武闘派２さんのクチコミ全38件

すぐ下の「神橋」の辺りは数十回通りましたが、坂を上ってこのホテルに来たのは初めてです。
クラシックホテル一般に言えることですが、設備的には近代的なホテルにかなり劣ります。
とはいえ、建物の歴史を考えながら泊まってみるという面白さを味わうことが出来ます。
長い間営業を続けているということは、それだけでもある種の価値があると思いますが、旅館としての快適さは長い年月をかけて磨かれたもので、その意味でも旅の楽しさを味わうことができると思います。

改装直前ということで割り引かなくてはなりませんが、設備はそれなりに古いです。
メンテナンスが行き届いているのか不具合はありませんでした。
唯一気になったのが床の傾きです。
人間の感覚は結構鋭敏なもので、少しの傾斜でも感じるようです。
それ以外は、働いている方々の接客態度も一流でしたし、食事もバーも快適でした。
特に、菊華荘という名の和食堂の方たちは良く気がつくし過不足のない応対でとても気持ちの良い時間を過ごすことができました。

サンルートは、初めて利用しますが安直で良いホテルでした。
予め旅行社を通じて、宿泊及び朝食を予約してありましたので手続きはいたって簡単。
晩飯は、「かき船」と決めていたのでこのホテルでの支払いは駐車場利用料のみ。
ということで、チェックインし部屋に入ってみたらそこそこの広さもあり、快適でした。
ドームが正面に見える部屋で、その点でも満足。
食事利用は、バイキング形式の朝飯だけですがマズマズのものです。

夕食を、街中の寿司屋で食べたかったので、朝食のみの宿泊としました。
朝ごはんも、おいしく食べられましたが、上層階のカクテルラウンジも１階にあるラウンジも感じの良い場所でした。
働いている方々もとても気持ちの良い接客で、大満足でした。

旅行記にも書きましたが、経営が替わったとのこと。
そういえば、珍しく「団体が入っていて、浴場が多少混んでご迷惑をおかけするかもしれません」と仲居さんが申し訳なさそうに説明してくれました。
私が入ったときは、終始一人だったし、風呂場にあるタオルやらなにやらのアメニティもきちんとしていました。
経営者の交代と仲居さんたちの意識のギャップがあったのでしょうか？
接客レベルは、確かに以前に比べあっさりしたものになっていましたが、もともと旅館よりホテルのほうが性に合っているということもあり、我々には充分満足できる内容でした。

前回利用したときは、味のレベルは兎も角として少々値段が高すぎるレストランと感じましたが、今回利用した食堂はリーズナブルでした。
店としては「米」に拘りを持っているらしく、酒も飲み料理もたっぷり食べたので、我儘を言ってメニューにはない「握り飯」を作ってもらいましたがとても美味しい握り飯でした。

本文中にも書きましたが、東京でも京都でも外地でもオークラは快適です。

2度目の宿泊ですが、やみつきになりそうな快適なホテルです。
食事も、バーも、温泉も、従業員の方々も申し分ありません。

手軽に山の雰囲気を楽しみつつ快適に過ごしたい方にはお勧めです。
上欄の「一人一泊予算」の部分は、今回は旅行記にも書いたように懸賞の賞品として一泊朝食付き宿泊券を貰っての旅行なので、夕食代とコーヒーラウンジ、バーの支払いのみです。
これに部屋代と朝食代が加わるとソコソコの金額になりますが、それに見合う以上の快適な宿です。

景福宮の西側の道を延々と山に向かって走りトンネルを抜け坂を下ったところにあります。
鉄道の駅は付近にはありませんのでタクシー利用になります。
日本語の通じる方もおられるので電話で予約して行くのがよいと思います。
３～４回ほど行きましたが、最後に行った2009年のクリスマスのときは早めに予約したのでオンドルの部屋でした。
窓の外にチラホラ雪も見え雰囲気は最高でした。
料理写真は旅行記をご覧ください。
関連旅行記は、2009年のクリスマスのときのものですがソッパランの写真は載せておりませんのでもう少し前の旅行記を見てください。

旅行記本文にも書きましたが、部屋をグレードアップしてもらったから誉めるわけではありませんが、快適な旅館です。
今回利用させてもらった部屋は、部屋に露天風呂がついていました。
最近は、個人旅行者が多くそのため露天風呂付きの部屋が流行っているようですが、この部屋はそれらとは一線を画すものでした。
写真をご覧いただけばわかりますがその大きさです。
頑張れば２０人位一緒に入れそうな大きさで、これを二人だけで利用するのは勿体ないような気がしました。
料理も、解禁前なのに伊勢海老のお造りもつき、鮑の踊り焼き、金目の煮付け等々伊豆の海らしい内容でした。
部屋に通してくれた仲居さんも食事等の面倒を見てくれた仲居さんもとても感じの良い上品な方達で、上質の日本式旅館の心地よさを改めて感じることができました。

こじんまりとした宿でした。
少々年代物ということで、２階の部屋へは階段を上がらねばなりませんが気持ちの良い宿です。
料理も、奇をてらったものはありませんが、食事処での食事でこれまた気の利いた仲居さんが少しづつ運んでくれます。
珍しいものを望む方には物足りないかもしれませんが、気持ちよくいただくことができました。
唯一残念だったのは、馬刺しが食べられなかったこと。
昔も何度か上高地からの帰路などに寄り道して馬刺しと桜鍋を食べるのが楽しみでしたので、事前に別注料理で馬刺しをお願いしたところ「最近は良質な馬肉が手に入らなくなったので、出していない」ということでダメでした。
以前よくいった確か「三河屋」という店だっと思いますが、この店も店じまいしてしまっており、馬肉がないせいなのかとこちらもあきらめるしかありませんでした。

立地の良さは申し分ない場所。
繁華街である明洞へも地下街経由で行けるので雨の日でも問題なし。
徒歩数分の場所にある徳壽宮は一見の価値のある古王宮。
今回は、確認しませんでしたが、以前はホテルに言えば徳壽宮の入場券をただでくれました。
尤も金を払っても1000₩ですから知れたものです。

部屋の広さは普通。
眺望は、運河ビューで上々。
最上階のラウンジは、早い時間(20時頃)に行ったせいか静かで快適。
運河が湾に出る場所が望める最高のロケーション。
スモークサーモン等のオードブルを数品とワイン・カクテル等で優雅な時間を過ごしましたが、味も上等。
翌朝も含め従業員の応接も上等で、いかにもレベルの高いホテルでした。

標題は「チファジャ(国立劇場店)」となっていますが、移転しました。
今年の夏だそうです。
私は、今年４月に行って気に入ったので今回も行きましたが、移転したことを知らなかったので往生しました。
新しい店の場所は、インサドンの東側、ウニョングンの向かい側です。
SK HUB PLAZA１階です。
前の場所より行きやすくなりましたが、部屋の趣は少々レベルダウンです。
とはいえ、充分楽しめる店ですからご紹介します。

店のパンフレットを見ると、王が食した宮廷料理を再現したとあります。
何種類かの定食がありますが、前回(2012.4)行った時にはクジョルバンを含まない一番品数の多い定食に単品でクジョルバンを追加して食べました。
とても満足の行くものでした。
移転前のこの時の料理内容は、少し前の旅行記に詳しく載せました。
関連旅行記に指定したのは今回(2012.12)の分です。
料理の紹介はしておりません。
旅行記に詳しく書きましたが、移転したため店にたどり着くのに一苦労でした。
とはいえ、サービスも上々で、気持ちよく食事することができました。
一つ駄目だったのは、彼の国の人の特徴なのでしょうが、あまり人の話(注文)を真剣に聞かないこと。
今回も、前回と同じ定食とクジョルバンを頼んだのですが、にこやかに退室した後出てきたのはもう一つ低いランクの定食。おまけにクジョルバンは無し。
悪気はないのでしょうが、良く注文が理解できなかったのなら聞き返せばよいのにと思います。
とはいえ、出てきた料理は美味しかったので、再度訪韓のときにリターンマッチをすれば良いので許しましょう。

サンゲタンはそこそこ美味しいと思います。
ただ、自分で塩等で味を調えるにしても単調で飽きます。
我々は、いつも二人で行きますが、サンゲタンとチジミをとって食べます。
そうすれば変化がつけられるので･･･
日本では考えられない事ですが、地元の人たちは２人で来ても１品しか頼まずにシェアして食べたりしています。

評価欄にも書きましたが、ソウルの飲食店は一様にトイレに気が回らないのか貧弱です。
思わず入ることに躊躇するような店もあります。
その意味で、ここは汚さはありませんがソウルの標準通りです。
今まで行った中では「ソッパラン」のトイレが比較的綺麗でした。

以前から、最高のサービスが提供されていたが、客室等のリニューアルにより一層快適性が増した。
従業員の質は問題なく最高レベル。
パークビューというブッフェレストランの朝食は文句なく美味しい。
ここ数年ソウルでの定宿

松井選手の引退セレモニーのためか日本人が非常にたくさん宿泊していました。
宿泊以外にも、街の真ん中でもあり、ツアーの集合場所にもなっているような立地のせいか大勢の人が行き交うロビーは、殆ど往来のような賑やかさでした。
日本人の他にも、色々な国の人々がロビーのあちこちにかたまっており結構楽しい雰囲気でしたが、ある意味では落ち着きのないホテルでした。

帰る日に、大原へ行き少し時間が余ったのでふらりと立ち寄った感じでした。
ナビを頼りに行ったせいもありますが、駅周辺の細かい道をくるくる回ってのアプローチで、街を歩いている方たちには大変ご迷惑をおかけしました。
東福寺そのものは以前紅葉のころに「通天橋」を見たことがありますが３０年以上前のことです。
思い起こせばその時も同じでしたが所謂観光用の駐車場がなく、表示を探してどんどん境内深くはいって行ったら特別公開中の「三門」のすぐ近くに無料の駐車場が用意されてました。
三門への階段は、梯子と言っても良いくらいの急なものでしたが、上がって行った三門内部の仏像等々の良さは登る価値があったと思います。
ボランティアの方か、お寺の方か一人の女性が内部の様子、仏像の謂われ等々を静かに説明してくれたのが印象的でした。

川沿いにいくつかある橋には、他にも綺麗なものもありますが、旅行者には有名な眼鏡橋が見ごたえあります。
季節柄だと思いますが、折角のライトアップも我々だけが見ているという寂しさでした。
我々にとっては、ゆっくりと旅情に浸れて好都合でしたが一寸勿体ないような一刻でした。