旧陸軍特攻基地跡

太平洋戦争末期に特攻基地になった知覧飛行場跡地には、当時の貴重な戦跡が数多く残っています。お椀型に造られた防火水槽や水を確...  続きを読む保するために造られた給水塔、射撃訓練用の機銃弾が入っていた弾薬庫、練習機の潤滑油やグリースを保管した油脂庫、飛行場の門柱などの他、特攻平和観音堂や特攻勇士の像なども建っています。映画のために復元された戦闘機・隼も展示されていました。特攻平和会館に向かう道路には、特攻隊慰霊のための長い桜並木も作られています。1時間ほどの散策コースも作られマップも準備されていますが、訪れる人はほとんどいませんでした。  閉じる

投稿日:2023/05/08

知覧の基地は丘の上に広かったはずですが、今は畑と街になってしまって当時の風景は全く見られません。
南東の角に正門があり、...  続きを読むその北側に建物が固まってあったようですが、当時のものは給水塔、油脂庫、防空水槽、弾薬庫などごくわずかです。正門の跡地は藪になっていて、街の続いていた道も細く寂しい道が残っているだけでした。
滑走路のあった丘の上はたしかに真っ平。一面の畑。むこうには開聞岳が三角の頭が小さく見えました。
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投稿日:2022/10/24

知覧平和公園で三角兵舎跡を見学後、公園の周囲約1.5キロの【旧陸軍特攻基地跡」を歩いてみました。油脂庫⇒弾薬庫⇒飛行場正門...  続きを読む跡⇒給水塔⇒教育隊兵舎跡とゆっくり１時間かけて歩きましたが、油脂庫や弾薬庫に残る米軍の空襲弾の跡が生々しく残っていて戦争の傷跡を強く感じました。折角遠く知覧まで来たら戦争の跡を見てまわることをススメます。巨大な給水塔も残っていました。
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投稿日:2020/06/13

知覧の街の中心にある知覧平和公園など、もとが特攻隊の出撃基地であった知覧飛行場であって、いたるところに軍史跡があります。特...  続きを読む攻平和会館にいくと、その点在状態がよくわかります。とくにそのなかでも平和公園には、たくさんそれらがあって、公園内を散策すると出くわします。また、それに加えて慰霊碑、祈念碑などの石碑類や戦闘機など、戦後の公園整備とあわせたり、後に設置されたものもたくさんあります。知覧特攻平和会館を見学した後に、散策する事をお勧めします。  閉じる

投稿日:2016/12/03

基地跡は現在平和会館をはじめ、公園、グラウンド、野球場などの施設になっていますが、当時の名残をとどめる弾薬庫、油脂庫、給水...  続きを読む塔、防火水槽なもが点在しています。きちんと整備されて案内書もあるので、これからも保存されていくものと思われます。点在しているので散策がてら見学してはいかがでしょうか。  閉じる

投稿日:2018/03/02

今を遡ること70余年前の昭和16（1941）年に福岡の陸軍大刀洗飛行学校知覧分教場が設けられました。大空を舞う夢を抱いた少...  続きを読む飛・特操の青少年が厳しい試練に耐え、パイロットの夢をかなえます。しかし時代背景はそれを許さずこの知覧の飛行場は南方へ二度と帰ることのない特攻の前線基地と化しました。訓練期間も徐々に減り、腕前を磨くのではなく、数の量産化に重きを置く訓練になっていきました。

多くの若者が南を目指して、敵艦艇に体当たりを試みるものの、結果は明らかであり、戦果も得られず犠牲者ばかりが増えていきました。

今は公園として老若男女の憩いの場となってはいますが、大戦末期には正しく今生の別れの日々が続いた場所であることには違いありません。確かに観光地化されているところもありますが、そこは自分の思いでどう取るかだと思います。

そう建設的な意見を構築することこそが今後将来がどうなるのかにつながっているように思えてなりません。  閉じる

投稿日:2016/10/08

知覧特攻平和会館のまわりには、当時特攻隊が乗り込み、飛んで行った飛行機や、戦時中の人の銅像などがあります。

今は平和...  続きを読むで、のんびりと散策できる公園になっていますが、当時のことを思いながら、ゆっくり見て回るといいかと思います。

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投稿日:2015/11/21

敷地の跡には、平和公園が造られ、2つの博物館のほかにスポーツ施設もありました。案内板には、ほかにも給水塔や防火水槽の跡など...  続きを読むの遺構が残っていたので、訪れてみました。物資の乏しい時代に造られた負の遺産とも言える戦争以降遺構を見て、平和の尊さについて改めて考えることができました。  閉じる

投稿日:2017/02/08

鹿児島へ訪問の際は、ここ知覧へ立寄って下さい。もちろん、戦争の事実的資料が残されている場所です。いさましい戦争戦略であった...  続きを読む「特攻」の基地であったところです。悲しい出来ことですが、日本はみごとに立ち直っています。犠牲者の方たちに敬意を表しましょう。  閉じる

投稿日:2014/10/28

前日の観光バスの運転手の勧めで知覧に行った。

最近、戦争の方向に向いているといわれるが、知覧を見て、特攻隊員1036...  続きを読む名の写真や肉親宛の最後の手紙に涙する。
17歳～23、5歳の若者が志願して国のために命を捧げたのはどんな気持ちであったろう。
どれも達筆で母や残った兄弟、姉妹たちに両親のことを頼んで最後の飛行に臨んだ。

隼など飛行機も展示されている。残念なことは、撮影が禁止されていた。考えれば、個人の遺影であるから当然であろう。

若い人も多いのには心強かった。
小学生の残した文章に「平和で美しい日本は特攻隊員のおかげです。私たちはこの平和を守って行きます。」というのがあった。実際は300万を超える名もない人の犠牲でこの平和があるのである。こうして名前が刻まれているのは不幸ではあるが、ある意味幸せでもある。有名な鳥浜トメさんや地元の少年たち、学徒動員の女学生との交流の写真もあった。

武家屋敷などほかにも見るところがあるらしいが、時間の関係で省略した。

夕刻の飛行機で名古屋に帰った。  閉じる

投稿日:2014/03/07

薩摩半島の先に来ることがなかなかないので、ぜひ来たかったのが知覧の旧陸軍特攻基地跡。

現在は平和公園になっていて、知...  続きを読む覧特攻平和会館があります。入館料５００円。

会館内には、太平洋戦争沖縄戦で特攻戦死した隊員１，０３６人の遺品、遺影、遺書が多く並び、胸が詰まります。平和の大切さ、ありがたさをかみしめます。

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投稿日:2014/12/17

知覧は江戸時代中期の武家屋敷群が残りる薩摩の小京都と呼ばれる街ですが、ここにはかつ陸軍知覧飛行場が有りました。

太平...  続きを読む洋戦争末期の昭和２０年(１９４５年）本土最南端の陸軍特攻基地となって多くの若者が沖縄の海へと片道飛行して行った悲しい歴史の残る場所です！

現在は平和公園として飛行場跡は「知覧特攻平和会館」を中心に整備されています。
当時の兵舎や各記念碑、映画化された時の案内等々見どころはたくさんあるので是非時間を割いて訪問して下さい。

ここに来ると凛とした張り詰めた雰囲気を感じる事が出来ます。

あちこちに灯篭の列が有るのですがこれは知覧基地を中心とする主に陸軍の特攻隊員の方々の御霊の数分有るそうです。   閉じる

投稿日:2014/11/14

特攻隊の詳しいことを何一つ知らずにこの場所を訪れ、あらためていろんな事を考えさせられた。隊員の気持ち、送る側の気持ち…
...  続きを読む実際に飛び立った特攻隊の半分に当たる人数が、ここ知覧の基地から飛んだと言う。
特攻の母と呼ばれる鳥浜トメの銅像もある。

日本が刻んだ大きな歴史の一幕として、ぜひ訪れて欲しい場所。
平和記念館もあり、特攻に関する資料などが展示されている。  閉じる

投稿日:2013/06/04