TATAさんのクチコミ全7件

ヨーロッパはやっぱり美術館だよなと、日曜日の午後、前から行きたかったプラド美術館に。人出はそうでもなく、わりと余裕を持って見れました。ゴヤ、エル・グレコといったスペインゆかりの画家の作品が堪能できます。チケットは事前でネット予約をしておけばスムーズに入れました。というか必須かな。

スウェーデン出身の同僚から強力に推奨されたのでいきました。市内から少し離れた博物館の並ぶエリアにあります。なんで沈没した軍艦を展示するのかなと思っていきましたが、確かに迫力満点、スウェーデンの近代史を垣間みれるし、行く価値はあるのでは。近くの他の博物館と一緒に行くと学習効果も数倍ですね。

「アンネの日記」を読んだことはなくとも題名は聞いたことがある人が多いでしょうか。アンネ・フランクが捕まって連行されるまで隠れ住んだ家。アウシュビッツではないので直接視覚から胸が詰まらされることはないでしょうけども、それでも去来するものがあると思います。欧州の歴史を訪ねると必ず遭遇する歴史の暗部ですね。

徳島駅から歩いて10分ほど。大雨が少し小降りになった中、訪問しました。天候のせいか中はガラガラ。だけど藍で栄えた徳島藩、往時の資料をたくさん準備してくれて見応えがありました。今時は空いていることも重要なポイントだと思うのです。

ダブリン市内のトリニティカレッジ内の施設です。9世紀の写本であるケルズの書が保管されているのですが、あいにくこの時は展示ナシ。ただ、詳しい説明展示があったのでそれもふむふむと読んでました。欧州のこういった古い図書館って風情がありますよね。それに親しんだだけでも行ってよかったなと。

ここも見応えのある美術品が並びます。特にアフリカの民族工芸品の品揃えは豊か。まあ、フランスの植民地支配の歴史が頭をもたげますが、、。ルーブルやオルセーだけがパリの芸術展示ではないと、一味違う観光などはいかがでしょうか。

コロナの影が着実に世界中を覆い始めたそんな中行って来ました。子供の頃、ハイエルダールの伝記を読んでいつか行きたかったのです。ということで念願叶って雪の中たどり着きました。展示されているコンチキ号を見て、こんな小さな筏でと思いを馳せる、、。これが博物館の醍醐味ですよね。