Ｊ／Ｈさんのクチコミ(45ページ)全4,580件

島の中心部でもある、東筋集落の黒島伝統芸能館のまえに大きな石碑があります。
それが、八重山舞踊の石碑です。
この島に限らず、沖縄では民謡や舞踊など、古典芸能が今でも盛んです。
ちょっとしたお祭りにも欠かせないものとなっており、この地でそれを代々受け継いでいることがよく分かりました。

黒島には河川がないため、水は雨水のみ。
飲み水として利用するために、西表から海底パイプで運ばれてきます。
この島の水の歴史を知ってからは、水道の蛇口をひねれば水が出るって、とてもすごいことなんだと実感するようになりました。
そのため、このような石碑があります。

こちらの蜂蜜カステラを以前購入して美味しかったので、再度購入しました。
人気商品で突然行っても買えないとの口コミもあったので予約しました。
サイズは中にしましたが、かなり大きかったので、4人程度で食べるなら小サイズをお勧めします。
素朴な味わいで、甘さもすっきりしていて美味しいです。

ファミリー志向のコスパがいい町中華的なチェーン店ですが、餃子がかなり美味しいです。
食材にもこだわって作っているそうで、肉と野菜のバランスが絶妙、皮も厚めでもちっとしています。
いつもオーダーするやみつき丼も、野菜もたっぷり入っており美味しいです。

自家製キャラメルにクルミをたっぷり詰め込み、バター風味のクッキー生地で挟み込んだ人気のお菓子「クルミッ子」のお店です。
一見すると、かなりこってりくどめの味わいかと感じますが、とても風味豊かで軽く食べられて美味しいです。

小さなアウトドアショップですが、また他店では取扱いの少ない「ZEN ARTS」の商品が豊富です。
その他、BAREBONESなど比較的おしゃれな商品が多いイメージです。
アパレルやサンダルもあるので、アウトドアファッション好きにもいいお店かと思います。

伊古桟橋の近くにある、黒島のおしゃれカフェ。
今は、自宅の庭をカフェにして営業しています。
食べ物は、パパイヤカレーとトースト（ピザまたはアーサーの2種）のみになりますが、ドリンクメニューは豊富。
シェイクが美味しいので、みどり豊かなお庭を眺めながら、ゆっくり休憩してほしいスポットです。

黒島の港の前に昔からあるカフェ。
コロナ中に改装をしたようで、港と海が見えるウッドデッキの座席ができていました。
景色はいいけど、日よけがないのでかなり厚いのが残念。
こちらで、黒島の特産品をつかったアーサーそば（1,000円）をいただきました。
磯の香りたっぷりで美味しかったです。
〆に、アイスの天ぷらをいただきましたが、スーパーカップを丸ごと一つ使っているのでは？というボリューム感でおなかいっぱいになりました。

ビジターセンターの裏手にある、島の祭りで利用されるビーチです。
主のーけすスポットにもなっていない為、日中を除きここを訪れる人は少なく、とても静かです。
干潮時には、ポットホールがたくさんでき、磯遊びが楽しめます。
干潮時と夕日の時間が重なると、ウユニ塩湖のようになって美しいです。

黒島小学校の展望台から、郵便局や診療所がある街の中心部東筋集落まで続く一本道です。
両サイドには、みどり豊かな牧場だけが広がっており、とてものどかな雰囲気。
島の中では交通量が多い道ではありますが、のんびり走る軽トラや原付自動車がいい雰囲気を出してくれます。

黒島ビジターセンターと宮里海岸の間にある、サンゴ礁の岩を積み上げた石垣のような物見台。
海に囲まれた離島には、様々な侵入者の可能性があるため、昔はここで監視をしていたようです。
それほどの高さはありませんが、風化が進み崩れそうになっているので、登らないようにロープの柵が張りめぐらされています。

黒島のほぼ中心部にある、サンゴ礁の岩でできた展望台。
黒島は海抜が低く平坦な島なので、ここに登れば島の様子が360度見渡せます。
また周辺の海のみならず、他の離島や石垣島も見えました。
島は、放牧場が大半で、豊かな緑が続く様子はとてものどかで、心が癒されました。

黒島研究所前の木の下で、キッチンカーで営業しているサンドイッチやさん。
サンドイッチの具は日替わりで、いつも4種類あります。
食パンを軽く焼き、野菜たっぷりの具材を入れたシンプルなもの。
テイクアウトしていただきましたが、キッチンカーの前でイートインすることも可能です。

黒島で恋が叶うパワースポットとして、一時期人気になった黒島灯台。
灯台自体はかなり小さいですが、晴れた日には、真っ白な灯台が青空に映えます。
灯台の前に広がる海も、かなり美しく、夕方のサンセットタイムには、移り行く空の色も楽しめます。

一時期、営業時間が極端に短い時がありましたが、今は朝から夕方まで営業しています。
黒島の雨の日は、飲食店も閉めてしまうことが多くご飯難民になることもありますが、こちらはお弁当やお惣菜、カップラーメンもあるので心強いです。

友人の離島には必ずある郵便局。
ATMも設置されているので、たびで黒島にきてもキャッシュカードさえあれば出入金が可能です。
ただし、平日のみなので気を付けましょう。
また、観光客向けに島らしいスタンプが用意されており、知人にはがきを送ることもできるようになっていました。

黒島の玄関口である黒島港は、比較的小さな規模ですが、港の前に赤瓦屋根のターミナルもあります。
こちらの待合室には、1畳分の小上がりの畳があり、昼寝をするのにぴったりです。
エアコンはありませんが、なんとも言えない最高の昼寝場所になります（笑）
トイレや自動販売機もあるので、ちょっとした休憩にも利用できます。

黒島に5つある竹富町指定文化財の史跡のひとつが、ビジターセンター内にあります。
ここは、宮里海岸という南の外洋に面したロケーションで、島を守る拠点だったことから、役所的役割を果たしていたそうです。
いまはただの広場になっていて、案内版だけが残っています。

宮里海岸の入り口にあるちょっとした観光施設。
今回新しい展示物ができていて、色々と書き込みができる黒島の地図がありました。
島の小学生が授業できて書いたのかな？と思うようなものもありましたが、観光客も参加できるよう、ホワイトボード用のペンが置いてあります。
黒島のいいところを再発見できるいい試みだと感じました。

黒島の人気観光スポットである伊古桟橋は、海に突き出た長い桟橋。
潮の満ち引きがあるので、桟橋が海に沈みそうな時もあれば、周りの海が完全に干上がってしまうこともあり、時間や潮目によりみられる景色は全く異なり、それもまた面白いです。