ピオニーさんのクチコミ(17ページ)全487件

シルバーウィークで那須街道に恐ろしい渋滞ができている頃、ポタリングによる汗を流すために日帰り温泉に立ち寄りました。

【駐車場】
・駐車場は周辺施設と合同利用で大きかったです。
・入口傍にはロードバイクも置ける駐輪場所あり。

【料金】
・入湯料は、大人一人1,000円ちょっと。
・タオル類はレンタル料金が掛かります。

【女湯】
・内湯に大きなお風呂一つ、小さなお風呂（先客がいると入り難いｗ）、露天風呂一つでした。水風呂もありましたが、屋外のサウナは今は使えないみたい。
・観光帰りの親子連れも多く、それなりに騒がしいものの、お母さんがきちんと目を光らせていて、「まあ子供だからね」と言って笑っていられる範囲でした。

【休憩所】
・休憩どころは２カ所あり。
・それぞれ畳の広間でした。水、お茶はセルフ式で無料。

【その他】
・靴箱と脱衣所は、それぞれ100円返却式のロッカーになっていました。小銭のご用意お忘れなく。

手土産を買いに日本橋三越に行ったついでに、新幹線で食べるお弁当を買おうと思って、こちらに白羽の矢を立てました。
小市民だし、到着後に夕御飯が出ることになっていたので、一番安く＆小さいうな重を注文。1,700～1,800円くらい。サイズの割りに高っ！　と思ったのは、自分が小市民だからか。

焼き上がりに30分掛かるとのことで、代金を払い、予約票に名前を携帯を書いて、一旦デパ地下をぶらぶら。
できあがったら携帯に連絡くれるのかと思いきや、30分経っても携帯はならず…。
お店にもどっておばちゃんに声を掛けると「できてますよ～」とのことで、品物を渡されましたが、ちょっと冷めてるやん！（いや、このあと東京駅に移動して新幹線の中で食べるから結局冷めるんだけど。）
携帯は聞くだけ聞いたって感じなんでしょうか。その割に30分経ったら戻ってきてとも言われなかったので、サービスに難なりな印象。相手の気持ちに立ってみるだけで随分改善されると思うので、この対応は勿体ないな～。

肝心のお味は、食べたころには冷えていて（ほんのり温もりはあったけど）、ご飯が硬く、食べにくい…。
うなぎは美味しかったけど、感動はあまりない。（正直、某ＰＡのうな重の方がよほど感動度は高いぞ。）
うなぎのサイズも、お弁当箱いっぱいではなく、一回り小さかった残念。
付け合わせの奈良漬のような漬物は、お酒が効き過ぎて口に合いませんでした。が、そもそもうなぎに合わせるものなのかこれ？　味が喧嘩しない？

お店の方は、14時半ごろだというのにお客さんが並んでました。人気店なんだなぁ。

映画を見るため、日本橋のコレドに行き、上映まで時間があったので外をふらふら散歩していたら見つけた神社。そういえば、ＣＭでも流れていたような。

室町コレドの完成に合わせてか、新社殿は平成26年10月の完成。新しくて綺麗な神社です。
しかし歴史は結構古く、徳川家康公も参詣した由緒ある神社だそうです。
商業施設の賑わいや人混みに疲れたときに足を向けてみると、ほっと一息できそうです。（夜の神社はちょっと怖いですが…）

ヨーロッパを何度か旅行をするうちに、日本の両替するよりも、クレジットカードのレートの方がお得ということに気付きました。
特にパリでは、電車の切符１枚買うにもクレジットカード払いできると聞いて、2015年夏のフランス旅行では、現金は最小限にして、（カードのポイントを貯めるためにも）クレジットカードによる支払いをメインにしました。
一応、何かあった時のために、ビザ、マスター、JCBの３種を用意。

結果として、地下鉄でもスーパーでもホテルでもクレジットカードが使えました。
駄目と言われたのは個人がやっている小さな対面販売のお店（パン屋さんとクレープ屋さん）くらい。
気をつけるのは、今日どれくらい使ったのかを一日の終わりに振り返り、想定以上に使い過ぎないよう注意することのみ。

と思っていたら、帰国後２日目にカード会社から連絡が来てびっくり！
「現在、あなたのクレジットカードは利用できないよう止めています。カードが第三者に不正に利用されたおそれがあります。」
って。
ええええ！！
海外旅行に行ってスキンミングされたという話は友人から聞いたことがありますが、まさか自分の身に降りかかるとは。
そのカードは普段は公共料金の支払い用にしか使っておらず、お店等では今回の旅行で久々に使いました。フランスでスキミングされたことはほぼ確実…。

カード会社のオペレーターさんに、「9月●日01:47、アメリカのショッピングサイトで3,843円のお買いものをされましたか？」と聞かれ、全く身に覚えのない私は、即否定。そもそも寝てる時間帯！
オペレーターさんはこんな私のような対応にも慣れているのか、冷静に「この3,843円は請求されません。代わりに、この件とピオニーさんは全く関係ない旨と一筆書いていただく書類が必要になるので、後日郵送で書類をお送りします。」とのこと。
これで一先ずホッとしました。
そして続いて、「新たな番号でカードを再発行します。再発行は営業日の都合でシルバーウィーク後になります。新しいカードが届いたら、今のカードには鋏を入れてください。カード払いしているものがあったら、カード番号の変更手続きをしてくださいね。」とのこと。
了解了解。
でも書留か宅配便で届くから平日日中家にいなきゃいけないし、カード番号の変更手続きも面倒。特に手続きは、今月支払い分がもう締まってたら、遅滞扱いになっちゃうだろうし…。あ～憂鬱です。

最後に、何かご不明な点は、と聞かれて、なぜ不正利用だろうと判断して、カードを止めて貰えたのか尋ねると、「私たちカード会社は、カード利用状況を24時間監視していて、今回は不正利用先としてよく使われるショッピングサイトだったから」とのこと。
なるほど、脱帽です。

それにしても、今回のスキミング、一体どこでされたんだろう。
無人券売機はみんな使ってるだろうし（まさか読み取り装置付いてたのかなぁ）、
ホテルもそんなに怪しげなところに泊まってないし、
買い物先もちゃんとしたお店に見えたし、
カードはずっと自分の手元にあったし……、
んん～、全く分からない。
油断禁物だけど、自分だけの注意ではどうにもならないこともあるんだなと社会勉強させられました。

敢えて言えば、自衛策としては、
・直観で怪しいと思ったところではカード払いはしない。
・カードの操作は目の前でやってもらう。
ということくらいかなぁ。


★今回の件のまとめ

【不幸中の幸い】
・不正利用と思しき利用確認後、カードをすぐに止めてもらえた。
・一筆書けば不正利用分は請求されない。

【面倒な点】
・カードの再発行がシルバーウィークを挟んだ連休後になる。
・カード受取のため平日日中自宅にいる必要あり。（不在票入れてもらえれば再指定できるけど）
・公共料金等の支払いに使っているカードだったので、登録カード番号の変更手続きが必要。

普通席が満席だったので、初めて秋田新幹線こまちのグリーン車に乗りました。

グリーン車と言えば、アテンタンドさんがいて、ドリンクサービスがあって、スリッパももらえて～と期待していましたが、秋田新幹線においてはこれらのサービスはすでに廃止していました。残念。
むしろそういうサービスは、他の新幹線で導入しているグランプラスでやっているみたい。

ということで、私が感じたこまちのグリーン車のメリットは、
・座席が広め
・専用のお手洗いが使える
・騒ぐお客さんがいなかったので、道中ゆっくりできる
くらいかなぁ。

座席が広いと言っても、こまちが新しくなってからは普通席も乗り心地が良くなったし、窓際の席にはコンセントも付いたので、次からは普通席の利用で十分そうです。

那須ポタリングの途中で訪れました。牧場までの道路は一車線で、シルバーウェークで車が渋滞する中、自転車ですいすいと（もちろん車に気をつけながら）到着。

なんとこの牧場、入場無料。
大人な私たちは、ここへ来た目的であるソフトクリームの食券機へ直行。
スタンダードのミルク味を食べましたが、ミルク濃厚で美味しい！

牛などの動物は敷地の奥の方にいるらしく、入口付近からは姿は見えませんでしたが、その分きつい匂いも食べ物屋さん付近には来ません。釣り堀を泳ぐ大きなマスや、小学生以下が利用できるマスつかみどりの様子を眺めながら、ソフトクリームを楽しめました。

とちぎ和牛のレストラン。

【アクセス】
・那須街道沿い。更に山に向かって上って行くと、別の店舗もあります。

【待ち時間】
・外に予約表が出ているので、それに名前を書いてお店の前で待ちました。待つ人用にベンチもいくつかあり。
・但し、予約表を置く台のすぐ横に灰皿があるので、たばこの煙が駄目な人への配慮が感じられませんでした。
・ステーキ店のわりに回転が早い印象で、休日のお昼過ぎに行きましたが、10人待ちでも30分ほどで入店できました。

【料理】
・サーロインステーキを注文。セットにしたらごはん、味噌汁、サラダが付いてきます。パンのセットもあり。焼き加減と味付け（ステーキソースか塩コショウ）が選べます。
・ステーキソースは味が濃くてちょっとしょっぱかった。でもごはんが進む。
・サーロインステーキは、想像より薄かったものの大きくて、柔らかくて美味しかったです。
・サイコロステーキも人気のようでした。形がスーパーで売ってるようなサイコロではなく、お肉を大きめにカットした感じで、こちらも美味しそうでした。

【接客】
バイト風の大学生らしい男女が多数見受けられましたが、正直教育できていないというか、客の気持ちを考えない人が多いように感じられました。
自分が年を取り過ぎたのか、正直見てて不愉快になるレベルだったので、今後の改善を期待してここに書かせていただきます。

・サラダを二人分持ってくるときに、サラダを載せたお盆を客の顔の前に持ってくるので、お盆が顔にぶつかりそうになった。
・手前の客の前に腕を伸ばして奥の客にサラダを置くが、その際に「前失礼します」等の声掛けがない。

※こんな配置
○ ○ ●
客 客 店員

・色んなテーブルでお客さんがすみませんと注文の手を上げるが、互いに目配せし合うだけで、待たせる場合も「少々お待ちください」等の言葉がなく、来ても「お待たせしました」等もない。
・味をどうするか聞くときに、ソースと塩コショウがある旨言わない店員がいて、客が「？？？」と戸惑っていた。
・食べ終わった客の食器をがちゃがちゃと片付ける。

どれも一人の人ではなく、誰かしらがこのうちのどれかに当てはまる感じです。
観光地で忙しいし、気にならない人は気にならないのかもしれませんが…。

【カウンターか相席か】
余談ですが、カウンターと言われて大きなテーブルの横並びの席に案内されました。
向かいにも「カウンター」と案内されて人が座っている。
テーブルは大きいといってもたがか知れたもの。
これは、「カウンター」ではなく、「相席」と言うのでは？？？
（私のイメージでは、「カウンターとは向かい側は壁や窓になっている横並びの席」なんですが、この認識が間違っているのか？？？）

【まとめ】
印象を一言で言えば、とちぎ牛は味わえるものの接客ががさつなレストランでした。残念。

【アクセス】
・ブルージュ駅から6番のバスに乗って、フィッシュマルクトで下車。そこから徒歩で1、2分。（6番以外にもフィッシュマルクト行きはあるはず）
・マルクト広場や、運河巡りができる舟着き場までは徒歩圏内。

【ホテルの雰囲気】
・元・貴族のお屋敷を改装したホテルで、建物に歴史はあるけど、中は綺麗に整えられています。
・煌びやかなシャンデリア、火のついた暖炉、優美な螺旋階段に、カーテンのふんだんなドレープなどは、まるで別世界にいるよう。

【お部屋】
・シングルルームに泊まりました。
・最上階の屋根裏部屋チックな部屋でしたが、青い花の壁紙が可愛くてお気に入りです。
・窓からは中庭が見えました。
・最上階でしたが、エレベーターがあるのでご安心を。

【バスルーム】
・バス・トイレ同室。トイレの奥がバスルームになっていました。
・広々としたバスタブあり。
・洗面台も広々。
・いずれも新しい設備のようで、気持ち良く使えました。

【朝食】
・朝食会場も、このホテルらしい素敵な雰囲気。
・たまご料理、ソーセージなどのホットミールあり。
・生野菜は少なかったけど、パン、ハム、チーズなどは種類豊富で、美味しくいただけました。

【総評】
・元貴族の館ということで雰囲気のあるホテルでしたが、そのわりに値段が良心的で、ブルージュに来たらぜひまた泊まりたいホテルです。

英国・ベルギー旅行の際の移動手段として利用しました。
中学生のときの英語の教科書でユーロスターの存在を知りましたが、まさか乗る機会が来ようとは。

【予約方法】
ユーロスター公式サイト利用。
早ければ早い方がお得。タイミングによっては2等車より1等車の方が安いことも。

【利用路線】
ロンドン：セントパンクラス駅→ベルギー：ブリュッセル南駅

【利用日時】
2015年12月20日（土）12:58発→16:08着（時差＋1時間なので実質2時間弱）

【クラス】
1等車窓際1人掛け席

【出入国審査】
・セントパンクラス駅では、ユーロスターの案内表示に従って進むだけ。迷うような複雑な構造にはなっていないのでご安心を。
・ユーロスターの改札は、日本からプリントして来た予約表のQRコードを翳して抜けました。
・その先は荷物の検査と、英国出国＆入国審査。意外なほどすんなりと終わりました。

【ホームまで】
・ユーロスターのホームには、係員の案内があるまで入れません。それまでは待ち合いスペースのようなところで待機することになります。簡単なカフェやショップがありますが、大抵の人はソファに座って案内を待っていました。

【車内】
・せっかくなので1等車に乗ってみました。座席広々、車内は静か、コールドミールだけど食事が美味しかったです。特にワインとチーズとケーキ！（ちなみにチーズかチキンか選べました。）
・車両連結部の荷物置き場には限りがあると聞いていたので、早めに並んでスーツケースを置きました。1等車だったからかそんなに混んでませんでした。
・席にはコンセントあり。プラグは英国式とフランス・ベルギー式がありますが、予約の際の座席指定時にどちらのコンセントか表示が出るようになっています。


（補足）
車内の様子等はこちらの旅行記の方に載せています。ご参考まで。
http://4travel.jp/travelogue/11037735

ブリュッセルのアイドルと言えば小便小僧。そんな彼のパロディとして作られた小便少女、もといジャンネケちゃん。
彼女は、小便小僧とは別の場所、レストランが立ち並ぶイロ・サクレ地区の袋小路にいます。
鉄柵の中で恍惚の表情を見せる彼女に対し、「一体なぜ彼女を作ってしまったのか･･･」とベルギー人のジョークのセンスに困惑する私。

興味のある方は、食事のついでに、土産話のネタとして行ってみてください。

2015年8月31日-9月1日、カルカッソンヌに滞在しました。

体感治安は良いです。いつも気を張っていなければいけないパリに比べたら、その差は段違い。
日暮れ前に旧橋にカルカッソンヌの写真を撮りに行きましたが、同じような目的の観光客はおれど、不審な人は見かけませんでした。
また、電車の都合で早朝日の出前にホテルから駅まで20分程、スーツケースを牽いて歩きましたが、特に不安感はありませんでした。

ただ、旧橋手前の小さな教会の前に、ホームレスのような人（紙コップを置いて座って寄付を募る人）を一人見かけたので、用心に越したことはないでしょう。

2015年8月30日夜と、9月2日から3日までパリにいました。

●8/30夜
この日は夏のような暑さとのことで、最高気温30度。夜便でパリに着きました。日中よりは多少涼しくなったようで、羽織り物なしで、カットソーと長ズボンで街歩きOKでした。
むしろサブリナパンツとサンダルでも良いかな。
20時頃はまだ明るいですが、21時を過ぎると暗くなります。

●9/2-9/3
天気予報では、最高気温20～22度前後。
5分丈のカットソーと、長ズボン、短めの靴下に歩きやすい靴が基本装備で、これに加えて、温度調節用にパーカーとストールを持っていました。
朝は涼しいけれど、パーカーがあれば十分。朝に公園を散歩するととってもすがすがしい気分になりました。
日中はパーカーなし。日陰や、少し肌寒く感じたときは、ストールを巻くか、パーカーを羽織りました。
夜はパーカーを着用。

いずれも凍えそうなほどの寒さは感じず、街歩きにはちょうどいい気候でした。
概ね晴天で、途中パラパラと小雨が短時間降ったくらいで、天気にも恵まれました。

2015年8月31日-9月1日にかけて、カルカッソンヌを訪れました。
その時の気候・服装を紹介します。

【天気】
パリからの出発前に見た天気予報では、カスカッソンヌから電車で1時間離れたトゥールーズの最高気温が24度くらいでした。
天気は日中は晴れ。夜間は雨と雷が響いてましたが、翌朝にはすっかり止みました。

【基本装備】
・5分丈の薄手のカットソー
・長ズボン
・短めのソックス、歩きやすい靴

【温度調節用】
・ストール
・パーカー

街歩き、カルカッソンヌ城（街より少し高いところ）、ミディ運河巡りとも基本装備でOKでした。朝晩や少し寒いな、と思ったら、ストールかパーカーを羽織りました。
日差しはギラギラしておらず、サングラスや帽子は不要でした。

2014年12月20日（土）に行って来ました。

【アクセス】
・会場はウィンブルドン・スタジアムの駐車場。
・ウィンブルドン駅とサウスフィールド駅（どちらもディストリクト線）が最寄り。駅近ではないので、歩くとなると10～15分くらいはかかりそう。
・私はバスを利用。ウィンブルドン駅のAlexandra Road/Wimbledon Stationから、St. George's Hospital/University of London行きのルート493番のバスに乗車。6駅目がWimbledon Stadiumです。

【開催日・時間】
・土曜日9:30～に行ったところ、すでに地元の人らしき人々で、客足上場な感じでした。
・水曜日と日曜日も開催しているみたい。

【入場料】
・8:30～大人一人1ポンド。（子供は無料）
・ロンドンの情報サイトでは、開場したては2ポンド、しばらくしてからは50ペンスと書いてあったので、ネット情報は参考程度ということで。

【品揃え等】
・きれいなものから、不用品、がらくたまで。食器から日用品、靴や服、ＣＤに電化製品、果ては野菜までなんでもあり。
食器類は両手で足りるポンドが付けられたものが多かったので、ロンドンのアンティークマーケットに比べたらお手頃価格なのかも。

【総評】
結局何も買わなかったけど、地元の人たちがわいわい売ったり買ったりしていて、見ていて楽しい経験になりました。でも近くに泊まっていない限り、観光でわざわざ行かなくてもいいかなぁ。

ホテルの最寄り駅がこのVavin（ヴァヴァン）駅でした。

【雰囲気】
駅自体に何かあるというわけではなく、用途は完全な「駅」。
パリ市内の駅全般に言えることですが、通路が煌々と明るいわけではなく、遅い時間に使うには、警戒心もお供に。

【路線】
メトロの４番線と６番線が通っています。
私は４番線しか使っていませんが、シテ駅やシャトレ駅、そしてパリ北駅を通るので、利便性良しでした。

【駅の外】
外を出たところの交差点には、文化的なカフェが集まり、いかにもパリの街角という感じで、雰囲気が良かったです。
モンパルナス駅や、クレープリーが集まる通り、リュクサンブール公園も徒歩圏内。

パリ市内を走るメトロも通れば、RER、TGV、タリス、ユーロスターも発着するパリ有数の巨大駅。さながら東京駅。

シャンティイまで行きたかったんですが、自動発券機でエラー表示が出てしまい、有人の窓口を探そうにも、インフォメーションのお姉さんには「ここじゃないよ」と言われ、タイムアップで結局諦めました。まだまだ一人旅初心者の私は、時間に余裕を持って、事前の下調べをしてから行くべきでした。
前述のように色々な路線が通っているので、上に行ったり下に行ったり、移動に時間がかかります。マスターすると色々なところに行けて便利な駅だと思うので、この悔しさは次回リベンジしたいです。

夕方にブリュッセルに着いて、翌日午前中にはブリュッセルを発つので、駅近でお手頃なホテルを探して、ここに辿り着きました。

【アクセス】
ブリュッセル中央駅から道をまっすぐ。徒歩5分くらい。
駅からの道は石畳なので、スーツケースを牽いていくのが大変でした。

【ホテルの雰囲気】
清潔なビジネスホテルと行ったところで、不愉快な点は何もありませんでした。
歩いてすぐそこにグランプラスや飲食店が集まるエリアもあり、立地は抜群でした。

【お部屋】
シングルルーム。
お部屋の窓からはグランプラスの尖塔が見えました。期待していなかっただけにこれには感激。夜もグランプラスに流れる音楽が部屋の中にも聞こえてきて、素敵な夜を過ごせました。

【バスルーム】
バスタブありで、手足を伸ばしてゆっくり温まることができました。
シャワーも非固定式。

【お値段】
Expedia経由で、朝食なし、一泊7,420円。

「世界三大がっかり」と言われる小便小僧ですが、ブリュッセルに来たなら外せないと思って、見に行きました。
グランプラスから歩いて3～5分先にあります。
観光客が人だかりを作っているので、場所はすぐに分かります。

思ったより小さかったけれど、がっかりと言われるほどのものでもありませんでした。
私が行ったときはお洋服なしのスッポンポンの姿でした。12月だったので寒そう。

ベルギーに来たからにはワッフルは食べたい！
ということで、街中にも沢山ワッフル屋さんはありますが、せっかくなのでガイドブックにも有名なこちらに行きました。

１階がショップ、２階がティールームになっていました。
17:00ごろに行ったところ、大繁盛だったので、席に着くまでお店の中の階段で10分くらい並びました。

頼んだものは、バニラアイスとチェリーの載ったブリュッセル風ワッフルとカモミールティー。
初めて食べるブリュッセル風ワッフル。さくさく軽い触感ですが、しっかりお腹にも溜まる感じでした。
しめて10.5ユーロ。

席についてゆっくりワッフルを食べたいなら、おすすめのお店です。

ブリュッセルには一晩しかいられなかったので、ムール貝が食べられて、ビールが飲める有名店に行こうと思い、シェ・レオンで夕食をとりました。
このお店が並ぶ界隈は、イロ・サクレ地区と言われて、ぼったくり店も並ぶ…ということで戦々恐々としていましたが、こちらのお店は観光客慣れしていて入りやすく、かつわいわいした賑わいも感じることができました。

18:00前に行ったところ、並ぶことなく、すぐに席に案内してもらえました。
オーダーしたものは、ムール貝500g＋フリッツのセットと、ビール。それとは別にテーブルの上にフランスパンがありました。フリッツとフランスパンはおかわり自由。フランスパンはずっとテーブルの上に置きっぱなしのようで、手はつけませんでした。
肝心のムール貝は、パクパク食べることができ、このセットでちょうどお腹いっぱいになりました。フリッツもカリカリほくほくで満足。

しめて15.95ユーロでした。