こまちゃんさんのクチコミ(13ページ)全258件
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敦煌英英珈琲屋、2代目日本人経営者にて2006年7月1日オープン!
投稿日 2006年06月23日
敦煌の日本人向けオアシスとも呼ばれた「英英珈琲屋:インインカフェ」が、
昨年のシーズンを最後に閉店した事は、敦煌に興味に有る人の間ではかなり有名です。
こまも最終日は立ち寄らせて戴きました。
事情はご家庭のお子様の都合ですので、
ご本人様もお客様も、お互いにとても残念に思っていました。
所が、そのお客様の中から、意思を継いで再オープンをして下さる方が名乗りを上げられました。
お店の名前は、その引き続いて経営なされる方と、英英珈琲屋さんご自身のご意向もあって変更されますが、
お店の聖火は、しっかりと両者の間にて受け継ぎがなされました。
新しいお店の名前は『井井珈琲屋:ジンジンカフェ』。
場所は下記事情から、英英珈琲屋のあった近所の、商業一条街南牌坊(楼門)を出た向かい側です。
お店の名前は、ご主人のお名前の「井」を2つ並べて中国語読みしたものです。
ご主人のお好きな言葉、孔子の説く仁徳の「仁(ジン)」の日本語読みを意識し、
「ジンジン」の中には「仁」の意味も含めたそうです。
文化と悟りと自己のお名前の融合で、英英珈琲屋は「井井珈琲屋」として生まれ変わり、
本年2006年7月1日に開店。
「砂漠の中のオアシスでありたい・・」のモットーを受け継ぎ、ただいま初営業に大奮闘中です。
これから敦煌へ行く計画の有る方々、新店長さんは猛奮闘して折られますので、
是非励ましに行ってあげて下さいませ!
敦煌は、昨年末新任の新市長のせいで、古い町並みが全て破壊される予定。
英英珈琲屋のあった場所も、そのせいで平地化されてしまいました。
(敦煌民族楽園が出来る予定)
その為に、今の敦煌市民の心は、家だけではなく心までもが破壊(阻害)されています。
しかし、志の優れた人間が、国境を気にせず立ち上がる事で、町が、人の心が豊になれば、
いつか町は、その外見だけではなく、全てが美しくなると信じています。
従いまして、場所はこれまでの商業一条街内の胡同内ではありません。
しかし、商業一条街の南牌坊(楼門)を出た向かい側ですので、殆ど同じ場所での開業です。
こまも、9月頃寄せて戴く計画中!!
皆さんも是非どうぞ!!
(画像は近々掲載予定です。もう暫くお待ち下さい)
熱意と根性に絆されたこまより、繁栄を祈りつつご報告とさせて戴きます。- 旅行時期
- 2006年06月
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投稿日 2006年07月01日
内装の素敵な高級感溢れるレストラン。
お店の名前は「橋福大酒楼:Fortune Restaurant」です。
4階建てのレストランは、正面を入ると、精算場所などが、ホテルの
フロントロビーみたいな造りになっていて、更に中へ進むと、
中央ホールは吹き抜けになっていると言う、とても贅沢なスペースだ。
ホールの座席は、間隔にゆとりがあり、ゆったり座れるいい按配に
配置されている。
客層も淑やかな方が多いようで、広東料理店でありながら、静かで
落ち着いてゆっくり楽しめるレストラン。
10cm級の鮑魚(アワビ)が88元なので(食べてませんが(~~;)、
他の料理も価格的にもお手頃な範囲。
下手にホテル内で食事を摂るよりも、こう言った雰囲気の所もたまには良いものだと思います。
場所は、番禺賓館の前の道を広州方面へ真っ直ぐ行き、最初に差し掛かる
大きな交差点を右折して、1kmほど進んだ所の対面にあります。
(中国では、車は右側通行ですから)
住所:広州市番禺区市橋富華東路468号
電話:020−8469-3666/3168
橋福大酒楼を紹介している旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10075657/- 旅行時期
- 2006年06月
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萬興隆酒店:中国ビザ取得には便利で安いホテル「萬興隆酒店」をお勧めします!
投稿日 2006年06月12日
香港での中国ビザ取得に関してご紹介しましたが、その際、こまが利用しているホテルを紹介しておきます。
(画像は、そのホテルの入っている雑居ビルの正面玄関です。他の様子に関しては、下記リンクのアルバムでご確認戴けます)
一般的に良く聞くのが「重慶大厦」ですが、こちらもディープな香港九龍を味わえる「美麗都大厦(MIRADOR MANSION)」の15階(注:イギリス式なのでエレベーターの表示は14階)にある「萬興隆酒店」をご紹介いたします。
九龍公園西南側、弥敦道沿いに位置し、兎に角便利でホットな場所です。
弥敦道を港の方向へ歩いて直ぐ近くの所に、大きなホテルのシャングリラやペニンシュラが有るので、ペニンシュラのアフタヌーンティーも手軽に楽しめます。
ホテル内では、ネットにワイヤレスで繋げますので、WiFi対応ノートPC持参の方なら、直ぐに繋いで利用可能です!!
このビルを出た真横には、地下鉄「尖沙咀」駅の出入り口があり、雨の日でも移動が簡単に出来る事も、便利さの特筆に価すると思います。
尚、ホテルデータは以下をご参照ください。
Man Hing Lung Hotel
FLAT F2 14/F, MIRADOR MANSION, 58 NATHAN ROAD, TSIM SHA TSUI, KOWLOON, HONG KONG.
Tel: (852) 23118807 or (852) 27220678
Fax: (852) 23116669
Email: mhlhotel@hkstar.com
URL: (英文)http://home.hkstar.com/~mhlhotel/index.htm
萬興隆酒店
地址: 香港九龍尖沙咀弥敦道58号 美麗都大厦15楼F2室
電話: (852)23118807, (852)27220678
FAX : (852)23116669
Email: mhlhotel@hkstar.com
URL: (中文)http://home.hkstar.com/~mhlhotel/gb_index.htm
宿泊料金
ツイン:150HK$
部屋のスタイルによって100HK$の部屋もあります。
(価格の詳細に関しては、ホテルHPに紹介されています)
尚、環境的にどんな感じの所かは、こまの旅行記でも紹介していますので、
こちらのリンクでご覧ください。→http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10057508/
この情報は、2005年に訪れた時の情報ですが、今年も6月に行く為、ネットで予約しました。
相変わらず安心で、迅速、確実、丁寧な連絡に満足しています。
公園の「のどかさ」と、「都会の雑踏」とを持ち合わせた不思議な場所へ、皆さんもお出かけ
されては如何ですか?(萬興隆酒店の回し者では有りませんヨ(^^;)- 旅行時期
- 2005年06月
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投稿日 2005年11月17日
敦煌で、航空券や列車の切符を手配する場合、良く聞くのが「飛天賓館が便利」と言う事だ。
しかし、小さな町敦煌では、チケット手配は一般旅行社でも同じ事が出来るので、安く上げたい人は、出来るだけ普通の旅行会社でやる方が旅行上手かと。
「暴利」の理由は、高い手数料が掛かる事。
列車の切符が判りやすいと思いますが、手数料に別途50元取られてしまいます。
ここからがミソだと思うのですが、現地に住んでいた我々なら、当然そんなホテルのような所では手配しません。
ある日、嘉峪関に行く時に、切符の手配で敦煌賓館脇の国営售票処(切符売り場)へ行きました。すると、何とあろう事か、飛天賓館旅行社の人間も、ここから買っているではありませんか!?そう、旅行社と言うには恥ずかしい、自分のコネやネットワークで手配したり取っているのではなく、本物の旅行社から買って回している、看板会社だったんですね。
その手配に託けて、手数料として一枚50元も取って居ると言う事になる。
その距離も、三輪バイクで4元で行き帰り出来る所で、自転車が有れば往復15分です。
敦煌賓館脇の旅行社で買えば、5元の手数料で買えてしまうので、4人だったら200元。敦煌駅までタクシーチャーターして行ってもおつりが付いてきます。
この5元の手数料は、国が定めた手数料です。国に登記し、正式にチケットを扱えるように、自前でネットワークを持って、信用の下管理もしているのだから、当然様々な手間が発生しますので、その費用がかかる事には何ら文句はありませんよね。- 旅行時期
- 2005年09月
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投稿日 2005年09月11日
雅丹地貌(ヤルダン)、国家地質公園にある“雅丹龍城”と言う、待合室や資料館がある施設内には、「雅丹餐廳」と言うレストランがある。
ここは場所柄どうしても費用が高くなるけど、上海の地場レストランくらいなので特に問題なしと感じた。
逆に量が多かったので、その点割高感は感じなかったと言うのが正しい表現。
5人で5つの家庭料理、個人毎に麺や御飯、あとスープ一つで、アルコールなしで110元也。
エアコンが効いている上、清潔で人も少なくて案外穴場かも知れない。
なので、予めここで昼食を取るコースにするのも良いと思いました。
でも、真夏の昼間の地質公園観光は、熱射病などに充分気を付けて下さい。
建物が殆ど無い所ですので、その暑さは半端じゃありませんから、帽子や水分補給準備などの自己防衛をお忘れ無く。
元値が高いと、観光ガイドの実入りが少なくならざるを得ない・・と言う結構せこい理由から、大抵の旅行社が昼食をここで取らない組み立てをしています。
ここでも甘肅省旅行ガイドの、あまりにもセコい自分本位な考え方に遭遇し、結構腹立たしく感じました。お客の便利や都合は、彼らの頭には内のですね。
ガイドも含めて、“敦煌の商売人は、善人ぶった笑顔で客を陥れる”・・・と、騙された人たちの間で標語が出来て仕舞った程です。- 旅行時期
- 2005年07月
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投稿日 2005年09月11日
沙州市場内の奥まった所に、“老字号・蘭州清湯牛肉面”と言う名のラーメン屋があります。
この店は、内外観光客に係わらず、地元人以外の人間と見ると、法外な値段を吹っ掛けてきます。
【敦煌の麺館標準価格】
素ラーメン :2.5元。
牛肉ラーメン :5元。
拌面(ラグ面):5〜8元(ぶっかける料理に寄り価格が変わります)
日本人で牛肉ラーメン30元取られた人が居ました。それで興味が湧いた我々が試しに行ってみましたら、少なめですが8元の請求を受けました。
価格を問いただしましたら、苦笑を浮かべて5元だけ受け取りました。
地元で一寸は有名な我々、それすら知らずにボッタクろうとした彼らは、
毎日お金と寝ているのでしょうか、心の狭さが身を滅ぼす・・・?
敦煌の悪人は、善人面で微笑みながら悪事を働くのでタチが悪いです。。。- 旅行時期
- 2005年07月
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投稿日 2005年09月03日
正宗(正真正銘、元祖)の敦煌名物「杏皮水」は、こんな感じの飲み物です。
杏皮水は、ビール中ジョッキにすり切れ一杯に入って出てくるものが名物です。
(画像、一寸飲んで仕舞ったので少し減っています・・(^^;)
「飲みきれないので同額支払うから少なくして~」と言っても、大抵この状態で出てきます。
一杯5元。
杏と氷砂糖を交互に敷き詰めたトレイにお湯を注ぎ、ダシを取る要領で抽出し、紅茶で味を調えた杏ジュース(アプリコットジュース)です。
店によって味が違うので、結構当たりはずれがありますが、こまちゃんが別で紹介しているシシカバブの店で出るものは、取り敢えず問題なしです!(今年8月上旬から味がバージョンアップ!一段と美味しくなりました)
尚、真空パッケージになったセルロイド製コップで売られているものは、今年から発売されるようになった廉価版もので、中身は殆どが紅茶で作られている為、杏風味が希薄なものです。(去年のシーズンには有りませんでした)一杯1元。- 旅行時期
- 2005年09月
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投稿日 2005年08月09日
偽物の説明にて、金型に「軟玉粉」を流し込んでかたどる物ってのが結構あって、これだと強度が無い。あと、この軟玉粉を石の塊にして、本物と同じように加工するものもある。でも、本質的な強度がないので、薄く仕上げると壊れやすい。
夜光杯は「玉」製品ですから、普通の石を同じように加工したものは、本来の薄さが確保できないことと、ごま塩模様が少なかったり、極端に黒ずんでいたり、全く別の色(緑系統ですが)を呈していたりで、これだと夜光杯ではなく、ただの石杯ですね。
(軟玉粉:「玉(ぎょく)」の中でも、低質のものを指して「軟玉」と言います。それを粉にして固めて造ったものは、模造玉製品)
本物でも安価の物があり、石の外面「石皮部分」を使ったものが安い物として売られています。少々曇った感じで2個1組20元でした(路上では10元)。
でも、単に記念品としてでしたら、これで充分なのかも知れませんね。
画像のお店は製造直販の本物売り場で、工場見学も出来るお店です。- 旅行時期
- 1996年01月
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投稿日 2005年08月13日
商業一条街で毎晩開かれる有名な夜市では、古銭が沢山並んでいます。
古めかしく将に本物では??と、興味ある人の心をくすぐりますが、全てが真っ赤な偽物です。本当にここに有ったとしたら、プロが見逃しはしませんよね。(^^
実は、昨年敦煌に住み着き、美術関係の仕事をしていましたが、今年も4月から入り込んで、昨年より長く同じ事で敦煌に来て住んでいます。そのお陰で色々裏話、実話が耳に入ると言う訳です。
今日(8月12日)も日本人の方が数枚買われて居るのを店前で目撃しましたが、一応そこでは“同業者”でもありますので、「偽物ですよ」とも言えず、取り敢えずこちらを通じて旅行される方には、予め知っておいて貰いたくて書き込む事にしました。
この古銭、新品の模造品を食塩水に浸けて錆びと朽ちかけた感じを出していると言う事です。。。あと、現地日本語ガイドも連んでいる場合が多いので、親切そうな感じに騙されませんように。
「個人的な記念品」として理解の上購入する場合、特に問題もないでしょうから、あくまでもご参考まで。- 旅行時期
- 2005年08月
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投稿日 2005年08月28日
莫高窟参観時、日本語ガイドを雇いますが(またはツアーによって準備されている)、最後は大型土産店に連れて行かれます。9層楼を時間掛けてみたくても、その先の小店通りを通りたくても、「時間がないので急いで下さい」「そっちは行けません」「こちらが近道です」などと言って、自分のペースでやたらに物事を進めようとします。
そして問題の店の辺りに来ると、「少し休憩です」と矛盾を言いだす有様。
そこは、「石室寶藏」の楼門近くの「敦煌莫高窟藝術館」と書かれた、並んでいる他の店とは様相の違う立派なお店。でもよく見ると他のお店と同じように、金プレートに「敦煌研究院第十五商店」と言う共通の看板が上がっています。
長期間住んで居たので判りましたが、ここは通訳やガイドと組んで儲かっているお店。売っているモノは他の第14商店までの店と市内のモノと全く同じ。なのに5倍から10倍の価格でした。
半額が案内者に行きますが、残りの半額でも十二分に儲けがあるもの。いや、儲けとは言わなくて「暴利」と思います。
そう、第1~15までの商店は、敦煌研究院がテナントに出してる店なので、研究院とは何ら関係ない人間が店を運営しています。
記念写真も、大柄で髪の毛の長い背広まで着たカメラマンが撮しますが、コイツが実はド素人なんです。大型カメラに立派で太い三脚に、みんな騙されている見たいですが、写った写真は顔が真っ黒。。。逆光でもストロボを使わないからです。走り回っているお兄さんや小父さん、小母さんのカメラマンの方が、断然上手です。
彼は片言の日本語で撮影時の指示もします。周りの中国人が「あんた日本語も出来てすごいね」と言いましたら、「いやいや、「はい」「こっち見て」「OK」「もうすこし」などの5,6個話せれば、それで撮して儲かるのさ。写真撮るだけだからこの程度でイイのさ」
口ぶりを聞いていて腹が立つ思いでした。
「自分は日本の有名旅行社に参加してきているから大丈夫」・・などとは思わない方が良いと思います。日本人ツアーコンダクタが同行しないツアーでは、全て現地の「短期契約者」ばかりなので気をつけて下さい。それと、彼らの「良い人」を装う巧みな上手さにも。- 旅行時期
- 2005年04月
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投稿日 2005年08月31日
大自然の神秘、砂漠地帯に埋没され、1億年以上も経って化石化した樹木、硅化木(樹化石)が、敦煌の商業一条街で購入出来ます。
商業一条街を正面(北門)から入って歩いて行くと、少し広くなった所があり、右手に「藏寶齋」と言う「古玩(骨董)・奇石」の専門店があります。
店内には沢山の種類の硅化木が並んでおり、大きなモノは無理でも、手のひらサイズなら記念品には持って来いと感じました。
どう見ても「石」なのですが、表面は木の肌を呈しているし、よく見ると年輪も有る。モノによっては化石への変化が中途半端で、木がそのまま石になったような質感のモノもあります。
見ていると、将に自分の手の上で大自然の神秘が展開されているようで、とても感慨深くなりました・・・
「胖胖(パンパン)」と言う店主の愛犬が出迎えて呉れます。
犬好きのお客さんには、なんと手を合わせて縦に振り、挨拶しながら歓迎してくれますよ!
写真はご主人の王愛新さんと奥さんの楊婦人、そして胖胖です。
あ、そうそう。
「田中先生告訴我(田中さんから教わりました)」と言えば、超激安にして貰える・・・カモ。(~~;ゞ- 旅行時期
- 2005年08月
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投稿日 2005年09月03日
常書鴻さん所縁の書店が、商業一条街の南門(楼門)から、正門へ向いて歩いて60~70m程行った所にあります。
名前は「石室書軒」。
左隣の歯医者さんが目印。(この女医経営の歯医者で治療したこまちゃん。この歯医者さんも紹介に値する設備と腕です!!)
ここのご主人秦さんは、常書鴻さんが敦煌研究院長だった当時お世話になったそうで、常書鴻さんが口添えしてくれたお陰で、敦煌研究院に就職出来たそうです。
今ではその時の経験を生かし、自営で書店経営に転向されています。
商業一条街一綺麗なお店で、敦煌関係書物の品揃えが豊富な書店です。- 旅行時期
- 2005年08月
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投稿日 2005年09月03日
敦煌で日常の食事を摂る為、数件試しながら落ち着いたのがこの「羅記・正宗四川餐庁」。文字通り四川料理店だが、敦煌人は辛いモノ好きが多いので、結構沢山の四川料理店がある。辛さは敦煌人の好みに合わせた感じで、四川ほどきつくはない。
場所は、商業一条街側の小さな入り口から沙州市場内に入ってくると、砂鍋屋や煎餅屋が沢山並んでいる一角があり、その中腹当たりにあります。別で紹介している餃子屋には曲がらず、まっすぐ行った右手に見えてきます。
丸こいおばちゃんとおっちゃん夫婦の経営する店。
(もしくは、沙州市場正面楼門から入り真っ直ぐ行き、市場の広場にある飛天像を過ぎて、突き当たりの賀記牛肉面館の左隣。)
店内は小綺麗で明るく、奥には個室もあるので、5人以上の場合は、「可以包房?(くぅいぃぱぉふぁん)」で、みんなでわいわい出来るのも魅力。
例によって、辛めを抑えたい場合は「不要辣椒(ぶやおらぁじゃお)」でOK。全然辛くなのも詰まらない人は、「辣椒少加一点(らぁじゃおさぉじぃゃぁいぃでぃぇん)」でOK。
敦煌特色料理の「茄辣西」がお薦め。この料理は栄養満天、茄子とピーマンとトマト(西紅柿)を炒めたモノで、魚香茄子に似た料理。これに白飯で十分事足りると言う感じ。
我々はこれに豚肉を追加して炒めて貰っていました。肉が増えた分2元高くて8元也。しかも冬瓜入りのワカメスープがサービスで付いてきます。(^^- 旅行時期
- 2005年08月
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投稿日 2005年09月04日
西域旅行中、羊や香辛料または衛生面などから、食事が大変になられた方も少なくないはず。。。
敦煌には、まだマクドナルドもKFCも有りません。
しかし、今年の旅行シーズン入り後、アメリカ系の出店で、ハンバーガーショップ「波哥心」と言うのが登場しました。
場所はホテル太陽大酒店の真正面と判りやすい立地。
メニューにはハンバーガー、鶏腿、スパゲティーなどがあり、中華に負けても飽きても、食事は取り敢えず大丈夫・・と言う環境になりました。
価格は20元前後と、KFCより少し高め。砂漠の真ん中に有る事を考えれば、この価格も致し方なしでしょうね。- 旅行時期
- 2005年09月
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投稿日 2005年09月04日
余り行き届かない敦煌のホテル朝食環境。特にパンの普及が遅れています。
その中で、取り敢えず田舎町にしてこの味!と思えるパンが、「味美思」と言うケーキ屋に有りますので、ロケーションの許せる方はお試し下さい。
場所は太陽大酒店斜め向かい、バーガーショップ「波哥心」から北へ50m。
砂漠の観光地や辺鄙な名所へ移動する時、ここの菓子パンを持参するというのもかなり有効かと思います。1個1元。
アイスキューブとレモンティーのパッケージの「娃哈哈の檸檬茶」を持参すれば、炎天下でも乾燥していても、パンも食べやすいかと。1本2.5元。
このブランドのこのパッケージ版は、甘さ控えめで日本人でも納得!(?)
(娃哈哈製檸檬茶には2種類有りますのでお間違えなく。全国版の幅の狭い腹帯パッケージと、この西北地区限定レモンティパッケージ。個人的ですが、康師傅製は甘さがきつくて戴けません・・・)- 旅行時期
- 2005年09月
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投稿日 2005年09月03日
中国の旅行通にも有名な黄面館が、敦煌北門に有ります。
正確には北門手前にある、敦煌の何でも屋街「宏泰市場」正面入り口付近です。入り口のアーチをくぐり、20mくらい行った所の左手に、写真のお店が確認出来ます。
看板には「達記醤驢肉黄面館」と書かれており、驢馬肉も提供している店。
黄面は、茹でた麺に炒めた野菜や好きな惣菜をぶっかけて食べる、見た目はスパゲッティーミートソース風で、新疆ラグ面(拌面)に似た面。
黄面(大盆)と驢馬肉(1斤,2斤(@@;)とを食べる人が多くいましたが、あの大きなお皿に盛られた、もの凄い量の面は一人ではなかなか・・・(~_~;
なので、面は小盆、驢馬肉は半斤(250g)としましたが、2人でしたがやはり肉は余ってしまいました。
兎に角、市内では味わえない、噂通りのバカ旨でした!!
ちなみに、面(小盆)は3.5元、驢馬肉は1斤22元。- 旅行時期
- 2005年08月
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投稿日 2005年08月31日
旅行本みたいに、「偶然入って記録した」だけの店じゃあ、つまらないと思います。(^^;ゞ
長い敦煌生活で食べ歩いて見つけた、とっておきの店を紹介しましょう。
地元の食通からも「一押し」の店ばかりです!!
牛肉面館に続いて「餃子屋」です。
場所は、商業一条街側の小さい方の入り口(無公害農産品市場の向かい)から沙州市場に入り、左に曲がって一番奥のくらい所にある店。名前は「北京餃子館」。
一斤(500g12元)単位ですが、半斤(250g6元)も頼めます。
他に何かを食べるなら、2人で半斤にしておきましょう。
(いつも食べる餃子は、羊肉と野菜の餃子。肉と野菜の場合だと、殆どこの価格)- 旅行時期
- 2005年08月
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投稿日 2005年08月28日
敦煌で食べられる本場蘭州より旨い蘭州牛肉面の店を紹介します。
店の名前は「金{金成}蘭州牛肉面」と言う所で、敦煌賓館のすぐ近くにある、民航ビルの一階にあります。
若い主人と奥さんの2人が経営者で、色々拘って造っています。
面もそうですが、使う肉もスジをそぎ落とし、吟味して燻してありますし、スープも中国のラーメンとは思えないくらい、飲んでも違和感のない味なんです。お店もラーメン屋の割には小綺麗し。
若手の従業員も元気で、何度も行っているウチに、ご主人のお店に対する拘りや意気込みが、みんなに浸透して居るのが判りました。
ただ、地元の人は辛いのが好きなので、何も言わないで牛肉面を注文すると、結構辛いかも知れません。なので必ず「不要辣椒(ぶやおらぁじゃお)」と言う事をお忘れ無く!!そして自分で少し入れたい場合は「辣椒自己加(らぁじゃおつぅちぃじぁ)」と言って小鉢の唐辛子を貰いましょう。
敦煌に仕事などで居る日本人連中からも、全品のお墨付きを(声)戴いております。(あ、別に店の回し者ではありません。中国で拘りを持っている人って中々居ないし好きですので、ついつい応援してしまうんです。当然、美味しいので!!)- 旅行時期
- 2005年05月