entetsuさんのクチコミ(141ページ)全3,931件

場所は、パビリオンＫＬのチュラン口から徒歩６～７分、「ホテル・ロイヤルチュラン」のホテルがロイヤルチュランでしたので、朝食会場からも様子が見えて、時間があったら寄ろうと思ってはいましたが、最終日に時間が取れました。

マレーシアの伝統工芸の展示コーナーと、各種お土産品のショップ、レストラン、バティック体験コーナーなどがあります。

伝統工芸の展示室は、入館料は、一人３RMと安いです。

各地の特産品や、民族毎の結婚式意匠の展示、いわゆる人間国宝の手による作品などが展示されています。残念なのは、日本語標記のないことです。

ショップには様々なお土産品がありますが、特に心動くものはなかったような・・・。

現地ツアーでマラッカ観光した際、最初に訪れたのが「マラッカ川リバークルーズ」でした。

クルーズ時間は約４５分で、料金は外国人・大人１５RMだそうですが、これはツアーに込みでした。

川の両側は遊歩道が綺麗に整備され、恐らく夜はライトアップされるのだと思います。また、並ぶ建物にはアートが描かれていたり、楽しめました。

夜も綺麗だという事です。

場所は、パビリオンＫＬのチュランスエントランスの道路を挟んだ対面です。

チームボートで有名な中華レストランですが、ガイドさん達によると「何食べても美味しいし、割合安いわよ」。

昼に夜に沢山のお客さんで溢れています。
特に、夜のにぎわいは凄いことになっていました。

昨年来た際はここに一泊しましたが、今回はこのホテルに程近いロイヤルチュランに泊まりました。

ツアーガイドさんによると、日本系ということもあって、日本人には人気があって宿泊者も多いそうです。

ブキッビンタン地区最大のショッピングモール「パビリオンＫＬ」はすぐ前、モノレール「ラジャチュラン」駅までも徒歩５～６分で便利。

ツインタワーのあるＫＬＣＣまでも、スカイウォークで徒歩圏内です。

ＫＬ市内に高い建物が随分でき、どこからも見えるという事はないですが、ちょこちょこ見えます。

実は高さは421メートルだそうで、ペトロナスツインタワー（452メートル）より低いのですがＫＬタワーは標高94メートルの丘の上に建設されているため、目視で確認すると、ツインタワーよりも高く見えます。

タワーはＫＬ市内の便利な場所にありますが、丘の上にあるため歩くと20分程かかります。
年中暑いＫＬで、坂道を歩くのは大変なので、タワーまではタクシーが便利です。

今回は、マラッカ川のリバークルーズ船からと、「セントポール教会」の丘に登る途中で観ただけでした。

マラッカの財宝を積んで母国へ帰る途中、マラッカ海峡に沈んだポルトガルの交易船「フロール・デ・ラマール丸」を復元し、現在は博物館になっています。

海運都市として栄華を極めたマラッカ港の歴史、貿易に関する写真、海図、船舶模型が展示されているそうです。

マラッカは小さい街ですので、マラッカ川の東側に来ると、いやでも目立ちます。
展望台がぐるぐる回り上昇して行きます。
約７分間で、上空からマラッカ市街やマラッカ海峡の絶景を見ることができるそうです。

料金は、大人２０RM・子供１０RMとのこと。

次回は乗ってみたいものです。

マラッカを代表する観光スポットの一つです。

砦を作った当時は、この砦の外側まで海、つまりマラッカ海峡がありました。
ここにポルトガルによって砦が建設されましたが、後にマラッカを支配したオランダもこの要塞を利用しました。

次いでこの地を支配したイギリスが、1795年に防衛上必要のなくなった砦を順次破壊しますが、ラッフルズ卿（シンガポール中興の祖）によって一つだけ爆破が中止され、現存するのはただひとつですが、人気スポットとして公開されています。

大砲が砦の外側に６本並んでいます。
これは、ポルトガル時代のモノではなくオランダのアムステルダムで1700年代に作られた本物で、観光客向けに設置されたのは1990年代だといわれています。

サンチャゴ砦からほど近いところにある建物。
コロニアルな英国風の洋館があります。

これが、1956年、アブドゥル・ラーマン初代首相がここマラッカで独立を宣言し、マレーシアは1511年にポルトガルに占領され以来長く続いてきた植民地時代にピリオドを打ちます。

ここはもともとはイギリスの倶楽部でしたが、記念すべきランドマークとして英国から独立したばかりのマレーシア政府に譲渡され、現在は独立の歴史を展示する博物館として公開されています。

入場は無料で、月曜日は休館日、金曜日の午後12:45～14:45まで休館だそうです。

オランダ広場の東南にある小高い丘を「セントポールヒル」と呼んでいます。
その丘の頂上にあるのが「セントポール教会・礼拝堂史跡」。

ポルトガルによって、1521年に建立され、その後改築改修を繰り返し現在でもその姿を留めています。
東南アジアにおけるキリスト教（カトリック）伝来を伝える貴重な資料としての価値が高い建物です。

マラッカを支配したポルトガルは、カトリック派。
その後支配者となったオランダ、イギリスはプロテスタント派だったため、カトリック教会として建てられたセントポール教会は見放され、最近までメンテナンスされないまま屋根は落ち、朽ち果てる寸前までなりました。

マラッカのオランダ広場なる「キリスト教会」正面を向いて右側にある大きい建物が「スタダイス」。

オランダ語で「議事堂・市役所」を意味し、1641年にポルトガルから支配権を奪ったオランダが1650年に完成させた建物です。

重厚な壁や梁、大きな扉、窓など当時のオランダ建築の技術の高さを現在に伝える貴重な建築物で、博物館として一般に公開されていましたが、かれこれ１年ほど閉館したまんまだそうです。

マラッカ観光では外せないオランダ広場の重要な構成要素の一つです。

プラナカン豪商のタン・ベン・スィ氏が亡くなった父親に弔意をこめて1886年に建立したのだそうです。

オリジナルの時計は英国製機械式でしたが、1982年改修の際、日本の「セイコー」が1982年8月31日の独立記念日に寄付したそうです。

ただ、何でもよく時間が狂うらしいです。

現地ツアーの「名物ニョニャ料理と世界遺産マラッカ日帰り観光ツアー 」で行きました。

マラッカといえば、必ず旅行誌に載っている写真がこれ。

赤に鉄さびが混じったような色が美しい外観。

プロテスタント派のこの教会は現役で、曜日と時間帯により英語・中華語・インドのタミール語によるミサが行われています。
この日もミサの最中でした。

市内１１駅を結ぶモノレール。

２両編成で可愛らしいですが、そのせいか大体混んでいます。
一つひとつの車両も小さいので。

カラフル車両もあって、ブキッビンタン地区を走る様子などは絵になります。

滞在中は、ラジャチュランからＫＬセントラルに行ってＫＴＭコミューターに乗ったり、ハングタアーからＬＲＴでマスジットジャメに行ったりしました。

最近、ＬＲＴとモノレールの会社が合併し、乗換えが便利になりました。
つまり、改札を一旦出る必要がなくなりました。

３路線（Rapid KLの２路線＋モノレール）は、券売機でも最終目的地まで購入が可能。

ちなみに、モノレール「ラジャチュラン」～ＬＲＴ「マスジット・ジャメ」駅は２．１RM でした。　

ＫＬモノレールとＬＲＴアンパン線の連絡駅です。

最近、モノレールとＬＲＴの会社が合併し、乗換も便利になりチケットも通しで買うことができるようになりました。
この駅も、モノレール駅から降りてくると改札を出ることなくＬＲＴ路線に行けます。

今回は、モノレールをここで乗換て、マスジットジャメ駅まで行き観光しました。

ブキッビンタンのはずれにある、「パビリオンＫＬ」６Ｆにある東京ストリート内にあるジャパニーズレストラン。

お刺身、天ぷら、トンカツなど、本格的な日本料理を味わうことができ、メニューも豊富です。

てんぷらうどん、なんていうものもあります。

クアラルンプール以外にも、マラッカ、ジョホールにも出店しています。

現地日本人や観光で来た日本人の他、華人には人気のようです。

ブキッビンタン地区最大のショッピングモール「パビリオンＫＬ」の６Ｆにあります。

「ＫＡＭＰＡＣＨ　ｂｙ Equatorial」とあるので、マラッカにある老舗ホテル「Hotel Equatorial Melaka」の系列がこの地で展開しているのかもしれません。
同社のＨＰによると、１９７０年からマレーシアで和食を提供しているチェーンですが、日本にある「寿し屋の勘八」チェーンとの関係は不明でした。

マレーシアに７店舗あるようです。

値段設定は、強気で、１１８RMのコースがあるようです。日本円で約４０００円。

http://www.kampachi.com.my/index.html

ＫＬ近辺の中距離を結ぶ鉄道です。

これに乗って昨年は、バツー洞窟と国立モスク、今年はブルーモスクと国立モスクに行きました。

予定されていた電車が突然来なくなったり、急に超スロースピードで走ったり、日本の感覚でいると、なかなかドキドキものですが、現地の人はいたって平然としています。

車内は清潔です。
女性専用車両もあります。

ブキッビンタン地区最大のショッピングモール「パビリオンＫＬ」の６Ｆに日本の飲食店やみやげ物店を集めたコーナー「ＴＯＫＹＯ　ＳＴＲＥＥＴ」がありますが、ここにあるのが、「山頭火」。

1988年3月、旭川にオープンしたラーメン店で、塩味ベースの豚骨ラーメンで、「しお」が売り。

ＨＰによると、海外にも多数出店しているようで、アメリカ、カナダ、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイなどに２８店舗あるとか。

豚を食べないイスラム国マレーシアで堂々奮闘中！