majorspringさんのクチコミ(89ページ)全3,215件

JR小樽駅にあるドンキホーテグループのりテイル部門が長崎屋で主に食品や衣料を扱ってますね。テナントとして入っているドンキホーテが逆に親会社ですね。近くにイオン系スーパーがありますがアクセスや品揃えは此処が勝っていると思います。

南小樽付近は地元で南樽（なんたる）と呼ばれているそうです。その海沿いにあるマーケットプレイスが新南樽市場ですね。小樽の観光エリアや小樽築港駅からも離れているのでちょっとアクセスは不便です。JR駅からは北海道中央バス株式会社のぱるて築港線で行けます。大手の佐藤水産から地元の鮮魚店まで11の海産物店舗、その他食品系で9店舗あります。

JR小樽駅中央通りから伸びているアーケード商店街。終点は日銀通りに繫がる浅草通りとなりますね。商店街はシャッター通りではありませんが地元の方の往来も少なく活気がありません。ホームページもありますがあまり更新されていないみたいです。駅に近い良い立地なのでもったいない気がします。

商業会議所自体は明治28年に設立されたそうですがこの旧小樽商工会議所は1905年（昭和8年）の建築だそうです。北のウォール街の歴史的建造物としては新しい部類ですね。他の建造物と違って左右非対称で正面の大理石部分には規則的な模様が彫りこまれています。窓は左右ではなく上下に開くようです。補修の為かネットが上部に覆われていました。

小樽運河沿いの倉庫群を改築して造られた小樽倉庫No.1 ビール製造工程が見学可能なビアレストランですね。ホップや麦芽の説明から始まって、仕込み、発酵、貯酒までの過程を約20分程度で見学できます（もちろん無料です）。

JR小樽駅前6つのレーンが整然としたバスターミナルです。待合室や窓口・自動券売機は駅施設内に設置されています。札幌・余市・積丹など中長距離のほかに小樽運河ターミナル ・天狗山ロープウェイなど観光エリアへも行けます。小樽を起点に足を延ばすのに便利ですね。

小樽シーポートマーケットはその名の通り小樽港に近い主に団体さん向けレストラン＆お土産処になります。駐車場はバス20台と乗用車30台を収容できます。収容人数も1Fで200名・2Fで700名収容可能です。時期的なものなのかあまり大きな団体は見かけず静かでした。あまり少人数むけではないと思います。

小樽築港駅からだけでは無く、小樽市近郊から買い物客が来るらしくイオン小樽はとても賑わっていました。品揃えは全国のイオンとあまり変わりませんが鮮魚コーナーには地物の魚もありますし、専門店街には地元のお菓子店も入っています。一つ手前の小樽築港駅で降りてお土産物色も良いと思います。

小樽築港駅に連絡しているショッピングセンター。以前はシェラトンホテルとそのショッピングセンターと言う構成でしたが今は今はイオン系のウイングベイ小樽と言うに名前がですね。ホームセンター・専門店街・アウトレットエリアと大まかに分かれています。レストランエリアもあって地元だけではなく観光客も楽しめると思います。

小樽運河に架かる浅草橋の交差点の角に、火の見やぐらが目印の小樽出抜小路があります。中にはしゃけほこやうだつ小僧などのモニュメント？がありますが基本は地元の食をテーマとしたフードパークと言った感じです。中国人観光客で結構賑わってました。

もう少し活気があるかと思ってましたが意外と静かで呼び込みまで行っている店がありました。小樽寿司屋通りはサンモール一番街と花園銀座商店街を分ける様に通っていますが肝心の道幅が広すぎてお店をあちこち吟味できないのが残念です。

1965年（昭和60年）に廃線となりました旧国鉄手宮線の鉄道施設を保全して遊歩道やオープンスペースを整備したのが旧手宮線跡ですね。鉄道の軌道はもちろんですが2011年に色内駅舎の復元されましたね。終点の寿司屋通りへは階段を下りる事になりますが是非一度訪れてみてください。

　

JR小樽駅から徒歩1分,駅前駐車場を見上げると三角市場の看板が見えます。鮮魚店・海産物店・海鮮食堂など16あまりの店舗で構成されています。道幅が狭いので一度に左右を見て回れますね。生簀・水槽などもあり子供も楽しめると思います。不思議と生臭さはありませんね。

小樽の繁華街である堺町商店街も交差する五叉路がメルヘン交差点です。交差点中心部に移設された常夜灯と樽オルゴール堂前に設置された蒸気時計などフォトスポットやお土産ショッップなどが立ち並び小樽の中でも観光客が絶えない場所ですね。

明治・大正と国内有数の倉庫業の中心地となった小樽の繁栄を今に残す大型の旧倉庫。内部は洋風小屋組と言う当時の木造内部構造の典型的な造りで建物内のスペース拡大を目的としていました。港側、運河側にも開口部があり荷物の出し入れが効率化されていたようです。今は食堂となっていますが外見がその古さを伝えるのに十分な風貌です。

現在は小樽バインと言うレストランになっていて、外壁も新たに塗装が施されてリノベーションされています。外見からは古さが分かりませんが1912年(明治45年)に建てられたそうです。重厚な石の箱のような建物には高く伸びたアーチ状の石組が施されていて建物の高さ・立派さを強調しています。北のウォール街と呼ばれた銀行群の中でも見ごたえのあるものになっています。

小樽の中でも女性に人気のある堺町商店街の角、於古発川の傍に建つメルヘンチックな洋館が旧百十三銀行小樽支店です。明治41年の建築で当初の石造りの壁からタイル貼りに変更されました。銀行時代からのにはギリシャ建築用の飾り円柱はそのママ残っています。角地に玄関を設けている為建物は五角形になっています。中は温もりも感じる木組みで現在はガラス細工を扱うお店になっています。

建築年は1920年（大正9年）で小樽樽市指定歴史的建造物に指定されていますが1998年（平成10年）に現在の小樽運河公園の敷地の中に移設されて資材も新しくリニューアル　さられました。つまり新しいです。中は休憩所になっています。洋小屋組と言う当時の建築様式で内部は広くなっています。内部公開をしている倉庫が少ないので構造を見るには貴重な建物だと思います。

小樽の倉庫街から少し小樽駅寄りにある建物が旧塚本商店です。大正9年の建築で木造建築が主流だった時代に外壁にコンクリートを塗り、最新の防火対策を打った建築物です。窓も防火仕様、建物下段も石積みで明治の大火の胸腔が生かされています。

JR小樽駅・バスターミナルも近く散策エリアの小樽運河の始点近くに位置しています。小樽観光の中心地にありますが比較的近代的な建物で現在は中華料理店が入っている為か歴史的建造物としての注目度は低いようです。道路の反対側から鑑賞するとこの建物の端正さが分かると思います。細長い建物ですが鉄筋コンクリート4階建になっています。