Fidelioさんのクチコミ(3ページ)全619件

四条河原町の鴨川沿いのエリアにある先斗町は、細長い路地に風情のある建物の飲食店が立ち並んでいることで有名です。一級品の食事のお店やちょっとした飲み屋などバリエーションは多彩であり、食事時は多くの人で賑わいます。
夕暮れ時から夜にかけては明かりが灯って一際情緒あふれる光景になりますが、人が多すぎて移動するのに少し疲れました(笑)

先斗町にある、地元の食材を使った懐石料理をお手軽に食べられる店です。コース料理を予約していきましたが、前菜やお造りにいたるまで一品一品丁寧に作られていました。店内もかしこまりすぎずカジュアルな内装なので、お手頃に懐石料理を味わいたい場合はオススメです。行ったのが秋なので体験していませんが、夏は川床もあるようです。
別途サービス料がかかるのでご留意ください。

西洞院バス停、地下鉄五条駅が最寄りで、油小路通に面したちょっとした隠れ家のようなホテルです。周辺は昔ながらの町家が立ち並んでおり、静かで雰囲気のいいところです。
ホテルの内装はどこもシンプルで清潔感漂い、中庭など和の持つ侘び寂びを追求したような美しさでとてもリラックスできました。

海外からの賓客を招き、両国の友好を深めるために2005年に建てられました。見学には事前予約が必要であり、ガイド付きで施設内を見学する形になります。
広間やさりげなく廊下においてある調度品は、すべて我が国の珠玉の伝統技巧作品で高級感があり、気品に溢れるそのさまは見ていて感動します。
言葉では言い表せないくらいの素晴らしさで、京都観光にはぜひおすすめしたい場所です。

以前は見学に予約が必要という話を聞いたことがありますが、特段事前予約などは必要なく、無料で見学することができます。
とにかく敷地が広く、門や社殿などどれも格式高いものばかりでそのスケールの大きさにただ驚かされました。
即位など重要な式典が行われる紫宸殿は特に佇まいが厳かで思わず背筋が伸びる思いでした。

地下鉄今出川駅を下車し地上出口を出てすぐのところに、仙洞御所や京都迎賓館がある京都御苑があります。とにかく敷地が広く、一通り歩くだけでもかなりのウォーキングになります。
広々としており、当然敷地内は電線などはなく、御所の門や壁を見ながら歩いているとさながら昔にタイムスリップしたかのよう。四季折々に見せる植物の色もさまざまで、特に秋はイチョウや紅葉が素晴らしいです。

京都駅伊勢丹のレストラン街に入っている美々卯は、関西風出汁のうどんが食べられるお店で、上品ながらも手頃な価格でいただくことができます。
（元々は関東にも出店していましたが既に撤退しており、関東人にとってはすぐに食べに行かれるお店ではないでしょう）
京都について早々、お昼はここで鴨うどんをいただきました。肉厚な鴨肉の他、ねぎや鶏団子もたっぷり入っており、満足できる美味しさでした。

京都駅前にそびえるランドマークとして、知らない人はほとんどいないのではないかと思います。ホテルや飲食店などの商業施設の上にタワーがあり、京都市内を一望できます。（大浴場は閉業）
しかしながら、京都といえばやっぱり寺社巡りが観光のメインなので、京都タワーはさほど人気スポットとは言えないのかもしれない、というのが個人的な感想です。帰りの新幹線までに時間が余った時などは立ち寄りやすいところです。

野菜をメインとするお店で、グランスタの店舗ということだけあり朝食メニューも揃ってあります。トーストにスクランブルエッグ、ベーコンにサラダとオーソドックスなメニューですが、１品１品味もよく、とても美味しく味わうことができました。朝方は人も少ないので、ゆっくり朝食を摂るのにオススメです。

八幡にはラーメン店が数多くひしめいていますが、人気ラーメン店では必ずこの木尾田がランクインしてきます。カウンター８席と小さなお店で、昼時は外に列ができることもしばしば。魚介系豚骨ラーメンは程よい濃さの口当たりで、香りもよく箸が進みます。
サイドメニューにはチャーシュー丼もありますが、ラーメンと一緒に食べるとかなり満腹になりました(笑)

感じ方の個人差はあるかと思いますが、羽田空港の広いサクララウンジに慣れてしまっていると伊丹空港のラウンジは少し手狭に感じました。利用者の多い空港ですので、その分人口密度も高いような気がします。
しかしながら、サービス内容は同じように変わらず充実していますので、快適に過ごすことができます。

大阪には関西国際空港と伊丹空港と主要空港がありますが、国内線の空の玄関口としては断然伊丹空港の方が便利です。羽田からの便数も多く、新幹線に劣らないくらい利便性が優れています。
何より、空港内の施設が充実しているのが嬉しいところ。名物551蓬莱軒のショップを始め売店レストランと充実しているので、空の旅をするなら伊丹一択ですね。

伊丹空港と大阪市内中心部を行き来するには、電車だとそれなりに時間がかかってしまいますが、このリムジンバスを使えば高速に乗っておよそ20分程度で着くので大変便利です。なんば駅から乗る場合、地上出口の数が非常に多いので事前によく確認することが必要です。

大阪は何度も訪れたことがあり、一通りの名物は食べていたので「何か別のジャンルの美味しそうなものを…」と思って調べてやってきました。
黒門市場にあるまぐろや黒銀はマグロ専門店で、いろいろな種類のマグロ丼が揃っています。頼んだのは大トロ丼1500円。普段寿司屋に行っても大トロなんていう高尚なものは注文できませんが、ここは大きな切身の大トロが５切れに加えて、ネギトロとちょこっとイクラが乗っているので小ぶりながらも圧巻な光景です。
大トロはその名に相応しく脂がたくさん乗っていて、とろけるような美味しさでした。ご飯が少なく見えますが、大トロだけでボリュームがそれなりにあるので全体的に丁度いい量でした。

飲食店から日用品、生鮮品などバリエーション豊かな商店が軒を連ねる賑やかな商店街です。日本橋駅地上出口から徒歩すぐとアクセスもいいです。コロナ前は中国人観光客が多く訪れていたようですが、私が訪れてた時はコロナ初年度だったこともあり、日曜昼間でも非常に閑散としていました。かつての賑わいを取り戻したならば、活気ある大阪の下町の雰囲気を味わえる場所です。

地下鉄谷町線、四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩５分のところにある、593年建立と伝わる聖徳太子（厩戸皇子）が主導となって建てたお寺です。
（地理的には地下鉄駅すぐなのですが、非常に敷地が広く門のところまで少々歩きます。）
伽藍配置のお寺は、聖徳太子建立とだけあり奈良の法隆寺と非常に造りが似ています。
１１時から本堂にて法要があり、参拝者は一人一人お坊さんから祈祷を受けることができます。

住吉大社の境外社でパワースポットでもある大歳神社は、別名おいとぼし社とも呼ばれています。ここにはおもかる石という願い事が叶うとされる石があり、まず最初に持ち上げて重さを確認、次に願掛けをしながら持ち上げて、２回目のほうが軽く感じたら願いが叶うそうです。
残念ながらコロナ禍だったため、おもかる石は常設されていませんでした…

住吉大社の裏にはいくつか小さな境内社があり、浅澤社はその１つです。歩道から小さな参道を歩いた先の祠には弁天様が祀られており、美容と芸能のご利益があるそうです。
目立って何かあるわけでもありませんが、住吉大社を訪れた折には併せてお参りするといいでしょう。

阪堺電気軌道の住吉大社駅下車目の前にある大きな神社で、古来より海の守り神を祀ってあります。そのため、奈良時代に遣唐使を派遣した際は、出発前に航海の安全を祈念したそうです。
お宮参りや七五三で訪れる家族が多く、私が来訪したときも多くのファミリーで賑わっていました。
また、太鼓橋がとても有名で、池に反射する橋の景色も綺麗ですね。

住吉停留所を分岐点として、恵美須町方面と天王寺方面に軌道が分かれています。恵美須町から住吉エリアはディープな大阪の下町という雰囲気で、住宅街のすぐ脇を電車が通り、反対に天王寺エリアは広々として明るい今風の街中を通るので、違った車窓を楽しめます。
ICカードや１日券を利用できるのが便利です。