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サーキットで有名なモンツァですが、個人的に見どころは３っつ。

広大なモンツァ公園、フレスコ画で塗り込められたドゥオモ、それから鉄の王冠です。

キリストの磔に使われたという釘を使って作られたっていう鉄の王冠は、ドゥオモ美術館で見られます。

マリア様が暮らして、受胎告知を受けた場所とされる家、サンタ・カーサは、1294年、イスラエルのナザレから天使に運ばれて、ここロレートにやってきたという伝承があって、カトリックの聖地になっています。

大聖堂、サンタ・カーザ、美術館など、見ごたえがあります。

大理石の塀に囲まれていて、知らなかったら教会があるとはわかりません。

門をくぐると、アーチが印象的な中庭があります。

教会の正面を飾る、聖書の場面を表した浮き彫りや、たくさんの天使も見所です。

堂内はカラフルなフレスコ画で飾られていて、床のモザイクもきれいです。

お茶の水の聖橋口出てすぐのアーチ型の橋です。

ニコライ堂と湯島聖堂、ふたつの聖堂をつないでるので聖橋というそうです。

橋の下には、JRと地下鉄の線路が通っていて、電車の写真が好きな人にはたまらない場所だと思います。

緑色のドームが印象的な、ジョサイア・コンドル設計の国の重要文化財です。

聖堂内の絵画やステンドグラスなど、遠くから見ても素晴らしいですが、近寄って見られないので残念です。

拝観時間は、
4月～9月 13:00～16:00 10月～3月 13:00～15:30　です。（2013年6月現在）

クリスマスの時期になると、教会の地下にプレゼピオが展示されます。

ここのプレゼピオの特徴は、その規模の大きさと人形が動くことです。

もちろんテーマはキリストの誕生ですが、ベツレヘムの街で、地元の人たちが働いている様子を見るのも楽しいです。

サッシの駅から登山電車に乗ります。

山の上にあるので、晴れていれば、聖堂前からトリノの街が見渡せます。クーポラからの雪景色は、もっと素晴らしいので、ぜひクーポラにも登ってください。

聖堂の中は、主祭壇をはじめ、礼拝堂を飾っているの浮き彫りが見事です。

1884年開通の歴史のある鉄道で、サッシ駅からスペルガ駅を結ぶ3100メートルの路線です。

勾配はかなり急で上りは頭を支えてるのが大変です。

森を抜けると、山の上にスペルガ聖堂が見えます。

スペルガ駅から聖堂まで少し歩きますが、雪の日の後に行ったら路面が凍っていて滑りました。足元に注意です。

カステッロ広場にある教会で、入口が普通の建物のようで、変わっています。

星のような梁の通ったクーポラが気にいってましたが、教会の人の説明にによると、サン・ロレンツォの顔だそうです。そう思って見るとちょっと不気味です。

３日のカードを買って観光しました。

このカードがあれば、トリノとピエモンテ州をお得に観光できます。

王宮、マダマ宮、映画博物館など、190以上の美術館などが入場無料です。

モーレ・アントネリアーナの展望台へのエレベーターや、サッシからスペルガへの登山鉄道なども無料です。

トリノ市内の見どころは集中しているので、歩いて観光できますが、トリノ・ピエモンテカード・プラスにすると、交通機関も無料です。

2013年５月現在で、

トリノ・ピエモンテカード
2日25ユーロ、3日29ユーロ、５日34ユーロ、

トリノ・ピエモンテカード・プラス
2日29.5ユーロ、3日35ユーロ　（5日はなぜかリストに載ってませんでした）

参考に：映画博物館とエレベーター12ユーロ、マダマ宮10ユーロ

創業1870年のトリノの老舗のお菓子屋さんです。

ここの名物は、クリスマス限定のお菓子、La nuvola di GHIGO です。

砂糖たっぷりのバタークリームのかかったパンドーロで、カロリーはとっても高いと思いますけど、絶品です。

ホテルの人に勧められて行きました。

前菜もパスタもリゾットも、何を食べてもおいしくて、特にマグロのカルパッチョは、おすすめです。

ただ、ボリュームが多いので、頼みすぎに注意です。

金曜の夜は、地元の人も外食する人が多いので、予約したほうがいいそうです。

名前の通り、ジェラートもケーキもチョコレートフレーバーの物がいっぱいです。

チョコのジェラートは、ブラック、ミルク、ナッツ入りなど６種類ぐらいあって、どれを選ぶか困っちゃうほどです。

いろいろ味見させてもらいましたが、どれもコクがあってはずれがありません。

中央駅とレプブリカ広場の間ぐらいにあります。

食材にこだわった伝統料理のお店だと、友達に連れて行ってもらいました。

お野菜もパスタもデザートも何でもおいしかったですけど、友達の頼んだりんごとチーズのトルテッリは後引くおいしさでした。

モンテ・ナポレオーネ通り、サンタンドレア通り、スピーガ通り、この３つの通りが世界のモードの中心地ですが、モンテ・ナポレオーネ通りが美人率、イケメン率が高いかもしれません。

ショッピングだけじゃなくって、マン・ウォッチングも忘れずにしてください☆

イタリアのパオラ生まれの聖フランシスコを祀る教会です。

アッシジの聖フランシスコのようになりたいと、14年間も黙想と断食という苦しい修行を続けた聖人で、メッシーナ海峡を自分のマントの上に立って海を歩いて渡ったというエピソードが有名です。

リストにも影響を与えた、この場面が祭壇画です。

ドルチェ＆ガッバーナ、プラダ、アルマーニなど、イタリアを代表するブランドのお店がずらっと並んでいます。

短くて、狭い通りですけど、モンテ・ナポレオーネと並ぶ流行の発信地で、ウインドー・ショッピングだけでも楽しくなっちゃう通りです。

18世紀の貴族のお屋敷が美術館として使われているので、お屋敷に招待された気分で鑑賞できます。

ミラノに縁のある芸術家たちの作品が、当時のままの部屋に飾られています。

舞踏会に使われていたというサロンは色鮮かで、床のモザイクも豪華です。

アンブロシアーナ美術館の裏側にあります。

何度も前を通っていましたが、時間があわなくて、やっと中に入ることができました。

入口入ると、堂内は真っ白に見えますが、礼拝堂にはいろいろな場面のキリストの木像で飾られています。

トリノ通りから１本入った静かな広場に面しています。

キリスト教を迫害していたマッシミリ帝の命令で、聖アレッサンドロが投獄されていた場所に建てられたという教会で、２つの鐘楼が印象的です。

祭壇の下には、聖アレッサンドロの頭と足が祀られてるらしいです。