Mt_Sushiさんのクチコミ(2ページ)全74件

（１）スケジュール変更について
　国内線４区間を予約していたうち、４区間すべてがスケジュール変更となりましたが、私の場合、直接日本総代理店に予約をお願いしていたため、日本出発の１週間前にはメールが入りました。よって、すべて自分のスケジュールを事前調整をすることが出来ました。（旅行代理店ならびにＨＰ経由で予約を入れた場合に事前に同様のメールが送信されるか否かは、私には不明です。）
　また、この時刻変更通知以降の時刻の再変更はなく、現地でも時刻どおり運行されました。
　なお、国際線については、往路(MD11)は時刻どおり、復路(MD10)は１時間遅れて離陸しましたが、広州まで飛んでいくうちに、時刻は修正されていきました。復路バンコクで乗り継ごうとしていた人は、気が気でなかったようです…。


（２）空港セキュリティチャージ（以下、ＲＳＡ）について
　２０１３年９月下旬以降、徴収がなくなった模様です。旅行中に訪れたアンタナナリボ、フォールドーファン（トラニャロ）、ディエゴスアレス（アンツィラナナ）のＲＳＡ徴収カウンターはすべて閉鎖されていました。
　ある空港職員に、航空券に切り込まれるはずだからマダガスカル航空の支店に行きなさいと言われましたが、実際にはマダガスカル航空ではそのような取り扱いはなく、徴収されていません。
　今後、このＲＳＡの取り扱いそのものがなくなるのか、航空券に切り込まれる手はずが整うのか、制度の存廃もしくは改定について、注視が必要と思われます。


（３）預託手荷物について
　[往路] 香港-(KA)-広州-(MD)-アンタナナリボ では、通しで預託手荷物を預けることができず、広州でいったん中国に入国して、チェックインをしなおしました。
　[復路] アンタナナリボ-(MD)-広州-(JL)-成田については、通しで預託手荷物を預けることができました。（ただし、広州で預託手荷物内にしまっていたアルカリ乾電池が見つかって、トランジットカウンターで長時間待たされることになりました。ご注意を。）
　また、預託手荷物に関連してのことですが、マダガスカル国内の空港では、国際線でも国内線でも、ビジネスクラスだからといって、預託手荷物が早く受け取れるわけではありませんでした。


（４）食事のタイミングについて
　往路(MD11)は、広州とバンコクを離陸して１時間後くらい、復路(MD10)は、アンタナナリボとバンコクを離陸して１時間後くらいです。


（５）ＢＫＫ降機について
　往路、復路とも、広州-アンタナナリボを通して搭乗する場合、バンコクでは一歩も飛行機の外には降りられず、閉じ込められます。

１．利用内容

1-1: コース
　今回は、Mineral cosmetic mud コースを選択。パンフレット上では、一押しの感じでした。

1-2: 価格
　６５万ドン++/人

1-3: 内容
　(a) Spreading the cosmetic mud on the body
　　(mud with different flavors is available).
　温めた泥の缶詰に何やらフレーバーを数滴加えてよく混ぜ、その泥を取り出して体に塗るものです。基本的に自分で塗るのですが、顔に塗るのが遅れると「どうぞどうぞ、顔にも塗ってくださいよ」とばかりに塗ってくれます。（なお、額と頭頂部の境目が分かりにくい殿方は、スタッフに触られる前に自分で塗るのがよいでしょう。育んだ産毛が泥にまみれてそれが乾いて…（以下自粛）） カメラを持っている人は、スタッフに頼んで写真を撮ってもらうのもいいと思います。
　この後、日に当たって泥を乾かします。

　(b) Soaking in mineral water with herbals (20 minutes).
　泥を20分ほどかけて日光で乾かします。乾燥後、シャワーを浴びて、浴槽につかります。　「mineral water」とは、ミネラル分を豊富に含む水ということで、端的に言えば、塩味の水です。ムダ毛処理直後の方、及び、痔主様は人によっては注意が必要です。

　(c) Outdoor foot massage (30 minutes).
　風通しの良い建物の中で、足全体のマッサージを受けます。日頃、施術を受け慣れていない上、くすぐったがりであるため、上手か下手かは判断しかねますが、チップは出したいと思いました。ただ、着替える直前の受付で貴重品としてお財布を預けてしまったために、払い損ねました。申し訳ないことをしてしまいました。ちゃんと準備しておくことをお勧めします。

　(d) Snacks and fresh juice.
　今回選択したコースでは、この後、別棟の風通しの良いレストランで無料の軽食をいただけます。日本の喫茶店で供される程の量の軽食です。英語のメニューがあります。

　(e) Using mineral water systems massage by jet system. Relax massage the soles on the fountain.
　(f) Using other services of hot mineral spring ticket (swimming pool, soaking pool, waterfall), Hydrotherapy by hot mineral water jet system.
　両項目については、この記述の通りです。なお、プールサイドには有料のレストランがありますので、飲み物、食べ物などを購入するためにも少額のお財布持参で中に入る必要があります。


２．送迎サービス
　ホテルまたは旅行代理店の前で乗降可能です。要予約。運賃片道2万ドンは　ドライバーに直接支払います。おおよその時刻が決まっていますが、本数は決して多くないので、予約時に確認が必要です。私はホテルからの往路は9時発、帰路は13時発を利用しました。（所要時間約30分）勿論、往路も復路もタクシーを使うことができます。


３．設備及びサービス
　Mud house を利用した更衣室と受付施設（貴重品預かりをしてくれる。海の家を想像すればいいと思います）、水着（持参したものを使ってもよい）とタオルの貸し出し、施設の総合受付と Mud house を結ぶカートの送迎サービス、お土産屋さん、ミネラルウォーター（1本無料）をくれるスタッフに不快に思う人はいませんでした。簡単な英語とロシア語は通じるようです。レストランは施設のすぐ外にいくつかあります。


４．備考
4-1:持ち物
　少額の現金、ビーチサンダル、そしてこれらを持ち歩くためのバッグが必要。その他、マイ水着とタオル、デジタルカメラとこれを包んで水から守るビニール袋があれば楽しく過ごせるでしょう。マイ水着を持参するなら、粒子の細かい泥を体に塗ることを考えて、泥まみれになってもよいものを持参するとともに、泥を塗る体表面積は水着の布の面積に反比例することに留意する必要があります。水泳帽はなくても大丈夫です。

4-2: 滞在時間
　マッサージなどをじっくり受けたり、大勢で出かけるなら４-５時間。それ程でもないなら３-４時間を目処にする位でいいと思います。

4-3: 感想など
　概ね日本人なら満足する水準かと思います。他サイトで低いポイントしかつけていない意見は西洋人の名前が冠されていることが多いようなので、プライバシーや清潔度などの点で、ものの感じ方が違うのだろうと思います。（だから 100 Egg のような一人用の施設が後発でできたのねと理解できます。）
　なお、100 Eggの方が敷地が広いと聞いたので、あえて避けました。それで正解でした。Thap Ba も I-Resort も結構な広さです。強烈な日差しの中を歩くのは大変です。

１．利用内容
1-1: コース
　今回は　Hot mineral mud bath privately　のコースを選択。

1-2: 価格
　定価３０万ドン＋＋/人
（ホテルで５％の割引クーポンを受領したので、この金額からさらに割引。）

1-3: 内容
　(a) Soaking in separate mineral mud (20 minutes).
　飲用ミネラルウォータのボトルを受領後、予め泥の混ざった個別のバスタブにつかる。

　(b) Soaking in natural warm mineral water (30 minutes)
　場所を移して泥の混ざっていない浴槽につかります。ここで言う「mineral water」とは、ミネラル分を豊富に含む水ということで、端的に言えば、塩味の水です。ムダ毛処理直後の方、及び、痔主様は人によっては注意が必要です。
　
　(c) Take Hydrotherapy, swimming-pool, hot mineral-waterfall (unlimited time).
　(d) Free : Swimsuit and towel, mineral water bottle and collapsible chair at the swimming-pool surroundings.
　両項目については、この記述の通りです。なお、プールサイドには有料のレストランがありますので、飲み物、食べ物などを購入するためにも少額のお財布持参で中に入る必要があります。


２．送迎サービス
　ホテルまたは旅行代理店の前で客を乗降します。要予約。運賃往復６万ドンは到着時に支払います。おおよその時刻が決まっていますが、本数は決して多くないので、予約時に確認が必要です。私はホテルからの往路は9時発、帰路は13時発を利用しました。（所要時間約20分）勿論、往路も復路もタクシーを使うことができます。


３．設備及びサービス
3-1 受付
　ロッカーのかぎのデポジット、ロッカー使用料、割引クーポンの適用など、お金のやり取りの説明が丁寧ではなく、きちんと収受が行われたのか、実に疑わしいかったのですが、今更疑っても仕方ないし、少額だし、そのままで良しとしました（ご批判は甘受します）。気になる人は、きちんと説明を受けてください。

3-2 着替え、ロッカー
　ここでの着替えは、まずシャワー室のようなところで行って、服や荷物をシャワー室とは別棟のロッカーに入れる形をとっています。
　別途、貴重品はきちんと預かってくれるサービスがありますが、ロッカーに入れておいても多分大丈夫。

3-3 その他の設備及びサービス
　水着（持参したものを使ってもよい）とタオルの貸し出し、お土産屋さん、レストラン。
　スタッフに不快に思う人はいませんでした。簡単な英語は通じるようです。多分ロシア語もOK。

４．感想など
4-1:持ち物
　少額の現金、ビーチサンダル、そしてこれらを持ち歩くためのバッグが必要。その他、マイ水着とタオル、デジタルカメラとこれを包んで水から守るビニール袋があれば楽しく過ごせるでしょう。マイ水着を持参するなら、粒子の細かい泥を体に塗ることを考えて、泥まみれになってもよいものを持参する必要があります。水泳帽はなくても大丈夫です。

4-2: 滞在時間
　マッサージなどをじっくり受けたり、大勢で出かけるなら４-５時間。それ程でもないなら３-４時間を目処にする位でいいと思います。

4-3: 感想など
　概ね日本人なら可-良とできる水準かと思います。
　他の施設と比較すると、やや古いですが、それがローカルっぽい良さにもなっているところがあります。無理に例えれば、民宿がいいか、ペンションがいいかという感じです。
　他サイトで低いポイントしかつけていない意見は西洋人の名前が冠されていることが多いようなので、プライバシーや清潔度などの点で、ものの感じ方が違うのだろうと思います。（だから 100 Egg のような一人用の施設が後発でできたのねと理解できます。）
　なお、100 Eggの方が敷地が広いと聞いたので、あえて避けました。それで正解でした。Thap Baも I-Resort（アイリゾート）も結構な広さです。強烈な日差しの中を歩くのは大変です。

私の到着は明け方で、タンソンニャット空港のＡＴＭが、動いていなかったり、高額紙幣しか出てこなかったりするものがありました。

バスに乗るのにお金がないと困るので、ＡＴＭをターミナル中、探し回りました。

(1) １Ｆ税関エリアを出たあたりに Ｃｉｔｉｂａｎｋ の ＡＴＭ がありました。
(2) 到着したターミナルの建物１Ｆの国内線ターミナル側に、数台固まってＡＴＭがありました。

（１）場所の利便性は非常に高い。

（２）ハウスキーパーさんにチップ、メッセージ、
　　　折り紙の手裏剣を朝に残したら、
　　　夕方、部屋に「お返し」があった。
　　（詳細はホテルのご厚意なので書けません。その
　　「ご厚意」がない日もあったことを付記しておきます。）

（３）コンシエルジュデスクで当日のＪＴＢ社主催の
　　　ナイトサファリツアーの予約をしたが、
　　　円滑に進んだ。手数料なしでした。

●０：本投稿の概要
（１）ピークトラムは並ぶので疲れる。熱中症も気になる。

（２）スターフェリー乗り場からピークに向かうのなら
　　　座って冷房の効いたバスで行こう。

（３）港からの乗り場情報はあるが、肝心なのは帰りの方。


●１：当該バスの詳細
（１）Web page: http://www.thepeak.com.hk/jp/2_1.asp

（２）バスは頻発しているので、座りたいなら座れるまで
　　　並んでもＯＫ。（往路のみ）

（３）時間はかかる。乗車時間１時間弱は見ておきたい
　　　ところです。それでもトラムに並ぶより安いし楽チン。

（４）片道運賃は10ドル以下。オクトパスカードで乗車可能。

（５）a) 往路
　　　　中環（セントラル）スターフェリー乗り場

　　　○　Pier 5 近くのバス停から。
　　　　　山頂 (The Peak) 行き「15番」バスに乗車する。

　　　×　Pier 8 近くのバス停からは
　　　　　トラム駅行き「15C番」バスが出ているので、注意。

　　　b) 復路（★重要）
　　　　往路の山頂バス停が復路始発のバス停。ここで注意！
　　　　並ぶ前に先頭まで行って「必ず座れる列」か
　　　　「立ってでも早く乗りたい列」なのかを確認してから、
　　　　最後尾に並ぶこと。これを理解しないで並ぶと、
　　　　後ろに並んでいる人から凄まじい罵声を浴びます。

　　　　下車するバス停は、終点まで行ってもいいし、
　　　地図を見て走行現在地が分かれば途中で降りてもＯＫ。

　機内食の後半、デザートとして、アイスクリーム、チーズ、果物をサーブしていただきました。いずれもおいしかったですよ。

　さて、このうちの「果物」ですが、数種をお盆にまとめてのせて来てくださって、好きなものを自分で選べる状況でした。その果物のお盆から同行者（１２歳・日本人・男の子・初海外）が…

房つきのブドウ
まるごとの桃
皮つきバナナ　を頂きました。

　この時、食器として

ナイフ
フォーク
スプーン

　が用意されています。


　私め、これまでに何度も国際線の飛行機には搭乗してきたつもりですが、機内で皮つき丸ごとの果物がサーブされてきたのは初めてです。恥ずかしながら、正直言って戸惑いました。

「ブドウとバナナは洋食器での食べ方はわかっているつもりだから、何とか食べ方は教えてあげられる。でも桃はわかんないなぁ…。」

　そんなことを考えていた時に、たまたま通路を通りかかった日本人ＣＡさんに「野暮用で申し訳ないけど、ナイフとフォークとスプーンで桃はどうやって頂くのでしょうか？」と私が聞く羽目になりました。

　そんなことを正面切って聞いてくるビジネスクラスの客など今までいなかったのでしょう。ＣＡさんは上司のところに足を運んで確認に行って、絵まで描いて頂き方を教えてくださったのでありました。感謝感激であります。

　ですので、シンガポール航空ビジネスクラスに搭乗するときには、万が一に備えて、「機内で洋食器を使った果物の頂き方」を予習されることをお勧めいたします。桃が食べたくても、食べ方がわからないばっかりに手が伸びないのは悔しいではありませんか！

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＜追記＞

　上述の３種の食器を使います。機内食ですから、フィンガーボール無しです。皆さんも調べてみてくださいね。

　なお、一応、帰国後、自分でも調べてみましたが、教わった方法は、なかなかネットに出ていません。（もしかしたら、正しいとされる頂き方は複数あるのかもしれませんが、私が教わった方法は一つだけです。）

　ちなみに、桃の頂き方は、種子の形（扁平）が似ているマンゴーと同じだそうです。マンゴーと一緒だからと言って、自分で食べる分なのに、亀の甲みたいに飾り包丁を入れて反り返らせるとか、そんな事しないですよ。お客様に出すわけじゃないですからね。

１．予約内容
1-1: 催行旅行社
　TNK&APTトラベル

1-2: コース名
　欲張りなあなたへお勧め♪クチトンネル！ナイトメコン・デルタツアー

1-3: 価格
　USD 105.00


２．予約・支払方法
　天気を勘案の上、催行日の5日前に日本よりWebで予約し、詳細は日本語メールで詰めた。
支払いは当日、現金にて決済。


３．コース内容
　参加した One day ツアーには、メコン川クルーズに加えて、午前にクチトンネルと昼食、午後に、休憩２箇所（歌と楽器演奏／キャンディーと蜂蜜の加工）、ジャングルクルーズ、夕食付きで、なおかつ、（季節限定だとは思うのですが、）メコン川で蛍が飛び交うのを岸ではなく川から見ることが出来るツアーでした。

　個人でこれだけの予定を盛り込んで訪れることは事実上不可能であり、ツアーならではの変化のついたものでした。

　狭い川を手漕ぎボートで進むジャングルクルーズも、大河メコン川を進むクルーズも風情ある旅になりました。とりわけ、メコン川クルーズの方は、夕食の準備で魚醤を使っているのが分かる程の生活臭も漂う中、夜風に吹かれるのは心地よいものです。

　蛍は群生して木に止まっており、ＬＥＤで彩られたクリスマスツリーのようでした。日本では蛍を見ることが出来ても、これほど多くを一度に見ることは出来ないと思います。


４．謝辞
「ご一緒させていただいたお嬢さんお二人へ」
　お礼も出来ずホテルのドアマンに促されるまま車を飛び降りてしまいました。お許しください。ご一緒させていただき、ありがとうございました。
　ツアーでお話したとおり、お二人が先約を入れてくださったおかげで、最小催行人数を満たし、直前予約の私が参加できました。

１．予約内容
1-1: 催行旅行社
　TNK&APTトラベル

1-2: コース名
　ハロン湾日帰りツアー

1-3: 内容
USD 77.00
　ホテル送迎(07:50) → 休憩 → 港 → クルーズ船（昼食/ドリンク別料金）→ 小舟に乗って遊覧（別料金）→ 下船し鍾乳石洞窟見学 → 港 → 休憩 → ハノイ市内各所へ送迎(19:30頃〜)


２．予約・支払方法
　天気と体調を見てから、催行日3日前にWebで予約。
　催行日２日前に催行旅行社に出向いて現金決済。（日本語対応）


３．内容
3-1: ホテルからの送迎
　旅行社から派遣されてきた日本人スタッフがホテル内の待ち合わせ場所で参加者をピックアップの上、タクシーでバスに送り届ける形でした。ツアー参加者の多寡によってバスで迎えに来たり、タクシーで送り届けたりするのでしょう。特に問題なし。

3-2: 観光バス
　乗客20人乗りのバス。日によっては英語ツアーと混載になることもあるそうですが、今回は日本人だけで満席。

3-3: 休憩
　観光客向けの大型土産物店にて休憩。そこに併設されているきれいなトイレが使える。
　食料、衣料、雑貨、陶器から絵画や家具まで幅広く取り揃えている。お値段は「それなり」で、他所でいくらでもさらに安いものは見つけられるとは思いますが、日本人がいかにも好みそうな土産物が1か所にまとめてたくさん置かれているので、その品ぞろえと日本語による応対を含め、納得の値段と判断します。ＶＮＤの他、外貨もクレジットカードも使えます。私のように帰国日にこのツアーを使う人にはもってこいだと思います。ちなみに、往路と復路とで別々のお店です。

3-4: ハロン湾クルーズ
　船上レストランに50席程度、その上の屋外デッキにも出ることができる2階建ての船に乗ります。勿論トイレもついています。港に停泊している他の船も同様の大きさのように見受けられました。よほど個人的に特別な手配でもしない限りはツアーによる船の大きさの違いはないと思います。この日は良い天候で揺れもなく、快適でした。
　のどかな船旅を楽しむことができますし、絶景ポイントでは船を止めて、説明をしてくれます。
　海上で一泊するツアーもあるようですが、朝はとりわけきれいだと想像します。

3-5: 小舟に乗り換えての遊覧
　乗ってきた船から乗り換えて、手漕ぎ船に乗って小さな入り江にある岩のトンネルを潜り抜けたりするもので、別料金のオプションになっています。ＶＮＤ１６万。最初からツアー代金に含んでおいてもよさそうなものだと思ったし、実際、全員が参加したようですが、小さな船が苦手な人にとってはＮＧだし、そもそも潮の干満や波の有無等の気象条件によって小舟そのものをスキップせざるを得ないことがあるため、事前にツアーの中に含めておくことができず、オプション扱いになっているとの丁寧な説明がありました。
　小舟は手漕ぎのおばさんを含めても10人は乗れなさそうなもので、ゆっくり20分程度。静かな水面を小さな船で進むのはすがすがしいものです。岩のトンネルを潜り抜ける時に上から水滴が落ちて濡れてしまったり、あるいは、強い日差しを遮るために、船ごとに晴雨兼用の傘を用意してあったのは、用意周到だと思いました。

3-6: 鍾乳洞見学
　実はここの見学が含まれていることを見落としてこのツアーに参加したので、もとから期待していなかったのです。しかし一歩中に足を踏み入れると、中は広く、よく整備された鍾乳洞で、一見の価値があると思いました。訪れた時の季節と時間帯が良く、見学をしていたその時間帯に日光が鍾乳洞内にうまく差し込んできて、一層神秘の度合いが増してきました。
　なお、この鍾乳洞は入口と出口が異なっており、船も鍾乳洞入口近くで客を降ろした後、出口に近いところに移動してしまうため、歩行者は一方通行で、後戻りができません。足の悪い人、疲れてとても歩けない人は、この鍾乳洞は諦めて船で待つしかありません。仕方ないですね。

3-7: ツアー終了（市内各所への送迎）
　宿泊するホテルだけではなく、レストランなどでも降ろしてくれますし、私の場合は「空港に近いタクシーを拾えるところ」というリクエストを出して、降ろしてもらいました。


４．日本語ガイドさん
　日本で働いた経験のある方で、日本語通訳としてもガイドさんとしても申し分ありませんでした。

　バイクタクシーのおじさんに声をかけられた。日本語で営業トークが始まった。そのこと自体は良くあることだし、観光情報なんかもいろいろ教えてもらったから、よしとしよう。

　とは言え、話を聞きながらも断りを入れていると、日本人の名刺の束の中から一枚を見せて、取って置きの営業トークを切り出したぞ。

　「ちょー気持ちいいマッサージ。ちょー気持ちいい。昨日もこの人（丸の内の建設会社に勤務する部長さん）、このマッサージ行ったよ。きれいな女性たっくさん。中から選んで、すぐに近くのホテルにこの人、入ったよ。服を脱いで、ハッスル、ハッスル。どう？」だって。

　この話や名刺の記載内容については真偽不明だけど、こんな形で名刺が使われるんだねぇ。怖いねぇ。ちなみに、このバイクタクシーのおじさん、某有名外資系コンサル企業にお勤めの方の名刺、女の子のＬＩＮＥのＩＤなど、たくさん日本人の個人情報を持っていたよ。

　ホーチミンで個人情報をバイクタクシーのおじさんに渡してしまった方、ご愁傷様でした…。

※１　今回の件、私は最終的に全部ひっくるめてお断りを入れました。
※２　公務員、現地駐在員の名刺は、ぱっと見せられたところ、無し。ご安心を。

１．お目当てのタクシー会社
　一般にあまりぼったくらないタクシー会社というのがガイドブックやＷｅｂに紹介されています。だいたい安心です。


２．雨の日は捕まえにくい
　雨の日にはタクシーの空車率が下がりますので、なかなか捕まりません。ましてお目当ての会社のタクシーなど簡単には捕まりません。


３．市内相互間の乗車例など
　日々タクシー料金が高騰しているようなので、あくまで参考まで。

3-1: ホアンキエム湖南岸 →シェラトンハノイ
　約ＶＮＤ６５０００(メーター)＋チップＶＮＤ５０００

3-2: 歴史博物館→シェラトンハノイを少し行き過ぎてUターン→シェラトンホテル
　約ＶＮＤ８８０００(メーター)

3-3: 文廟→ハノイタワー
　約ＶＮＤ４００００(メーター)

3-4: 事前に聞いていた相場
　日ごろ旅先ではホテルのドアマンにタクシー料金の相場を聞くようにしています。
　※これは私の経験から言えることですが、海外のＳＰＧ系ホテルのドアマンは割と正確に把握しています。国内はダメ。
　今回はホテルのシャトルバスの運転手さんに聞きましたところ、ホアンキエム湖からシェラトンハノイまで約ＶＮＤ８００００(交渉)とのことでした。メーターで乗ると遠乗りされるから、最初から交渉で乗ってしまいなさいとアドバイスされました。


４．市内相互間でぼったくられた例
4-1: ハノイタワー→オペラ（約1.2km）
　約ＶＮＤ６５０００(メーター)
　タクシーが動き出してから、やたらにメータが早くあがったので、気になるなぁと思っていたら、遠乗りもせず、すぐに着いた。ところがこの距離でこれだけ取られてしまった。短い距離で済んで良かった。


５．空港から市街までの乗車例
　ノイバイ空港からシェラトンハノイ(タイ湖北東岸)
5-1: 料金
　ＶＮＤ３２５０００(メーター)＋チップ２５０００
　高速料金代などは支払っていません。

5-2: 工夫したこと
　ノイバイ空港からタクシーを拾うときには、国内線到着口まで行ってタクシーに乗りました。(国際線出口の近くからタクシーに乗ると、いかにもぼられそうだと思ったため。)

5-3: 確認できたこと
　(a) 事前に特定のタクシー会社限定の市内までＶＮＤ３８００００の定額タクシー乗り場があるようなことを調べてはいたが、乗り場を見つけられなかった。
　(b) 空港から 約4-5km のところに、料金所のようなゲート（位置：21.12.11.83 N / 105.46.47.47 E）があります。この時点でメーターがいくらをになっているかを確認してみたらよいと思います。多少値段が高いところは目をつぶるとしても、どう考えても車内に掲示してある金額の何倍にもなっているようなら、高額の支払いを覚悟せざるを得ません。なぜなら、ターボメーターであると疑ってもＵターン出来そうにありませんし、仮にそこで降りるとしても、トランクに積んだ荷物はどうするか、次のタクシーが拾えるのかということを考えると、もう、仕方ないです。降りたホテルでドアマンに手伝ってもらって値下げ交渉が出来れば、かなりいい方だけど…と私なら腹をくくると思います。

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ハノイ　ノイバイ空港については、2014/12末 に新ターミナル落成およびニャッタン橋開通となりますので、経路など交通事情がかなり変わると思います。

1. 総評
　設備、提供するサービス、サービスを提供する人、場所など期待を大きく上回りました。


2. 予約
2-1: 予約場所
　Accor　のHPから。

2-2: 予約内容
　Time for pleasure by Pullman
　キングベッド、シャワー、バスタブ、エスプレッソマシーン、wifi、朝食つき。スパ割引券あり。フィットネスセンター、プール、ジャクージ、サウナにアクセス可（※）。

　予約時にカードで全額支払。税、サービス込々。3泊4日USD４１２．３４++。

　※　アクセス可否と、利用料が無料か否かということとは、本来「無関係」のことです。この点については、私自身が利用をしておりませんので、不明。


3. 場所
3-1: アクセス
　タンソンニャット空港から１５２番バスで直通。ベンタイン市場を出発後、3つ目のバス停で下車。すぐわかります。大通り沿いにバスの進行方向へ3分程度歩いたところにあります。心配なら Google Map で確認可能です。

3-2: ロケーション
　いわゆる安宿街のファングーラオ地区にある高級ホテル。
　ホテル近辺には、屋台、大衆食堂、コンビニ、ATM、バス停、お土産屋さん有り。韓国領事館が隣。ベンタイン市場までは徒歩圏内であり、その気があれば、同市場周辺の観光地には、すべて歩いて行けます。
　川沿い/ドンコイ周辺のホテルと事前に比較をしていましたが、個人的に雑貨等の買い物には興味がなかったので、費用を勘案の上、この場所に決めて正解でした。


4. 設備
　5つ星並に一通りそろっています。詳しくはHPなどを見てください。
　個人的に感じた、他のホテルと際立った特長を言うと、デザインでしょう。

4-1: 内装
　共有スペースも室内もデザインが凝っていました。部屋によるのかもしれませんが、今回泊まった部屋は、部屋のど真ん中にバスタブがあって、それだけでかなりびっくりしました。

4-2: 食器
　丸くて真っ白いだけの食器が好きではない私からすると、部屋のコーヒーカップやレストランの食器にちょっとした、時には、大胆なデザインが取り入れられているのは、個性的に映ります。

4-3: レストラン
　朝食ビュッフェは、種類も多かったり、ちょっとずつ変化していたりしてよかったと思います。
　夕食は、私はアラカルトばかり食べていましたが、ビュッフェもあります。
　宿泊する部屋にはルームサービスのメニューがあり、レストランで食べるのと同じ値段が書いてありましたので、何をいくらで食べられるのかが事前に把握できます。（前菜とメインで3000円++/食 くらい）


5. サービス

5-1: スタッフ
　実際に宿泊すると、スタッフ皆が自分のできることから「ニーズの先回り」「気遣いの先回り」を心がけて働いていることが様々な局面で感じられます。かと言って、決して押し付けがましくないのがいいです。

5-2: ポケットマップ
　半日街歩きをすると話したら、ベルボーイがくれました。ホーチミンで一番役に立ったアイテムかもしれません。

5-3: タクシー会社社員常駐
　ホテル前からタクシーに乗る時には、タクシー会社の社員さんが自社タクシーを案内してくれます。（確か Mai linh だったはず。）

1. 総評
　都市型のしっかりしたホテルです。


2. 予約
　2-1: 予約場所
　ＳＰＧのＨＰから。

　2-2: 予約内容
　スニークアウェイパッケージ：毎日の朝食とレイトチェックアウト権込み前払い料金
　キングベッド、レイクビュー（禁煙）、37 Sq.m/398 Sq.ft、上層階、32インチの液晶テレビ、シャワー、バスタブ、wifi（無料）、スパ＆ジム利用可能（料金要否不明）、レイトチェックアウトは有料、予約時にカードでＲＣ全額支払（返金不可）。税、サービス込々。
　３泊４日ＵＳＤ４２３．７２＋＋。


3. 場所
　3-1: アクセス
　ノイバイ空港国内線ターミナルからMai linhタクシー利用（ＶＮＤ３２５，０００/片道）。
　別途、チップＶＮＤ２５，０００を渡して、合計３５万ドンを支払いました。出発直前の下調べでは、３８万ドンと聞いていたので、ぼったくられず、まぁまぁの金額でした。
　ホテルからは市街巡回無料バスがあります（ホテル９時、１３時、１８時発。コンシエルジュデスクにて要予約。）。
　市内各所からホテルへはタクシーを使うことになると思いますが、「シェラトンホテル」と発音してもなかなか通じません。一度は、地図を見せても、シェラトンホテルの隣のショッピングセンターに連れていかれました。ホテル名、地図、住所の３点セットで運転手さんに示さないと、うまく通じないようです。

　3-2: ロケーション
　タイ湖沿いにあるホテル。
　入口付近にはＡＴＭ、すぐ出た辺りには、レストラン、マッサージ屋さん、お土産屋さんあり。


4. 設備
　一通りそろっています。詳しくはＨＰなどを見てください。
　利用した設備のうち、印象的だったものについて記載します。

4-1: インターネット
　地上階共有スペースに「Ｌｉｎｋ＠Ｓｈｅｒａｔｏｎ」
　プリンタが使えなかった日がありましたし、プリンタの印字も若干薄かったので、E-TKT出力など重要書類の印刷において、あてにし過ぎると、痛い目に遭うかもしれません。
　客室内はＷｉｆｉが利用可能です。

4-2: バスルーム・トイレ
　ものすごい広々。

4-3: 眺望
　旅行最後の宿泊地になるので、せっかくなら眺望のよい部屋をと思って、お金をはたいたのですが、結果的に良かったです。眼下に広がる湖が見えるのと見えないのとでは、恐らく旅の印象が変わるのではないかと思います。

4-4: レストラン
　朝食ビュッフェは、越・洋・中と種類を揃えているのですが、個人的には、やや変化に乏しいと感じられ、皆さんのコメントにある程の大満足感には繋がっていません。（読み手の皆さんの期待に沿えず、かたじけない。）
　夕食はルームサービス（前菜とメインで2500-4500円++/食 くらい）ばかり食べていました。
　ここのレストランは外国人観光客向けにややマイルドな味わいにしている印象です。

5. サービス
5-1: スタッフ
　(a) ベルスタッフ
　部屋にスーツケースを運んでもらったり、食事を持ってきてもらったらチップとして２万ドンを渡しました。
　(b) 日本語スタッフ
　何人かはいらっしゃるのでしょうが、滞在中には一人もお会いしませんでした。

5-2: コンシエルジュデスク
　市街巡回バスの案内と予約をしてもらいました。（なお、今回このデスクでは金銭のやり取りはしませんでした。）　また、無料で日本語と英語の市内地図を頂きました。

5-3: 市街巡回バスのドライバー
　このバスには２度お世話になったのですが、２度とも同じドライバーさんでした。
　初めて利用した時には私一人だけだったので、市内の観光情報などをたくさん聞かせてもらいました。情報のお礼として、１万ドンを渡しホアンキエム湖（水上人形劇劇場）て降りました。
　なお、ホアンキエム湖（水上人形劇劇場）からシェラトンホテルまでのタクシーの相場は８万ドンと教えてもらいました。「メータで８万か」と聞いたら、「観光客は遠乗りされるから、最初から交渉で８万で乗れ」とのことでした。
　２度目はホーチミン廟まで乗車しました。他のお客さん２人もいたので、あまり深く話し込むことはなかったのですが、そのお客さんにチップを払わせないで先に降ろし、私が最後に降りて１万ドンを渡しました。これは気持ちの問題ですので、払わなくても問題ないです。

１．アクセス
　宿泊ホテルによる無料送迎バスにてホアンキエム湖ほとりの人形劇劇場まで送ってもらって、そこからスタートしました。


２．内容
　Ｌｏｎｅｌｙ　Ｐｌａｎｅｔ　にある「旧市街街歩きコース（３．５ｋｍ／最低２時間）」をベースにふらふら歩きました。（出版社としてのお勧めコースなので、コースはここに書いちゃうとまずいと思うので、ご興味のある方は紙の本または電子書籍を参照してください。）

　本がなくても、ガイドブックと地図を事前に見ておいて、どの通りをはずせないか、行ってみたい観光スポットは旧市街のどこにあるのかを見定めて、地図に書き込んでおくのが旧市街を歩くコツだと思います。


３．注意事項
3-1: 車に気を付けること

3-2: トイレをどうするか
　目当ての喫茶店やマッサージ店を決めておけば気分が楽になると思います。

3-3:現金を持っておく
　人や店舗が密集している割には旧市街にはＡＴＭが多くないです。思い立ったら街中でお金をおろすつもりでいると、ＡＴＭを探すために無駄に歩かされることになると思います。

3-4:タクシーについて
　タクシーは基本的にそれほど待たずに拾えますが、タクシー会社のえり好みは多分できません。雨ならなおさら。

3-5: 地図について
　旧市街では細い道に入ってしまうと、大きな通りにしか名前が書かれていない地図しか手元にないと迷ってしまいますので、可能なら細かな通りの名前まで記載されている地図を入手するのが良いと思います。私の場合、Ｌｏｎｅｌｙ Ｐｌａｎｅｔの街歩きページ、ホテルで貰った日本語地図、同じく英語の地図を手に歩きました。（一番細かくて役に立ったのは、シェラトンホテルでもらった英語の地図）

１．アクセス
　宿泊ホテルによる無料送迎バスにて直接訪問したので、アクセスの難易は正直つけられません。ただし、降車場所の確認や見学後の位置確認のことも考えれば、地図必携です。


２．内容
　立派な施設で、警備もしっかりしたところに、ホーチミン氏の遺体が永久保存できるように処理された形で安置されています。
　中では立ち止まれないので、ゆっくり歩きながら拝見するだけですが、厳かな雰囲気の漂う感じでした。日本にはなかなかこのような施設はありません。歴史に興味のある方は、一度訪れてみるのもよいと思います。


３．注意事項
3-1: 大きな荷物
　入口の手荷物預かり所で預けなければなりません。無料です。

3-2: 入場料
　ＶＮＤ２５０００

3-3: 待ち時間
　思ったほどではなかったのですが、それでも30分ほどは待ったと思います。時間に余裕をもって訪れたいところです。

3-4: 服装
　暑い気候も関係していると思いますが、周りを見回してみてもあまりかしこまった服装の人はいませんでした。不敬罪などをそれほど気にしなくてもいいかもしれません。

3-5: 見学のタイミング
　見学可能な時期、曜日、時間帯が決まっているので、事前に最新情報を仕入れておく必要があると思います。

1. 総評
　リゾート型のしっかりしたホテルです。家族、カップルなど誰でも満足する水準だと思います。


2. 予約
2-1: 予約場所
　ＳＰＧのＨＰから。

2-2: 予約内容
　３５パーセント割引−朝食付きの前払い料金（返金不可）
　キングベッド、オーシャンビュー（禁煙）、33 Sq.m/355 Sq.ft • 37インチの液晶テレビ、
シャワー、バスタブ、wifi（低速無料、高速有料）
　予約時にカードで全額支払。税、サービス込々。５泊６日ＶＮＤ１５，７６５，７５０＋＋。


3. 場所
　3-1: アクセス
　カムラン空港からホテル専用の送迎サービスあり（税、サービス別々ＶＮＤ４７３，０００−−/人・往復・事前メール予約）。
　なお、タクシーは市内まで公定レート「３８万ドン／台・片道」と空港ターミナル前の看板に記載あり。

　3-2: ロケーション
　ビーチ沿いの一等地にあるホテル。
　近辺には、夜市、レストラン、ATM、ショッピングセンター、お土産屋さん有り。


4. 設備
　一通りそろっています。詳しくはHPなどを見てください。
　利用した設備のうち、印象的だったものについて記載します。

4-1: インターネット
　共有スペースに「Ｌｉｎｋ＠Ｓｈｅｒａｔｏｎ」、室内もＷｉｆｉ（低速無料、高速有料）が利用可能です。

4-2: トイレ
　イスラム圏で見かける「洗浄ホース」がついており、涙が出るほどうれしかった。

4-3: レストラン
　朝食ビュッフェは、種類も多かったり、ちょっとずつ変化していたりしてよかったと思います。フォー、バインミー、お粥も朝からいただけます。
　夕食は私はルームサービス（前菜とメインで3000円++/食 くらい）ばかり食べていましたが、同額程度でビュッフェもあります。
　全般的にお野菜がおいしかったです。

4-4: 部屋備え付けの観光マガジン（英語）
　この本がよくできていたものでした。観光スポット、レストラン、ナイトスポットの案内の他、観光客が巻き込まれるトラブルを避けるためのＴｉｐｓが手短にまとめられていました。
(a) 値切って買うこと。
(b) 市内の乗り物の相場を知っておくこと。
(c) 防犯を心がけること。
(d) 屋台の食事は、おいしいのでお勧め。地元の人が食べているものを食べれば安心と書いていました。それは、単に食中毒が心配ということではなく、一人で海岸で売り歩く人から買うと毒を盛られて、物を盗られる可能性があるとのこと。


5. サービス
5-1: スタッフ
(a) ベルスタッフ
　部屋にスーツケースを運んでもらった後、Ｗｉｆｉの使い方を教わるため、持参ＰＣを起動。初期（ロック）画面に早見あかりさんの画像を仕込んであるのを見て、ベルボーイが一言
「お前のガールフレンドか？」
　その機転の利いた一言で、このホテルが好きになったのは言うまでもありません。チップ？ 払ったよ、モチロン！

(b) 日本語スタッフ
　複数の方がいらっしゃいましたが、常時いらっしゃるかは分かりません。
　チェックインの際に、町を歩く際の安全の心得を日本語で指南いただきました。大切なことを、きちんと日本語で説明してもらえてよかったと思います。

5-2: ツアーデスク
　マッドスパ（２箇所）の案内、同施設への送迎予約、空港までの送迎バスの案内をしてもらうため立ち寄りました。マッドスパについては各々の施設ごとのパンフレットをいただけました。（なお、今回このデスクでは金銭のやり取りはしませんでした。）

　総距離２００キロ以上だそうで、とんでもなく壮大な戦跡です。アナログ仕掛けの罠を本気かつ命がけで仕掛けていたことが感じられる唯一無二の施設です。きちんと説明をつけてもらって中を見学すべきです。

　トンネルは、見学者向けに拡張したとは言え、狭くて真っ暗、なおかつ蒸し暑いです。２０ｍ、４０ｍ、６０ｍのコースがあり、西洋人ツアーは２０ｍで出て行っていました。

　私が参加したツアーでは４０ｍ歩行でしたが、片手にデジカメ、片手にかばんを持って中腰で歩くのは、普段運動をしない私には大変なことで、当然、トンネル内の撮影など出来るわけなく、ついていくのがやっとでした。トンネルを見学後、３日間は足が筋肉痛でガクガクでした。（旅程を組む際、翌日にはフットマッサージを取り入れるとか、逆に長距離の町歩きを組み込まないようにするなど、工夫が必要かと思います。）

　なお、まず一人では行けないので、是非何かのツアーで訪れて！

戦争とボートピープルのイメージが訪越前のベトナムのイメージでしたが、ココの展示内容はまさにそのイメージです。小柄なベトナム人がこの戦争を乗り越えて今のベトナムがあると思うと、感慨深いものがあります。

広島の原爆資料館に見学に来る子供たちと同様、ベトナムの子供たちも熱心にメモを取りながら見学をしていたのが印象的です。

一方、アメリカ人がたくさん見学に来ていたけど、凄惨な場面を写した写真、かつて自国民に向けられた武器、「South Vietnam puppet」と書かれた掲示物を見て、どんな思いをしているのだろうと思いました。

入場料：ＶＮＤ１５０００

(1) 空港での乗り場
　ターミナルを出てすぐがタクシー乗り場、もう一つ先がバス乗り場。駐車場を横切ったり、ターミナルの右やら左やらまで遠く歩いていく必要はなく、この日はたまたま目の前に止まっていたこのバスを捕まえることができました。

(2) 料金
　一人5千ドン。私の場合、スーツケースを一つ持っていたので、もう5千ドン、合わせて1万ドンでした。小額紙幣の持ち合わせがなく、同乗していた日本人とドルをやり取りして何とか凌ぎました。

(3) 支払方法
　乗車時にバスの運転手さんに直接支払い、チケットをもらいます。

(4) 降り方
　ボタンを押して降車の意思を伝えます。車内アナウンスが流れますが、降りるバス停名を把握した上でベトナム語を勉強していないとヒアリングは難しいと思います。
とりあえず、渋滞せずに20分くらい乗り進み、車の通行が多くて、いかにもバスターミナル風のところにバスが止まれば、そこがベンタイン市場の最寄りのバス停です。余程の方向音痴でない限り、間違えようがありません。

(5) 便利なアプリ
　Win 8.1 用ですが、これが役に立ちました。
　「Vietnam Bus Info」　（Windows Store で無料入手可）
　バス停名称及び位置並びに市内地図が路線ごとに表示されます。バス停は上りと下りとで名称も位置も違うようです。日本出発間際ではなく、事前に入手して使い慣れるといいと思います。

　国内のＳＰＧ系列ホテルの中で、温泉が沸いているのはここだけ（当時）。見晴らしもいいし、いいホテルだと思います。環境を変えて缶詰になって勉強をしようとした時に、真っ先に頭の中に浮かぶ行き先のひとつです。

　空港からの平日のアクセスがいまいちなのが気になります。