ezotanukiさんのクチコミ(4ページ)全599件

サンタ・ルチアの海岸沿いの通りを散策していると、途中でちょっとロータリーっぽい感じになって、銅像がある場所があります。銅像がある方と反対側の道路側もちょっと丸くなっているというか、海にでっぱっている感じで、小さなお店がでていることもあります。
わざわざ見るようなものでもないかもしれませんが、散策してるとなんとなく目につく場所。そんな感じです。

ナポリの湾岸通りとでも申しましょうか。大きな通りで海や港に近いところを通っている大きな通りで、電車もとおっています。
カラータ・ディ・マッサ埠頭で船をおりて、すぐ裏手の大きな通りです。
はっきりいってこのあたりは何か見どころがあるわけではなく、大して便利のよいところではありません。観光というよりも地元の人の産業道路といった印象でした。

海の見える温暖なナポリの隣町という印象でしょうか。
ナポリから地下鉄2号線に乗って簡単に行くことができます。
ナポリのような喧騒はなく、穏やかな田舎町という感じでしょうか。
ポッツォーリ駅に降りると温泉の硫黄の匂いがしました。
日本でいう地獄谷のような大地のパワーを感じるソルファターラや、古代の円形劇場といった見どころもあります。ナポリ旅行ではあまりメジャーではないかもしれませんが、よいところです。

サンタルチア界隈をぶらぶらと歩き、卵城のそばの小さな港。
ヨットの帆柱がたくさん並び、ナポリ湾の向こうにベスヴィオ火山の姿が見えます。
夕方、ちょっと景色がピンク色になってくる時間が最高に美しく、優美に見えると思います。思わず♪サンタ・ルチアの唄を口ずさみたくなる景色でした。

古い建物の階段をあがった2階。カウンターのみで10人位入ったらいっぱいって感じでしょうか。大将がぱたぱたとうちわをあおぎながら焼いてくれるのがカウンターから見え、これがまた食欲をそそります。地鶏を使った焼き鳥はおおぶりでとても美味しかったです。
シーズンになるとジビエの焼き鳥があります。カルガモとマガモの焼き鳥をいただいてきました。でもジビエはなかなか材料が入らないそうで、もう何年も入ってきてないものもあるそうです。隠れた名店だと思います。

港からコッリチェッラ地区が見える高台へ向かって坂をあがっていく途中にあります。目を惹かれる黄色い建物でした。教会だと思っていたのですが修道院だったのですね。
開いていなかったので中を見ることはできなかったのですが、丸い屋根が印象的でした。

ベスヴィオ周遊鉄道のポンペイ駅は小さな駅です。
遺跡をイメージしているのか、赤っぽい可愛らしい外観です。
ここからポンペイ遺跡の入口までは少し歩きますが、見学に行く人が多いので何も考えなくても、他の人と一緒に歩いていったら自然につきました。

ソレントにある「ソレント」という名前のレストラン。
ソレント産のアリーチなど、新鮮な魚貝がとてもおいしかったです。
ちょっと中通りにありますが、夜の遅い時間でも落ち着いて食事ができました。
魚貝類が好きな人におすすめのお店です。

ベヴェレッロ港と同じく、ナポリとプロチダ島などを結ぶ船が発着する港です。
こちらは大型の船が着く様で、船の便数も結構あります。
ただこの港の場所は微妙でした。プロチダ島からナポリへ帰るときカラータ・ディ・マッサ行きの船に乗ったのですが、着いた後のバスの路線がよくわからず。。
すぐ近くの港沿いの幹線道路はバスと路面電車が通っていてナポリ中央駅行きもありましたが、R2線などの分かりやすい路線は通ってなく、それほど便利な場所ではありませんでした。

中央駅行きのバスがなかなか来ないので来た路面電車に適当に乗ったら中央駅行きではなかったようで、湾岸沿いの道をまっすぐと進んでよくわからない場所で降りるハメになりました（笑）

ヴォメロの丘へ行くのにメルジェリーナ線に乗りました。
結構な急傾斜をのぼります。
ナポリのフニコラーレ駅は、駅っぽくない外観で、そばまで行かないとわからないのですが、メルジェリーナ駅の外見も、これだよね？という感じでした。
それでもメルジェリーナ駅のほうはまだよいのですが、ヴォメロの丘側の駅の外観はもっとわかりにくいです。帰り道もフニコラーレを使う場合は、駅の外観と周りの景色をよく覚えておくことをおすすめします。夜景を見て帰るときは暗いので、周りの建物などをよーく覚えておかないと駅がどこかわからなくなりかねません（笑

ナポリの空港の前には遅い時間に着いてもタクシーがたくさんいました。
前回のナポリ空港から市内のホテルへ向かったときは、ホテルに着いた瞬間に「荷物料金」というのを余分に請求されて…、ということがあったのですが、今回空港から中央駅のそばのホテルまで乗ったタクシーはとても良心的でボラれるようなことはありませんでした。夜の遅い時間だったのですが、ドライバーにもよるのかな？たまたまかな？
なんとなくナポリでは「タクシーはぼられる」というイメージがあり、空港と市内の往復以外は乗りませんでした。（バスに乗っても結局スリに目をつけられましたが…）
ナポリ市内はそれなりに流しのタクシーは走っていますが、なんとなく敬遠。流しではなく、ホテルのフロントでタクシーを呼んでもらう方がよいような気がします。

プロチダ島の船の発着場所です。船からプロチダ島が近づいてくると、この港が見えるのですがとてもカラフルな色がたくさん、海の青に映えて美しいです。
港の周辺の散策しても建物がカラフルで楽しいです。
船のチケット売り場は港のすぐそばにあります。

南青山にあるジャズのステージをワインと軽食などをつまみながら…
気取った感じではなく生の演奏を聴きに行ってきました。
クリスマスが近い季節でしたので、ちょっとそんな飾り付けもあり。
今回も楽しんできました。。

中通りの目立たない場所にあり、多分昔は居酒屋か和食の料理屋だった建物をそのまま利用したのだと思います。2階の窓側の席だったのですが、窓が障子になっていて天井も和風なのですが、ビストロの雰囲気とよくマッチしていました。
前菜のカルパッチョがとても美味しく、また素材の味を生かしたボンポテのスープも美味しかったです。

バロックの白い街、マルティーナ・フランカの駅。
南イタリアのこのあたりの他の駅と同様に、こじんまりとした小さな駅です。始発・終発の列車もあるようでした。旧市街の入口であるサント・ステファノ門までは徒歩で12-15分位でしょうか。

アルベロベッロ駅からは2駅ですので電車ですぐです。

旧市街の外側の外周の道路を駅へ向かって歩いていたらダッシジ教会がありました。
教会の手前には等身大の聖人の像があり、マルティーナ・フランカの中でもひときわ目を引く教会だと思います。
中も入れたので見学してきました。

旧市街を散策して西側の方の門にあったをくぐって旧市街の外周部の道に出たところにある教会。旧市街のエリアになるのか新市街になるのか微妙な感じの場所だと思います。歩いていると自然に目にいたので入ってみました。

サン･ステファノ門をくぐって、道を歩いて行くと白っぽい石が敷き詰められた広場に出ます。
まず時計塔があるのが目に入ってきました。聖堂もこの広場に面しています。地元の人々の生活に根付いた広場、という印象です。

サン・マルティーノ聖堂のすぐ近くにある時計塔。
サント・ステファノ門をくぐって道を歩いていった広場に面したところにあります。地元の石で造られているそうです。こういう感じの時計塔は珍しいのではないかと思います。広場が見えるとすぐに目につくと思います。

サン・ステファノ門をくぐって旧市街に入り、そのまま道を歩いて行くと広場があります。その広場にありひときわ立派なバロック様式の聖堂がサン・マルティーノ大聖堂です。聖マルティーノはマルティーナ・フランカの守護聖人の名前で1747年に建てられました。内部も見事でした。