ベームさんへのコメント一覧(20ページ)全402件
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RE:エリザベート教会
今晩は
教会の片隅に、プウルス・フォン・ヒンデンブルグ夫妻の柩が安置されてます。
1945年1月(迫り来るソ連軍に対し)、現ポーランド領(旧東プロイセンのタンネンベルグ)戦勝記念公園に埋葬されていた柩を ヒトラーの命により、エアフルト周辺の岩塩鉱へ移されました(フリードリッヒ大王・1世も)。戦後アメリカ軍が発見し、マールブルグのエリザベート教会に移しました(ソ連支配地域になるため)。
なお、ヒトラー政権を誕生させた(実際は、フォン・パーペン首相の推挙、彼自身はボヘミヤの伍長と蔑んでいた)という理由で、柩にはライトがあたっておりません。
日本のガイドブックは、女性向きに書かれており、説明などありません。アメリカのロンリー・プラネットの方がベターです。
また、ポツダムのところで、貴兄が旧日本陸軍の馬鹿どもを非難しておりますが、第2次ソ・フィン(継承)戦争後、フィンランド軍はソ連との停戦後も、日本陸軍に秘密電報で(ソ連軍主力が東ドイツ方面からシベリア方面に移動していること等)を逐次伝えております。そのような情報を活用しない(程度の低い)連中です。2014年10月31日21時45分返信する -
ぜーゼンハイムのベームさんの旅行記を思い出しました
こんばんは ベームさん、
ライプチヒも見所がたくさんあるのですね。ベームさんはゲーテがお好きなのですよね。ですからゼーゼンハイムにも行きあの旅行記を書かれたのと思いますが、妙に私の心に残っているのです。
ところでライプチヒ(舌を噛みそうです)何も文学だけでなく、勿論音楽も有名なすばらしいところですね。
あの時代にここに留学してゲーテの翻訳を日本人で初めてした、という偉業。。。ドイツにたどり着くのも大変だったでしょうし、今のようにパソコンや翻訳サイトやなんちゃら無い時代ですし、昔の人は本当にすごいですね。
ドイツのバンドScorpionsが東京でコンサートを祭にも滝廉太郎の荒城の月を歌っていたのをネットで見ました。
あの大学は見た目もかっこいいし、著名な方たちが卒業されたのですね。日本の首相が卒業した大学も日本人にとって「誇り」のように語ることができるのか否か。。。うーん。 -
ライプチッヒの旅、拝見いたしました。
ベームさま
ライプチッヒの旅、奥深い旅情報を有難うございました。アウエルバッハ・ケラー店内の様子を初めて知る事が出来ましたし、メンデルスゾーンに絵の才能もあったことも初めて知る事が出来ました。
その絵のことですが、ザイデルホーン、ウンターゼーン、この2つの山の場所を教えて下さい。
良い旅をなさいました。
bergkrister より -
リューベック
お久しぶりです ベームさん
リューベックがなぜハンザ同盟の盟主になったのかの理由を考えて、その根拠を挙げているところが興味深かったです。ラジオでベルリン出身の方が北ドイツの見どころたくさんの街をきかれて、リューベックを挙げられていたのを思い出しました。
ところでベームさんはランチの写真の中にうつっておられるのでしょうか?^_^ 大勢の仲間と一緒で楽しそうです。本当に船の中のレストランみたいです。
前回メッセージに返信して下さった時は少しお疲れ、とのことでしたが、回復なされましたか?それでも旅行記を続々とアップされているのでさすがですね。 -
ハンブルク市立美術館
私も昨年この美術館に行きました。
ベームさんの美術館編を拝見していたら、昨年の旅行記が未完だったことに気が付きました。
でも、すごいですね。画家と題名を調べて、すべて記述していらっしゃる・・・。
大変な作業だったでしょうね。
実は私も今、フランクフルトのシュテーデル美術館をまとめている最中です。
3人でせっかく撮ったものだからと、出来るだけ画題を入れようと頑張っていますが、どこまでできますやら。
でも本当に絵画っていいですね。
マックス・リーバーマンの自画像はここにあったのですね。
ベルリンで彼のお墓参りをしそこないましたので、ちょっと残念です。
himmel
RE: ハンブルク市立美術館
himmelさん、
お早うございます。
himmelさんもいかれましたか。あまり知らていませんがよい美術館でしたね。本館が工事中で少し残念。
画題ですが、絵の写真を撮るとき説明板もついでに撮っておき後で辞書を引くだけです。
シュテーデルは今回私も行きました。素晴らしかったです。ただ旅の終わりの方なのでアップはまだ先です。himmelさんの好みとどう合っているか、どう違っているか楽しみです。
旅行記はようやくベルリンに来ました。実に皮相な内容で、ベルリンの深奥を極められたhimmelさんから見ればなんだこんな物、と言ったところでしょうね。ベルリンはどちらかというこれまで避けていたのですが、今回初めて足を降ろしてみて興味がわきました。見残したところも一杯あります。もう一度行きたいです。
ベーム2014年10月25日09時08分 返信する -
聖エリーザベト
ベームさん、こんにちは。
先日も拝見したのですが、
2012年のマールブルクの旅行記を今日も拝見しました。
私も旅をして聖エリーザベトという人物に興味を持ったからです。
エリーザベト教会は大変立派な教会なのですね。
内部の聖エリーザベト像もお写真で拝見して、
教会の模型を持っているエリーザベト像とは
こういうものなのかとよく分かりました。
(私の持っている聖人事典に、この方のアトリビュートは
教会の模型と書いてあったので、どんなものかなと
思っていました ^-^)
この像も素敵ですが、木彫りの柱の聖母の脇に
描かれている聖エリーザベトも素敵ですね。
左手には教会、右手にはパンを持って
恵まれない方にそのパンを差し上げているように見えます。
もう絵は消えかけていていますが、
私にはそのように見えました。
描かれた当時は、きっと色鮮やかだったのでしょうね。
そしてこの構図は、私がチロルの教会で見た
ステンドグラスの聖エリーザベト像と似ています。
本当に、徳の高い人だったから、
各地で今でも愛されている聖人なんですね。
ベームさんの旅行記を拝見し、
しみじみとした気持ちになりました。
ありがとうございました。
旅するうさぎRE: 聖エリーザベト
旅するうさぎさん、
こんばんは。
マールブルクの旅行記に関心をお持ちいただき有難うございます。
そこの聖エリーザベト教会、特に聖エリーザベトの像は大好きなんです。死して数年後に聖人に列せられるということはいかにエリーザベトの徳が高かったかを示していると思います。
教会の模型が聖エリーザベトのアトリビュートだとは知りませんでした。そうですか、勉強になりました。柱の聖母の横の聖エリーザベトのフレスコ画、よく気が付かれましたね。私は旅するうさぎさんのご指摘で初めて気が付きました。
聖エリーザベト教会には今年のドイツ旅行でまた行ってきました。2012年の時よりじっくり見てきました。旅の後半なので旅行記のアップはまだ先になりますが是非見てください。
昨日今日とちょっとバタバタしていてお返事遅れました。申し訳ありません。
ベーム2014年10月18日22時56分 返信する -
RE: ハインリッヒ・ハイネ
ベームさんへ
ハイネは、ユダヤ人だからです。戦前、ローレライは歌われませんでした。作詩はハイネだったからです。欧州を旅する場合、その国の成り立ちを理解することです。自分の国の物差しで理解しようとするとミスを犯す可能性があります。ユダヤ人は欧州では嫌われた存在です。なぜなら、ローマン・カトリックが異教徒(ユダヤ人・イスラム教徒)を敵視してきたからです。フランスでは、プロテスタント教徒も迫害されてきました。
旧ソ連でも人種条項第5項はユダヤ人を指しています。冷遇されてきました。中国でも同じです(パスポートに〇〇族と記述)。なにも、第三帝国だけの問題ではありません。ポーランドは、現在90%以上がカトリック系です。戦後ユダヤ人がポーランドに戻ってきて、ユダヤ人は追放されたり、撲殺されたりしています(本「アウシュビッツ後のポーランド」参照)。これが現実です。
Berg さんが、オランダ人の言葉を引用していますが、欧州の歴史は戦争の歴史です。日本では「戦争史」に関する授業科目がありません。空想的な平和主義の意見(社会党は非武装中立を主張)が見受けられます。
明石書店の翻訳「スイスの歴史」「ポーランドの歴史」を一読することを勧めます。いかに、国の安全を維持するか、を高校生に討論させる内容の教科書です。ではRE: RE: ハインリッヒ・ハイネ
しょうちゃんさん、
色々教えて頂き有難うございます。また旅行記に度々ご訪問いただき合わせてお礼申し上げます。
ハイネは大きな通りにその名をつけられるなど公的には勿論なんの差別もないようですが、個人の中にはいまだ偏見を持っている人がいるのですね。
ハイネの生家は多分個人の所有でしょうから持ち主が嫌っているのかどうか。
ただヘッセもそうでしたが外国に移住し外から自国を批判し、外国で死に墓も外国にある著名人に反感を持つ人もいるのではないかと。
これは全く私の想像でなんの根拠もありません。
私の旅行記のコメントは独りよがりの、まさに偏見もあると思います。その際は是非ご指摘くださるようお願い申し上げます。
ベーム2014年10月16日20時35分 返信する -
地図解説もつけて下さりありがとうございます
ベームさん
フランス編のように冒頭に地図をつけて下さったのですね?大変助かります。地図を見るのが単に好きなのもありますが、特に行ったことのない土地ですと、地図と写真であれこれ見て想像するのが好きです。あといつもながら街の概要も紹介して頂けるので、こちらも私の想像の旅をより膨らませてくれます。
ボンはぜひ行ってみたいです。ケルンは大聖堂付近を見て終わり、みたいな旅行記を結構拝見しましたが、遠くから見るケルンの街並みも素敵ですね。
ステンドグラスの細かさに感激しました。美しいですね。 -
いつも素敵な写真ですね!
ベームさんこんにちは。
今年もドイツへ行かれたのですね。
私は、ボンにお墓まいりに行きたいと
ずっと思っているのですが
あちこち行きたいところが多くて (^^;
魔笛などのオペラが新演出なのは
おカネをかけないためということは、
初めて知りました。
バイロイトで一般販売を始めるらしいことはご存じですか?
割合最近の新聞に出ていました。
大変な競争率になるでしょうね。
それで「新演出」だったら、「かなり」がっかり
という気もします。
やっぱりオーソドックスな演出のほうが。。
また楽しみに拝見させていただきます。
schneewittchenRE: いつも素敵な写真ですね!
今晩は。お久しぶりです。
今日日中バタバタしていてお返事遅れました。
schneewittchenさんは毎年行く先を変えて見聞を広めていらっしゃいますね。
私はなかなかドイツを卒業できなくて困ったものです。
新演出がお金のため、というのは私の推理です。しかし簡単な舞台装置とか手のかからない衣装を見ると安く仕上がるなあと思ってしまいます。時代考証に忠実にこさえると舞台も衣装も随分お金がかかると思います。
演出家に言わせると、お金の問題じゃない、一つの芸術の表現だ、と云うでしょうね。
歌劇は歌だけでなく物語への感情移入が大切だと思います。例えばワーグナーのトリスタンとイゾルデで両者が今風のラフな格好でヨットになんか乗って出てきたら観客はワーグナーの世界に没入できるでしょうか。
バイロイトの切符の話、知りませんでした。でも仰るように簡単には手に入らないでしょうね。
来年はどこに行かれますか。私は歳が増えるのに反比例して体力が減っていきますのでどうなるか分かりません。
では、ベーム。2014年10月13日21時22分 返信するRE: RE: いつも素敵な写真ですね!
ベームさんお返事ありがとうございます。
まだまだだいじょうぶです!
以前、アイスランドでお会いした男性は
72歳で毎年2回、一人旅をしていると
おっしゃっていましたよ。
> 歌劇は歌だけでなく物語への感情移入が大切だと思います。例えばワーグナーのトリスタンとイゾルデで両者が今風のラフな格好でヨットになんか乗って出てきたら観客はワーグナーの世界に没入できるでしょうか。
バイロイトの演出は、最近はそういう趣向が多い
らしいですよね。
来週、NHKプレミアムシアターで
今年のバイロイト音楽祭のタンホイザーが
放送されるようですけれども。。
トリスタンといえば、今年行ったコーンウォールは
トリスタン伝説の地です。
> バイロイトの切符の話、知りませんでした。でも仰るように簡単には手に入らないでしょうね。
1か月くらい前の日経の一面に、写真つきででていました。
固定客ばかりでは先細りということらしいです。
チケットは空前の競争率だろうということのほかにも、
「バイロイトは椅子が居心地悪くて空調も悪い、
その中でワーグナーを4時間聴くのは
拷問に近いかもしれない。。」とも思ってしまいました。
音楽祭はともかくも、バイロイト詣はしたいものです。
来年は話題のスコットランド、それも島嶼部に
行く予定です。
ドイツ文化は心の故郷ですが、北の国の、
海からの風に吹かれるような場所も好きなのです。
schneewittchen2014年10月13日21時43分 返信するRE: RE: RE: いつも素敵な写真ですね!
schneewittchenさん、
色々情報有難うございます。
タンホイザーはDVDに撮ってみます。手抜き演出で無いよう願っています。
バイロイトは昨年雨の中街を歩きワーグナー一族やリストのお墓を見てきました。祝祭劇場は外だけ見ました。観劇は叶わなくても中だけでも見てみたいものです。
来年はスコットランドですか。夢をお持ちでいいですね。コーンウォールも行ってみたい所ではあるんですが。たしかシャーロック・ホームズやアガサ・クリスティの推理小説の舞台にもなっていましたね。それとかアーサー王伝説も。
私も夢を持って頑張ります。
ベーム2014年10月14日16時38分 返信する -
トリーア 初めて知りました
ベームさん
トリーアという街、初めて知りました。とても素敵なところですね。私はこのようにローマ文化が見られるドイツの北西部とかいう文化の組み合わせが見られるところにに興味がわきます。
モーゼルワインってよく聞きますけど、飲んだことはありません。ドイツのワインは飲んだことありますが、やはり地元で飲んでみたい。私もワイン詳しくはありません。ワインが作られた土地の地理とかに興味がよりがちで(頭の中の地図でそのワインラベルの地名が見つかると嬉しくなる子供レベルです)、味は好みか好みでないか、頭痛を受けるか受けなくてすむか、というすごい基準で楽しむくらいです。今私の中ではまだアルザスブームですので、専らアルザスワインかロワールワインが手に入れば買ったりします。手頃で美味しければ大満足です。
この日は盛りだくさん、この後ボーンに行かれケルンに宿泊と、ありますが、荷物はどうなさったのですか?ドイツは駅ロッカーがある所が多いらしいですね、ロッカー利用でしょうか? ドイツはその点旅行者に優しいのかな?RE: トリーア 初めて知りました
dankeさん、
お返事遅くなってすみません。
ライン川左岸地帯はローマ軍がライン川を挟んでゲルマン族と対峙した所なのでローマの駐屯地の遺跡が多くあります。トリーアとかケルンはそのうち最大のものだと思います。
ワインを選ぶ基準、面白いですね。でもどんなワインでも飲みすぎると頭が痛くなりますよ。2010年フランスに行ったときパリのレストランでアルザスワインを飲んだことがあります。アルザスがワインの名産地ということはその時は知りませんでした。ただメニューにあったので珍しいと思って飲んだのです。普通のワインだったとしか覚えていません。
ドイツの鉄道のロッカーはフランスに比べるとはるかに多いです。よっぽど小さな駅以外は大概あります。プランを作るとき一応下車駅にロッカーが有るか否かは調べますが。ご存知と思いますがDB/ドイツ鉄道のダイヤをインターネットで調べるとロッカーの有無も分かります。
今回一度だけシュターデという町で駅にロッカーが無く困りました。幸い駅のキオスクに頼むと預かってくれました。
ベーム
2014年10月11日23時30分 返信する



