holiday70さんのクチコミ(6ページ)全110件

雁鴨池（アナプチ）です。到着した時間はすでにPM10:00前。そろそろライトアップも終わるだろうと思っていたが、何と本日は11:10まで開園。入場料を1,000W払い、中に入る。

池の周りに韓国様式の建物が建っていて、幻想的なふんいきです。夏だったので隣の蓮池もライトアップされていて、こちらも素敵でした。

世界遺産です。ここは人が多くなるので、朝早く来た方が良いとの事で、慶州観光の最初に組みました。

プルグッサは、なんとなく奈良のお寺を歩いているような感覚。門の中には四天王。日本と違いカラフルです。

普門湖のホテルから、朝一番に出かけたので、人がほとんどいなくて、静かなお寺をゆっくり散策できました。「世界遺産」を独り占め？贅沢な時間です。


プルグッサにほど近いもう一つの世界遺産、ソックラム。新羅時代の最高芸術、石で造られた仏像があるという。

12番のバスに乗り、連続するカーブの続く山道を登っていく。15分後駐車場に到着
標高も700mほどあり、ガスがかかっている。趣があっていいかも。１１年８月の訪問ですが、何より涼しい。…少し肌寒い。

整備された遊歩道を歩く。多少のアップダウンはあるが、ほぼ平坦。野生のリスが道を横切る。夏の北海道？を思い出す。

お堂の中に仏像が静かに座っています。何度かコンクリートで修復作業がされ、通気が悪くなり、湿度も高くなったので？現在はガラスで囲まれ、内部は湿度調整がされているとの事です。繊細で素晴らしかった。

撮影禁止。

カラフルな提灯が一面に・・・

歩いてきた道を戻り、駐車場へ。そこからまた12番のバスに乗ってプルグッサへ帰ります。

ソックラムは、…バスに弱い人はちょっとつらいかも。駐車場からも歩くので、ハイキングが好きな人には気持ちいいけど、時間がなければ、パスしても良いかな…と思います。

釜山空港からリムジンバスに乗って１時間ちょっとで慶州に。バスターミナルからタクシーで２０分弱。ちょっと古いホテルです。５つ星は無理があるかも。

部屋から見える普門湖の眺め。天気がイマイチですが、リゾート地です。部屋は719号室。このホテルは、すべてシービューだが、Y字型の作りなので、反対側は少し湖が見えにくい。

このホテルの売りは、お値段はそこそこ。何より温泉が素晴らしい。アルカリ性の美人の湯。まったりと肌にまとわりつく、俗にいう美人の湯。各部屋に温泉が引いてあります。

部屋の温泉でも良いのですが、ゆったり入りたい。ホテルの向かいに朝鮮温泉ホテルがある。

一つずつ注文してシェア。アワビ粥はそのままでは味が薄すぎます。一緒に出された海苔を入れると塩味が増してGOOD

ウニのスープも白子のような食感。ご飯がついています。こちらも美味しいですがだんだん飽きてくるので、最後はご飯をスープの中に入れてお粥？にして食べるとまたGOOD。こんな食べ方しても良いのか？美味しかったので許してもらいましょ。

コムタンの老舗中の老舗！60年の歴史ある極上牛骨スープ。入ってみましょう。お店の名前にもなっている「コムタン」を注文。私は、「ヤンコムタン」（ホルモンコムタン）

テールスープは、骨をしっかりと煮込んで灰汁をとります。すっきりとした感じで、かなり薄味。一緒に出された塩を振りかけると、良い味になります。コショウも少々振りかけました。

出身は北朝鮮の方で、夫婦でやっておられるようです。ご主人が、片言の英語を交えて、この店の歴史を話してくれます。操業60年。おじいさんの代からやっています。

ドラムカンをテーブルにつかい、コムタンをだされていらっしゃたそうです。






その後、朝鮮戦争で帰れなくなり、ここで店を続けているとの事。悲しい朝鮮半島の歴史を垣間見た感じがしました。

さて、雨もやみそうにないので、ぶらぶら国際市場へ出かけます。

ジャラン・アローの屋台での食事が楽しい。アジアの雰囲気が楽しめました。BBプラザ前のオープンカフェで飲んだフレッシュなジュースも美味しかったです。

BBプラザ1階。何やらステージで歌を歌っていらっしゃる。夕食まで少し時間があるので、BBプラザとスンガイ・ワン・プラザ（隣どうしつながっています）をブラブラ。

腕時計が欲しかったので、時計店を物見。普通の時計店でも、日本人と見れば？ロレックスのコピーが出てきます。

「ゴメンね」とその場を立ち去ろうとすると、「いくらなら買う？」とお決まりのお言葉。怪しげなケースから出して見せてくれたディープ・シー。これはスゴイかも…・

2万5千円が1万円。S級とでも言いましょうか、ちょっと立ち止まりそうになった私でした。

しかし街の真ん中のショッピングモールでこんな声がかかるとは、アジアです。

韓国　機張　テゲハウス１号館

機張駅からぶらぶら歩くとそれらしき露店が見えてきます。
さて、この鮮魚の露天を通り過ぎると、カニの店があるようだ。

今回の韓国訪問の一つの目的。機張でカニを食べること。この時期はズワイガニが美味しいらしい。

機張駅から歩いて、最初に目についた店。「テゲハウス　１号館」ネットで紹介されているお店です。

何気にカニを見ていると、早速声がかかる。1kg　45,000W。
せっかく機張に来たのだから、特大のカニを食べたい。2匹で3，3kg×45,000W＝145,000W

チョット高いかも。最近の相場は１kg　30,000W程度。年々上がっています。数年前は1kg　20,000Wだったと記憶しているけど。

その場を立ち去ろうとすると、今度は1kg35,000W。相場に近くなってきました。しかし…まだ買う気にはならない。3，3kg×35,000W＝115,000W

100,000Wと買値を言うと、「赤字」と言われ、考えていると・・105,000Wと声をかけて来たので、これ以上値切るのがしんどくなり？交渉成立。1kg　31,800W　こんなもんでしょうか。

カニをその場で締めて、蒸し器に入れるまで確認して、店内に入ります。

待つこと10分〜15分。蒸しあがったカニを店内に持ってきて、おばさん、写真を撮れと催促。周りにお客がいるのに・・気まずい雰囲気。カメラでサッと撮りました。

さばいて食べやすくしてテーブルに持ってきてくれます。食べたかった特大のズワイガニです。日本の越前で食べたカニは、この大きさで一匹20,000円。機張のカニは4,000円程度。格安ですが…

さて、テーブルに持ってきてもらったカニを頂きます。身はしっかり入っていておいしいと言えばおいしいけど、なんか変？苦みが残る。

カニ味噌の味？いや、魚介類独特エグミが少し口に残る。コチュジャンにつけて食べれば、全く気にならないが、越前ガニは、何もつけずに食べても甘い。期待度大だったので、少々ショック。

申し訳ないけど、「普通です。」たまたま、選んだカニが悪かったのでしょうか。自分を責める？

機張でカニを食べた人たちは、「甘くておいしい！」とみんな満足しているのに、私たちの感覚は？　「身はしっかり入ってるが、独特の後味が残る」

ちょっと期待しすぎたのか。最後にカニのチャーハンを持ってきてもらう。別料金。2,000W??
席代一人2,000W　ビール3,000W　

テゲハウスのお兄さん。よほどカニに自信があるのか。店の看板をバックに写真を撮らせてくれて、名刺まで渡してくれました。

「機張のカニは美味しかった！とレポートしたいところですが、」次回は、美味しいカニの見分け方を勉強して行きましょうか・・

マラッカ観光の一番の思い出はリバークルーズ。10リンギで40分のリバークルーズは、異国情緒たっぷり。水上から見るマラッカの町並みは一味違った景観です。

乗船したのはデンマークから来られた家族と中国人風家族。日本から来られた女性グループと私たち。

のどかなクルーズです。途中オオトカゲと遭遇。この川の主？船を停めてくれます。

何処かのテーマパークにいるような錯覚に陥るリバークルーズ。ヨーロッパから来た人も多いです。

何気に入ってみると、噴水があり、静かな時間が流れています。モスクと言えばタマネギ型の建物を想像してしまいますが、このモスクはスマトラ島の初期モスク建築様式で１７４８年に建てられと言われています。三角屋根で緑色瓦葺の建築です。

工芸品などのお土産を買うには良いかも。ここのおススメはプレシャス・オールド・チャイナ。ニョニャ料理が美味しいです。フィッシュ・スパも10分5リンギとお手頃価格。2階の足つぼマッサージも気持ちよかったです。腕と脚60分コースで50リンギ