佐藤Ｃ作さんのクチコミ(29ページ)全913件

ポーランドに着き、空港バスで市内まで行くと否が応でも目に飛び込んでくるのがこの「文化科学宮殿」。圧倒的な存在感で旧ソ連を思わせる風貌。それもそのはず、調べてみるとスターリンからポーランド人民に贈られた建築物とのこと。
日中は無機質な共産圏の雰囲気ですが、夜のライトアップは美しいです。

このミュージアムの素晴らしいところは、単なる「展示」の実ではないこと。タッチパネルや音響設備がかなり充実しており（壊れているところも複数あったが…）、視覚だけではなく音楽そのものを体で楽しめる点です。ショパンの誕生から幼少期（体が弱かったらしい）、そして引っ越しを何度も繰り返しながらも音楽活動をしてきた生涯をたどることができます。音楽を聴ける設備もたくさんあるので、興味のある方は２～３時間見たほうが良いでしょう。

この王宮も戦争によってかなりのダメージを受けたとのことですが、ポーランド市民が無償で復元をした建物の一つ。広間や小部屋など中の展示はかなり煌びやか、調度品もじっくり見るとその精巧さにため息が出ます。調度品は戦争前に国外に持ち出されたため、難を逃れたそうです。

ワルシャワ歴史地区をぐるっと囲む赤れんが。その北側に円形の砦があり、火薬庫や牢獄として使われていたとのこと。これももちろん戦争でダメージを受け、市民によって再建されたもの。少し高い位置にあるのでここからワルシャワ旧市街の町の眺めは趣がありとても美しかったです。

王宮広場から南側へ、ワルシャワ大学のあたりまでずーーっと続く広い通り。たくさんのカフェやショップが軒を連ねています。途中いたるところにショパンのピアノ曲のなるベンチも。個人的に好きな「ノクターン」はワルシャワ大学のあたりにありました。

クラクフ郊外通りの、ワルシャワ大学よりちょっと北側にあります。店内には何種類ものオシャレなケーキが。入り井口にはマジパンで作ったとても大きなオブジェがあったことから、見た目にとてもこだわりがあることがわかりました。目移りするほどのおいしそうなケーキの中から選んだのはレモンメレンゲパイ。酸っぱさと甘さのバランスがかなり好み。店員さんも親切でした。

事前に調べていってみたかったお店の一つ、A.Blikle。たまたま最終日閉店間際に通りかかり、ぎりぎりセーフで購入。店員さんも嫌な顔一つせず対応してくれました。実は食べたのは翌日の飛行機の中。水分は抜けてぱさぱさになっていましたが、それでもバラの良い香りとすっきりした味が美味しかったです。

ワルシャワ最古の教会で、旧市街地区にあります。これまで国家の大切な儀式が数多く執り行われてきたとのこと。現在は旧市街地を訪れる観光客が数多く来訪し、オルガンのコンサートなどを楽しむことができます。旧市街地からちょっと細道を入ったところにあり、探しにくいかもしれません。

旧市街の王宮広場にある塔。ヨーロッパによくあるペスト記念塔か何かだと思いきや…歴史上の人物の碑でした。初めて聞く名前ですが波乱万丈の人生を歩んだ王とのこと。塔があるだけなので、これを目的にすることはないかと思いますが、ポーランド観光のメインスポットである旧市街地にあるので、歴史を知ったうえで見ると興味深いかもしれません。

こちらも戦争によって荒廃したものの市民によって「ひびの一つまで忠実に」再現された城壁。かつては旧市街を守った城壁ですが南側の王宮広場あたりで切れています。北側は復元され、また高い位置にあるためそこから見下ろす景色は趣があって一見の価値があります。

個人的にこれホント好き。考えた人尊敬します。
旧市街地付近やそこから南へのびるクラクフ郊外通りにいくつかありました。私が好きな「ノクターン」はワルシャワ大学の前に！好きな曲を探して歩くのもまた楽しいかもしれません。

ヴィスワ川のほとりにある人魚の像。かつて悪い商人につかまってしまった人魚を、漁師の息子がこっそり逃してあげると、人魚は感謝し剣と楯で漁師の町を守る約束をした…という言い伝えがあるそう。観光目的ではなく、たまたま通りかかって発見。あらかじめエピソードを知っていたらもっと興味深く見られたかな。

とても華やかな通りで、カフェやショップ、レストランが数多く立ち並んでいます。名前は忘れてしまいましたが、その中のベーカリーでポーランド名物のポンチェク（バラのジャム入りパン）を購入。閉店間際だったけれどとても親切な店員さんで、ポンチェクもとっても美味！そのほかチェーン店のザピエティクや北欧の「タイガーなんとか」というショップも。空港行きのバス停もこの通りにあります。

札幌エスタから地下鉄東豊線へむかう途中にあります。
調理器具を探しに。ホイッパーとゴムベラを購入。そしてたまたまみつけたピザソースも追加。岩塩や小麦粉、バジルなどもあり、ワンレシピ作れてしまうかも。まさに実力派、ありがたい。

パン作りにはまってしまい、パン研究と称しての食べ歩き第3弾。手の込んだパンよりシンプルな塩パンでおもに判定。（あくまでも個人的な好み・感想です）
①塩パン
お店の前に広告塔であるかのように売り出されていた塩パン。バター感がほぼなく、塩がのっかているロールパンといった感じ。個人的に染み出るほどのバターのリッチ感が好きなので、リピートはなし。ヴィドフランスと対極的。
②レモンチャバタ
わりと中にも均等にレモンダイスが入っています。チャバタは普段あまり食べないのでこんなものかもしれませんが、のっぺりした感じ。
昔は美味しかったイメージがありますが、いずれも大量生産感があり、「パン屋のパン」を期待するとややがっかり。それはこだわりのパン屋が他に増えたからかもしれませんが…

一日過ごせるファミリー向けショッピングモール「アリオ札幌」。クリスマス時期はここも建物にツリーを模したライトアップがされていました。店内の各テナントもシュトーレンやケーキなどクリスマス商品がたくさん。隣にはサッポロビール庭園もあり、とても楽しめる施設ですが、交通の便がちょっと……

北海道庁自体は史跡博物館となっており、よほど北海道の歴史に関心がなければ面白くないかもしれませんが、赤れんが庁舎の冬のライトアップは格別の美しさ！赤れんがテラス前の並木道からの眺めはフォトジェニックです。

オフィスも多数入っている赤れんがテラス。「ショッピングモール」のカテゴリに入っていますが、レストランやショッピングするところは多くなく、目的のお店があるときだけに行くイメージ。クリスマス前は狭いロビーにツリーが飾られていました。

この時期とってもありがたい地下歩行空間「チ　カ　ホ」。札幌駅から大通までをつないでいます。天候に左右されないため、明らかにウォーキングしている人たちの姿も。
ところどころにあるフリースペースでは頻繁にうまいもの市や古本市などが出店。お正月近くなので、年始の飾り付けがされていました。

昔～～から北海道の一等地にあるおなじみの「カナリヤさん」。スリッパづくりの布探しに。1階から4階まで所狭しと布、ボタンなどの小物類、そのほかミシンなども置いています。今時期は麻布などが安く売られています。セール品は50センチから、その他通常商品は30センチから10センチ単位で購入できます。