majorspringさんのクチコミ(91ページ)全3,215件

篠島矢穴石は能楽堂南広場の加藤清正像の横の芝生の上に整然と展示されています。簡単なロープで仕切りされていました。名古屋城築城の際に南知多町篠島から多くの石が切り出されましたがその際に石を加工した跡が「矢穴石」として残っているそうです。その石の一つが2012年に名古屋市に贈られその後ここに展示されました。普通石垣は積み上げられている為平面しか見えませんが「矢穴石」は石自体が色々な角度から見えて面白いです。

小樽倉庫群の中でもシンプルな正面を持つ旧右近倉庫は倉庫本来の機能を重視した建物のように思います。シンプルなアーチで飾られたドアは残念ながらしっかり施錠されていて中を見ることができません。落ち着いた雰囲気なので派手さはありませんがしっかり歴史を感じます。是非、建物内部を公開してほしいです。

旧安田銀行小樽支店はかつての銀行街に位置しています。昭和5年の建築だそうです。荘厳なギリシャの建築様式が銀行としての信頼感を示しているようですね。新聞社などを経て現在はレストランとなっています。数十年経って更に歴史を重ねてほしい建物です。

小樽の代表的な建築様式である木骨石造の2階建て建築が旧鵜岩永時計店本店です。明治29年に建てられこれまでに復元を繰り返し現在に至っているようです。1Fは店内を見通せるガラス面が多くなっていて当時は様々な時計が飾られていた事が想像できます。建物全体を見ると大きな蔵のようになっています。

小樽運河（北運河）の外れに位置する公園。旧日本郵船小樽支店を正面に抱く形になっていて絶好の撮影スポットになっています。広場の中心にある噴水は子供連れのお母さんの絶好の散歩スポットになっていました。公園の敷地内には旧日本石油倉庫もあります。冬の景色はまたちがったものになる気がしました。

小樽の倉庫群の説明文に良く登場して来るの木骨石造と言う建築様式で建てられた旧小樽倉庫を館として利用した情緒豊かな博物館が小樽市総合博物館運河館です。石造りの外壁とクラッシックな瓦が特徴的な建物の中に小樽の自然・風俗・かつての繁栄を伝える写真などが飾られています。小樽の昔の人々の暮らしを知るのに最適な施設です。

株式会社丸市宮本商店は札幌市の中央卸売市場の外郭にある海産物・農産物を扱う卸業者さんの事務所兼店舗です。店舗部分には簡易的な棚に野菜などが置かれています。百貨店に出回るような大ぶりな野菜ではありませんが泥つきで新鮮な野菜が安価に売られています。地元の人の穴場的な商店です。

JR函館本線の桑園駅前の福住・桑園通りの前に建つイオンショッピングセンターです。規模はやや小規模ですね。1Fは食品関係が並んでいます。スタバやマックも入っていて軽食や休憩に便利だと思います。3Fは自動車教習所になっています。

ＪＲ５５SAPPOROビルはＪＲ北海道グループ会社である北海道ジェイ・アール都市開発株式会社が運営している飲食店が中心の商業施設ビルです。場所はJR札幌駅の西側、大丸からほど近くにあります。1階から5階は駐車場で6Fから上は飲食店が入居しています。ガラス張りの近代的な建物です。飲食店はゆったりしたスペースで収容人数が多いです。その中でもサントリーガーデンは400席以上あり飲食店選びに迷った時には便利です。

札幌駅バスターミナルは札幌の商業施設エスタ1階にあります。道南バス・ジェイ・アール北海道バスなど4社程が乗り入れているバスターミナルでなんと言ってもJR札幌駅と直結しているのが強みですね。小樽・余市・ニセコ・岩内などへの高速バスが発着しています。各レーンが色分けされていて分かり易いようになっています。

豊平川を源流とした支流の内、南7条あたりから創成川通りに挟まれた一直線な流れになるあたりが創成川と呼ばれています。札幌オリンピックを契機に道路が整備され、2004年から創成川通アンダーパス化もされて、緑豊かな創成川公園も建設されました。見所はやはり創成川公園付近の南側一帯です。残念ながら北側は雑草が生えた殺風景な景色です。

小樽駅駅ナカのお土産やギフトが買える便利なショッピングスポット。なるとなども入っていてちょっとしたスナックも食べられます。なんと言っても駅の敷地内なのでそのまま札幌に戻る事が出来ます。小樽の最後のお土産探しに最適です。

小樽北運河付近は商業施設が多くあるわけでもないので静かに散策するには良い場所ですがちょっと寂しい感じです。その中で運河の端にあるにあるカモメ呼ぶ少女像はちょっとした癒しスポットです。この像の作者は小樽の出身で日展参与を務めた彫刻家斉藤吉郎さんです。

小樽運河と妙見川の合流地点小樽運河の始点に架かる小さな橋が堺浜橋です。堺浜橋の下を流れる妙見川は川幅は狭いですが流れも急で見ていても飽きないぐらいの水量があります。一年に一度、定期的に清掃されている様で川底も綺麗です。

小樽市内を散策している際に見つけて入ってみました。地元スーパーかと思いましたが実はイオン系マックスバリューの経営するスーパーでした。上階は住宅、TSUTAYAなどが入る建物の地階にありました。鮮魚はほぼパック詰めで地元産の魚はありませんでした。お菓子なども全国チェーンの品揃えで目ぼしい地元土産になりそうなものはありませんでした。

ホクレンが経営する小樽の名産品・工芸品を扱うホクレンふうど館。キャラクターグッズなどは少なく陶芸品などちょっと落ち着いたお土産も扱っていますのでどちらかと言うと高齢者向けかもしれませんね。堺町の繁華街にあるので分かりやすいと思います。2F以上は陶芸ギャラリーやホールになっています。

色内埠頭公園に向かう海岸通りの小さな橋です。鉄橋式の橋の入り口に大きな石を並べたのオブジェと橋の名前が彫られています。小樽運河めぐりの際にこの橋をくぐる事もあるそうです。橋の上から小樽湾や小樽運河を眺めてみるとまた違った景色に出会えます。

豊平川の支流である鴨々川が端を流れ、幌平橋近辺は木々も深く自然公園のような面影も少し残っています。地下鉄中島公園駅が最寄りの駅となっていますが一つ先の幌平橋駅から散策するのもよいと思います。現在は札幌コンサートホール（Kitara）、文学館、小さいですが札幌市天文台もあります。豊平館は最近外装の整備が終わったようです。

屋根の緑青のエメラルドグリーンと赤レンガの対比が象徴的な北海道庁旧本庁舎。今の時期は木々の緑も深く、良く手入れされた花壇の花も美しく荘厳な中にも華やかさをお案じます。建物の屋根の角度が鋭角的で北国の建物を感じさせます。朝は8：45分から空いているそうです。

小樽築港駅前の広がる小樽港マリーナ。マリンウエーブ小樽など遊覧船の施設も近くにあります。特に入り組んだ港でもないのに波は無く静かな海面でした。海外のマリーナよりもゆったりと整然とヨットが係留されているのが印象的でした。