歴史に翻弄されひっそりと佇む宮殿
- 3.5
- 旅行時期:2011/06(約13年前)
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by ふくうめちゃんさん(女性)
ソウル クチコミ:266件
1671年光海君が建てた離宮。100以上の建物があったそうですが1829年大火災で全焼。2年かかりでようやく元に戻したにもかかわらず日本統治時代に大部分が解体(あらら~もったいない事を‥)歴史に翻弄された宮殿なんですね。
1988年から復元作業が開始。正門・興化門は移転され新羅ホテルの正門として使われていたものを1988年に戻したもの。崇政殿は公式行事に使われた宮廷で第20代王(景宗)22代王(正祖)24代王(憲宗)の即位式が行われた場所、2001年に発掘された石造物を土台に復元。
だだっ広い敷地の割に建物は少なく、人もまばらでちょっとさみしい‥ひっそりと佇む宮殿でした。崇政門前の芝生で家族連れがお弁当を食べたりしていて、ソウルの人にとって公園みたいな憩いの場なのかな。
月曜日と1月1日は定休日。入場無料。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/02/19
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