marko60さんのクチコミ(7ページ)全232件

アルペンルートで室堂駅からはこのトロリーバスになる。立山を貫いて走る。途中でここが一番高いところの直下だと運転手さんが教えてくれる。また、破砕帯（大破砕帯はダムの長野側にある）の位置も青く光っている。トンネルのために車窓は暗いだけで面白くないが意外にスピード感を感じる。

高原バスの終点。この駅はホテル立山に直結している。そのためか売店、トイレ等、設備が整っている感じ。今回はおちらの売店でザックカバーを買い足したり、待合室で雨ガッパに着替えたりといろいろ利用させてもらった。

美女平から高原バスに乗ると途中で滝見台という場所でバスは停まってくれる。今回は風雨が強く、みられるか心配だったがよく見えた。運転手さんが写真がよく撮れるようにバスを動かしてくれるので心配ない。ハンノキ滝も見ることができた。

立山黒部アルペンルートはこのケーブルカーから始まる。電鉄富山駅で印刷した切符を見せるとQRコードを読み取ってくれる。このケーブルカーだけは事前に時間を予約できる。乗るとその急勾配がよくわかる。全面の席で見るとほとんど壁に向かっている感じだ。

立山駅内のレストエリア。食事もできる。富山牛メンチ、白エビコロッケ等、地元の美味しいスナックやお蕎麦やラーメンもある。装備が必要な人のための登山用の装備の販売やレンタルもあった。それなりの準備はして行ったものの、本格的な登山装備ではなかったので強まる風雨に備えてここでシリコンのシューズカバーを購入した。室堂の石の歩道の上では少し歩きにくかったが全くといって良いほど靴には雨が入り込まず大変重宝した。

JR富山駅に隣接はしているが駅舎内にはない。すこしロータリーを歩いて隣接する電鉄の駅ビルに行く必要がある。立山駅でもできるがこちらの改札前でWeb予約したアルペンルートの切符を印刷できる。なんといっても便利なのが荷物の回送サービス。キャリーバッグ等の手荷物をアルペンルートの最終地点まで運搬してくれるサービスだ。改札口の駅員さんに頼むとその日のうちに信濃大町駅や大町温泉郷の旅館まで回送サービスを手配してくれる。料金は荷物１つにつき＠2,500円。ただし、朝10時までに受け付けてもらう必要があるので注意。

お肉が食べたくてこの店へ行ってみた。今日の炭火焼き（牛）（メニューに価格は記載されていなかった）を頼んだ。塩のシンプルな味わい、絶妙な焼き加減で美味しい。ワインも好みを伝えたら、それに近いものを出してくれた。舌は確かなお店だと思う。残念ながらお店としては不明瞭な店だと思う。ワインリストを頼むと「ワインの種類が多すぎてリストはない」（？）との事。ワインの予算を聞かれたので4－５千円というと、「うちは５千円以上のものしかない。」との返事。どこの店も全ての所蔵ワインをリストに載せてはいないと思うが。
お勘定を頼むと合計金額のみを記した小さなメモをくれた。一体、ワインがいくらで、炭火焼きがいくらだったのかはわからなかった。何度も通う地元の人には良いのかもしれないが、観光客にはとっつきにくい店だった。

雨宿りのついでに駅ビルのこちらのお店でおやつを食べた。駅ビル内のお店。シフォンケーキとプリンがご自慢とのこと。ドリンクを頼むともれなくシフォンケーキがついてくるのがありがたい。イートインのスペースがロータリ側にあるので雨宿りにも最適。

岩瀬の散策の目玉。北前船で栄えた旧家の住宅。広い土間（通り庭というらしい）、高い天井、たくさんの部屋。どれも旧家らしい作りだ。蔵の中にある金庫はTVに出てきそうな貫禄のあるものだ。富岩水上ラインの半券を見せたら入場料金が割引になった。

富岩水上ラインで岩瀬浜に行き、そこから徒歩で10分弱で到着。見上げるばかりの建物で昔日の北前船のための常夜燈を模したものだそうだ。高さ約２０メートル。下りは意外に早かったが登りは階段しかないので注意が必要。一番上ではテープで説明してくれる。

いわゆる閘門だが、富岩水上ラインで船上から見学した。あっという間に門が閉まって、水が抜けていく。意外にスピーディなオペレーションだった。船上からなので周囲に土手しか見えなかったものが水が抜けるにつれ、どんどん水位が下がっていき、あっという間にコンクリート壁に囲まれる様は一見の価値あり。お土産に閘門のカードがもらえた。

富山市内の歴史を知る上でもこの運河クルーズは最適だ。今回は岩瀬浜までの１時間のクルーズに乗った。運河を巡る自然環境や近代の富山市発展の経緯、北前船の歴史等ガイドの方が軽妙な語り口で説明してくれる。船はグッドデザイン賞受賞の洗練された船体で快適なクルーズだった。今回は午後のクルーズを事前に予約して行ったが、予約しなくても乗れそうだった。結局は満席になっていた。

富山市内観光をここから始めた。運河最終地点で運河クルーズもここから乗る。水鳥、渡り鳥の観察地でもあるようだ。奥の方のでは15分おきに水が流れ落ちる仕掛けもあって面白い。運河沿いにはベンチや水の仕掛けやモニュメントが置いてあって散策ができるようになっている。原子爆弾の模擬爆弾（パンプキン）も近くに落ちたようだでそのモニュメントもある。

美しいスタバに選ばれたというスタバ。富山駅から徒歩で行っても10分くらいだが雨が降っていたのでタクシーで行ってみた。車で来ている人が多くて、駐車場はほぼ満車状態であった。平日の12時半前に到着したが、店内はほぼ満席状態。テラス席もあるが、悪天候で誰も座っていなかった。

さすが富山。いわゆる富山湾寿司が自分の好きなペース、好きなネタで食べられる。JR富山駅の駅ビル内にあり、とても便利。白エビやのどぐろ、ずわい蟹と富山の地のものがとても美味しい。ポイントが貯められないけどカード支払いもできる。

たいへん近代的な駅舎で驚いた。特に路面電車の駅と直結していた点はとても便利。ホームとコンコースの境もないし、複数の路面電車の線路を渡るのも踏切がなく、路面に赤色のサインが光って注意を促す方式でとても先進性を感じた。

今回は北陸新幹線のチケットをえきねっとで購入した。チケットはeチケットにした。いつも使っているSuicaで改札を入ることができるので山手線からの乗り換えも便利。そのまま新幹線乗り換え口から入れる。紙のチケットはない。新幹線改札口を入ったところに座席表発行機があるのでここにSuicaをかざせば、購入した列車、座席が記された紙が印刷されて出てくる。確認するのも簡単。

立山黒部アルペンルートの最終地点で疲れを癒すにはもってこいの温泉宿。露天風呂付きの部屋は疲れた体をゆっくり、癒すことができる。食事も朴葉味噌焼きのお肉が美味しかった。ロビーや食事会場等、全体的にスペースが十分に採られていてゆったり過ごすことができた。

急遽予約した宿だったが、元々入りに行きたかったのだが温泉は白濁した硫黄泉のようだった。浴衣もレンタルできて便利。食事はとても山の上とは思えないほど豪華な料理でワインやビールも飲める。山小屋ではあるが、快適な温泉宿でした。

駅からは路面電車で10分ほど。交通至便で、総曲輪地区にも近く食事にも困らない。大浴場は２Fで天然温泉。お約束のアイスクリームも無料で食べられる。食事会場の思ったよりも広く、待つこともなく着席できた。氷見うどんや白エビご飯の地元の名産も並んでいた。路面電車の割引き券もフロントで入手できる。