KOJI・北九州さんのクチコミ(32ページ)全737件

兼六園を回遊していると妙に気になる池に出会いました。後日に調べると、園内で最も古い時代に造られたと言われている瓢池（ひさごいけ）と言うことが分かりました。なるほど洗練された風情はありませんが老木の松のような存在感がありました。

九州に住む私にとっては金沢の観光写真を見たときにこのロープは何のために張っているのか不思議でした。その後、北陸ならではの生活の知恵と知って感心しました。しかし、同じ雪国なのに、金沢にあって東北地方にはこのような習慣がないのか未だに分かりません。

長町の武家屋敷跡を散策コースの中にありました。１１代にわたり加賀藩の要職にあった野村家の屋敷跡だそうですが家主は時代の流れとともに変わっていったとのこと。現在は加賀の豪商屋敷を部分的に移築したものらしい。時代の流れに消えていった家主に代わって残してきた価値はあるのでしょう。

事前に観光資料を見ていて知ってはいましたが、いざ目の前にすると圧巻の素晴らしさ。何故に「鼓」をモチーフにしたのか気になり調べると、金沢は加賀藩の初代藩主・前田利家の時代から代々能楽を愛好してきた由縁があるそうですね。金沢は思った以上に文化的にレベルの高い街ですね。

ひがし茶屋街に行く途中に川幅の広い川だなという気がしました。あとで地図を見ると地元の方には親しみのある川と知りました。遠くに山並みをのぞみ、流れは橋の上から見ても清らかな流れと感じました。これも後で知ったのですが、素敵なアーチのようで橋の外観をもっと注意してみておけばよかったと反省。

北陸方面といえばまだ発展していない印象が強かった。金沢といえども例外ではなくここまで立派な駅と施設が統合された造りになっているとは思いもしませんでした。大きいだけでなく、私鉄２社やバスターミナルも、JR金沢駅とうまく連携して建設されていることに感服しました。

最終日に午後２～４時まで時間が余ったので富山まで往復して見る事にしました。突然の思いつきなので時刻表を見てなくて危うく大失敗するところでした。
富山までは在来線で１時間少々。帰りは富山～金沢を北陸新幹線に乗車計画。しかし富山～金沢の新幹線は本数が少なく危うく乗り遅れるところでした。おかげで富山は駅構内を移動しただけで駅からは一歩もでないまま金沢へ引き返しました。

九州にも武家屋敷跡の町並みがいくつもありますが、ここも多くの屋敷跡と塀が残されていてとても風情があります。現在も生活を営んでおられる屋敷も散在していますので古いながらも行き続けている町並みでした。所々に伝統を感じさせるお店があり楽しめます。

金沢にも城があるんだと思っていたらガッカリ。これは金沢城ではなくて金沢城・跡地というべきレベルです。兼六園から見ると遠目にはいいのですが、城壁内にはいるとただの広場。一部に復元進行中という箇所がありますがやはり公園というのが正しい表記だと思います。名前が上げ底です。

加賀藩の前田利家と正室のまつを奉る神社だそうです。入口の神門が印象に残ります。ガイドブックに掲載されているように和洋漢が融合して個性的なつくりになっていました。神門をくぐると境内はいたって特徴のない神社でした。次回はお庭をゆっくり拝見させて頂きます。

JR金沢駅から雨が降っても濡れずに行けます。しかし、少し歩かされることになります。タクシーを利用するには嫌がられる距離かも。なのでしかたなく歩きました。観光には駅を基点として動くのが便利なので往復を何度かするうちにいやになる距離でした。

金沢と言えば海鮮料理。海鮮と言えば近江市場。それほど言うなら行ってみようと期待を胸に出かけました。来て見てビックリ！　今までの観光地の市場とは比較にならないくらいに広くて、品数多く、店舗数も多い。だから人混みも多い。納得の王道スポットでした。

京都の祇園とはまた違った佇まいと風情を感じました。冬の厳しい寒さの中でここまで優美さを備えている町並みとその保存に感服しました。さすが加賀１００万石と謳われた藩の粋を見た気がします。タイムスリップした町並みに感動します。

周遊バスを利用して来館しました。金沢駅から時計回りで２５分くらいでした。兼六園のバス停を過ぎるとすぐです。ガイドブックに掲載されているようにガラスを多用した造りが目を引きます。冬がながい北陸では太陽の光が少しでも取り込めるようにとの思いでしょうね。

テレビの旅行番組で秋が深まるとよく出てくるのが金沢。有名な雪吊りを見れるといいなと思いながら訪れました。11月も中旬になっていたせいか待望の雪吊りの景色が見れたので大満足でした。ちなみに金沢には１１月１２日～１５日まで滞在しました。

スオメンリンナ島へ渡らないと行けない教会です。教会は島が軍隊の駐屯地だった頃に建設されたようです。尖塔には灯台が現役で活躍して入るとのことでしたが見学することはできませんでした。教会は簡素ですが綺麗に維持されていて島の人たちに愛されているという印象を受けました。

ガイドブックの定番スポットのひとつ。公園を散策した後に港の広場に出ます。その広場の一角にありました。赤レンガのシャイな建物なのですぐに分かります。観光客の利用が多いのか早朝はほとんどの店舗が開いていません。中には入れましたが３～４店舗のカフェが営業していました。

カフェとして軽食として利用しました。宿泊したホテル（GLO)の前だったので買物の合間に一息したり、軽く軽食を夕方に取ったりしました。基本的にはマクドナルドのようなセルフ形式でした。好きなものを指名してレジで精算して自分で空いてる席に持って行って座る。まずは席の確保をしておかないと混雑しているときは困ることになりますよ。
ドリンクだけなら一人千円未満で済みます。

トラム駅の真ん前にあります。白いヘルシンキ大聖堂の前に広がる広場です。この広場があるからこそ大聖堂がいきてくるという気がします。二つのコラボで景観が大きく広がっていきます。観光ルートの定番スポットのようで次々と団体バスが行き来していました。

エスプラナーディ通りにあり公園もすぐの場所なので散歩コースにちょうどいい場所にありました。ガイドブックにも紹介されていて何かと面白そうなので見学しました。まずは入口ドアのところで戸惑ってしまいました。次に店内に入って天井のガラス天窓が開放感があり素敵でした。