みそかつさんのクチコミ(4ページ)全364件

ガラス張りのモダンな造りの建物で、屋上角に乗っている大きな手首のオブジェが目印です。内部の展示スペースも明るく広々としており、ちょど現代アート作品を展示していました。入場料は無料です。夏のシーズン中は、正面入り口前の広場で、毎日のように催し物が開かれており、地元の子供たちと一緒にアクロバット演技を楽しみました。

ザ・ハーミテージに宿泊しフッカー湖までのウォーキングを楽しんだ翌日、クライストチャー行きのバスの出発までの時間に、歩いて10分ほどで行ける「ボーウェン・ブッシュ・トラック」を散策しました。それほどアップダウンもなく15分ほどで一回りできました。何種類もの野鳥を観察でき良い思い出になりました。

クィーンズタウンからテ・アナウ経由でミルフォード・サウンドに行く時に通るハイウェイですが、対向車がほとんどない快適な道です。南から北へ二時間ほど走る間に、曇りから晴れへその後また曇り空へ・・と天気が目まぐるしく変わり、空の色が刻々と変化し、道路沿いの河川や湖の色も次々と変化し驚きました。日本では体験できない面白い経験でした。

クィーンズタウンの現地ツアー会社にネットで日本語ガイド付きウォークを申し込みました。朝8時に車でホテルに迎えにきてもらい出発、9時にルートバーン・シェルター駐車場に着き、ルートバーン・フラッツ小屋までの往復ハイキングを楽しみました。若い方だとフラッツ小屋まで２時間弱で着くそうですが、私たちは、珍しい植物や野生の鳥の説明をガイドさんから聞きながらゆっくり歩き12時半に着きました。ブナの森に囲まれた狭い道を抜けつり橋を渡ると、急に視界が開けて広大な平地が現れて感動しました。ガイドさんが持参した昼食を食べて同じ道を戻り、クイーンズタウンンには午後5時に戻りました。昼食込みで一人195ドルですが、丸一日ゆっくりと森林浴を楽しめ満足しました。

ミルフォードサウンドのクルーズ船は、滝の真下近くまで近づきゆっくりと滝の回りを進みます。船のデッキにいると水しぶきでびっしょりに濡れてしまいますが、下から見上げる滝は迫力満点です。防水ジャケットやカッパ、レインコートが必需品です。

ミルフォード・サウンド一泊クルーズツアーでミルフォード・トラックのさわり部分を一時間歩きました。「世界で一番美しい散策路」と言われる林の中を歩きながら、ガイドさんから野生動物やいろいろな植物の説明聞きました。

クィーンズタウン発の専用バスに乗り、リアルジャーニー社の「ミルフォード・ワンダラー号一泊クルーズ」に行きました。クィーンズタウンからの「日帰りクルーズツアー」はミルフォードまでの往復に時間がかかり、船に乗っている時間はわずか二時間足らずで物足りません。一泊クルーズだと夜の星空や朝モヤの入江などミルフォード・サウンドにどっぷりっと浸かれます。 一人530ドルと値段は少し高いですが、ミルフォード・トラックを歩くガイド付きウォーキングがセットされていて十分楽しめました。大きなスーツケースはクィーンズランドのホテルに預けて、一泊分の荷物を入れたリュックサック一つの身軽な恰好でしたからバスや船の乗り降りがとても楽でした。

個人旅行で二泊しました。街の中心地、トラムのカセドラルジャンクションの建物に入っているアパートメントで、市内観光にはとても便利です。部屋の窓からトラムの出入が見えます。市内の見所はすべて徒歩で行けますが、ホテル周辺はまだ建設途中の建物が多く、レストランやスーパー、土産物屋はまだ数が少く、アパートメントの回りは夜になるとほとんど人影がなくなります。コロンボ通りを南に10分ほど行くと郊外型ショッピングモール「South City Mall」があり、大型スーパーマーケット、レストラン、ホームセンターなどが入っていて、ここで食事・買い物をしました。

個人旅行で二泊しました。眺望の良い豪華なリゾート・ホテルでレストラン、ショップなどのお値段は高めです。クイーンズタウンやクライストチャーチへの長距離バス、インターシティ・コーチラインがホテルに直接乗り入れているので荷物の持ち運びは楽でした。ホテル周辺には1-2時間のウォーキングコースから一日がかりのハイキングコースなど幾つものハイキングコースが整備されており、広大な景色を眺めながらのウォーキングは最高です。ホテルの下の通りにあるビジターセンターでハイキング地図を入手できます。

クイーンズタウン空港から11番コネクタバスで20分の「Blue　Peaks」バス停の真ん前にあります。街の中心部までは坂道をぶらぶら歩いて10分ほどですから不便は感じません。個人旅行で一日間をおいて二泊ずつ計四泊利用しましたが、最初の部屋(Studio/kitchen)は広い自炊可能なキッチン付き、二回目の部屋(Studio)は眺めは良かったのですがお湯を沸かせる程度で料理は無理でした。車を利用して宿泊する家族が多いモーテルですが、周辺は緑が多い住宅地で静かに過ごせます。

カフェ・ツェントラル同じ建物にフェルステル・パッサージュがあります。オーストリア・ハンガリー帝国時代に国立銀行や証券取引所として使われていたそうで、中央に高さ6ｍのドナウ・マーメイドの噴水。いちどはパッサージュの流行が廃れてさびれてしまったようですが、現在は高級店が並んで息を吹き返しています。

カフェ・ツェントラルは1876年に建てられたフェルステル宮殿の中にあります。入口を入ったところに常連だった詩人のペーター・アルテンベルクの人形が座っています。ヴォールト天井が格調高く、奥にはフランツ・ヨーゼフ皇帝とエリザベート皇妃の肖像画が並んでかけてあります。チキンカツ(13.2ユーロ)、カイザーシュマレン(8.7ユーロ)をいただきました。皇帝がお気に入りだったパンケーキの小山(？)上に粉砂糖がかかっているうえに、さらにベリーソースをかけた甘さには驚きました。

ウィーンには高級食材が揃っている「Billa Corso」店と普通のスーパー「Billa」店の二系統があります。最近は洒落た自分用のお土産は「Billa Corso」で購入し、バラマキ土産は「Billa」で用意しています。日本ではなかなか手に入らない珍しい種類のチーズや硬いドイツパン、スープの素などをお土産にしています。

フィグルミュラーのバイスル店は予約でいっぱいと言われこちらに来たもののやはり行列でした。夕食には早い時間に(17時)来たのですが30分小雨の中で待ちました。案内された席は奥の列車の木の座席のような雰囲気も何もないがっかりな席。食べられただけでも的なサービスです。まあ想像していた通りで手の込んだ料理でも珍しい食材でもないし一回食べればよしです

ホーアーマルクトにある高級スーパーマーケットです。BILLAやSPARなどの庶民派スーパーと比べると高級品が並んでいます。ハムもチーズもガラスの向こうに陳列されていて値段は高いです。世界で住みやすい街ランキング上位常連のウィーンですが、こういうお店の物価はそう安くないように思いました。

トラムのドクター・カール・レンナー・リンクでバス48Ａに乗り替え30分、終点のひとつ前で下りるとすぐに州立の精神病院があります。病院正門を入ると教会に向かって小高い丘が続いており、丘をせっせと上っていくとアム・シュタインホーフ教会が見えてきます。ここは土曜日の夕方1時間と日曜の午後だけしか見学できません。アム・シュタインホーフ教会は病院内の教会として造られました。オットー・ワグナーの晩年の作品で1905－07年に造られました。外観は古典主義で聖人像、天使、月桂樹の花輪で飾られています。ファサードには4人の天使が並んでいます。教会の中に足を踏み入れると清冽な印象の大空間が広がっています。今までに体験したことのない空気感のある教会です。

楽友協会と並ぶウィーンのコンサートホールです。楽友協会大ホールと比べると、ホール内部は明るく横に広い感じを覚えました。毎晩のようにコンサートが開かれており、ネット予約も簡単でチケットも安いです。シューベルトリングのすぐ南です交通の便も良いです、気軽にクラシック鑑賞できます。

リングの中であまり観光客が足を運ばない北側の川沿いを散策しました。シンプルな内部のルブレヒト教会の見学の後、地図にあった「シナゴーグ」に行ってみました。通り沿いの普通の建物に看板が掛かっているだけでシナゴーグだとはわかりません。内部を見学しようとしましたがドアは閉まっていました。次回は開放時間を調べて行こうと思います。

ウィーンで最も古く建たてられた教会だそうですが、路地奥のこじんまりした一角にあります。訪れる観光客も少なく、教会内には二人外人がいるだけでした。内部はシンプルです周辺がシーンと静まり返っていて落ち着きます。

カフェツェントラルからパサージュを抜けた先にある広場です。周りをグルッと大きな建物に囲まれている広場です。狭い路地を歩き回った後だったのでここだけ空間がポカッと開けていて驚きました。週末はいつも何かしらの催し物をやっているようですが、金曜日だったので雑貨のテントが数店あるだけの静かな広場でした。