marko60さんのクチコミ全232件

設備が新しいわけではない、食事がとびっきり豪華なわけでもない、天然温泉でもない、何も特別な心遣いをしていただいたのでもない。しかし最近では最高に良いお宿だった。

窓から見える松島の景色は素晴らしく、近頃、そこかしこで聞こえる甲高い嬌声や聞き慣れない言葉は聞こえない。何より、ホテルの皆さんがよく気がつき、こちらの思うような対応をしていただいたのが私たちにとっては最高の癒しになった。
私たちは海外生活もそこそこ経験しており、人種に対する偏見もないと思っている。が、こちらでは全て従業員の方は日本人であった（と思う。）、そしてこの方たちが日本人のスタンダードで対応していただいたのが最高のおもてなしになったと思う。

強いていうなら、座敷に座ったまま、眺められる松島の景色が全てに優ったのかもしれない。

ビール醸造所が併設されているホテル。天童温泉内にある。ビールは季節物も含めて、複数種類が飲み放題。お風呂上がりに、食中、食後にとお酒飲みには嬉しい限り。食後のバーのセットだったり、中庭の焚き火だったり、気分を変えて、飲みながら同行者とのコミュニケーションが盛り上がる工夫がされている。
施設そのものはリノベがされているが古さ等は隠せず、それなり。
食事は山形牛や米沢牛が美味しい。

思ったよりも遠かった。新幹線口から少し歩いた。周りには「世界の山ちゃん」とデイリーヤマザキ位しかない。
Wベッドルームのコネクティングルームという少し変わった方式で家族３人で宿泊した。毎日岐阜から送られてくるという温泉がよかった。男性浴場は洗い場は６人分とあまり広くないが、湯船に浸かると肌がぬるぬるして、洗い流すとすべすべになるという優れものだった。朝食のパンも美味しかった。
建物や施設全体も清潔できれいだった。浴衣ではなくてパジャマが準備されていたのはよかった。
枕がいろいろ選べたのも評価できる。コスパを考えると満足できるホテルでした。

到着すると館内は少し暑くて、この日は日中暖かったにもかかわらず全館暖房が入っているという。説明する人の額には汗が滲んでいる。暑ければ、エアコンを切って窓を開けてくださいとの事。

食事は和食のコース。どれも素材の味が生かされていて美味しかった。朝食はお茶漬け主体で食べやすかった。

中禅寺湖畔で全室レイクビューだというが露天風呂がついてる関係なのか塀が高くて、湖は見えなかった。

部屋の露天風呂は広いエリアに比して小さな浴槽。洗い場も脱衣の場所もなく、バスローブをかけるフックもない。外へ出る大きなガラスサッシの外側には手を掛けるところもなく、きっちり締めてしまうと、もう外からは開けられない。従って、露天風呂の誰かが入っている時には少し開けておく必要がある。なんとも不便なつくりだ。これまでこの部屋の露天風呂に入った人はいるのだろうか？

全体的に器は立派だがオペレーションはまだまだの感。

イタリアンの食事が売りの高級オーベルジュという事だった。確かに客室には露天風呂がついていた。が、熱くて入れず人を呼んで、お湯を入れ替えてもらいやっと入れた。内装はリノベされた感じだったが、如何せん建物が古くて、上の階の部屋で人が歩くたびにどんどんと音がした。
レストランの食事は食材が良く、そこそこ美味しかったが、一品あたりのお皿が大きくもないのに一品づつサーブされた。広くもないレストラン内で複数のスタッフが料理をあげたり下げたり、行ったり来たり、バタバタしていて落ち着いた雰囲気で食事を楽しめなかった。

トリュフご飯を出せば良い、露天風呂がついていれば良いというものではない。値段相応のサービスの質とは言い難い。

雰囲気のあるお部屋で露天風呂がついている。露天風呂は気持ちよくて一度入るとなかなか出られなくなる程だった。お庭は残念ながら時期的にお花は少なかった。オーベルジュらしく夕食は美味しいフレンチだった。朝食は部屋のバスケットで運んできてくれる。少しレストランのサービスは残念だった。食後に席を立とうにも誰もおらず、声をかけても誰も出てこず少し困った。

玉造温泉の散策路の終点、玉作湯神社の向かいにある赤い橋。神社にも願掛け石があったようだが、この橋は恋叶う橋だそうで橋の中央に立って神社の鳥居が入るように写真を撮ると良いらしい。自撮りの場合には少し難しいが可能だ。この橋のところは川の左岸でも車が通るので注意。

玉造温泉の散策路の終点近くにある神社。急な階段を上がっていくと開けた境内がある。立派なお社。境内内には土俵や数々のお社が点在しており荘厳な雰囲気だ。朝早く訪問したが神主さんが各社をお参りしていた。静寂の朝靄の中に柏手が凛と響いていた。

どういうわけか玉造温泉のお湯はお肌がすべすべになる。その温泉水を入手するのはココ。この広場にある木箱の中にスプレーボトルが売られており、１つ２００円で入手できる。お釣りは出ないのでコインを用意しておく必要がある。

玉造温泉の散策道の途中にある橋。名前の通りに勾玉のオブジェが飾られている。この辺りには勾玉のお店もある。散策路は玉造川の左岸は歩行者専用なので安全だが、右岸は車も通るので注意が必要。朝方も結構な交通量だった。

玉造温泉の散策の出発地点。お姫様の像がかわいい。足湯も施設もあり、ここでまずは足を温めてから歩き始めるの良いだろう。さすが美肌の湯というだけあって、玉造温泉の湯に浸かるとお肌がすべすべになる。お姫様の肌のようだ。

超有名な庭園。建物を取り囲むように素晴らしい庭園が広がる。パンフレットを見ると異なる種類の庭があるようだ。勉強になった。時間がなくて入らなかったが喫茶室が２つあり、それぞれ庭に面している。ゆっくりお茶を飲みながら庭園を眺めるの良いでしょう。

お庭が超有名な足立美術館だが、そのコレクションもまた見事だ。横山大観の絵画はこの庭園にしてさもありなんという感じ。魯山人の器の類も然りである。美術館のコンセプトというか創設者の一貫した趣味が感じられる。たまたま、院展も新館で開催されていたが、こちらも日本画の未来という感じで良かった。

帰りに飛行機の出発を待つ間、出雲空港内で何かゆっくりしたいと思っていた。この空港ではお蕎麦かラーメンかの２択であった。ふと見るとお蕎麦ソフトクリームの文字が目に入り、それに決定。窓側の席で飛行機を見ながらあっさり鯵のソフトクリームが美味しかった。ソフトクリームしか食べなかったがお店の人も嫌な顔せず、対応してくれた。

このホテルが抜群に優れている点は２つある。一つはその立地だ。クリフに立つので前面は遮るもののない大海原が広がっている。隣の部屋、テラスも見えず、街の生活音は全く聞こえない。ただ波と風の音だけが聞こえる。部屋にはTVもなく、この壮大な風景だけを楽しめる。果て感が良い。最も感じられるのは夕陽が沈む時であろうか。素晴らしい光景だった。
もう一つ、食事が美味しかった。特に夕食が素晴らしい。メインの島根牛が大変、美味しく感じられた。ワインも美味しく感じられた。

温泉街の入ってすぐのところにある大規模なホテル。リニューアルしたのか設備はきれい。部屋にフットマッサージャーがあるのは嬉しい。展望風呂も良かったが、少し狭いか。プレミアムラウンジはあまりプレミアム感がなかった。夕食は美味しかったが、特色がない感じ。メインの島根牛は可もなく不可もない感じだった。

名前は知っているが、作品を読んだ記憶もないし、よく知らない小泉八雲。ラフカディオハーン。その不思議な一生を学ぶことができる記念館。松江城とセットでチケットが購入できる。隣の旧居は別の施設、別料金なので注意。

興雲閣の建物内部にある喫茶室。ここまで松江城見学で疲れた足を休まれるには絶好の場所だ。レトロな喫茶室で、飲みものの他にケーキ類も用意されている。３時前に入店したが、すでに売り切れているケーキがあった。人気があるのだろう。

松江城から出たところにある洋館。趣のある作りでレトロ感がある。大正天皇がお泊まりになったことがあるとのこと。内部にはレトロな喫茶店もあり、お城観光で疲れた足を休ませるには最適の休憩場所。意外に空いている。

国宝の５つのお城の一つ。ぐるっと堀川の乗船場から歩いて５分。堂々たる姿で立派なお城だ。他の国宝のお城に比べると観光客の数が少ない気がする。内部は靴を脱いで上がるタイプ。最上階からの眺望も抜群で一見の価値はある。