Ｊ／Ｈさんのクチコミ(75ページ)全4,580件

石垣周辺の離島には、こうした昔の名残がある史跡が各所にあります。
黒島の番所もそのひとつで、お役所的役割を担っていたと思われます。
現在の島の中心部は、ここから離れた東筋（あがりすじ）集落になりますが、
海岸沿いの宮里集落にあるのは、周辺からの不審船や侵入者を防ぐためだったのでしょう。

黒島の玄関口となる黒島港には、船着き場と乗船待ちができるターミナル（屋内）があります。
ターミナルは、冷暖房はありませんがトイレと自動販売機があり、1畳分のたたみのこあがりもあるので、なんなら昼寝もできます。
サイクリング途中の休憩スポットにもなっています。

黒島で商店といえばここ一択です。
緊急事態宣言中で、営業時間はあってないようなものになっていますが、暮らすうえでひととおりのものは置いています。
観光客には、サイクリングの休憩スポットとして、アイスクリームやドリンク類の購入に便利です。

海の家は、遊泳可能な時のみOPENしています。
緊急事態宣言中だったので、閉まっていましたが、外に飲み物の自動販売機があり自由に購入できるようになっています。
またライフジャケットも、外の物干しのところにかかっているので、自由に使うことができました。

離島なので、交通量といってもごく限られた数かとは思いますが、メインの集落と港をつなぐ道であるため、島でも交通量が多い道です。
自転車等で走るときは、念のため気を付けましょう。
黒島展望台に登って見えるのもこの道で、TVの旅番組（旅猿）でも紹介された道になります。

八重山諸島は海に囲まれているため、水は豊富なように思いますが、河川がない島は、水は自分たちで海水を加工して作るか、ある場所から運ぶしかありません。
黒島もそういう島のひとつであり、西表からパイプで水を引っ張っています。
観光しながら、そんなことも知っていただけると、深くこの島を理解できるかと思います。

台風通過後に、シュノーケルツアーに参加しました。
パナリにも上陸する1日コースで、午前・午後各2ポイントづつご案内していただき、昼食はパナリの港でお弁当をいただきました。
黒島ならではの砂地や、枝珊瑚が多いところなど、指向を変えてくれるので、泳いでいてとても楽しかったです。

黒島研究所前の広場で、キッチンカーをだして手作りのサンドイッチ（軽めのホットサンド）を販売しています。
7月の沖縄は緊急事態宣言中でどこのレストランもお休み。
唯一食事ができるのがホリエsandさんで、とっても助かりました。
サンドイッチも、お野菜たっぷりでとってもヘルシーで美味しいです。
そして、キッチンカーを出している場所の雰囲気も非常に素敵でした。

観光スポットが少ない観光地において、唯一恋が叶うパワースポットとしてガイドブックで紹介されているのがこの灯台です。
実際行ってみても、特にモニュメント的な看板もないので、灯台とその前に広がる海の景色を満喫する形になります。
青空と緑の木々に、白い灯台が非常に映えていました。

この海岸でのシュノーケルは、通常干潮時にするのが鉄則ですが、リーフ内の地形も完全に理解しているので、思考を変えて満潮時に泳いでみました。
結果、いつもと違う景色を見ることができ、水もすんでいてとても奇麗でした。
最近、リーフ内のサンゴの白化が激しく残念です。

黒島小学校の前にある渦巻き型の黒島展望台は、平坦な島においていちばん高い場所になります。
高いといっても10ｍ程度ですが、島全体や石垣方面の海まで見渡すことができるようになっています。
牧場もみえて、のどかな島の風景を満喫できる場所です。

黒島に長時間、または宿泊で滞在される方は、ぜひ時間帯をかえて伊古桟橋に行ってみてほしいです。
潮の満ち引きによって、全く異なる景色になるからです。
青い海が見たければ満潮時。
レモンザメや海亀も見ることができます。
磯遊びを楽しみたければ、干潮時がおススメです。

黒島でも、屈指の美しい海が見られるビーチです。
7月に来た台風の影響で、海岸線が大幅に削られてしまい、林から海岸線に出るための通路に、とんでもない段差ができてしまったため、容易に海岸におりることができませんでした。
月日の経過で治るとは思いますが、当面注意が必要かと思います。
海岸にさえおりられれば、長く続く素晴らしい海岸線や、広がるコバルトブルーの海が見られ、それは絶景です！！

ネット上では年中無休との案内がありますが、沖縄県に発令中の緊急事態宣言の影響を受け、館内は休館中です。
ただ、建物裏手にあるトイレとシャワールームは利用することができるので、観光客には便利なスポットです。
お庭の広く、休憩にもピッタリな場所でした。

黒島ビジターセンターの裏手にあるビーチが、宮里海岸です。
周辺の集落も小さいので、あまり人がいないスポットでもあります。
ここからは、西表に沈む夕日が見られます。
雲が多く、キレイに沈むことはほぼありませんが、移り行く空の色を楽しむことができます。

石垣からも船で30分ほどで、比較的アクセスしやすい島です。
サイクリングで島を1周する日帰り観光客がメインですが、やはり島の良さは泊ってこそ分かるものです。
人も少なく、のどかで静かな島。
夜は満天の星空、昼間は素晴らしいコバルトブルーの海が見られます。

民宿と呼ぶにはもったいないくらい、手入れが行き届いているお宿で、みどりの芝のお庭もとっても気持ちがいいです。
共有スペースの食堂の前には、ウッドデッキがあり、朝コーヒーを飲んだり、日中マンガを読んだりと、自由に使うことができます。
アルコールやドリンクも置いてあるし、長期滞在するにもピッタリなお宿です。
ご飯も美味しいので、絶対食事つきがおススメです。

世間はお盆休みのようですが、この時期でもランチタイムはサラリーマンで満席です。
日替わりのランチは、純豆腐。
780円でサラダ、小鉢、コーヒー付きととってもお得です。
純豆腐も、お豆腐がたっぷり入っていて、食べ応え充分でした。

松屋の系列店だけあって、とってもコスパよく海鮮丼ランチがいただけてお気に入りのお店。
具材も、その時々に違うので、短いスパンで行っても大丈夫なのもうれしい。
ここの酢飯は、程よく酢が効いていて私好みの美味しさです。

久々にランチカレーを食べに行きました。
日替わりのランチは、880円でワンドリンク付きとコスパもいい。
ナンかライスも選択でき、おかわりもＯＫです。
今回の日替りは、ダルチキンカレー。
辛さ2にしてみたけど、まだまだ辛くしても大丈夫そうでした。
ナンも焼き立てで美味しかったです。