ピオニーさんのクチコミ(4ページ)全487件

繊維業で栄えたバトリョさんのお宅です。設計はもちろんガウディ。

海がモチーフになっているということで、2階の大広間のステンドグラスはとても見事でした。目の前のグラシア通りが、まるで水槽の中にあるみたい。…というのは言い過ぎかな^^;

同日に行ったカサ・ミラよりも観光客は多かったです。
カサ・バトリョとカサ・ミラならどっちがいい？と聞かれたら、個人的にはこちらのバトリョをオススメします。曲線うねうねの面白空間でした。

ガイドブックに載っていたので、バルセロナならではの面白いキッチン用品がないか見に行きました。
確かに大小さまざまなパエリア鍋は現地ならではとは思うのですが、それ以外はほぼ日本でも購入できそうで、これといって食指を動かされるものはありませんでした。
観光客向けというより、地元向けのお店のような気がします。

現在バルセロナが一大観光地の一つとなっているのは、ガウディの力によるところが大きいと思います。
バルセロナのあちこちに彼の作品があり、どれも個性豊かで楽しめます。
バルセロナ滞在は丸一日ほどでしたが、サグラダ・ファミリア、グエル公園、カサ・バトリョ、カサ・ミラに行くことができました。
どこも入場料が高いのが難点ですが、土産話にもなり、いい経験ができました。

旅行前、バルセロナと聞いて一番最初に頭に浮かぶのがこのグエル公園でした。是非行ってみたいということで、公式HPから予約をしていきました。（予約なしでも無料エリアには入れます。）

地下鉄のレセップス駅から向かったので、公園まではしばらく歩きました。他の方の旅行記を見ると、バスの方が便利かもしれません。
公演内は足場が砂のところが多く、誇りまみれになります。
有料エリアのバルコニーは、思っていたとおりの面白い意匠のパレード！
しかしとにかく人がたくさんいます。
広場の半分も工事中でした。

雰囲気は十分楽しめましたが、真昼間に行ったので、次回行くことがあれば早朝や夕方の人が少ない時間帯に出掛けてゆっくりしたいと思いました。

バルセロナの目抜き通りです。ホテルにほど近かったので、カタルーニャ広場やカサ・バトリョに行く際に何度も通りました。
有名ブランド店が立ち並ぶエリアもあります。
個人的には、黒くて優美な曲線の街灯がとても印象に残っています。

車道はもちろん、歩道も広く、街路樹もベンチも至るところにあり、バルセロナらしい景観を作り出している素敵な通りでした。

ガウディ建築は人気が高く、チケットは事前予約するか並ぶのを覚悟しろと散々脅されましたが、10月のカサ・ミラはチケット購入列もなく、予約なしでもスイスイと入れました。カサ・バトリョに比べると、観光客も少ない印象でした。

ガウディが設計したアパートで、相変わらずのグニャグニャとした曲線が至るところにあります。
屋上が一番面白かったです。

名前のとおり、サグラダ・ファミリアの最寄り駅で、駅から出たらすぐ目の前にサグラダ・ファミリアがででんと聳えています。
バルセロナの一区画の大きさを舐めており、最初はグラシア通り沿いのホテルから徒歩でサグラダ・ファミリアへ向かい、大層体力を消耗しましたが、帰りはこの駅を使いました。サグラダ・ファミリア見学にはとても便利な駅です。

サグラダ・ファミリアの受難の塔側にある公園。
池に映った逆さサグラダ・ファミリアが見れるスポットです。
朝と夜に行きましたが、それぞれ違う表情のサグラダ・ファミリアを見ることができました。
池の正面には、常に観光客がいます。

生誕の塔と受難の塔で迷った末、生誕の塔を予約していざサグラダ・ファミリアへ向かいましたが、あいにくエレベータートラブルによりこの日は生誕の塔へは上れないと言われました。午前中2組目のターンでしたが、すでにこの日の受難の塔へのチケットは売り切れ。塔見学分の料金は、後日クレジットカードに払い戻されましたが、折角バルセロナに来たのにかなり不完全燃焼でした。というわけで、総合評価の星を落とさせていただきますm(_ _)m

しかしながら、教会内部は素晴らしい意匠でした。オーディオガイドには日本語もあり、じっくり鑑賞することができました。

バルセロナ一の観光スポットだけあって、朝一でもすごい人出ですが、一度は行く価値があると思います。

ホール天井のステンドグラスがとにかく素晴らしいと知って、是非行ってみたいと思っていました。調べてみると、昼は白、夜は青く輝くということだったので、折角ならと両方見に行きました。

公式HPの公演スケジュールを確認したところ、ちょうど旅行日の夜にフラメンコショーがあったので予約。観光客向けのショーでしたが、雰囲気は伝わってきました。そして、噂どおり青く輝く美しいステンドグラスを堪能できました。

翌日昼は、音楽堂のツアーに参加。こちらも公式HPから予約しました。英語ツアーですが、難しい英語ではありません。英語が分からない方でも、雰囲気で何となく分かって楽しめると思います。昨晩とは違う、日中の落ち着いたステンドグラスの表情も、とても素敵でした。

夜に空港バスでカタルーニャ広場に着く予定だったので、そこから徒歩圏内のホテルを探したところ、こちらのホテルを見つけました。
カタルーニャ広場からは徒歩10分程度なので、空港への移動に便利です。
また、グアシア通りからほど近く、地下鉄駅もすぐそば、カサ・バトリョへも徒歩5分、チョコレートで有名なカカオ・サンパカにも歩いてすぐに行けました。
バルセロナ観光の拠点として、非常に便利な立地でした。
ただ、近隣に同じような価格帯のホテルも多数ありますので、必ずしも再訪はしないかな、といったところです。

客室は多少古い感じがありましたが、寝に帰るだけなら問題ありません。バスタブはリクエストしたものの、なしのお部屋でした。

朝食はブッフェです。スペインならではの生ハムもありましたが、バスク地方で食べたものに比べると大して美味しくはなかったのが残念です。

カタルーニャに何かが起こると、人々が集まって来る場所です。民衆の心の拠り所的な、象徴的なスポットになっていると思います。
ちょうど旅行時期とカタルーニャ州の独立問題が重なりましたが、旅行日当日はデモもなく、穏やかな日常の雰囲気が流れていました。
空港バスの発着地になっていたり、大型デパートのすぐ目の前にあることなどから、多くの人々が思い思いに憩っていました。

スペインの地方都市からバルセロナに行く際に利用しました。
とにかく広いですが、利用者が多い分、ピクトグラムや標識などはとても分かりやすく、迷子になることはありませんでした。
広いだけあって、ゲートによっては移動に時間がかかるので、時間に余裕を持って行動した方が賢明です。
スペイン、バルセロナならではの可愛いグッズを扱うショップも入っているので、早めに空港に着いてもそんなに飽きることはないと思います。

ビルバオに一泊した際に利用しました。綺麗なシティホテルという印象です。
バスルームはシャワーのみで、バスタブがなかったことは残念でしたが、翌朝、それを払しょくするくらいの豪華な朝食メニューで、また泊まりたいホテルに格上げされました。
朝食はブッフェですが、どれも美味しい。旅行では不足しがちなサラダもがっつりあるのはうれしかったです。
何より、生ハム、ピンチョ、カヴァが揃っており、朝から一杯引っ掛けてしまいました。

ビルバオ空港から市内まで空港バスを利用しましたが、途中の停留所で降りるはずが誤って終点まで来てしまいました。
バスの運転手さんにどのバスなら戻れるかと聞いたところ、英語が通じず、バスク語で答えが返ってきましたが、身振り手振りで親切に対応していただけました。
結局、歩いて戻ることにしましたが。笑
ビルバオの新市街の中心部（広場）からは1kmくらいの距離にあります。
たくさんのバスが停まっていましたが、番号表示は分かりやすいように感じました。

ビルバオの玄関口です。
ビルバオ滞在中にバルに行けず残念に思っていましたが、制限エリア内にバルっぽいお店がありました。
カヴァはありませんでしたが、赤白のワインはあり。いくつかのピンチョもあって、最後の最後までバスク地方の食を楽しめました。

手荷物検査後、搭乗ゲートに向かう途中でダルマイヤーを見つけたので、機内で腹ごしらえをしようとサンドイッチを購入しました。美味しかったです。
パンだけでなく、コーヒーやケーキなども売られています。
カフェスペースもあるので、搭乗までの待ち時間に食べるのも良さそうでした。
ちなみに、日本人の店員さんがいて、日本語で対応してくれました。

ハルシュタットの町の中心部といえる広場。広場といっても、町の規模に合わせてこじんまりとしています。
2017年10月に訪れたときは、広場の半分ほどが工事中で、バリケードや砂利の山がありました。
三位一体の像は工事エリアにはかかっていなかったので、観光客はその像と一生懸命記念撮影していました。

ハルシュタットを紹介する写真に必ず入っているとんがり屋根の教会。
船着き場からすぐの場所、ゼー通り沿いにあります。
観光地のど真ん中ですが、内部は地元の人の祈りの場として静かな雰囲気を湛えています。
ちょっとだけ覗いて、すぐに退散しました。
外観が十分素敵なので、特別な目的がなければ、立ち寄らなくてもいいかと思います。

過去に一度一人で来たことがありとても素敵な風景だったので、家族旅行で再訪しました。
10月だったので天候が若干心配でしたが、幸い天気にも恵まれ、ガイドブックで見たとおりの美しい風景に出会えました。
個人旅行だとレンタカーでもなければ行くのが少々面倒ですが、是非おすすめしたい場所です。
ただ、近年は有名になりすぎた感があり、アジア系の観光客が目立ちました。