el-cantareさんのクチコミ(83ページ)全2,507件

日比谷公園の一番大きい噴水です。いくつかの噴水がありますが、ここの噴水はバックに大きいビルがあってそのせいかこじんまりと見えますが、後ろの風景との調和が感じられると思います。あとはテントがなければもっと良かったかなあと。

日比谷公園の森というとちょっと大げさなイメージをするかもしれませんが、実際には各都道府県から気を移植してきたというだけの話です。とはいえ昔はそんなに遠くに行けなかったからこういうので満足をしていたんだと思うと感慨深いものがあります。

日比谷公園を公会堂方面から入るとすぐに視界が開けてきます。手前にはにれの木が数多く植っており、その先に広場が見えます。ここが第２花壇です。地図を見ればわかりますが、第１花壇よりも広いです。３月だったので植物はあまりありませんでしたが、別の時期に来てみてそのすごさを体感したいです。

銅像は上半身だけで少し変わった形状をしています。このホセ・リサールとはフィリピンの国民的英雄で日比谷公園の近くのホテルに滞在したことが理由で作られたようです。調べてみると無実の罪で殺されたということでその悲劇的な人生を知ることもできました。

日比谷公園の皇居に近い側にあります。なんてことのないただの四角形の形をした石の彫刻と言った感じです。ですが、作られたのは江戸時代ということでそれなりの歴史的価値があるという意味では立派な史跡と言ってもいいのかもしれません。本当に目立たないから注意して探してみるといいと思います。

日比谷公園の東京駅に近い一角にあります。江戸城三十六見附と呼ばれるものの１つで、整然と組まれた石垣を見ることができます。そういえば日比谷公園は皇居が近くて皇居を見ることができました。そう考えればここに石垣があってもおかしくはないと思いました。

日比谷公園にはたくさんのイチョウが植わっていますがその中でもっとも著名なものと思われます。特徴としては二股に伸びていることでしょうか？首をくくりやすいからこの名前がついたのか…と思いましたが実際には「首に賭けてもこのイチョウを移植させる」と言って実行したからだそうです。写真では大したように見えませんが、実際に見に行くと相当大きいです。

日比谷公園の４隅の１角にある池です。名の由来は池の形が心という漢字に似ていたからです。正直日比谷公園の池だからこじんまりしているのかと思ったら結構な広さに驚きました。この池ならば有名な公園としての評価に足るいい池だと思います。

日比谷公園の中にあります。説明書によると昭和１３年にイタリアから東京に送られたそうです。日比谷公園にはこのような像が数多くあります。これはあまり大きい像とは言えませんが、見つけてみると楽しいので行ってみるといいでしょう。

伊達政宗と言えば誰もが知っている戦国武将。江戸時代まで生きたのでなくなったのは仙台ではなくて実は江戸。そして今の日比谷公園で亡くなったのは初めて知りました。たまたま行くことで知ることがあるというのも旅行の魅力です。

日比谷公園の皇居寄りにある三笠山のふもとにあります。日比谷公園開設時からあるそうです。道理であんな錆びた姿をしているわけです。馬の水飲み場とありますが、実際には人間が飲むためのものでもあります。ただ、馬も飲めるようにという配慮があったことに驚きです。

虎ノ門の方向から日比谷公園にやってきました。なので真っ先についたのがここです。
大体１０数ｍ感覚でにれの木が植わっており、秋には見応えがあるそうです。
来たのは３月だったので葉っぱはなかったのが残念です。今度は秋に行きたいと思います。

日比谷公園にある中心部の花壇です。時期が時期だけにあまり植物は咲いておらず芝生となっていましたが、その分広大さがよくわかった気がします。都心のど真ん中にこれだけの公園があって、これだけの広い花壇があることが大変いいことです。

日比谷公園の中に小高い山があります。それがこの三笠山。名前の由来は全体の形が三つの笠を伏せた形に似ていたからだそうです。
さて上ってみたわけですが、木々で隠されたビル群も見ることができたので見晴らしはいいものと思われます。

日比谷公園の北側、向かいは検察庁のあるあたりです。ここは子供たちが心置きなく遊べるように
区画がきっちりと分けられています。周りを金網で囲んでいるので勝手に出ていけないようになっているのが親にとっては
安心なポイントだと思います。

日比谷公園の北東、皇居の方角にある小高い丘の上にあります。大きさは約６０センチくらいと小さめです。実はこの鐘はつい最近修復されたもので６０年ぶりに鐘の音がなったそうです。そう考えると感慨深いものがあります。

日比谷公園に雲形池というのがあるのですが、そこにある噴水です。説明には日本で３番目に古い噴水とありました。行った時には水は出ていませんでしたが、芸術作品としても良かったと思います。この噴水は冬が見所ということなので冬に行きたくなりました。

日比谷公園の雲形池近くにある橋です。実はこの橋は日比谷公園ができたときに作られたのではなく、芝増上寺前にあったのを移したというのだから驚きです。現代においてもまったく強度に見劣りするものがないからです。江戸時代のものとは思えません。

日比谷公園内にはいくつも池があります。その中で２番目に大きい池です。都心なのにもかかわらず周りの風景のおかげで「ここは日本庭園なのか」と思えるようになっています。都心のオアシスという言葉がありますが、雲形池はオアシスではなく庭園でした。

日比谷公園の北東にあります。数多くのイベントが行われた場所ですが、行った日は残念ながら解放されていませんでした。とはいえ、緑の多い日比谷公園内と調和をした作りになっており、今度開放された時には行ってみてもいいかなと思いました。