ころっつさんのクチコミ(4ページ)全136件

飫肥城内にあった藩主の居宅である御殿を復元した建物。飫肥のまちなみにある６つの施設に入場できる町歩き券の対象施設でもあります。内部に入って見学することができ、政務をおこなった部屋や殿様用のトイレなんかもあります。

飫肥藩の旧藩主である伊東氏が明治維新後に城内から移り住んだ邸宅を公開しています。この施設単独でも入場することができますが、飫肥のまちなみにある６つの施設に入れる共通の町歩き券（６００円）で入れる対象施設となっています。邸宅内部には上がれませんが、南国風の庭園が見どころです。

神社の駐車場から海岸に向かって参道を降りていくのですが、周囲には３千本のソテツが自生しており、国の天然記念物となっています。南国風の植物にうっそうと覆われた断崖の岩肌に小さな本殿があります。海難除けの神様を祀った神社なのですが、ソテツの自生植物園といった雰囲気がここの見どころです。

都井岬園地の最奥にある灯台で、海に近いながら海抜２５０ｍあまりの高さの場所にそびえている。日向灘や日南海岸、そして反対側の志布志湾や大隅半島も一望できる絶景のスポットで、灯台内部も午前９時から１６時まで有料で公開されています。

飫肥の観光施設がセットで見られる町あるき券で入場できる施設。飫肥の商人町が残っていた現在の国道の拡幅に伴い、多くの商家はつぶされたそうですが、ここは移築保存されて内部が公開されています。まあ至って普通の昔ながらの商家なのですが、飫肥杉を使った柱や梁が見どころですかね…。

油津の市街地を横切る運河で、藩の特産品である飫肥杉を港まで運搬するために江戸時代に開削されました。中央付近には明治時代に建造された石橋の堀川橋が架かっており、まちのシンボルとして国の有形文化財にも登録されています。また近くには港町として繁栄してきたまちなみもあります。堀川橋近くの観光案内所前に無料駐車場あり。

西脇市の北部、黒田庄町黒田の山麓にある、７世紀に開基され、安土桃山期に堂宇が再興されたと伝わる真言宗の由緒ある寺院で、地元にしか知られていない美しい紅葉の名所。駐車場も整備されていますが、シーズン中の休日でも人が少なく、石段を登りきったところに二重の多宝塔もあります。拝観料も無料です。

宇宙センターから海沿いを北へ10ｋｍほど進めばある海岸景勝地。種子島唯一の海蝕洞窟で、干潮時には中にも入れます。周辺の白砂の海岸も素晴らしい景観！

種子島最南端の景勝地。沖を行きかう船や屋久島が見渡せる場所で、鉄砲伝来記念碑も建っています。種子島では宇宙センターとともに、ぜひ訪れるべき場所です！

中種子町の熊野海岸ちかくの県道沿いにある町立の温泉施設。入湯料はたしか３００円ほどで内湯のみ。地元の人が多く集っているひなびた施設です。

種子島といえば…真っ先に浮かぶ日本の最先端科学の島。実際のロケットラウンチャーには近づくことはできませんが、宇宙科学館でロケットの技術を知ることができます。

北川温泉の黒根岩風呂や手前の赤沢温泉のどでかい露天風呂が有名なせいか、意外と穴場的に人は少ないです。黒根岩風呂ほどの眼前に海という感じはないものの、海を眺めながら入れる露天岩風呂です。国道からも見える屋根の上の赤ランプが点灯していれば営業中です。

吹屋のまちなみの中、旧片山家住宅の向かいにあり、共通の入場券で見学できます。旧片山家とどちらかをみれば十分なような気もしますが…

元はベンガラ商人の屋敷で、内部が見学できます。まちなみの北側に位置しており、共通見学券で向かい側の郷土館とともに見ることができます。

吹屋は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている江戸時代からのまちなみ。白壁黒瓦のまちなみとは一味違うレトロな雰囲気を醸し出しています。

山裾にへばりつくように立つ邸宅は、まさに要塞のように見えます。吹屋の特徴、べんがらを使った庄屋の大屋敷は必見です。入場料３００円。

高梁市街地・紺屋川沿いにある木造の教会。
明治時代中期に建てられた岡山県最古の教会です。
駐車場はすぐ近くにはありません。

この寺の名庭園は江戸時代に小堀遠州が造庭したもので、小京都の名にふさわしい一見の価値ある庭です。

「ふるさと村」は岡山県独自のまちなみや景観の保存地区を定めた制度。ここは備中松山城の城下町として武家屋敷が並んでいます。２軒の内部が公開されている武家屋敷があります。

駐車場（シャトルバス降り場）から山道を登ること２０分。疲れますが、江戸時代から残る２層の小さな天守閣は必見。中にも入場できます。山城ならではの高石垣も見ものですよ。