エックスさんさんのクチコミ(25ページ)全1,204件

大川の毛馬洗いぜきから下流の天満橋までのリバーサイドパークです。右岸沿いには造幣局、泉布観などの明治初期を代表する建物が並び、大川の流れに沿ったプロムナードには、約4,500本の桜並木が続き、花見の名所としても知られている。散策ジョギングにも最適です。

旧造幣寮の正面玄関を移築して作られた建物で重要文化財にも指定された大阪最古の建築物の内観をリノベーションしてレストランとして使用されていて平日はランチを頂くことが出来ます。また、結婚式場や披露宴会場としても利用できます。

泉布観は明治4年、造幣寮の応接所として建てられた、現存する大阪最古の洋風建築です。明治初期の洋風建築の特徴を色濃く残すこの建物は、昭和31年という早い時期に、国の重要文化財に指定されています。「泉布観」の名前は明治天皇が命名されました。

毎年４月の終わりころに造幣局の庭が一般に開放され、通り抜けが開催されます。60～70万人の入場者でにぎわう、大阪の春の風物詩です。ソメイヨシノとは違い八重桜が多く植えられています。数多くの品種のうちから一種を「今年の花」として選び、毎年紹介しています。

造幣博物館は、明治44年に火力発電所として建てられた建物で、造幣局構内に残る唯一の明治時代のレンガ造りの西洋風建物で博物館として利用しています。館内には造幣局創業当時をしのぶガス燈・大時計や大判・小判などの古銭を始め、昔、貨幣を製造するときに使っていた機械も展示されています。

明治４年に創設された貨幣製造施設です。１円玉から５００円玉までの効果のほか、勲章やメダルを製造している。建物の外には創業当時局内で製作され、実際に使われていたガス燈や天秤などの貨幣を作る時に使用する機械も展示されている

大阪町奉行所は幕府直轄地である大阪に江戸幕府が設置した奉行所である。大阪城の西側に東町奉行所と西町奉行所が並んで建てられ、領内の訴訟や監督、年貢の徴収などさまざまな業務を行った。「大塩平八郎の乱」を起こした大塩平八郎は大阪東町奉行の元与力だった。

1350年余りの歴史を刻む難波長柄豊崎宮跡の上に建設された「大阪歴史博物館」。大阪の歴史を研究・紹介していくために2001年に開館した。１０階の展示室では、直径70cmもある朱塗りの円柱が立ち並ぶ奈良時代の難波宮の大極殿を原寸大に復元している

１９９０年に大阪の地で始まった四天王寺ワッソは、韓国をルーツとする人々によって母国と日本の友好を表現するイベントとして大阪の谷町筋を中心に開催されました。その後、難波宮跡公園に場所を移して「東アジア友好の祭」「大阪の祭」として継続されています。

飛鳥から奈良時代にかけて前後2期の難波宮が建設された。現在では、宮殿の中心部とされる約9万平方メートル余りの範囲が国の史跡に指定され、史跡公園として整備されている。公園の中央北寄りには、天皇が国家の公式行事をおこなう際に使用したとされる大極殿も復元されており、その上からは大阪城を眺望することができる。

大阪城西の丸庭園 大阪迎賓館は開放的なスケール感と国賓を迎えるため最上級のホスピタリティを求めて、各国の要人を招きもてなすための施設です。大阪で行われた国際会議APEC ９５や２０１９年のＧ２０大阪サミットの晩餐会会場になりました。

大阪城二の丸のうち、本丸の西側を‘西の丸‘と呼ばれています。秀吉の正室「北の政所」が住んでいたと云われています。庭園は芝生面積が約１００００坪あり、周囲を樹木に囲まれ、天守閣や掘の石垣が美しく眺められます。春はソメイヨシノを中心に約300本のサクラが咲き競い、花見の名所としても有名です。

大阪城公園内の歴史的建造物、旧第四師団司令部庁舎（もと大阪市立博物館）をリノベーションした施設です。外観をヨーロッパ中世の古城に似せた堂々とした建築です。中には土産店やおしゃれなレストラン、カフェ等が入っています。また、屋上には大阪城をみながらＢＢＱが出来るレストランがあります。

大坂城は天下統一をめざす豊臣秀吉によって天正11年、大坂（石山）本願寺跡で築造が開始された。城の本丸のなかで最も中心の建物である天守閣はその2年後に完成したが、元和（げんな）元年の大坂夏の陣で豊臣氏の滅亡とともに天守閣も焼失。現在の天守閣は昭和6年、当時の関市長の呼びかけで市民らの寄付により建造された三代目。

大阪城内桜門の正面に鎮座する神社で 「豊臣秀吉公」「豊臣秀頼公」「豊臣秀長卿」を奉祀する神社です。 農民から天下人になられた秀吉公に肖り出世開運の神として信仰を集めています。秀吉は慶長3年に死去すると神格化されて「豊国大明神」となり、京都をはじめ各地に豊国社が建てられた。

大阪城天守閣を中心とした大阪城公園は、大阪の中心に位置する都市公園です。森ノ宮駅から大阪城公園に入ると「市民の森」「記念樹の森」が広がります。その奥には「太陽の広場グランド」「野球場」等があり、スポーツを楽しむ人々が絶えず訪れ、市民の憩いの場となっている。

奈良時代　孝徳天皇様が難波都の西北を守る神として大将軍社という神社をこの地にお祀りされました。大宰府への途中に菅原道真公が参拝、没後、同社境内に祀られ、天満宮と呼ばれるようになった。日本三大祭りの一つ、天神祭りが祭神菅原道真公月命日の７月２５日に行われる。

日本三大祭の一つ天神祭で有名な大阪天満宮裏に上方落語の定席、天満天神繁昌亭があります。２００６年にオープンした大阪唯一の落語常設小屋です。朝席、昼席、夜席があり若手からベテランまで関西の落語家が出演し、連日、観客でにぎわっている。

飢餓に苦しむ大坂の民を救うために立ち上がった大坂町奉行所の与力、大塩平八郎の墓所です。成正寺は大塩家の菩提寺で、江戸時代、幕府に反乱を起こした大塩平八郎と息子・格之助の墓を設けることは禁止されたが、明治期に大塩を尊敬する人たちによって建てられた。

兵庫県西宮市の「西宮えびす」、大阪ミナミの「今宮えびす」と並び、日本３大えびすにも挙げられることも多い由緒ある神社です。「蛭子大神」を祀る商売繁盛の神様で１月の十日戎では、商売繁盛を願う数十万人の参拝者が訪れておおいに賑わいます