成都から330km、九寨溝から90km、唐の時代有名になったチベット族の街
- 3.0
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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by 中国の風景さん(男性)
黄龍 クチコミ:7件
九寨溝から成都に戻る途中に有る四川省松藩県。九寨溝から90?バスで2時間、高速道路は有りません、途中峠越えの曲りくねった路を通ります。標高は九寨溝2000mから4000m近くまで登り、川主寺鎮標高3000mを通り松藩県2800mまで下って来ました。この先成都までは330?7時間を要します。成都の標高は500mです。松藩県の街の中に城壁に囲まれた松藩古城があります。ツアーはトイレ休憩に寄った程度で松藩古城内の観光はありません。三国志好きの私は松藩古城内を観光したかった。ここは唐の時代長安(今の西安)の漢民族唐朝と少数民族のチベット族とが戦争と成りましたがチベット王「ソンチェン・ガンポ」が強いので唐朝は皇女「文成公主」をチベット王の妻に差出し和睦を図ったのだそうです。当時西安から松藩まで来るのに2年間も掛かったようでチベット王は松藩まで迎えに来たのだそうです。城門の側に二人の像が立っています。当時は三蔵法師がインドから仏教の経典を持って帰り仏教が広まった時代、文成公主は嫁ぐにあたり多くの仏教の経典や文物をチベットにもたらし、現在のチベット仏教の礎を築いたそうです。松藩古城内には7万人の住民が生活をしています。テーマパークのような物で土産物屋や飲食店が軒を連ねているようです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- 成都から路線バス。九寨溝から路線バス。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
- 城壁、城門あり
クチコミ投稿日:2016/04/29
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