todoさんのクチコミ全17件

ここは、私が泊ったホテルのなかでもトップクラスです。立地が良いほか、客室は広くきれいで、サービスも良い。その割に、料金はそんなに高くない。こういうホテルが本当に良いホテルだと思います。

パリ在住ですが、家族のイベントがあったので出かけました。この店は、フランスの知人に「魚料理はどこがいいか」と聞くと必ずと言っていいほどトップにあげられる魚料理の名店です。店内はアールヌーボー調の華やかだけど落ち着いた雰囲気。サルトル、ボーボワール、ヘミングウエイ、ダリはじめ、かつてこの店の常連だった人たちの写真も飾られています。お料理は、出てくるものすべてがおいしかったです。たとえば、アミューズにでてきた巻貝は素朴で美味しく、カフェについてきたマドレーヌはこれまで食べたことないほど上品な味だった。メインは、ルージェという赤い大きなお魚1匹を丸のまま調理しものを二人で分けて食べましたが、豪華で、味も良かったです。そうしょっちゅう行ける店ではないけれど、一度は試してみたい店です。

杭州は、昔から行きたかったところだったが、昔から称えられる西湖の美しい景観は素晴らしかった。西湖は、中国古代の絶世の美女西施に例えら、「化粧をしていても、していなくても常に美しい」、即ち、「天気が良くても小雨模様でも、どちらも素晴らしい」と言われるそうだが、確かにそうであった。天気の良い時は輝くように美しく、小雨の時は美人が物思いに耽っているような美しさがあった。
観光範囲が広いので、観光バスに乗ってみて回るのが良い。当地名産のロンジン茶は素晴らしく美味しい。また、西湖の観光船での観光船は欠かせない。

四川省の伝統芸能、変面というものを初めて見たが、とても面白く、ワクワクした。雲白肉風の料理など、四川料理も良いが、この店に行くなら、変面のショーは見逃せない。夜７時と昼12時の１日2回のショーなので、ショーの時間に合わせて行くのが良い。上海に住む中国人の友人の自宅すぐそばだったので交通の問題はなかったが、上海の中心からは地下鉄でかなりある。

ジュネーブのステーキ専門店。ステーキしかないので、料理を注文する必要はないが、焼き方を注文する。グリーンサラダ、フライドポテト、ステーキが出される量は充分多い。ステーキソースも美味しい。

ミラノからベルガモを訪ねた際に立ち寄って、昼食をとりました。高い丘の上にある格調高いけれど、親しみのモテるレストランです。雰囲気、味、サービス、いずれをとっても期待を裏切られることなく、満足できます。建物は、古い邸宅のようで格調が高く、広いお庭には噴水や彫刻もあり、ベランダの眼下にはベルガモ地方の広大なパノラマが広がります。私が訪ねたときは、お庭で結婚披露宴のカクテルパーテイをやっていました。食前にお庭で食前酒を飲み、お食事に入れば最高だと思います。私は車で行きましたが、ベルガモ旧市内から遠くはないものの、徒歩１０分くらいかかり、歩いていくのは少し大変かもしれません（ベルガモ旧市街自体丘の上ですから上りはありません、また景色が良いので歩いていくのも楽しいかもしれませんが）。

モンズ・メグとは、スコットランドのエジンバラ城にある昔の大砲の名前なそうです。スコットランド、イギリスのパブのような雰囲気の良いお店です。通も通っており、スコッチのシングルモルトなどの良いものも置いています。ママが美人で人柄がよく、若い従業員も折り目正しく感じのいい店です。

北京旅行の際、万里の長城の八達嶺長城とともにタクシーで回った。北京から５０キロあるので時間がかかり、行きやすいとは言いにくいが、世界文化遺産で、見学する価値は高い。入口には、８００メートルの神道の両側に３６体の石像、石獣が並び、永楽帝の陵墓である長陵などの石室の中にも入れる。中国の工程の権力の巨大さを実感させられる遺跡の一つ。

言わずと知れた北京ダックの名店（らしい）。期待に違わない味とサービス、雰囲気だった。夫婦で行ったが、ローストした丸一匹の鴨をテーブルまで持ってきて、目の前で切り分け、饅頭の皮に味噌、ネギ、焼鴨を乗せてサービスしてくれた。値段も現地では高いらしいが、日本で北京ダックを食べることを思えば非常に安い。北京に行ったら、必ず行くべきお店ではないかと思う。

香港で本場の飲茶を味わうなら、ここに限る。味は良く、日本で飲茶を食べていれば、メニューでどのような料理かは理解でき、注文もしやすい。賑やかではあるが落ち着きがあるクラシックな雰囲気の店。店員が店内を回ってお勧め料理を叫んでいるが、中国語を話せなくても、饅頭、小龍包くらいは理解できる。

上海に行けば必ず訪れるであろう名所、観光地、豫園入口に行く途中の小龍包の老舗。中国の友達に、「南翔饅頭店の小龍包を食べずして、上海に行ったと言うなかれ」と言われたほど有名なお店らしく、多くのお客に溢れていた。あつあつの小龍包は周囲は確かに美味しい。多くの観光客でごった返しており、活気がある。

大鰐温泉という東北のひなびた温泉地にある隠れた絶品デザートの店です。落ち着いた雰囲気の中で味わう、趣向を凝らしたご主人手作りのフランス風、ドイツ風のデザートはどれも絶品です。季節によって多彩なメニューが提供されます。いずれもオススメですが、秋にはタルト・タタンをいただきましょう。地元弘前のりんごを使った手の込んだ作品で、味わい深いものがあります。
シュバルツバルト（Schwarzwald）は、ドイツ南部の地方でモミの木の森が黒く見えることからそう呼ばれているそうですが、大鰐周辺の「黒い森」の雰囲気がこの地方に似ていることからこのお店の名前とされたそうです。建物は、イギリス、チューダー朝風の格調高い、落ち着いた建物で、マスターのご尊父の作品なそうです。
この店は宣伝もしておらず、あまり知られていませんが、本場フランスを彷彿とさせる高いレベルのお店です。訪れた人はこのような小さな街に、国際レベルのデザートレストランがあることを知って驚くことでしょう。

1981年の春、プラハを訪れた時、プラハは「鉄のカーテン」のなかの沈んだ街でした。建物はすすに黒ずんでおり、人影もまばらでした。カレル橋にも通行人は少なかったのですが、橋の中ほどに人だかりがあり、覗いてみるとモルダウ川への投身自殺者を引き上げている最中でした。とても暗い気持ちになりました。しかし、チェコの人々と接触するうちに、この国の人々が他国から虐げられる中で誇り高く、知恵と勇気をもって苦難に立ち向かってきたことがよく分かり、心から感動しました。小国ながら大国の横暴に屈せず、耐え忍んで誇り高く生き抜いてきたこの国の人々の姿は、チェコの人々が愛する大作曲家、スメタナの「売られた花嫁」に良く現れています。マサリク、ドプチェク、ハベル、チャスラフスカといったこの国の英雄達には共通する誇り、強さ、賢さがあります。
ビロード革命後、プラハはすっかりきれいになりました。今、カレル橋からフラッチャニ城を眺めると、まるで美しい絵本の中にいるようです。モーツアルトが住んでいた当時の景色とおそらくあまり違わないでしょう。しかし、チェコの国民がこの街を強い誇りをもって守り抜いてきたことを思う時、それは単に古くて美しい景色ではありません。人類が最も大切にするべき歴史的遺産のひとつだと思うのです。この橋を渡って、フラッチャニ城に登り、そのあと旧市庁広場、スメタナホール、バツラフ広場、そしてヴィシェフラードへと歩いてみましょう。

ミシュランでも長く星を維持するパリの高級フランス料理店。立地条件、味、サービス、どれをとってもお勧めできる。シックな雰囲気を存分に味わえ、必ず満足できる。料理、サービス、雰囲気については、タイユバン、トウールダルジャンなどもレベルが高く、好きだが、緑を眺めながらのお食事の雰囲気の面でより素晴らしいと思う。デザートなどの量も多いので、あまり沢山頼むと食べきれない。

ミュンヘンに行ったら、ここに行かなくちゃという店。ドイツのビヤホールでは最も有名な店のひとつだと思います。昔、新宿にも支店がありました。ソーセージ、ハム、ザワークラフトなどのドイツの料理は食べやすく、特にジャーマンポテトは最高。ほろ酔い気分で、バイエルン地方の民謡を聞いて、大いに盛り上がれる。なるべく大勢で行くのがよいが、ひとりでも楽しかった。ミュンヘンの市役所広場の近くですが、市役所には有名な仕掛け時計があるので、これも見学しましょう。

ニューヨークで働いたことのある知人のお勧めだけあって、満足できました。
ボリュームは多いけれど、味は大味でなく、ファミリーな雰囲気も、申し分ありません。ステーキのほかは前菜ひとつくらいにしておかないと、食べきれないでしょう。行きやすい場所にあり、家族連れにもお勧め。

ドレスコードのある高級店。若い時に映画で見て以来ずっと行きたかったが、夢を実現した。素晴らしい夜景と美味しい料理を満喫し、期待を裏切らない満足度の高い店だった。カップルで行けば、マンハッタンの夜景とともにニューヨークに素晴らしい想い出を残すことができる。ハドソン川のほとりの店なので、ロブスター料理を食べるのが良いと思う（お勧めコースにも入っている）。食事の合間、デザートの前などには、ぜひべランダに出て、川を渡る風に当たり、夜景を楽しもう。私たちはブルックリン橋を歩いて渡っていったが、夜はタクシーで行ったほうが良いかも知れない。映画で見た時は、超高級店で入りにくい店かもしれないと思ったが、映画の印象に比べればお店は超立派ではなく、お店の人たちもとてもフレンドリーだった。値段は安くはないが、総合点でトップクラス。