中国の風景さんのクチコミ(32ページ)全2,038件

昨日は黄龍は雪、九寨溝は雨だった、今日は九寨溝は最高の快晴で気温は20度を超えるそうです。また昨日の雨は渇水期の九寨溝に少なからず水量に影響を与えてくれると思われます。九寨溝は大変広く、高低差1000mあるのでバスにて観光します。一般車は入れませんのでツアーは専用車をチャーターしてポイントを効率良く廻りますので余分な徒歩を必要としません。昨日の黄龍と大きな違いです。九寨溝は太陽の光が無いとエメラルドグリーンを見る事が出来ません。今日の快晴は昨日の雪を充分に取り返せたと思います、沢山の写真を撮って来ました。九寨溝1992年世界自然遺産に登録されました。九寨溝の名はこの峡谷に九つのチベット族の村があった事から来ています。現在は観光地化の為３つのチベット族の村しか残っていないそうです。また出て行った人々は観光事業に携わっているそうですし、中国の政府の少数民族保護政策で漢族の中国人より良い生活をしていると言われています。

分岐点の路、ここからロープウェイ山上駅まで徒歩2.1?（50分）真っ直ぐ行けば入口ゲートまで3900ｍ（110分）の下り道。但し晴れの日のタイムで雪が降り木道が滑り易く、高山病に掛かっていると多くの時間が掛ります。ツアーは自分のペースでと成って
いますが一様目標16:30分華龍山荘に戻る事に成っています。現在14:40です。厳しい時間ですが多少は遅れても良いとの事でしたので折角ここまで来たのだから、下りだから時間短縮出来ると思い徒歩で下る路を選びました。これが大間違いで厳しい物と成りやっとの思いで華龍山荘に帰り着く事になりました。黄龍風景区は毎年１月ー５月渇水期です。水の景観は臨めないと、御理解いただき6月〜10月に豊水期にまた来て下さい。書いてあります。渇水期で景色は全滅、雪が降っていて足元が悪い、軽い高山病でめまいがするので最悪状態、何とか思い足を引きずって華龍山荘に予定時間を少しオーバーで戻りました、何人かは遅れて17:30頃となりました。それから九寨溝へ　130?　3時間のバスの旅です。帰りも4000ｍの峠越えでくねくね坂を通ります。疲れと高山病で気持ち悪く成ったり、戻したりと大変でした。黄龍に1泊したいが明日は九寨溝へ行かねばなりません。

２番目の規模を持つ色彩鮮やかな「争艶池」は必見である。争艶池。面積は20000?で658余りの極彩色の池から構成されており、海抜は3400m。黄龍溝第二の極彩色の池群。池の水の深さが異なり、堤防岸の植木も異なる。池群における金色や青緑色、赤、オレンジ、
色などがたくさん。15:14　　予定分岐点より1500m30分

黄龍中寺、道教の観です。黄龍後寺（仏教）と黄龍中寺（道教）が現存している。いずれも明代創建で、合わせて黄龍寺と呼ばれています。
黄龍中寺の説明、面積500平米、海抜3470ｍ、明朝時代に始建。チベット仏教、五殿、霊観弥勒、天王、大佛、観音で道教と仏教の融合的宗教文化です。

黄龍全体のうち、麓の「迎賓彩池」（標高3199m）から「五彩池」（標高3553m）までの約3.7kmの区間が風景区として整備されています。水の色は場所によって黄色、緑色、青色、茶色と様々に変化して見え、晴天時は日光と相まって金色に輝くと言われています。中でも風景区最奥部にあり黄龍最大の石灰華段である「五彩池」があります。「五彩池」を見ずして黄龍を語るなかれと言われています。残念ながら雪で白一色でした。

黄龍は、岷山山脈の一部である玉翠山の山頂（標高約5100m）から北に向かって伸びる全長7.5kmの峡谷（黄龍溝）です。その中腹の標高3100mから3600ｍの間を黄龍風景区として開放しています。2003年ユネスコ自然世界遺産に認定されました。2006年8月にロープウェイが開通しました。景観を考慮してロープウェイの2駅はいずれも遊歩道のコースからかなり離れたところに設置されています。入り口駅は無料バスで移動し、山上駅から五彩池までは平坦な路と登り路2550ｍ（徒歩80分）掛かります。帰りは渓谷沿いを徒歩4400ｍ（130分）で多くの石灰華段を散策しながら下ります。見所は世界有数のカルスト地形です。新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果、石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段（石灰華段丘とも）をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷です。３千ｍを越える高地ですので高山病になりますので注意して下さい。水量と快晴が重ならないと美しいエメラルドグリーンは見る事が出来ません。天候も１日で春夏秋冬、晴曇雨雪と変わりますので雨具、防寒具が必要です。

食事が終わったら空港へ向かいます。車の渋滞で1時間半前のチェックインです、添乗員がいますのでスムースに手続きが終わり、搭乗口に行ったら搭乗口の変更でどうやら出発が遅れるようです。何時もの事ですが何で遅れたのか、いつ出発か解りません。時間が出来たので店舗の写真を撮って廻りました。そんなに店舗も少なく独立したブランドショップも有りません。遅れたので成田の電車が1本遅れ家には23時を回ってしまいました。

今回九寨溝に行きましたが九寨溝はパンダの生息場所です。パンダが水を飲みに来る所から熊猫海と言う湖がありました。成都の周辺にはパンダの他にも数多くの絶滅動物が73種いるそうです。成都のパンダ繁育研究基地は外環状道路近くの熊猫大道に有ります。山の中かと思ったら成都中心部からさほど離れていない場所で近くに住宅が建設されています。上海、桂林とパンダを見ましたが、成都は最大のパンダ基地です。特に可愛いのは２歳（パンダの歳を３倍すると人間の歳に成る）前後のパンダで良く動いて樹に登ったり、じゃれ合ったりしぐさがとても可愛かった。２０歳を越えたぱんだは寝てばかりで面白くありません。パンダを見るコツは「朝１番で見に行く事」。空いているのでゆっくり見られる。朝食の時間で食事風景が見られる、パンダに動きが見られる。大熊猫幼稚園は大変楽しかった。

地下鉄人民北路駅近くの成都・芙蓉麗庭酒店に宿泊しました。夜の街歩きで文殊院へ行って見ました。文殊院の入場時間は8:00～17:00で夜行っても真っ暗です。入口の牌楼を眺めて来た事としました。何所のお寺でも門前町と言うのがあります。文殊院の門前市は何処かなと思って見回しましたが文殊街の通りは真っ暗で怖いくらいでした。文殊院の南側の通り白家塘街に食堂やら地元住民向きの商店街がありました。散策した所マッサージ店が有りましたので黄龍の疲れを取る為に全身マッサージをお願いいたしました。1時間で50元で上海と同じ地元価格でした。お蔭で大分足腰が楽になりました。明日は日本に帰ります。

今日は九寨溝から420?のバスの旅で疲れました。陳麻婆豆腐の夕食を食べてホテル芙蓉麗庭酒店に着いて一休みしてます。芙蓉麗庭酒店は成都市の北、地下鉄人民北路駅近くに位置します。成都市金牛区一環路北二段西二路17号　電話　028-68079900　料金6800円（ネット調べ）　周りの観光スポットは文殊院がありますが夜は開いていません。
繁華街は成都市の南側に有る為遠い。近くの人民北路に大きなショッピングセンターの万達広場があります。夜10時まで営業してます。

九寨溝のホテルを7:00に出発してから成都の陳麻婆豆腐を目指して420?乗車時間9時間を掛けてやって参りました。成都市内が渋滞で1時間掛って17:30着、疲れました。成都市青華路19号附12号　陳麻婆豆腐川菜館、電話　87317216送仙橋水電学校傍　
有名な麻婆豆腐、昔食べた時は口から火を噴くほど辛かったが今は観光客に合せて辛さを控えめにしています。成都生まれのガイドさんも成都の麻婆豆腐はこんなものでは無いと言ってました。

九寨溝から成都に戻る途中に有る四川省松藩県。九寨溝から90?バスで2時間、高速道路は有りません、途中峠越えの曲りくねった路を通ります。標高は九寨溝2000ｍから4000ｍ近くまで登り、川主寺鎮標高3000ｍを通り松藩県2800mまで下って来ました。この先成都までは330?7時間を要します。成都の標高は500mです。松藩県の街の中に城壁に囲まれた松藩古城があります。ツアーはトイレ休憩に寄った程度で松藩古城内の観光はありません。三国志好きの私は松藩古城内を観光したかった。ここは唐の時代長安（今の西安）の漢民族唐朝と少数民族のチベット族とが戦争と成りましたがチベット王「ソンチェン・ガンポ」が強いので唐朝は皇女「文成公主」をチベット王の妻に差出し和睦を図ったのだそうです。当時西安から松藩まで来るのに２年間も掛かったようでチベット王は松藩まで迎えに来たのだそうです。城門の側に二人の像が立っています。当時は三蔵法師がインドから仏教の経典を持って帰り仏教が広まった時代、文成公主は嫁ぐにあたり多くの仏教の経典や文物をチベットにもたらし、現在のチベット仏教の礎を築いたそうです。松藩古城内には7万人の住民が生活をしています。テーマパークのような物で土産物屋や飲食店が軒を連ねているようです。

康定路の元の名前の康脳脱路（ConnaughtRoad）、上海共同租界工部局は1906年に道を建設した。英国の駐中国の公使のエドワード七世の名前を取りました。康定路の西の端は共同租界を越えて延平路まで、東は泰興路まで、更に康定東路と名前を変えて石門二路の蘇州河の袂に至ります。1943年に汪精衛政府は租界を接収し康脳脱路から康定路に改名しました。康定路の沿道は古くからの商店街と居住区域と、紡績工場が多く有りましたが再開発され工場址は無くなりました。東端に張愛玲の旧居があります。、上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。

南京路は上海市中部（浦西）を東西に走っている。東部に当たる南京東路は黄浦区を外灘から西蔵中路まで走っており、西部に当たる南京西路は人民公園から静安寺へ続いている。1943年、共同租界が終わりを迎えると、政府は旧南京路街（英国租界）を南京東路と改め、旧南京路から西に伸びていたバブリングウェル路を南京西路と改称し、このふたつをあわせて南京路としました。この路街の統合で南京路の総延長は5kmになりました。 人民公園（旧競馬場）を越えて西には上海で最も古く権威のあるホテル群が並び、パークホテルもこの中にあります。南京西路はここから始まり、ここからは過去の共同租界です。高級商店やオフィスビルが立ち並んでいる。上海展覧中心もここにある。過去には幾つか大きな邸宅や団地があったが、現在はこれらは政府に壊されてしまったが上海優秀歴史建築に指定され、保護されている建物が残っています。
上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。

富民路は、地下鉄７号線、静安寺駅８号口近くから南へ進み、長楽路、巨鹿路を越えて東湖路までの５００ｍの路です。住宅 花園住宅 1941年 濾湾区富民路210弄2-14号、上海城市計画展示館の臨時展示ホールでは文化や芸術、建築、設計などの臨時展示が不定期的に行われています。今回は歴史通りと称して街並みを描いた絵画展と歴史通りを紹介しています。富民路は上海市が歴史通りとして認定しました。
上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。

北京西路は中国上海市静安区と黄浦区を結ぶメインロードで、南京
西路の北を平行して走っています。 東は西蔵中路から西はウルム
チ北路に至ります。 全３５０２ｍ、幅は２１～２７メートル。 途
中で交わる南北の路が甚だ多くて、東から西に向かうと、長沙路が
あり、黄河路、新昌路、成都北路、大田路、慈渓路、石門二路、泰
興路、江寧路、陝西北路、西康路、銅仁路、常徳路、膠州路、など
を越えて行きます。北京西路の南側の南京西路とは平行です。上海
公共租界の拡大の為に境を越えて １８９９年は、今の常徳路まで
延びました。上海で最も早い電車軌道を敷設しました。 １９４３
年、汪精衛政権は租界を受け取って、改名して大同路となるが１９
４５年は改名して北京西路。 １９８８年、北京西路は更に西にウ
ルムチ北路まで延びます。北京西路の石門二路以西には、沿線に多
くの花園住宅あるいはアパートが分布しいて、すでに南京西道歴史
文化風貌区の景観道路に取り入れられています。 この地区に上海
優秀歴史建築が多く見られます。
上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容
は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違ってい
るものもあります。

北は静安寺から南は徐家匯までの南北を曲りくねって進む道です。途中、南京西路、延安西路、常熟路、烏魯木斉中路、長楽路、鎮寧路、武康路　復興西路、興国路、江蘇路、平武路、湖南路、泰安路、康平路、広元路、肇家浜路、虹橋路まで、途中多くの優秀歴史建築、路の両側にはプラタナス並木が続き、名人旧居など多く存在します。フランス租界の西の境界で有った為、警察の手も届き難く多種多様の人が住みついたと言われています。
上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。

フランス租界の烏魯木斉（ウルムチ）南路は主要道路の准海中路から南の端・肇嘉浜路（中国語の浜は水路の脇を表す）までの南北に結ぶ路です。烏魯木斉路と准海中路の交差点は復興路も交差する複雑な交差点です。ここで烏魯木斉路は北路と中路と南路に分かれ復興路は中路と西路に分かれます。烏魯木斉（ウルムチ）路と言う名前から想像する西の果てのイメージと違い大邸宅の並ぶ高級住宅地です。上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。

交州路は上海市の静安区と普陀区を跨る1本の南北に向う道です。南は愚園路を起点に、北は長寿路に達します。長い1868ｍ、幅は12.5ｍ～18.3ｍまであります。昔からの路で交州路の沿道は南端に住宅地区があり、北へ行くに従がって労働者の工場地区になります。有名な住宅が交州路260弄ある、交州路522弄の龍コン氏の住宅、交州路561号など。1930年代、米国の耶蘇会は康定路の交差点に金科中学(高校)を創設します。1935年、公共の租界は交州路とシンガポール路（今余姚路）の交差点に40ムーの交州公園を建設しました。体育活動を支援しました。1937年の淞濾の会戦の中で西蔵路橋の袂の四行倉庫を謝普元将軍は孤軍奮闘し日本軍を撤退させます。抗日戦争後の国民政府は交州公園を晋元公園に改名します。1949年以後に静安区工人体育場に変えて、北部は江寧映画館を建設します。上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります

共同租界の新閘路周辺は北の蘇州河の水運を利用した工場（綿紡績工場）が多く建設されました。現在は取り壊され、高層住宅地に再開発されています。工場の名残りとして日本の内外綿の社員住宅が上海住民の住居として活用されて残っています。共同租界（西区）に残る上海優秀歴史建築を見て廻りました。個人の住宅や企業の建物として活用されていますので中に立ち入る事は許可されません。外から眺めるだけとなりますが、共同租界（西区）の雰囲気が感じられます。上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。