chokotanさんのクチコミ(6ページ)全3,821件

みなとみらい線元町・中華街駅から横浜中華街の関帝廟や媽祖廟に向かう途中に横浜天主堂跡交差点を蘇州小路へ入っていくと左手すぐのところにありました。赤い十字架と白く細長いビルでシンプルな感じでした。特に教会らしい特徴をあまり感じない普通の建物で看板がないと教会とはわかりにくかったです。親子が入り口で会話してました。

ホテルニューグランドから水の守護神像の先にありました。氷川丸は１９３０年に竣工、その後太平洋戦争時には日本海軍に徴収され病院船として使われました。戦後は北太平洋航路で運航を続け旅の手段として活躍しました。ディナー会場、客室、デッキ、操舵室その他船内すべて見て回れ船長室、操舵室、機関室、客室一等特別のステンドグラスなど豪華で見ごたえありました。オープンデッキからの眺めも素晴らしかったです。外国人観光客で賑わってました。

ホテルニューグランドから山下公園内の木立の中に白い円柱状の彫刻がありました。頭髪をセンター分け、目の部分は「ＺＡＮ」「ＧＩＲＩ」、口の部分は「ＹＯＫＯＨＡＭＡ」と彫られ蝶ネクタイをしたユニークな石像で見ごたえありました。ザンギリ頭をたたいてみれば文明開化の音がすると記していました。政府の「断髪令」に先がけ 明治２年(１８６９年)横浜に我が国初の「西洋理髪店」が開業されたそうです。

ホテルニューグランドから山下公園内の水の守護神像先の植え込みにありました。大正１０年に発表された野口雨情作詞の「赤い靴」をモチーフにした銅像です。歌詞に「横浜の　はとばから　船に乗って」とつづられています。叶わなかったアメリカでの暮らしを夢見て海を見つめ膝をかかえて物憂げな表情を浮かべて座る女の子姿がどこか寂しさを感じさせます。一人で寂しく海を見つめていました。

ホテルニューグランド前から山下公園内の赤い靴はいてた女の子像の先にありました。インド水塔は１９２２年関東大震災の際、横浜市が被災した在日インド人を積極的に救済したお礼と同胞の慰霊のために在日インド人協会が１９３９年に建立しました。ドーム屋根の色彩と天井の美しい花模様のモザイクが凄く綺麗で見ごたえありました。美しい緑青色のモスク風ドームが異国情緒溢れる港町横浜に映えます。

横浜の人気散歩道で憩いの場所である山下公園、横浜港、氷川丸、横浜大さん橋、ベイブリッジ、ホテルニューグランド、マリンタワーなど見どころ豊富で楽しい通りでした。新緑のイチョウ並木の下を散策するのはワクワクして楽しかったです。山下公園に沿って開港広場前から山下橋まで一直線の通りで青空に映えとても綺麗でした。横断歩道に立ち止まって写真を撮る人の姿をたくさん見かけました。

ホテルニューグランドから水の守護神像先の氷川丸の前にありました。昭和12年に発表された歌碑で作詞者の武内さんがハワイに発つ叔父を見送りに横浜大桟橋で夕暮れに数十羽のかもめに魅了されかもめの白い姿を水兵にみたてた情景がそのまま歌になっているそうです。石碑に楽譜と歌詞が記されていました。公園内は水の守護神像や花壇が綺麗でした。

ホテルニューグランドから氷川丸方面へ進むと噴水の中に水瓶を持っている守護神像がありました。昭和３２年に米国サンディエゴ市との姉妹都市提携を記念して寄贈されたそうで噴水周りはベンチ、花壇があり憩いの場になっていました。噴水、綺麗な花に囲まれて眺めていても飽きない風景で定期的に吹き上がる噴水を眺めていると気持ちが爽やかに癒されました。背後の横浜マリンタワー綺麗に見えます。 美わしのサンディエゴの歌碑も設置されました。

ホテルニューグランドから大通りの信号渡ると山下公園に着きました。広い公園内に海に浮かぶ氷川丸、噴水、銅像などスポットもあり海の眺めにも癒されました。園内すぐ右に未来の薔薇園の沈床花壇はつる薔薇、スタンダード仕立て薔薇などたくさんの花が綺麗に植えられていて大変良く管理されていると思いました。天気が良かったのでベンチに座って海を眺め気持ち良かったです。ベンチもたくさん設置しているのでのんびりできました。

みなとみらい線日本大通り駅から山下公園に向かう途中の開港広場交差点前の横浜シルクセンタービル地下一階にありました。英一番街の真っ赤な階段を降りるとシルク商品だけでなくアンティーク輸入雑貨、輸入ファッション、宝石の店舗が入店して昭和レトロな雰囲気がプンプンして懐かしいさを醸し出していました。地下で産業貿易センター(パスポートセンター)にも繋がっていました。横浜開港後に英国シャーディン・マセゾン商会の商館を英一番館と呼んだそうです。

イギリス人ウィリアム・ケズウィックが横浜に来航し居留地一番地にジャーディン・マセソン商会横浜支店を設立し貿易を始めた場所で建物は残っていませんが石柱の横の説明プレートに開港時の街並み様子が描かれていました。この地は異国情緒豊かな街並みがあったことを想像できました。山下公園通りの開港広場交差点のシルク博物館前にありました。

山下公園通りの産業貿易センター前交差点の前に明治１００年の記念事業として横浜商工会議所の発案で１９７５年に竣工の白い１０階建ての建物がありました。１階のエントランスフロアはコンベンションホールになっていてマルシェ、観光支援、様々なイベントなどが開催されるそうです。２階は神奈川県パスポートセンターが入っていました。地下に飲食街が入店してますがシャッターが閉まっているお店が多く寂しかったです。地下でシルクセンターに繋がってました。

開港広場交差点の前にありました。絹の衣服紹介、絹製品製造過程の紹介がされていて着物の織り、染めは美しく見ごたえあり世界民族衣装にシルクが使われていて綺麗でした。繭玉から絹繊維まで加工して米国、欧州へ主要な輸出品であったことが分かりました。明治、大正時代はシルク輸出で日本経済を支え近代化に大きく寄与した歴史が良く分かりました。養蚕と横浜貿易港の歴史も学べました。体験学習もできます。

静かな落ち着いた広場で綺麗に整備されていてトイレ、ベンチがあり噴水の周りでゆっくり過ごすことができました。周辺に横浜港大桟橋、シルク博物館、海岸教会、お洒落なカフェ、レストランが密集するエリアで国際交流の始まりを感じさせられる雰囲気を味わえました。日本大通り駅から開港資料館の先に地球儀の日米和親条約締結の石碑がありました。

横浜情報文化センター内にありました。開港から現代に至るまでの横浜の発展の歴史を都市形成、市民のくらし、ヨコハマ文化の三つの側面から発展のあゆみを紹介されていました。横浜風景今昔は交通網の整備や海岸、河川の埋立により景観の移り変わりの興味深い資料、写真が多く展示されていて横浜の歴史を学べました。古地図と現在の横浜を比べてみるのも楽しかったです。

みなとみらい線日本大通り駅を出てすぐの場所にある横浜都市発展記念館の中にありました。ユーラシア世界の美術品、考古、民族資料を収蔵展示しています。常設展はユーラシア大陸広域にわたっての古代メソポタミアの彫像から現代の民族衣装まで展示されてました。考古学者江上波夫が寄贈した考古学／歴史学／民族学関係の資料が基になってるそうです。青が誘うウズベキスタンが開催中でヨーロッパとアジアの歴史を学ぶことができました。

横浜瓦斯会社で造られたガスを横浜市街へ供給するためのガス管の一つだそうです。近代横浜の土木遺構のひとつでガス灯や卵型下水管、旧居留地消防隊地下貯水槽などもありました。近代国家へのインフラの一端を見ることができました。日本最古のガス管は近代国家に向けて舵を切った時代に横浜瓦斯会社があった場所で発見されたそうです。横浜情報文化センター/横浜ユーラシア文化館/横浜都市発展記念館の中庭に展示されていました。

横浜ユーラシア文化館、横浜都市発展記念館駐車場の植え込みにありました。日本近代化になくてはならない大切な水を運ぶ構造物で周辺にはガス灯、ガス管など歴史ある遺構が展示してありました。卵形下水管は昭和５６年２月に中区山下町３７で見つかったそうです。居留地下水道管は１８８１年イギリス人土木技士ブラントンが設計し旧居留地に設置されたそうです。煉瓦づくり重厚な卵型円形は汚物を下水管に沈止させないように水量が減っても流速が落ちないように工夫されたようです。

日本新聞販売協会が創立５０周年を記念して平成１６年に寄贈したそうです。寒い冬一生懸命新聞を配っていた頃を何となく思い出し手をこすり寒かった辛い経験を思い出しました。でも友人と一緒に働くことが楽しかったです。横浜公園から大桟橋方向に日本大通り沿いの横浜情報文化センター敷地内にありました。学生服が懐かしかったです。

日本大通り沿いの歴史的建造物で１９２９年に建立の旧横浜商工奨励館を２０００年に低層部を保存復元し高層建てに増築し生まれ変わったそうです。館内に自由に入ることができ大理石の階段など昭和モダンな雰囲気を味わえ見ごたえありました。放送ライブラリー、日本新聞博物館が入っているので面白かったです。