u2さんのクチコミ(10ページ)全301件

日本の滝百選に選定される落差約60メートルの滝。七段になっていることから、”七滝”の名前が付く。道の駅"こさか七滝"の向かいにあり歩いてすぐのところ。滝つぼ近くまで手軽に近づくことができ、夏の暑い時期での清涼感は最高。

奥入瀬川の支流から三段になって流れ落ちる高さ約20メートルの滝。水量が豊富な滝で奥入瀬渓流の中では見ごたえのある滝のひとつ。滝壺近くまで行くことができるため、飛び散る水しぶきを浴びながら大迫力で眺められる。

高さ7メートル、幅20メートルの迫力ある滝で、奥入瀬渓流本流にかかる随一の滝。奥入瀬渓流の中で一番の見どころ。多くの米国人らしき家族連れが見学に来ていた。おそらく近郊の三沢基地に駐留米軍の家族であろう。

奥入瀬渓流のほぼ中間に位置し、無料の駐車スペースがある。奥入瀬渓流は石ヶ戸から十和田湖に向かって見どころが連続して続くので、ここをベースに十和田湖子ノ口かその手前の銚子大滝まで遊歩道を歩き、ここ石ヶ戸まで路線バスで戻ってくるのがお勧め。但し、十和田湖と反対方向へ歩くのは”クマ出没注意”の案内もあるのでお勧めしない。

”あまちゃん”では畑野駅の名で登場した田野畑駅。近くにあるトンネルの光景はドラマのシーンでも出てきたことがありそう。駅舎は高台にあるため、東日本大震災での直接の津波被害は免れたとのこと。駅舎内の喫茶コーナーでは、注文してから作ってくださったピラフが最高だった。

三陸鉄道リアス線の田野畑駅から歩いて３０～４０分のところにある震災遺構 明戸海岸防潮堤。堤防に使われていたコンクリート片が重なり合い、津波の破壊力のものすごさを伝えている。雨のこの日は他に見学する人もなく、2011年3月11日に思いをはせ祈らずにはいられない雰囲気に包まれていた。

震災遺構として保存することになり、保存工事が進んでいる旧 道の駅高田松原。３.１１の悲惨さを後世に伝える役割を担う大切な場所。令和3年には震災遺構として再開される見通しとのこと、日本人であれば一生のうち一度は必ず見て感じなければならないと思う。

久慈市南部から小袖漁港までの海岸線は三陸海岸の奇岩や景勝地が点在しているのでドライブコース。あいにくの荒れ模様の天気であったが、逆に奇岩に打ち寄せる荒々しい波が破壊的で迫力満点。特に洞穴状の奇岩である”つりがね洞”の辺りは素晴らしい景勝地。天気が良い時も悪い時もそれぞれ楽しめるドライブになること間違いなし。

明治43年に建設された芝居小屋の舞台装置（回り舞台、奈落、切穴)や楽屋、本花道などの施設を見学できるだけでなく、日本最古級の劇場の一つで時代劇や舞踊ショーの実演を昔ならではの客席から観ることができる。

黒を基調とした建物に色鮮やかな極彩色の彫刻が目を引く瑞鳳殿。涅槃門前にはこの時期ならではの七夕飾りが吊り下げられている。涅槃門につながる石段には竹灯籠もおかれ、夜のライトアップ時には幻想的な世界が広がることであろう。

日本の滝百選に選ばれている秋保大滝。駐車場から秋保不動尊入口を経由して滝見台までは歩いてすぐの距離。早朝でほかにほとんど人気がなく熊出没の情報があったので滝つぼまで歩くのは諦め、橋の上からの眺めで我慢した。

拝殿の手前にある重要文化財の"長床"から先は立ち入りができなかったが、奥には伊達政宗が造営した当時の姿のままである国宝の"本殿"の姿が垣間見ることができた。本殿前に飾られた色鮮やかな七夕の竹飾りがこの時期の季節を感じる。

切り立った崖に張り付いているように建つ宝珠山立石寺。うっそうとした杉木立の中を続く１０００段近くの石段を登る途中に岩塔婆や石仏などが点在しており、独特の雰囲気を醸し出す。松尾芭蕉の句にあるように”蝉の声”がする暑い夏の午後、無心になって石段を登ったあとの清々しい感じは何とも言えない体験。

東日本大震災前に高田松原にあった約7万本の松の木の内、津波被害を受け唯一津波に耐えて残った”奇跡の一本松”を特殊処理を施し、モニュメントとして自立保存させたもの。復興のシンボルとして保存される。実際には震災の約一年後に枯れてしまって、生きた松の姿ではないとのこと。なんだかとても複雑な心境だ。

なまはげ勢ぞろいコーナーには１００体以上のなまはげが展示されており圧巻の迫力。隣にある男鹿真山伝承館では、当地で大晦日に行われてきたナマハゲ習俗を再現し家中を暴れまわるナマハゲを間近に見ることができ、その迫力を体感できる。なまはげ館との共通入館券の購入がお得。

飛騨古川駅から歩いて分程のところにある瀬戸川と白壁土蔵街。飛騨古川の町並みを代表する光景が広がる。瀬戸川には多くの鯉が泳いでおり、餌を求めてなのか人がのぞき込むと一斉に集まってくる。近くには伝統的な和ろうそくのお店や酒造場など訪れたいスポットが集まっている。

北前船の中継地として栄えた射水市の内川に架かる橋。内川にはいくつかの個性的な橋が架けられており、東橋もそのうちの一つ。川の両岸には漁船が連なって繋留されている風情ある地区で映画のロケ等にも使われるとのこと。

JR高崎駅直結の駅ビルにあるパン屋さん。地元のローカルパン屋さんで、調理パンをいろいろ取り揃えている。朝早くからオープンしており、イートインコーナーもり、コーヒーとともに簡単な朝食がとれる。電車の待ち時間に途中下車で食料を買い込むのもいい。カリッと揚げたカレーパンが美味かった。

直江津名物のめぎすの天ぷらがのったソバが食べれる立ち食いそば店。JR直江津駅の建物から少し離れているが、乗り継ぎ時間があるのならば行く価値がある。出汁のきいたシンプルな天ぷらそばは油っこさもなく後味もさっぱりしている。ひと時代前の立ち食いソバといったところ。

緑の芝生に映える瑞龍寺。総門、山門、仏殿、法堂を一直線上に配列し、左に禅堂、右に大庫裏が左右対称に置かれている伽藍配置の境内は、そのスケールからから見ても見ごたえ十分。各堂をつないでいる回廊の内部はぐるりと一周歩くことができる。特に回廊内側の廊下に障子が張られており、その合間から見る境内とお堂の姿は特に美しい。歩くにつれ角度を変えながら、まるで美術館で絵画を見ているような気分になる。