中国の風景さんのクチコミ(28ページ)全2,038件

今年の国慶節は１０月１日から７日まで、故郷のある人は故郷に帰り、お金のある人は日本など海外旅行へ行きました。上海には人も車も少ない、特に国慶節としてのイベントもなく、メイン通りには国旗が掲揚されています。魯迅公園へ行って見ましたが普段と変わりなく、老人が集まり、ダンスや太極拳、など健康の為、体を動かしています。

台湾名物、夜市には地下鉄で行く事が出来ます。士林夜市は淡水線剣潭駅下車、華
西夜市は板南線龍山寺駅下車、饒河夜市は松山新店線松山駅下車、寧夏路夜市は淡水線雙連駅下車、臨江夜市は信義線信義安和駅又は文湖線六張犁駅から１０分。遼寧街夜市は文湖線南京東路駅下車、雙城街夜市は盧洲線中山国小駅下車、と台北七大夜市を五つの地下
鉄路線（１、文湖線、２、淡水信義線、３、松山新店線、４、中和新蘆線、５、板南線）を使って廻れます。

台湾の宗教百景の一つに選ばれた廟で柱の数の多さと彫刻の精微さが見所です。日本軍により焼失等の被害に会いました。中国の歴史と文化、寺廟芸術の殿堂にしようと主張する三峡出身の芸術家・李梅樹教授の企画設計により、廟宇建築の名匠たちによって工事が
開始されました。五門三殿様式で屋根は幾重にも層をなし、すべてに美しい装飾が施されています。

台湾の平渓線は日本の江ノ電と「一日乗車券」の無償交換活動を行っています。「台日鉄道観光パスポート」と銘打った活動で使用済みの江ノ電一日乗車券を台北駅、瑞芳駅に持って行くと「平渓線PASSPORT」に、逆に使用した「平渓線一日周遊券」を藤沢駅、江ノ島駅、鎌倉駅に持って行くと「江ノ電沿線PASSPORT」と無償交換活動してくれます。台日双方で鉄道旅行の発展を期待しています。

1989年、侯孝賢監督の映画「非情城市」の舞台となったことで観光地として注目されることになりました。さらに日本では宮崎駿監督が映画「千と千尋の神隠し」の着想を得たという噂が広まりましたが宮崎駿監督は日本の風景と言う事で否定されたそうです。台湾側でロケ地ブームに乗せたようです。

十分老街は線路脇に飲食店、工芸品店などが並んでいます。一番多く並んでいるのがランタン屋です。このランタン屋で願い事に寄って色が違うランタンを購入し、願い事が多い人は四色ランタンを購入して願い事を書いて空に飛ばす体験ができます。十分老街は平渓線の線路を挟むように店が連なっていて、線路と店の隙間は1メートル程です。ランタンを飛ばす際には電車が来ないタイミングで線路まで出てランタンを飛ばします。

他の夜市とはちょっと違う怪しげな雰囲気の華西街観光夜市。龍山寺の門前街として繁栄した一番古い、歴史ある夜市です。アーケード内のお店は蛇やすっぽん料理のお店や漢方薬のお店など、ちょっと外国人観光客向けではなさそうなお店が多く集まっています。ゲテモノが苦手な方は注意したほうがよさそうです。マッサージ店も多く、中にはいかがわしい店もあります。最近表向きはカラオケ店の看板を掲げた風俗店が増えていますのでお気を付け下さい。

台湾では2016年1月16日に総統選挙が行われ馬英九から初の女性総統、民主進歩党の蔡英文が大差で当選いたしました。馬英九は中国寄りでしたが蔡英文は一線を引いた為、中国人観光客は台湾へは激減いたしました。日本でも一時の爆買いは無くなりました。昨年は
歩けないほどの混雑でしたが今はガラガラです。

孫文の奥さんは宋慶齢、蒋介石の奥さんは宋慶齢の妹の宋美齢、蒋介石は離婚して宋美齢と結婚した。孫文と蒋介石は義兄弟であり、内戦では共産党と国民老で敵同志となる。
太平洋終戦時連合軍側は天皇廃止を唱えたが蒋介石は反対したそうです。戦後の賠償問題も蒋介石は何も要求をしなかったそうです。台湾人は日本人に対し友好的です。

本尊は仏教の観世音菩薩ですが、道教の孔子や関帝も祀られています。他に祀られている神は大小合わせて100以上に及びます。私は三国志好きの関係で関帝をお詣りします。三国時代、蜀の将軍であった関羽雲長は亡くなってから皇帝になり、今は神様関帝となり、中国大陸各地、台湾各地、世界各国華僑の住む所、横浜の中華街など至る所に関帝廟があります。将軍関羽は信義に厚い人であった所から信用を重んじる商売の神様になりました。

交替時の一糸乱れぬ行進、立哨中は微動だにいたしません。見ていても心地良いものです。選ばれた優秀な人でないとこの役は出来ないそうです。毎日何回も行進するので地面が歩く所だけ変色しています。現在は中国人観光客が減って静かに衛兵交替を見る事ができます。

一番人気のあるのが鼎泰豊だが、小龍包の店は沢山あります。鼎泰豊は待たされるし、混雑しているのでゆっくり味わって食べられません、これでは美味しい物も美味しくありません。金品茶楼は日本の百貨店にお茶を納めており、日本の事も良く解っています。日本の各旅行社、修学旅行の生徒さんも食べにやって来ます。

69万点に及ぶ収蔵品があります。この度台南に別院がオープン、観光客の目に触れる機会が増えました。今年台湾総統が替り、中国と一線を引く事になった為、中国人観光客が減ってしまいました。おかげでうるさい中国人観光客が減ってゆっくり、じっくり収蔵品を見る事が出来ました。2016年10月より写真撮影が許可と成りました。フラッシュは禁止です。一部の書画は撮影禁止ですのでご注意ください。

台北７大夜市の一つです。昨年ＭＲＴ新松山線が開通し、便利に成って多くのお客さんが集まっています。路の両側に店舗、真ん中に屋台、大勢の人で賑わっています。
美味しい物の宝庫です、特に「福州世祖胡椒餅」の胡椒餅は有名です。熱々の焼き立てを一つ食べて見ました。胡椒が効いて美味しかった。中の肉がボリュームがあって夕食の食欲が減ってしまった。

淡水河沿いの遊歩道を歩いて見ました。遊歩道に入ってすぐ美味しそうな臭いがして来ました。淡水名物の烏賊の揚げ物です。カップ一杯が１５０元、多すぎて腹が一杯。夕食に影響しました。遊歩道沿いには多くの飲食店、お土産屋など店舗がならびまるで夜市のようでした。

台湾のベニスと言われる淡水、ここに恋人橋と呼ぶ白い橋があります。ここで淡水河に落ちる台湾一美しい夕陽を運が良ければ見る事が出来ます。恋人同志で見るなら最高でしょう。恋人橋の一番高い中央部分で記念撮影をしています。

過去にイギリス領事館として使われた煉瓦造りの建物が美しい。淡水河の畔の丘の上に建っていて歴史を物語る建物です。台湾政府は国家一級古跡に指定して保護・維持してくれているのがうれしい。他にも日本統治時代の建物も保護されています。

格安航空会社なので飲食物は有料です。メニューを見るとシンガポールドル表示で、余った台湾ドルで１０００元出したがお釣りはシンガポールドルになるとの事、飲食物の値段も高いのに台湾ドル、シンガポールドルの直す度、レートが悪くなるので更に高い物に就きました。どうしても必要ならカードで払うか、出来るだけ利用しない方が良い、搭乗口前の自販機で買えば安い、飲食物持ち込み禁止ですが水ぐらいは目立たないように飲めば大丈夫でしょう。

公園は芸術的な造園方法を採用し江南古典の伝統的技法で且つ精巧に造られています。世界遺産と成った蘇州の庭園と同じ造りです。公園内には多くの芸術的建築群を揃えています。その雰囲気の中で飲むお茶は格別です。歴史建築の中で飲むも良し、屋外の緑の中で飲むも良し。地元のお年寄り達はおしゃべりを楽しんでいます。

上海のモールは物販より飲食が主体となります。他の広場との差はいかに特徴ある飲食店を集めるかで集客が決まります。飲食店側は多店舗化を図りますますので、何所の広場に行っても同じ店舗が入っていて差が有りません。また入れ替えも激しい。半年で見込みが
無いなら撤退します。ここ新・淮海坊に入って居る飲食店は他の広場に無い特徴ある店舗が入っています。日本食を始め、韓国、泰国、イタリア、フランス等各国の料理が揃っています。日本食の串坊のランチが２８元、飲み物付きと値段が手頃でメニューも豊富、秋刀魚定食もあります。近隣企業の社員に人気です。