inuさんのクチコミ(40ページ)全2,110件

JR大阪駅から、御堂筋東側を南に向かって歩いたところにあります。大宰府へ左遷される菅原道真が船出の前に立ち寄り「露と散る・・・」と詠んだことから、露天神社という社名がついたそうです。また、江戸時代、この神社の境内で実際にあった心中事件を題材に近松が曽根崎心中という浄瑠璃を製作し、そのヒロインお初の名から、お初天神と呼ばれるようになったそうです。ビルに囲まれた小さな神社ですが、何となく歴史の重みを感じます。

かつては梅地下とよばれ、梅田でかなり古くからあった地下街です。東は、泉の広場までのび、北は、阪急三番街方面ともつながっています。飲食店やファッション関係の店がならび、多くの人がいきかっています。大阪メトロ梅田駅やJR大阪駅とも近く、とても便利です。

四ツ橋筋を挟んで、東側がフェスティバルタワー、西側がフェスティバルタワーウエストとなっています。東側のフェスティバルタワーには、リニューアルされたフェスティバルホールや、朝日新聞大阪本社などがはいっています。また、地下から低層階は、レストランや、ショップなどが並ぶフェスティバルプラザとなっており、フェスティバルタワーウェストともつながっています。

土佐堀川にかかる四ツ橋筋の橋です。多くの車が行きかい、交通量のとても多い橋となっています。橋の南に大阪メトロの肥後橋駅入り口があり、周辺はフェスティバルタワーをはじめ、多くの高層ビル、オフィスビルが立ち並んでおり、大阪の代表的なビジネス街となっています。

京都市街の東部、銀閣寺付近から、南禅寺近くまで続く遊歩道です。疎水にそってもうけられた遊歩道は、かつて西田幾多郎が毎朝ここをさんぽしたことから、哲学の道と呼ばれるようになったそうです。とても良い雰囲気の遊歩道で、何度来ても飽きることはありません。この哲学の道に並行して道路が走っていますが、喫茶店や土産物店などが並び、観光客が行きかっています。

JR山科駅から桜の名所として知られる毘沙門堂に立ち寄り、京都一周トレイルを通って大文字山に到着しました。山頂からは京都市街を一望できますが、山頂から約１５分下った火床のほうが、街並みがより近くに見え、素晴らしい景色を堪能できます。市街地から手軽に登れるため、家族連れなどが多く、休日などはかなりの混雑です。

JR山科駅から京阪京津線にそって少し東に向かい、北へ折れて住宅地をぬけた突き当りにあります。天台宗の由緒ある古刹ですが、始まりは、天台宗開宗よりも古く、大宝年間の行基の創建と伝えられています。石段をのぼりつめ、山門をはいると、どことなく厳かな雰囲気がただよっています。また、ここは桜の名所ともいわれており、春の時期にも訪れたいと思います。

大阪狭山市市民ふれあいの里のいっかくにもうけられた小さなリス園です。園内に入ると、りすの巣箱が通路の両側にもうけられ、巣箱の中のりすを見ることができるようになっています。タイミングが悪ければ、リスが巣箱にこもってみることができないこともあります。飼育員の人が餌を与える時間になると、たくさんのリスがでてくるのでこの時がねらい目かもしれません。

大阪狭山市の北東はずれにあります。バーベキューのできる広場や飯ごう炊爨などの煮炊きのできる炉などがあり、格安の料金で利用できます。バーベキュー用の網や鉄板、まな板や包丁なども貸してくれます。また、施設内には、リス園やミニ植物園もあり、家族連れやグループなどの利用者が多く、一日、楽しめます。

JR天王寺駅に隣接するMIOプラザ館４階にあります。小さなお店で１０数名が入れる程度です。この日はビーフカツと生ビールを注文し、おいしくいただきました。ほかにも、色々なメニューがあり、むかし懐かしい洋食屋さんの雰囲気です。

新大阪から鹿児島中央までの全区間に乗車しました。のぞみなどの東海道新幹線の車両が１６両編成なのに対し、この「さくら」は８両編成です。何といっても特徴的なのは、普通車の指定席と自由席の違いです。自由席が、通路を挟んで片側が３列シートなのに対し、指定席は通路を挟んだ両側が、２列シートとなっており、ゆったりとした座席でした。同じ普通車車両でありながら、この違いは、とても大きいと思いました。

指宿枕崎線は、鹿児島から指宿・枕崎方面へのびるローカル線です。電化はされておらず、ディーゼルカーが走っています。鹿児島中央から、指宿まで乗車しました。この区間は、観光特急や、快速列車も走っていますが、今回は普通列車を利用しました。乗客は、観光客よりも、地元の人のほうが多かったように思います。車窓の風景とローカルな雰囲気を楽しむことができました。

宿泊したホテルの窓から、この甲突川と高見橋を見下ろすことができました。高見橋から川の左岸は、維新ふるさとの道という遊歩道が設けられ、川沿いの加治屋町は、西郷隆盛や大久保利通ら、幕末から明治にかけての著名人が育った地域でもあります。この甲突川の下流からは、鹿児島のシンボル桜島も望むことができます。

鹿児島中央高校付近にたつとても立派な碑です。大山巌は明治に活躍した軍人・政治家で、西郷隆盛といとこの関係にあったそうです。日本海海戦でバルチック艦隊を破った東郷平八郎の碑も近くにありますが、それと比べるととても大きく、立派なものだと思いました。

西郷や大久保の生誕地碑から少し離れた鹿児島中央高校敷地横にたっています。東郷平八郎は、日本海海戦でバルチック艦隊を撃滅した連合艦隊司令長官でした。その華々しい功績から考えるとこの碑は、あまり目立たない、やや控えめな感じがします。

甲突川にそって設けられた維新ふるさとの道を高見橋のほうから進んでいくと、左手にあります。維新政府で活躍した大久保利通が少年時代を過ごした加治屋町のいっかくにあたります。西郷隆盛の生誕地碑も近くにあり、鹿児島の重要な観光スポットにもなっています。

甲突川左岸に設けられた維新ふるさとの道に隣接したところにあります。当時、この加治屋町は、薩摩藩の下級武士の住居があった一帯で、近くには、大久保利通の生い立ちの地もありました。西郷誕生の地の碑は、わりと大きく、立派なもので、石に彫られた文字もはっきりと読み取ることができました。

高見橋をわたり、甲突川左岸に設けられた散策路です。道沿いに、西郷隆盛誕生地や大久保利通生い立ちの地、さらに、当時の下級武士の住居であった二つ家などがあり、歴史を学びながら、散策することができます。また、幕末維新の志士たちの人物や業績を展示する維新ふるさと館もこの道沿いにあります。

鹿児島市内を走る市電は２系統あります。観光客の多くが利用するのは、鹿児島中央駅前と加治屋町や天文館を結ぶ系統で、もうひとつは、鹿児島駅前と谷山を結んでいます。市電は、観光客のみならず、鹿児島市民の重要な足として利用され、親しまれています。

鹿児島中央駅東口広場前にたっています。幕末に薩摩藩がイギリスへ派遣した若き留学生たちの像です。イギリスで多くの技術や知識を習得した彼らは帰国後、日本の近代化に大きな貢献をしました。鹿児島市５０万都市達成を記念して製作されたそうです。