ろたみこさんのクチコミ(11ページ)全6,792件

足利織姫神社の後ろの小高い山のような公園です。一回りしてみると結構広く、眺めの良い展望台でしばし休憩をとりました。足利織姫神社の方に戻ってくると山頂に古墳がありましたが入れませんでした。山頂にある古墳というのも結構珍しいと思うので是非見てみたかったですね。

1日歩き回った夕方に訪問したので長い階段を上るのに疲労困憊しましたが何とか上りきると見晴らせる夕暮れの景色に感動しました。左右対称に横に広がる社殿も美しいです。後ろにある織姫公園を見て帰ってきたら暗くなっていて今度はライトアップされている社殿も見られました。七色の鳥居もあって訪問の満足度は高かったですね。

足利織姫神社に上り始める前に寄りました。短い坂を上るとなんか普通の住宅のような建物が現れたので場所はここで合っているのかなと不安になりましたが古くてお寺らしい鐘楼は見えるので確かにここです。モダンなお堂ということですね。

足利市の渡良瀬橋の辺りで川を眺めてみました。どこかで聞いて知っている有名な川だと思ったのですがこの思ったより川幅は狭いですね。渡良瀬橋という名前の橋があるのだからこの辺りの川なのだろうと漠然と思っていましたが日光の方から流れてきているとは知りませんでした。

渡良瀬川の土手沿いの歩道にある渡良瀬橋歌碑を見ながら渡良瀬橋を眺めてみました。夕陽に照らされてノスタルジックな気持ちになります。渡良瀬という言葉は地元の人間でなくともどこかで聞いて知っている、響きのよい言葉だと思います。

足利の街を歩き回っていると中央通りにありました。入口前に孔子石像があり、何のことはない、足利学校に至る道に面しているのですね。入場無料なので入ってみると一目でそれと分かる機織り機と、一目では何なのか分からない機械も展示されていて興味深いです。というか足利は機織りが伝統産業だったのですね。椅子もたくさんあって無料休憩所でもあるようなので助かりますね。

国宝の鑁阿寺を見た後に足利市立美術館に寄りました。一見普通の建物に見えましたがよく見ると正面各所に屋外オブジェが散りばめられていて一体一体見ていくとやはり栃木県出身の彫刻家の作品もあって印象に残りました。

城山公園を北側から出て向かったので神社境内の北側にある本殿から先に見ることになりました。広めの境内には神牛などもありゆったりとした気持ちになります。南側にある山門はボリュームのある屋根から木の彫刻がぶら下がるように設置されているのが珍しく、門の両側にも彫刻があって暫く見入ってしまいました。そして山門の前には両側に灯籠と赤い梅が咲く長い参道があり、こちらが訪問のハイライトになりました。

佐野駅の北側、佐野城跡のある公園です。一回りしてみると南北に長い敷地であることが分かりましたがお城の建物は残っておらず空堀のようなものが見られました。佐野にお城があったとは知りませんでしたが言われてみれば今まで歩き回っていた駅の南側は基本的に碁盤の目のようになっていたし佐野市役所付近は少し斜めになって変化のある道になっているのは城下町の造りなのかなと納得しました。

佐野駅南口のエスカレーター横にあります。待ち合わせスペースがあって電車などを待っている人が多くいました。飲み物の自動販売機もあるのでちょっとした休憩にも使えますね。佐野ラーメンのサンプルと共に市内の店舗が紹介されていて吟味するのに時間を使いましたね。

佐野教会の方から歩いていくと鮮やかな赤い鳥居が見えて一目で分かりました。鳥居から拝殿までは両側に飾り気のないものですが手摺りがあって歩くコースが決められてしまうのが新鮮でした。社殿の周りは殺風景なので後ろの本殿が丸見えでストーリーのありそうな場面が描かれている木の彫刻が見応えがありました。

田村耕一さんの陶芸館から2ブロック程南下した交差点から、周りより頭一つ高い建物が見えました。横方向からは、てっぺんの屋根が日本家屋なのか何なのかよく分からない意匠に見えたのですが正面から見るとまごうことなく教会でした。よく見ると玄関部分は左右非対称なっていてなかなか見応えがある建物でした。

佐野駅入口交差点の所にありました。田村耕一さんは佐野市出身の陶芸家ですね。所蔵品を見ると陶器の模様が他では見ない独特なもののようでした。人間国宝とのことですが存じ上げなかったので今回、作品に出会えて良かったです。

星宮神社の次に訪れました。東石とは何だろうと思ったら運営している会社の略称のようですね。棟方志功や横山大観、高村光雲など、特に美術に詳しくない人でも聞いたことがあるような有名な方々の作品を収蔵しているようなので結構な穴場なのかもしれません。

人間国宝の田村耕一さんの陶芸館の近くのビルにありました。佐野厄除け大師を始めとしてマンホールやラッピングバスにもなっていたりと市内各所で見かけたさのまるのグッズショップです。ゆるキャラの中でもさのまるはかなりかわいいのでつい嬉しくなってしまいました。

JR両毛線の線路の南側を歩いていると高台に彫刻が施された派手な建物がちらちら見えたので行ってみるとそれは神社の本殿の後ろ側のようでした。本殿な正面側を巡ってみると鳥居は風格を感じるものの、他は割と普通の見た目の神社なので見所としては建物の裏側なのかもしれません。

涅槃寺の次に訪れました。本堂の前まで来て見上げると鰐口がぶら下がっている辺りの彫刻が彩色されていて華やかです。本堂の右手には赤い渡り廊下もあって目を惹きます。左手には若い人物の像があって珍しいなと思ったら日蓮聖人の幼少期の像でした。見所が多くて満足できる訪問でした。

佐野厄除け大師から道路を渡った対面にあります。歩道に面してちょっとデフォルメされたかのような一遍上人の像があって親しみが持てます。涅槃寺という名前もなんだか特別感を感じます。境内に入るとお堂の正面の壁に紋章のような丸い模様が並んでいるのが珍しかったです。

テレビCMが印象に残っている佐野厄よけ大師についにやってきました。本堂の輪郭をなぞるように金色の差し色があって美しいなと思いながら境内を散策していると全身金色の釣鐘があって度肝を抜かれました。どうやら人間国宝の人が作ったのだとか。そして自分が厄年ではないことが分かったのもよかったです。

金山神社の次に訪れました。本堂の斜め前に佐野大仏がありますが新しそうにも見えたのですが江戸時代に作られたものだそうで、正式には銅造阿弥陀如来坐像といい、建物の中でなく外にある分、お顔の表情なども間近で見られて貴重な体験となりました。