と憩いの場」として、もんぜんぷら座ザをオープンしました。１階の食品スーパーのほか、市民のための相談窓口やレンタルスペースなどが入っています。

２つの大通り、中央通りと昭和通りが交差する新田町交差点の近く、中央通りに面して曹洞宗のお寺、栽松院があります。中央通りに面した間口は小さく、ほとんど参道の幅だけで、本堂前の細長い境内です。長野銀座商店街（新田町交差点を中心として、東西南北の大通り沿いに広がる商店街）の守護社として、地域の人々に慕われています。

長野駅にほど近い南千歳交差点から善光寺表参道の裁松院までの２００ｍの通りが、しまんりょ小路。かつては、栗田（長野駅の南東にある地名）と善光寺表参道とをつなぐ栗田街道の一部でしたが、ＪＲ（当時は、国鉄信越本線）開通時に栗田街道は分断されてなくなり、今はしまんりょ街道と呼ばれる区間だけが残っています。

善光寺表参道沿い、駅周辺のにぎやかな商店街の一角に西光寺の入口があります。山門にあたる慈光門の前には「絵解きの寺　かるかやさん西光寺」と書かれた木の札がかかっています。「絵解き」というのは、絵を使って説教などをすること。
「かるかや」はこのお寺の山号で、「刈萱」と書き、本堂の扁額や寺標には「刈萱山」と記されています。

長野駅前から中央通り（善光寺表参道）までを斜めにショートカットしている通りで、長野駅から善光寺まで歩いて行くときには、この二線路通りを通ると近道になります。通りの入口（駅側、中央通り側とも）には、りんごが描かれた「二線路通り」という道路標示の看板がかかっています。

ＪＲ長野駅の改札を出ると、正面に長野市観光情報センターと書かれたコーナーがあります。駅の東口の善光寺口（西口）とをつないでいる東西自由通路にあります。センターの中は広々としていて、観光や交通の情報がわかりやすく紹介されています。カウンターもあるので、わからないことはここで教えてもらうこともできます。

長野の駅ビル（ＭＩＤＯＲＩ）の3階、「おごっそダイニング」の中に入っている、信州蕎麦の名店です。入口の横には大きなガラス窓があり、中でそば打ちをする様子が見られます。暖簾には、「小諸蕎麦切り四百年の伝統を造る」と書かれています。駅ビルという手軽な場所で、老舗の信州そばを味わえました。

平日の夕方に長野駅に着き、早速ライトアップされた善光寺を見に本堂へ。夜6時ごろは回向柱には行列はなく、両手でしっかりと、心行くまで触ることができました。翌朝も朝8時前に再び本堂へ。このときも数人並んでいるだけ、自分のペースでゆっくりと回向柱に触れて、ご利益を感じることができました。そのあとは、本堂や山門の拝観をしましたが、朝9時を過ぎたころから、回向柱の行列が急に長くなり始めました。その頃になると、回向柱に触れるのは片手だけ、立ち止まらないで、という警備のアナウンス。行列は山門の更に先までできていました。せっかくの御開帳、しっかりとご利益を得たいのならば、夜か朝早くの参拝がいいみたいです。

大湯薬師の湯（足湯）の近くにある家庭的な雰囲気の旅館で、ロビーの腰かけに敷かれている手編みの座布団には、ほっこりとさせられます。大浴場の温泉は湯の花がぷかぷかと浮いていて、目でも温泉を楽しめます。ここの温泉は、飲用にも適していると書かれていました。

長野駅前で、駅からは２００ｍほど。駅からは大通り（長野大通り）を渡ったところにありますが、駅の2階改札口につながる歩道橋があるので、信号を待つことなく駅までアクセスできます。ホテルのフロントが5階なので、ホテルが入っているビルの5階でエレベーターを乗り換える必要がありますが、最低限の設備はそろっていて部屋もきれいなので、一晩過ごすだけの目的であれば、コスパ抜群のホテルです。

旭川空港ターミナルビルの南側、空港のエプロンに隣接してある小高い丘がグリーンポートです。滑走路がほぼ南北に走っており、北寄りの風の時には飛行機が南側から入ってくるので、グリーンポートの目の前で飛行機が離発着する様子を見ることができます。

富良野駅から１キロ、富良野市役所のすぐ前に道路を挟んで富良野神社の鳥居があります。明治３５年に富良野の地開拓の先人たちによって祠が建立されたのがはじまりで、国土の開拓にまつわる大国魂神など、３つの柱がご祭神として祀られています。

富良野の市街地の中心、フラノマルシェ１に入っているスイーツ店。店内にはイートインスペースはありませんが、お店の前はフラノマルシェの広場になっているので、そこでゆっくり食べられます。ふらの牛乳を使った濃厚なソフトクリームや、富良野メロンを使ったメロンのサンデーやクレープなど、富良野を味わえるスイーツが楽しめるお店です。

富良野の市街地の中心、病院跡地の２０００坪の跡地利用で平成２２年にできたショッピングセンターです。観光客向けだけでなく、地元の人々も含めた地域の交流や地域の活性化をコンセプトに作られた施設です。とはいえ、お土産品の充実ぶりは、言うまでもありません。

富良野駅の改札のすぐ横に、「富良野・美瑛広域観光センター」「観光案内所」と書かれた建物があります。富良野・美瑛エリアの観光パンフレットがたくさんありますが、観光タクシーやホテルの手配などもしてくれます。