Kennyさんのクチコミ(24ページ)全547件

カンボジアにも鉄道が走っていますが、プノンペンでは鉄道網が発達しているわけではないのでほぼ使うことがありません。また、場所がセントラルマーケットの北側にあり、一日中交通量の多いところで、駅に行くだけて苦労します。プノンペンから遠距離の公共交通機関を移動する場合でも、ほとんどの旅行者の方は長距離バス、バンのレンタル、飛行機を利用することになると思います。

ここは本当にカンボジアなのかと思うほど近代的なビルで、プノンペンでは群を抜いて目立っている建物です。ショッピングモールがあり、ロクシタンや高級ブランドが入っています。高級なので人混みは特にないですが、この場所が交通渋滞のひどい市街中心部にあるので、時間帯によってはたどり着くのに時間がかかるかもしれません。ビルは中よりも外から眺めるほうがおもしろいと思います。

ランチメニューだと６ドルから８ドルくらいで、焼肉定食、からあげ定食、ビビンバ定食などいろいろな定食があり、大変お得でおすすめです。日本スタイルの焼肉店で、ランチタイムでも肉が生ででてくるので、テーブルにある炭火で肉を焼きならが食べます。サラダやナムルもついてきます。タレも美味しかったです。

日本とまったく同じ感覚で電化製品の買い物ができます。カンボジアでは街中に小さな電気店があったり、ローカルのマーケットでちょっとした家電などは売っていますが、なかなかここまで揃った家電量販店は見たことがありません。カメラ、スマホ、PC関連の商品も普通に売っているので、カンボジア旅行中に電子機器で何かあった時は、ここに来るとなんとかなるかもしれません。

プノンペンの北東部、コンポンチャム地区に2001年に完成した「きずな橋」はカンボジアの５００リエル紙幣にも描かれている有名な橋です。日本のODAによって、カンボジアでメコン川に初めて架けられたそうです。橋の開通で、農産物の産地である東北地方から首都プノンペンへの交通が劇的に改善したんだそうです。橋の上からは広大なメコン川が眺められます。首都から車で二時間以上かかるので、アクセスが大変です。夕暮れ時は、ライトが点灯した橋と空の色が相まってとてもきれいです。

観客向けのおみやげはほぼ売っておらず、プノンペン 市民の日常的な買い物の場となっている大型マーケットです。服飾雑貨が中心です。女性物が圧倒的に多いですが、男性物もあります。どちらかといえばカンボジアテイストなものが中心です。カンボジア伝統の生地や普通の生地が豊富に揃っています。

プノンペンの由来になったお寺です。ラッフルズホテルやサンウェイホテルなど高級ホテルの近くにあり、アクセスも比較的よいと思います。小高い丘の上に立っている小さなお寺で、天井画が見事です。外国人は寄付で１ドルを払うカウンターがあります。緑が多いので、木陰で休憩するにもちょうどいいお寺です。

戦争博物館から徒歩２分くらいのところにあります。ブランチの時間帯に行きましたが、開放的な店内は風が涼しく通り抜けていてとても心地がよいです。「ブロークンライス」という少し砕いたお米に豚肉などを添えて食べるプレートメニューを注文しましたが、とても美味しかったです。コンデスミルク入りのベトナムコーヒーも注文してみましたが、ここのは甘すぎずおいしかったです。

市内では、どのタクシーもメーター制になっており、比較的安心して乗ることができますが、支払いには注意が必要です。到着後に空港から乗った際は、両替直後で大きい札しかなく、またドン札のゼロが多すぎて混乱し、夜中にベトナム語で騒ぐドライバーに実際の額（10ドル弱）よりかなり多く持っていかれるという被害に会いました。注意してください。メーターは、ゼロを４つとった額が表示されます。市内で１、２キロの移動ならだいたい２ドル前後で利用できます。英語がほぼ通じないので、地図を見せるのが一番ですが、大きな通りなどでないと、運転手でも行き方を知らないことがあり、何回も場所を聞かれます。

レギュラーサイズのアイスコーヒーが29000ドンととてもお手頃な値段でした。ちゃんと煎れたブラックのコーヒーをアイスで冷やすタイプのコーヒーで、しっかりした味がおいしかったです。無料のWifiがあり、緊急時は仮にお店に入らずとも近くからならアクセスができます。

本格的なインド＆ネパール料理が楽しめます。場所も市内中心部のボンコンケンにあり、アクセスもいいです。３人でいくつか注文してビールやラッシーを飲んでも一人１０ドルでした。味はとても美味しいので、お得感があります。

機体とルートによると思いますが、私が乗った便は小さなプロペラ機で、非常に機体が古かったです。シートも使い古されており、やや臭いも。フライト時間の短さもありますが、機内サービスは水のみ。CAは空港到着後、笑顔で立ったままで出口方向など何も案内をせず、乗客はいつ降りたらいいかもわからないということがおきました。LCCではないので料金は普通に高いです。

機体とルートにもよると思いますが、機内サービスは水のみ、機内エンタメは特になし。エコノミーのシートは普通でした。乗った便が、二箇所を回る経由便で、途中で降りる人と機内に残る人がバラバラに座っているため、案内も不十分で降りる人の動きがごちゃごちゃでした。LCCではないので、料金は普通に高いです。

比較的大きくて、きれいで快適な空港です。ベトナムのおみやげがたくさん売っていますが、値段が非常に高いです。ベトナムのものを買いたい場合は市内で買うことをおすすめします。就航便の問題もありますが、使えるラウンジが限られています。

フランスの宮殿ような美しい博物館で、何組ものカップルが館内でひときわ優美な正面の階段をつかって、結婚写真の撮影をしていました。元々はサイゴンの政府庁舎だった建物で、クーデターが起きた際に大統領が避難した地下トンネルなどがそのまま残っていて興味深いです。

街の名前にもなっているホーチミン氏の銅像です。観光客がひっきりなしに記念撮影をしています。銅像のまわりにハスの花が咲いている水場があり、とてもきれいで和みます。ホーチミンシティ で、ちゃんとしたホーチミン氏の像を見たのは意外にもここだけでした（肖像画などはいろいろなところで目にします）。

ホーチミン市役所、ホーチミン像からまっすぐ続く大通りが続いており、昼夜共に歩行者天国になっています。昼間は暑いですが、のんびりと街歩きをするには最適です。通りの両サイドには高級ホテルやルイ・ヴィトンなどの高級ブランド店が並んでいます。

夜になるとライトアップされてとても美しいです。ただ、中心部にあるので交通量が大変多く、道を渡ったり写真をとるときに注意が必要です。今も観劇に使われているオペラハウスなので、チケットをとってショーを見ることもできます。

ベトナム戦争の凄惨さを写真など目で見てわかる形で展示した博物館です。日本で見聞きするベトナム戦争よりも実際はもっと凄惨で、多くの市民が犠牲になったことや、枯葉剤の影響は今も世代を超えて続いていることがわかります。決して楽しい場所ではありませんが、ベトナムを訪れたらぜひ足を運びたい場所のひとつだと思います。ベトナム戦争当時、戦場カメラマンとして状況を伝えていた日本人が何人もいたことも驚きでした。日本人の知らないベトナム戦争を学ぶことができます。

非常に複雑なベトナムの近代史の一部を学ぶことができます。もともとフランス植民地統治のための施設でしたが、再建されて今の姿になったそうです。日本語の音声ガイドがあります。地階にビデオで全体的な解説をしてくれるシアタールームがあるので、そこを先に見るといいかもしれません。